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BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS
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  • 地域日本
  • タイプTV
  • 正式名称BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS
  • 英語名Boruto: Naruto Next Generations
  • 中国語の名前博人传-火影次世代-
  • 他の名前博人传 火影忍者新时代 / 火影忍者:博人传之次世代继承者 / BORUTO ─慕留人─ ─NARUTO NEXT GENERATIONS─ / 博人传-火影忍者新生代- / 火影忍者 博人传之火影次世代 / 博人传之火影忍者次世代
  • 放送開始2017-04-05
  • 放送状況放送が终了
  • タグ幻想 / 冒険 / 戦闘 / 熱血 / 漫画改
  • 原作岸本斉史
  • 監督山下宏幸 / 藤井俊郎 / 甲田正行 / 阿部記之
  • シナリオ三輪清宗 / 本田雅也 / 山下宏幸 / 大久保昌弘 / 中村浩二郎 / 小太刀右京 / 上江洲誠 / 待田堂子 / 田中秀人 / 勝治京子 / 重信康
  • 絵コンテ荻原健 / 福島宏之 / 上野壮大 / 菅井嘉浩 / 小平麻紀 / 長山延好 / 福井のぞみ / 阿部記之 / 藤沢研一 / 山下宏幸 / 藤原智樹 / 長井惟杜子 / 今千秋 / 成田歳法 / 渡部穏寛 / 嶌田惣一 / 古川順康 / 横手颯太 / 藤原良二 / 田中孝行 / 黄成希 / 斉藤えま / 田中雄一
  • 演出佐々木こうじ / 城所聖明 / 藤沢研一 / 斉藤えま / 左藤洋二 / 佐藤光 / 浅見隆司 / 小野歩 / 水本葉月 / 安江菜津美 / 長井惟杜子 / 青木YOUイチロー / 福井のぞみ / 小野田雄亮 / 藤原智樹 / 横手颯太 / 長山延好 / 黄成希 / 向山鶴美 / 山下宏幸 / ながはまのりひこ / 堀口和樹 / 浅見松雄 / 荻原健
  • 制作会社ぴえろ
  • 制作協力ダンガンピクチャーズ / 极速蜗牛 / HOTLINE / studio CANDYBOX / drop / PINE JAM / Peace & Kindness / AXsiZ / Studio Blanc.
  • Copyright©岸本斉史 スコット / 集英社・テレビ東京・ぴえろ
  • 家族NARUTO -ナルト-
  • 公式ウェブサイトhttp://www.tv-tokyo.co.jp/anime/boruto/
  • Rating12+

『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』

平和と共に近代化が進んだ木ノ葉隠れの里。

高いビルが立ち並び、巨大モニターには映像が流れ、区画と区画を結ぶ雷車が里の中を走り抜ける。

忍の里とはいえ一般の人が増え、忍の生き方も変わりつつあるそんな時代――

里のリーダー、七代目火影・うずまきナルトの息子であるボルトは、忍者を育てる学校“忍者学校(アカデミー)”に入学する。

周りの生徒達はボルトの事を“火影の息子”と偏見の目で見るのだが、ボルトは持ち前の破天荒な性格でそんなものは跳ね飛ばす!

ボルトは新しい仲間と出会い、そして勃発する謎の事件にどう挑むのか?

皆の心の中を疾風の如く駆け抜けて行く“うずまきボルト”の物語が今、始まる!!

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      • 第293話 .別れ

        もう二度とモモシキに意識を乗っ取られないために、ある決死の覚悟を決めたボルト。一方カワキは、アマドの施術によって甦ったカーマを使いコードを追い詰めてゆく。ナルトの命を脅かすすべての者を排除するためには手段を選ばないカワキの戦いは圧倒的で、シカマルはその強大な力に戦慄し、コードは今の自身とカワキとの力の差を思い知ることになる。“兄弟”として共に様々な困難を乗り越えてきたボルトとカワキの関係にも不穏な影が漂い始める中、かつてモモシキがボルトに告げた、“すべてを奪い去る運命”のときが迫る――!!

      • 第292話 .渇望

        激闘の最中、カワキの不安が的中し、突如ボルトがモモシキに意識を乗っ取られてしまった。“大筒木モモシキ”としてコードを圧倒するその力に目を見張るカワキ。そこにシカマルを伴ってナルトが到着した。カワキはコードの標的であるナルトの身を案じるが、そんな思いをよそに、ナルトは“火影”としてコードに立ち向かおうとする。ところが、シカマルを人質にとったコードにモモシキが味方をし、かつての恨みを晴らそうとしたことで、ナルトは絶体絶命の危機に立たされてしまう。

      • 第291話 .支配(コントロール)

        カワキのもとにたどり着いたボルトがカワキを助け、ともにコードを倒すことを決めた。高い戦闘力を持つコードに対抗するため、カーマを発動させるボルト。これに対しコードも自身のカーマを発動。戦いは激化し、カワキはボルトが再びモモシキに意識を乗っ取られるのではないかと不安になる。一方、木ノ葉隠れの里では、誰にも気づかれず姿を消したボルトとカワキの行方を探すため、七代目火影・ナルトが、自ら捜索に向かうことを決める。

      • 第290話 .気配

        コードから命を狙われる危険があることから、監視役がつくことになったボルトとカワキ。連日見張られていることにうんざりするボルトだが、そんな中、シカダイやいのじんとの会話から、監視の目と里の感知システムをかいくぐる方法を思いついたカワキは、何としてもナルトと木ノ葉隠れの里を守ろうと決意し行動を起こす。感知能力に優れたナルトや里の感知班ですらそのことに気づかない中、なぜかボルトだけが不思議な感覚によってカワキの動きを察知する。

      • 第289話 .資格

        楔(カーマ)が消えたことで力を失ったカワキは、今のままでは、ナルト自身や“火影”であるナルトが大切に思っている里を守れないと焦っていた。そんなカワキの心を見透かしたように挑発的な言葉をかけるアマドにカワキは苛立ち、アマドの助手としてその場に居合わせたスミレは、アマドが何か企んでいるのではないかと不安に駆られる。その頃、復讐のためにエイダと手を組んだコードは、エイダからもひとりの協力者としてある人物を紹介される。

      • 第288話 .虜

        コードに対抗する力をつけるため、カワキを誘い、サラダやミツキとともに修業に励むことにしたボルト。ところがボルトたちは、すぐにでも強くなりたいと焦るカワキと修業方針でもめてしまう。一方、ボロの教団施設では、アマドによって造り出され、現在と過去のできごとを自由に見ることができる“千里眼”の能力を与えられたエイダを目覚めさせたコードが、彼女の持つもうひとつの能力に翻弄される。

      • 第287話 .爪痕

        ボルトたちが倒した大筒木(おおつつき)イッシキを崇拝する「殻(カラ)」の幹部・コードが、とある人物に会うため、同じく幹部だったボロの教団施設を訪れた。カワキ同様イッシキの“器(うつわ)”となる者を選別する実験で奇跡的に生き残ったコードは、リーダーだったジゲンを超える力を手に入れており、イッシキを破滅させたボルトやカワキたちへの復讐を誓っていた。一方、里のすぐ外でコードが残した痕跡、“爪痕(つめあと)”が見つかった木ノ葉隠れの里では、火影(ほかげ)たちが警戒を強める中、ボルトがカワキからある提案を持ちかけられる。

      • 第286話 .サスケ烈伝・指輪

        タタル天文学研究所に突如竜獣の大群が出現し、研究所は大混乱に陥る。所長のザンスールが恐ろしい野望を抱いていることを知ったサスケとサクラは、二手に分かれこれを阻止しようとするが、先に研究所内へと戻ったサクラが混乱の中で起こった崩落に巻き込まれてしまう。一方、ザンスールとその協力者の存在に気づいたサスケは、サクラと合流しようとするが、危機に瀕しているサクラを見つけることができずにいた。サスケとサクラ―― 木ノ葉隠れの里(このはがくれ の さと)の最強夫婦は、ザンスールの野望を打ち砕き、病に苦しむ友のために、無事、極粒子を持ち帰ることができるのか!?

      • 第285話 .サスケ烈伝・地に降りし空

        協力し合い極粒子に関する情報を集めるサスケとサクラ。だがいまだに謎は多く、そのありかを見つけられずにいた。そんな中サスケは同房の囚人の言葉から極粒子のありかを示す手がかりをつかみ、一方のサクラも、以前、囚人のひとりと勝負した“星ならべ”というゲームから天体絵図の謎を解くヒントを見つける。ようやく必要な情報が集まり、いよいよ極粒子を手に入れようとするふたりだが……?

      • 第284話 .サスケ烈伝・地下室の秘密

        極粒子に関するさらなる情報を求めるサスケとサクラは、首都から宰相の使者が訪れる機会を狙い、研究所の所長・ザンスールの部屋にある地下室を探ることにする。サクラが宰相の使者に変化(へんげ)して時間を稼ぎ、ザンスールの目を欺いている間に、サスケが地下室へと潜入しようとするものの、作戦は簡単に進まずふたりは焦る。そんな中、ザンスールが会話の中である不穏な言葉を口にする。

      • 第283話 .サスケ烈伝・星ならべ

        研究所の監視役・瑪瑙に襲われた上、毒を盛られて窮地に陥るサスケ。万事休すかと思われたそのとき、それを救ったのは妻のサクラだった。医師として研究所に潜入したサクラは、サスケに任務の変更とこれを補佐することを伝え、夫婦による潜入捜査が始まる。 サクラが持ち込んだ資料から、六道仙人の病を治したのは“極粒子(きょくりゅうし)”と名付けられた物質であること、そのありかを知るためには“天体絵図(てんたいえず)”という書物を手に入れる必要があることを知ったふたりは、研究所の書庫を調べることにする。

      • 第282話 .サスケ烈伝・潜入

        病にかかったナルトを救うため、サスケが“烈陀国(レダクこく)”にある古い天体観測施設“タタル天文学研究所”へとやってきた。ほかとは隔絶されたこの場所では、なぜか絶滅したはずの生き物“竜獣(りゅうじゅう)”の一種、“瑪瑙(めのう)”が闊歩し、この竜獣を監視役に、囚人たちが過酷な労働を強いられていた。囚人のひとりとして研究所に潜入したサスケは、かつてナルトと同じ病に悩まされていた“忍宗(にんしゅう)の祖・六道仙人(りくどうせんにん)”がこの地で病を治したという古代の記録をもとに、治療のための手がかりをつかもうとしていた。

      • 第281話 .八つ目の真実

        再び目覚めたボルトは、なぜか最初に目覚めた場所に戻っていた。 ボルトは「何も信じるな」というかつての被験者が残した言葉を手がかりに、オウガを倒すことで実験を終わらせ、被験者たちを救い出そうとする。これまでの実験をクリアしたメンバーとともに着実にゴールへと近づいていくボルト。 その果てに待ち受けるものとは? オウガとは一体何者なのか!? 多くの人々を巻き込んだ命がけの実験の真の目的がついに明らかになる!

      • 第280話 .突破口

        自身の命の危険もかえりみず、ほかの被験者たちに先を急がせ、オウガの手下の可能性がある人物との対決に挑むボルト。だが被験者たちにはいつの間にかこれまでとは違う感情が芽生えており、ボルトとともに疑惑の人物と戦う決意をする。一方、ボルトの行方を探すサラダたちは、突如手練れの忍者たちに囲まれてしまうものの、彼らから今回の事件に関する思いもよらない情報を得ることになる。

      • 第279話 .七の壁

        ボルトたちがオウガの実験に強制参加させられていた頃、木ノ葉隠れの里では、いなくなったボルトの行方を探すサラダたちがある資料から怪しげな人物の存在にたどり着いていた。一方、被験者の中にオウガの手下が紛れ込んでいる可能性があると聞いたボルトは、“手下”として名指しされたのが意外な人物であることに戸惑う。そんな中、実験とは関係なく “何者か”の手によって殺された被験者が見つかる。

      • 第278話 .椅子取りゲーム

        オウガの実験により誰もが疲れ果ててゆく中、被験者のひとりがふと、自身の夢を口にしたことがきっかけとなり、ボルトたちはそれぞれ生還したあとの夢について語り合う。その場が少し和やかになったのも束の間、ボルトたちはオウガが用意した新たな実験に参加させられることとなり、さらにはお調子者の被験者がとった軽はずみな行動が原因で、全員が再び命の危機にさらされることになる。

      • 第277話 .消える命

        危険な実験によって次々と被験者が脱落してゆく中、ボルトは全員が無事の生還を果たせる方法を見出そうとする。そんなボルトたちが次に課せられたのは、自らの“生命”と直結しているというロウソクを手に先へと進むこと。他人を犠牲にしてまで自分だけが助かろうとする者もいる中、同じく木ノ葉隠れの里の忍者である雁首(がんくび)キセルら頼れる協力者を得たボルトは、彼らとともに被験者全員によるクリアを目指すも、オウガの実験はそんなボルトたちを容赦なく追い詰めてゆく!

      • 第276話 .迷宮へようこそ

        雷車(らいしゃ)に乗っているうちにウトウトしてしまったボルト。しばらくしてふと目覚めたボルトは、たまたま同じ雷車に乗り合わせていた乗客たちとともに見知らぬ場所にいた。突然のことに戸惑う乗客たちだが、そんな彼らが、“謎の人物”オウガによって強制的に“命がけの実験”へと参加させられることになる。“実験”と言う名のデスゲーム!! これを見事クリアし、無事に生還を果たすのは誰だ!?

      • 第275話 .再び空へ

        ボルトが仲良くなった動物好きの少年ツヅラがかわいがっていた鷹が、突然人手に渡ることになった。まだケガが治りきっていない鷹を手放したくないツヅラだが、そんなツヅラにさらに衝撃的な言葉が告げられ、驚いたツヅラは大切な鷹を手放さなくてもすむよう、ひとり奮闘する。偶然この話を耳にし、ツヅラのために力になりたいと考えるボルトもまた、サスケが止めるのも聞かずに駆け出してしまう。

      • 第274話 .翔べない鷹

        連絡用の鷹を手に入れようとするサスケとともにボルトが鷹の訓練士のところにやって来た。ボルトたちはそこで、珍しい動物を売りさばいて金儲けをしている人物がいるという話を聞き、その人物について調べてみることにする。そんな中ボルトは、動物好きな少年、舌切(したきり)ツヅラと出会い仲良くなるのだが、ツヅラは母の方針で学校にも行かず、本当にやりたいこともあきらめてしまっていた。そんなツヅラはケガで飛べなくなった一羽の鷹だけを友達にしており、この鷹が再び大空を飛べるように大切に世話をしていた。

      • 第273話 .さらば忍者学校(アカデミー)!!

        連れ去られたカエを救うため、“忍者”として、危険な暗殺者に挑むカワキ。その相棒としてヒマワリが戦いをサポートする。ふたりは連携攻撃で敵を追い詰めようとするが、“暗殺者”になるためだけに生きてきた敵は手強い。一方、暗殺者との直接対決をカワキたちに任せることにしたクラスメイトは、自分たちにも何かできるはずだと行動を起こす。カワキは、同じ時間を過ごしてきた大切な仲間を救い、任務をまっとうすることができるのか!?

      • 第272話 .生徒団結!!

        カエの命を狙う暗殺者がついにその正体を現した。これまで何度か戦い相手が強敵であることを知っているカワキは、これ以上生徒たちを危険な目にあわせないようひとりで暗殺者を追うことにする。だがカワキひとりで島内のどこかにいる暗殺者を追うのは難しいと思われた。そんなカワキにクラスメイトたちは、今の自分にできる範囲で力を合わせ、一緒に暗殺者を追い、カエを助けたいという決意を伝える。こうしてクラスの仲間全員による追跡作戦が始まる!

      • 第271話 .裏切りの島

        学園祭が中止となり残念に思うカエとの新たな思い出を作ろうと、カワキやヒマワリたちのクラスは野外授業で無人島にやってきた。ところがこの島には、“里から離れた無人島”ということでさまざまなウワサ話があるばかりか、用意してきたはずの食料がなくなるなど次々とハプニングが起こる。いきなり不穏なものとなった野外授業だが、生徒たちはハナの指示の下、協力してこの難局を乗り越えようとする。そんな中カワキは、カエを狙う暗殺者がまだどこかに潜んでいるのではないかと考え警戒を強める。

      • 第270話 .表裏一体

        学園祭で起きた爆破事件のときに生徒をかばってケガをしたクラス担任のハナと再びカエの護衛をすることになったカワキがクラスに戻り、アカデミーはもとの生活に戻りつつあった。そんな中、爆弾騒ぎのどさくさに紛れてカエが命を狙われたことを知ったハナは、生徒たちの一番近くにいながら事件を未然に防げなかった自分の未熟さを反省しながら、当時のことを思い出すため事件現場を訪れる。

      • 第269話 .忍び寄る影

        アカデミーの学園祭で起きた爆破事件に紛れ、カエが命を狙われた。これを受け、暗殺者の存在に気づいていながら報告を怠ったとしてカワキが護衛任務を解かれ自宅待機することに。一方、事件により帰国が早まることになったカエは、中途半端に終わってしまう留学を心残りに思いつつ、カワキがこれまで、友達としてではなく、任務のためにずっと気にかけてくれていたのだと思い傷つく。そんなカエに、再び怪しい影が近づいていた。

      • 第268話 .狙われた学園祭

        いよいよアカデミーの学園祭が始まった。学園祭にはボルトたち卒業生をはじめ大勢の人々が集まり大賑わい。そんな中、先日、カエを狙う暗殺者と思われる人物と遭遇していたカワキは、そのことを気がかりに思いつつも、この日のためにクラスメイトと劇の稽古に励み、今日の本番を楽しみにしているカエを見て、とりあえず暗殺者の件は報告せず、カエが存分に学園祭を楽しめるよう見守ることにする。ところが人々で賑わうアカデミーで突如爆破事件が起き、犯人から脅迫状が届く。

      • 第267話 .カワキ、正体発覚!?

        向日葵一班准备在即将到来的学园佐井上演绎“木叶三忍”传奇改编的话剧,为了保护扮演纲手的花咲,川木必须硬著头皮上演通灵兽蛞蝓一角。当所有人佩戴手工护额以达到真实效果时,英辉察觉到川木带有一副真的忍者护额,为了逞英雄而不惜在排练时趁机将其偷到手、再暴露给身为校刊记者的奏纱。然而英辉最后不但没抢到真护额、甚至搞砸众人的排练,惭愧之下当众失声痛哭,直到受川木谅解且安慰。奥斯卡私下将自己藏住的护额还给川木,并答应帮他隐瞒身份以答谢救命之恩。英辉向川木鞠躬道歉,坦白有人曾向他送“匿名情报”揭露川木的身份。对此不安的川木跑到花咲休息的保健室时,发现一名蒙面刺客即将对她下手,将刺客赶走后证实威胁的存在。

      • 第266話 .ヒマワリ誘拐事件

        向日葵和奥斯卡放学期间遭到一伙绑匪三人组绑架,而老大除了想用奥斯卡来勒索赎金以外,还准备将向日葵拐卖给最高买家。临危不惧的向日葵迅速脱身,冒险与老大近身对打来争取逃跑时间,但一不留神就被老大绊倒后单手拎起。眼看向日葵命悬一线,奥斯卡决定舍己救她,就连两名跟班都因于心不忍而试图阻止。本与向日葵约好逛街的花咲以及做值日的川木察觉到她们失踪,找到霓虹靠无人机搜寻到她们的位置。川木及时冲进去一拳击败老大,联系警备队前来搜捕,向日葵感谢两名跟班相救,最后鼓励他们好好重新做人。奥斯卡经这件事开始自我检讨、解开心结,并与自己关系紧张的母亲改善关系。不为人知的是,绑匪老大其实受雇于一名盯上花咲的“神秘刺客”。

      • 第265話 .チーム対抗、実技実習!!

        花老师带领全班到学校附近森林进行野炊以及“三人一组”的实战演习,当向日葵、花咲与奏纱分为一组、并在训练中遥遥领先时,川木不巧与好胜心强的苏儿和油女羽理华分为一组,因此要同时暗中保护花咲免受伤害、以及尽量帮小组取得高分。而午餐期间,班上的男同学练切手揉由于隔天将参加点心制作比赛,因此打算向同样喜爱糕点的花咲征询一点建议,但无意间将她约在森林禁区的大树下。向日葵率先找到花咲后与她遭遇森林猛兽火焰熊的追杀,即使有花老师前来掩护却势单力薄,最后还是靠川木空手打倒熊而化險为惠比寿。手揉向花咲致歉后得到建议,同时就此崇拜川木而愿意拜他为师,而川木也及时回去帮小组在最后训练中取得第一名而挽回面子。

      • 第264話 .七不思議探検隊結成!!

        学生之间开始讨论忍者学校中的“七大不可思议”怪谈,向日葵号召几名对校园传说感兴趣的同学组成探险队,当晚针对现有的六个怪谈一探究竟。花咲虽然不相信怪谈存在,但决定陪管家巴特拉暗中制造灵异氛围,以不让满心期待的朋友们失望而归。川木却也被迫跟随她进行保护,陪巴特拉连续躲在暗处装神弄鬼、制造各种灵异假象;这一切唯独被拥有白眼的向日葵识破。然而探险队中途疑似遇到真实的灵异现象,使川木认为现象背后另有其人,因此来到唯一没有查看的教职员办公室,最后发现其实是夜间留校的志乃正在靠寄坏虫四处打扫。同学们因此享有一个有惊无险的愉快经历,而花咲更是进一步跟其他学生拉近距离。

      • 第263話 .花開け!! 教師の才能

        博人、佐良娜和巳月受邀回到忍者学校担任向日葵和川木班上的特别讲师,三人无论是名望、任务经验、或是忍术指导方面都备受学生们的瞩目,让身为班导却技不如人的花老师情绪低落。中午时,博人用数量一半的午餐安排一场抢球演习,原意是要让学生们体验一下团队合作而分享各自的食物,却无意间造成学生之间因为食物问题而分化为两大阵营互相对立,最后集体罢课避不见面。花老师为此四处奔走以修复学生之间的关系,上门造访各执己见的惠方和苏儿,靠分享他们各自崇拜的偶像有关的事物借以亲近关系。起初看似不起作用,但她的努力以及对学生的付出,最终让学生们感化而重归于好,最后集体回学校参加花老师举办的人工赏花。

      • 第262話 .お姫様のお茶会

        随着川木顺利与花咲成为朋友,时刻紧盯她的同时也被迫参与进花咲为与全班增进感情而在自己豪宅中举办的茶会,还邀请向日葵等所有同学出席。向日葵由于已探听到川木的极密护卫任务,决定尽自己所能协助川木在同学面前表现自然、遵守礼仪。众学生之中最具傲气的镰仓奥斯卡不满花咲的人气胜过自己,暗中联合同桌浅草霓虹靠科学忍具无人机,在花咲的草莓蛋糕中偷加辣芥末酱。但川木察觉到蛋糕中疑似被“投毒”,及时打翻蛋糕阻止众人食用,最后在向日葵帮助下查出是奥斯卡所为。奥斯卡因此被花咲当众责骂而懊悔地承认错误,川木自掏腰包请所有同学吃鲷鱼烧来弥补茶会,成功使原本紧张的茶会氛围变得和乐融融。

      • 第261話 .カワキ、忍者学校(アカデミー)入学!!

        向日葵伴随进行过忍者体验的优奈和惠方成功就读忍者学校,进入由新手教师华华花指导的忍术班。同班除了来自各家族的小少主以外还包括川木,其表面上以学生身份入学,实际上身负鸣人指派的机密护卫任务,负责保护来自竹之国的公主兼留学生雪割花咲,其因家乡卷入不小的王权纷争而被父亲送到木叶避风头,而性命同时受到潜在的暗杀者威胁。为了随时紧盯花咲,川木艰难地融入自己从未接触过的班级与各种学术学科,向日葵靠自己察觉到川木的卧底任务,给他一些能与花咲成为朋友的建议。而同班同学英辉因此嫉妒川木,不顾后果偷用通灵卷轴使用刚在班上学到通灵之术较劲,川木被迫一拳击倒通灵兽救下花咲,成功给她留下好的第一印象。

      • 第260話 .恋の打ち上げ花火

        カカシと一緒に街を歩いていたボルトが何やら揉めている人々と遭遇。険悪なムードの中、浮かない顔をする若い男女を見かけたボルトは、ふたりが結婚の約束していること、互いの祖父が対立するメンバーの中心人物であるためそのことを言い出せずにいることを知る。若いふたりの将来のために何とか力になりたいと考えるボルトはカカシにも協力を頼むのだが、カカシはまったくやる気を出さない。ところが、“あるもの”に突き動かされたカカシが重い腰を上げることになる!?

      • 第259話 .癒えない傷

        巳月偶然发现小猫三日月接触一名外村少女与她的哥哥,并同时发现这对兄妹实为近期在村中连续袭击前风遁忍者的蒙面袭击者,得知她们意图找到藏于村中的杀父仇人。巳月最后找到他们的真正目标,一名伪装成超市店主的强盗兼风遁使大善,就在大善一口否认杀人罪行时,最后被三日月揭开胸口掩盖的十字旧伤而证据确凿被捕。兄妹俩因没有杀人而被木叶免除刑责,离开木叶前对巳月及三日月表示感谢与道别。

      • 第258話 .うずまき家の温泉旅行

        鸣人一家因小葵抽中特等奖而得以享受一次温泉旅行,这也是川木首次体验舒适的温泉、美食及双打桌球。泡完温泉的博人和川木参与旅馆里的盖章寻宝活动,未知这间旅馆是未来伴随卡卡西和阿凯曾住过且折腾过一晚的“幽灵旅馆”。两人寻章过程中深感受人尾随,盖完章后得到全家福留念的奖励。离开旅馆的博人和川木看合照时惊恐地发现,照片中的他们俩身后站着不存在的武士幽灵。

      • 第257話 .火影になった木ノ葉丸!?

        鸣人要陪全家去温泉旅行,因而无法参演他本要客串的《魔眼忍传景政》系列新作,使木叶丸得到接替鸣人的演出机会。拍摄时,木叶丸靠化妆扮演第七代火影,提议剧组不依赖CGI进行外景拍摄,却受到制作人反对且威胁会开除剧组。后来一名剧组人员在银行不慎被三名抢匪挟持,身穿火影戏服的木叶丸亲自上阵、靠“货真价实”的螺旋丸化解危机。剧组趁机拍下整个过程,以新闻直播方式使新作名声大噪以外,还成功使制片人改变心意而继续拍摄工作。

      • 第256話 .極上のレシピ

        小蝶和井野新结识曾是云隐逃犯、如今被赦免而在木叶村经营拉面店的熊野金吾,得知他为了改善店面冷清的问题而决定想出一个全新食谱。但金吾当天取材时撞见一伙逃亡中的盗贼团,无意间捡走对方盗取的重要记忆卡,导致盗贼团回去向他索要。小蝶和井野新协助鹿太将盗贼团逮捕归案,而金吾靠猪鹿蝶的合作、以及小蝶爱吃的不同口味薯片,萌发出加进不同味精及不同香料调味的“顶级食谱”,纵使他成功将店面推向杂志而一举成名,取名为“猪鹿蝶拉面”。

      • 第255話 .厄介な宿題

        海战随着雾隐村与舟户一族之间化解恩怨而结束,众舟户一族因主动求降而获准返回一族据地,受雾隐村监视的情况下继续生活。小鲋回去家乡安葬并纪念亡父,竹筏获准回去造船之岛继续跟从舵木师傅修炼;而保住一命的荒海送回隔离监牢。长十郎反省这次动乱源于雾隐村无止境的追求现代化,因此决定暂缓东云运作直到想出两全其美的新措施。立功的文淡和巨峰免除刑责而各奔前程,任务完成的第七班和第五班平安回村。然而只有川木对最后的结果稍不满意,陷入咄咄逼人且走遍村子各处思考。鸣人拜托博人将他劝回,然而两人刚一见面还是决定以打斗决定谁的对错。鸣人刻意等到两人打的精疲力竭、两败俱伤,以此让他们学会静下心思考且彼此提携的真谛,最后汇报关于竹筏被赦免的喜讯。

      • 第254話 .復讐の渦

        博人自愿上前遭受众海盗一顿毒打以让他们宣泄怨念,还任由竹筏和小鲋近距离目睹之下,自行跳入有去无回的海流之中。悲痛不堪却又无可奈何的佐良娜和巳月,决定遵从与博人的心愿而强忍内心痛苦放下兵器。竹筏等一众海盗震惊于两人的举动,集体思索他们是否选错道路,最终醒悟的竹筏带头跳入海中以海龙之力将博人挽救回来,此举使其他海盗自我反省、乃至纷纷弃械投降以结束这种无谓的战争。随着形势逆转,狂怒的荒海不死心地准备对东云发动执念一击,但开火之际就被冲进来的川木划开喉咙而落败,为海战画下句点。远处的长十郎佩服博人成就不可能的表现,同样决定遵从已故神乐的“接纳他人”之遗愿,而完成使命的博人也成功跟竹筏变回曾经推心置腹的朋友。

      • 第253話 .相容れない想い

        竹筏目睹曾经携手同行的博人随同佐良娜和巳月前来谈判,当下发动海水力量摧毁三人搭乘的船而切断他们的后路。博人震惊于竹筏的改变,无论如何静下心劝阻就是无法让竹筏改变立场。而竹筏同时带出因博人而丧父的小鲋,声言自己与全体舟户一族只能与雾隐村拼个你死我活,除非博人为他取下水影长十郎的首级。与此同时,荒海驾驭修复完成的移动要塞抵达战场,开始为远射武器充能而准备一举摧毁东云。深感不妙的佐良娜和巳月希望博人能罢手,但博人最终在众人面前摘下护额,准备以自己一命终结憎恨。随着海上血战在即,第五班与二人众仍在想办法抵达,而不为人知的是,川木偷偷尾随第七班,并且潜伏在海盗移动要塞上。

      • 第252話 .信じる気持ち

        第七班三人抵达雾隐村却发现去迟一步,长十郎早已率领舰队抵达东云一号机前进行严防死守。由于海上风暴的原因而没有船主愿意冒险,一筹莫展的博人一行人受到赶来的舵木师傅协助,开战前穿越风暴及时抵达东云前找到长十郎谈判,表示自己见过竹筏最好的一面,认为自己有能力劝阻他。即使许多人认为博人的想法是痴人说梦,但长十郎仍决定相信一次博人,但为以防万一而表示自己将不会撤军,第七班则独自乘船冲在舰队前方。而舟户一族舰队在竹筏的优秀驾驶技术及力量引导下成功穿越海上风暴,眼看东云近在咫尺而动员所有海盗准备迎战。随着大战在即,还在村庄中窝里斗的第五班及文淡和巨峰终于放下兵器,姑且达成共识而奔向战场。

      • 第251話 .二人の決意

        荒海与竹筏父子率领全体舟户海盗宣布向雾隐村全面开战,当时渔利正准备和长十郎进行和谈,因背叛家族而被随身的旗鱼矛由荒海远程操纵而当场击杀。长十郎得知舟户一族即将袭击刚完工的东云一号机,以此摧毁雾隐村的发电来源,因此下令全军出动进行拦截。而竹筏带领海盗舰队冒险走危险海域,即使深感会有船掉队,但认为无法穿越海上风暴则没资格并列舟户一族。远在村庄的博人一行人听到宣战广播,博人经过思索而决定去阻止竹筏并终结战争,为此不惜顶撞发誓为同伴报仇的文淡和巨峰,在第五班掩护下伴随佐良娜和巳月离开村子,带着神乐遗留的双刀·鲆鲽全速赶往雾隐村,去和长十郎碰面并一同参与战斗。

      • 第250話 .舟戸の血

        舟户一族面对军队伤亡和损失均惨重,阵亡者家属们泣不成声,导致荒海和渔利父子之间产生巨大分歧。渔利认为父亲荒海被丧妻之仇冲昏头脑,为了保护一族而决定铤而走险,瞒着父亲去跟雾隐村进行和谈。而竹筏至今对加入家族战局感到犹豫不决,一方面受到家人强求,同时也被其他族人给予厚望。随后战死于博人一行人之手的海蛆遗体被运回,纵使小鲋一同踏上复仇之路。背负压力的竹筏回去照看从重伤中清醒的姐姐青炼,却目睹青炼为了战局急忙起身导致伤势恶化,无能为力之下仅能靠“赢得战争”的善谎来安抚姐姐安详离世。竹筏正式切断原来的羁绊与梦想,自愿跳入大海中觉醒体内的海龙之力,以颈部出现家纹的证明而成为舟户继承者。

      • 第249話 .憎しみの芽

        海蛆阵亡过后,岩部和电气奇迹般的平安返回村子,表示他们趁海盗撤军时伺机逃脱,但同时透漏他们俩原本即将被杀,却因为“帮村里孩子找食物而被俘”的理由,才被海蛆宽恕一命。博人听闻这一切顿时感到不解,无法相信杀死神乐的凶手会有“善意”。而晚间独自在外侦查的博人受到一名少年与随从海盗的袭击,奋力击退他们却得知少年是海蛆的儿子小鲋,获知他同样决定为父报仇。虽然小鲋迅速败逃,但博人顿时对自己与同伴们所进行的一系列复仇行为产生矛盾,质疑他们的所作所为将年幼的孩子一同卷入“仇恨的连锁”中。不仅如此,一行人当天抓获一名受伤落单的海盗,其透漏竹筏是遭博人所伤的青炼弟弟的事实,使博人瞬间哑口无言、不知如何是好。

      • 第248話 .死闘、再び

        两名平安跑回村子的小孩通报岩部和电气被海盗俘虏,佐良娜为了确保有足够的人手进行攻防而一时无法调派搜救行动。海蛆带队一直等到隔天清晨的涨潮时刻而发动第二轮进攻,其他人全力抵御海盗时,博人和川木独自应对海蛆,而海蛆以嘲讽的态度声称岩部和电气“已死”。愤怒的博人利用海蛆怕雷遁的弱点而稳占上风,但海蛆却利用刚下起的晨雨发动“水遁·暴海月”,将雨水集中为巨大水母形状而大范围破坏村子。靠蛇莓舍身用查克拉缝线形成封锁,博人成功击溃海蛆的忍术,最后由文淡一刀刺穿海蛆的胸膛而为神乐报仇。但胜利的代价却是蛇莓正面遭到海蛆的忍术重创而重伤不治,伴随著神乐一同葬于自己舍命保护的村子大树下。

      • 第247話 .かぐらのために

        荒海得知天马阵亡后怒火冲天,斥责渔利指挥及安排不当以外,决定亲自上阵领军改变战局,并下令终止所有正在实行的奇袭行动。在山区中待命的海蛆部队因此收到撤退的命令,然而海蛆不甘心放过博人一行人而决定先留下。与此同时,担任队长的佐良娜对博人一行人下令一律不准贸然行事,却又得知村庄的食物库存在战斗中被毁,陷入资源短缺的一行人只能尽可能节省食物。岩部和电气为了补偿村民而外出寻找食物,在两名村庄孩子的带领下来到山头另一边采收水果,然而他们不巧跟同样前来找食物的多名舟户海盗撞个正着。两人顿时寡不敌众,加上身边还有小孩,直接被对方擒获抓为人质。

      • 第246話 .痛手

        博人目睹神乐遭重伤而在愤怒的引导下再次觉醒楔的力量,爆发出强大实力将海蛆痛击至败逃。重伤濒死的神乐将保护村子的使命交托给博人一行人,并拿出自己事先写好用来保释三人众的请愿书,最后在众人的目视下英勇牺牲。葬礼后,佐良娜在众人全票支持下接替总队长一职,失去朋友的博人陷入悲愤,一心只想让舟户一族血债血偿,而佐良娜、巳月和川木逐渐担心博人会再次被楔控制。另一方面,海上战场逐渐形成持久战,天马按捺不住焦急的情绪,为了向当年收养自己的父亲荒海证明自己的实力,不顾一切率队攻向长十郎的舰船。然而长十郎早已预先设伏,造成天马的部队全军覆没,远处的渔利目视重伤的天马被长十郎击落至海中,同样决定让对方血债血偿。

      • 第245話 .フナムシの執念

        蛇莓逃亡期间逐渐良心不安,偶然隔着树丛偷听到海盗已获知会有忍者在村庄中埋伏,甚至打算顺流而上歼灭神乐一行人。意识到同伴将撑不过攻击,蛇莓在最后一刻回心转意而折返回去协助同伴,及时通报而成功解救当时遭受攻击的神乐一行人。由于原计划失败,海蛆亲自打头阵进攻村口,神乐和博人及时疏散所有村民并堵住所有出水口,防止敌人使用水遁忍术,然而海蛆直接从身边的随从身上汲取血液获得水分,使用水遁·怒轰龙卷而将村子几近惠比寿为平地。神乐不惜耗尽全身的查克拉用鲆鲽瓦解海蛆的忍术,然而海蛆及时脱离且抓无力抵抗的神乐为人质。即使博人一行人集体弃械投降,急切想替青炼报仇的海蛆仍毫不留情地一击刺穿神乐的身体。

      • 第244話 .亀裂

        ボルトたちが着々と作戦の準備を進める中、敵の部隊の一部が一足先に村に向かっていることがわかる。まだ準備が整わないうちは村を危険にさらすことになるため、人々の避難を急ぐボルトたち。さらに、戦力不足を危惧するかぐらは、もしもの場合に備え、文淡、蛇苺、巨峰に刻んだ、術者が死ぬことで術をかけられた者もともに命を落とす“呪印”を解除。一時的なこととはいえ自由の身となった3人は、戸惑いつつもかぐらやボルトたちとともに戦うことを承知するが……?

      • 第243話 .居場所

        フナムシが残していったと思われる暗号文から、霧隠れの里に危機が迫っていることが判明。かぐらは敵の進路の途中にある村でその動きを止めるという作戦をボルトたちに伝え、一行は急ぎ現地に向かうことになる。実はこの村は、かぐらが幼い頃に過ごした思い出のある場所で、村についたボルトたちは、人々にも協力してもらいながら、村と霧隠れの里を守るために急いで作戦の準備に取り掛かる。

      • 第242話 .青煉

        テンマの移動要塞を破壊したボルトたちへの報復のため、海賊たちが造船所の島に上陸。ボルトやかぐらたち忍者と海賊の戦いが始まった。 霧隠れの里との交渉材料のためにかぐらを生け捕りにしようと襲い掛かる舟戸一族配下のフナムシ。かぐらは六代目水影(みずかげ)・長十郎(ちょうじゅうろう)から預かった“双刀(そうとう)・ヒラメカレイ”で応戦するもフナムシは手ごわい。 一方、ボルトの前には青煉が現れ、執拗な攻撃でボルトを苦しめる。追い詰められたボルトはこのピンチを切り抜けることができるのか!?

      • 第241話 .イカダの秘密

        船の修理が終わり、ボルトたちが造船の島から発つ日が近づいた。友達になったボルトにいつか夢をかなえて会いに行くと約束するイカダ。ところがそんなイカダの前に姉の青煉(セイレン)が現れ、強引に家に連れ戻そうとする。姉の青煉は、イカダが家を出るときに唯一味方をしてくれたはずだったのだが、その姉に気持ちを理解してもらえないイカダは苦悩する。 一方、船の出発を待つ文淡、蛇苺、巨峰は、今回の働きによる減刑を期待するが、思いのほか見返りが少ないことを知り……!?

      • 第240話 .イカダの夢

        船の修理に必要な部品がある工場を目指し、イカダが操縦する船でともに出発したボルトは、イカダの優れた操縦の腕前に感心する。家族に反対されながらも家を出たイカダは、船に関係する仕事を探す中で親方のカジキと出会い、立派な船大工になる夢を持つようになったという。ほかにもいろいろな話をしすっかり打ち解けたボルトとイカダ。そんな中、事故に遭った船を見かけたふたりは、協力して乗組員を救助するが、その最中ボルトは信じられないものを目にする。

      • 第239話 .造船の島の少年

        船体のトラブルで、ボルトたちやドトウ島の人々を乗せた船が海上で動かなくなってしまった。そこに船大工のカジキと弟子のイカダが通りかかり、ふたりが暮らす造船の島で修理をしてもらえることになった。島に着いたボルトたちは、それぞれ、修理の手伝いや里への状況報告など、できることをしながら船の修理が終わるのを待つ。 その頃、水の国付近の海では、舟戸一族に従い続々と集結した海賊たちと水の国との衝突が避けられない状況となりつつあった。

      • 第238話 .殺人鬼の船

        救出したドトウ島の人々を安全な場所に送り届けるため調達した船の中で、殺人事件が発生。遺体の状態から巨峰が犯人として疑われるも、本人はまったく心当たりがないと言い、だからといって犯人ではないという確証もない。それでも巨峰を信じたいかぐらは、容疑者・巨峰の監視役にボルトとイワベエを残し、ほかのメンバーたちといくつかのチームに分かれ、別に犯人がいる可能性がないか手がかりを探すことにする。そんな中、カワキがあることに気づく。

      • 第237話 .移動要塞

        強力な兵器を備えた移動要塞によって、島の人々と彼らの避難を急ぐサラダたち木ノ葉隠れの仲間が危険にさらされることがわかり焦るボルト。そんな中、かぐら、蛇苺、巨峰が援軍として、ボルト、カワキ、文淡のもとに現れる。ボルトたちは人々を守るために、何とかして兵器を破壊しようとするが、テンマに行く手を阻まれ戦いへと突入。そうしている間にも兵器の発動準備は進んでゆく。 果たしてボルトたちは移動要塞の脅威から人々と仲間を守り抜くことができるのか!?

      • 第236話 .脱出

        ドトウ島付近を警戒中のボルトたちの前に、突如巨大な移動要塞が姿を現した。かぐらの指示で、カワキ、文淡とともに移動要塞に忍び込み、情報を集めることになったボルト。三人はそこで、舟戸一族の長・アラウミの次男で養子のテンマの非道ぶりを目の当たりにする。 一方、デンキたち第五班と合流することができたサラダとミツキは、第五班と協力して島の人々を救出するための作戦を開始する。

      • 第235話 .潜入、ドトウ島

        水の国付近の海が海賊たちに占拠され、デンキたち第五班が任務中の鉱山の島、“ドトウ島(じま)”とも連絡が取れなくなってしまう。島の人々の救出と第五班の援護のため、新生第七班はかぐら率いる隊とともにドトウ島へ向かうのだが、その隊のメンバーとは、かつて“新・忍刀七人衆(しん・しのびがたな しちにんしゅう)”を名乗り、修学旅行中のボルトたちと戦いを繰り広げた文淡(ブンタン)、蛇苺(ヘビイチゴ)、巨峰(キョホウ)の3人だった。罪人である彼らを警戒しつつも協力することになったボルトたちは、偵察隊としてサラダとミツキを島に上陸させ、残りのメンバーで島付近の様子を探ることにする。

      • 第234話 .放たれた悪党

        水の国で行われている式典の最中、飛行船が爆破される事件が発生した。事件のことを知り急ぎ現場へ向かおうとするボルトだが、そのとき突然、訪問中の刑務所を何者かが襲撃。ボルトは所長のかぐらとともに敵を迎え撃つことになる。 修学旅行以来の久々の再会で共闘することになったボルトとかぐら。ふたりは収監中の海賊集団の長・舟戸(ふなと)アラウミの脱獄という敵のもくろみを阻止できるのか!?

      • 第233話 .新生第七班、発動

        カワキを加えた“新生第七班”が、“水の国”で行われる式典に招待されたカタスケの護衛任務につくことになった。アカデミーの修学旅行以来の水の国訪問ということで、そのとき友達になった“霧隠れ(きりがくれ)の里”の忍者・枸橘(からたち)かぐらと会うことが楽しみなボルト。そのかぐらは現在、最新鋭設備を備えた刑務所で所長をしており、ボルトは任務の合間を縫って早速かぐらに会いに行くことにする。 だが、華やかな式典の影で、水の国に恨みを持つとある一族が密かに動き始めていた。

      • 第232話 .デンキ隊長の初任務

        デンキを隊長に第五班が、鉱山用の“自律型傀儡(くぐつ)”を“水の国(みず の くに)”にある鉱山の島まで搬送し、試運転や動作データの解析をする任務を行うことになった。緊張しながらもチームメイトのイワベエやメタルと協力して任務に取りかかる隊長・デンキ。ところが体力のないデンキは力のいる作業などではあまり役に立たず、鉱山の関係者からは本当に忍者なのかと呆れられる始末で……。 果たしてデンキは忍者としての面目を取り戻し、無事に、隊長として任務を遂行できるのか!?

      • 第231話 .錆びた刀

        旅の商人が強盗に襲われる事件が起き、調査のため事件現場へとやってきたワサビ、なみだ、ツバキの第十五班。ツバキはそこで、故郷“鉄の国(てつ の くに)”の“侍(さむらい)”が関わっていると思われる痕跡を見つける。さらにその痕跡からひとりの人物に思い当たったツバキは動揺を隠せない。なぜならその人物こそ、かつて尊敬し、ともに刀の腕を磨き合い、競い合った兄弟子であり、ツバキとの間にある因縁を持つ相手だった。

      • 第230話 .願い

        川木和水云抄近路追上黑羽准备抢回货物,黑羽靠蒸发周围动植物水分制造出浓雾作为掩护攻击手段,迫使川木在短时间内找出黑羽的位置而先发制人。然而黑羽却暗中放冷箭,水云纵身为川木挡下致命一击而伤重身亡,愤怒的川木将黑羽活活打死,决定实现水云死前的愿望而全速奔向凪之国哨站。鹿太和博人及时赶来支援击退其他追兵,川木得以将医疗货物平安送到水云监管人手中而兑现承诺。凪之国灾民被成功挽救,负伤的川木和小蝶回村接受治疗而康复。川木经此一役学会忍者的“意义”所在并将其重视,本想请求鸣人再给予一次测试的机会,然而被鸣人告知自己因这次任务期间冒晴明危险、保护同伴的英勇举动,已经破格过关而成为一名木叶下忍。

      • 第229話 .命令違反

        川木陪鹿太和小蝶护送水云返回凪之国时,察觉到水云心中似乎隐瞒一些事情,而四人同时不知道身后尾随着一对刺客兄弟黑羽和寿寿丸,两人意图夺取水云的货物而在夜路上伏击四人。黑羽当场抢跑货物,而寿寿丸则布下一旦接触则会遭受精神控制的结界。小蝶以身犯险击破结界,再由鹿太的影子束缚脱离控制击败寿寿丸,但小蝶仍替水云挡下苦无而严重受伤。水云坦白凪之国受疾病肆虐,自己的货物实为珍贵医疗资源,为的是拯救所有因大名垄断当地治疗药物而受苦的灾民。由于其他分头行动的同伴都被杀,水云表示自己的货物是仅存希望,川木为了善始善终而违抗鹿太下令中止任务回村的命令,独自陪水云前去追赶黑羽而夺回货物。

      • 第228話 .カワキ、忍への道

        川木受鸣人推荐参加特别考试以确认他是否有执行忍者任务的能力,让川木随同非第七班的下忍们执行简单的D级任务。然而川木在任务时因不习惯“团队合作”而兴致缺缺,对任务的要求不是没做到位、不然就是做的太过火,接连为第五班和第十五班造成麻烦。为此连续遭同伴投诉的博人苦恼该如何劝服川木时,只有雏田理解川木如此“生人勿近”是源于悲惨童年带来的心理阴影所致。晚间独自在外修炼的川木与佐良娜交流一番,领略到忍者并非只专注于自身实力。川木因此醒悟而把握住鸣人给予他的最终测试,陪同第十班的鹿太和小蝶护送一名来自凪之国的年轻委托人水云安全回国的C级任务,得知这将是自己成为下忍的最后机会。

      • 第227話 .第七班、最後の任務!?

        サラダを隊長に今後は、ボルト、ミツキの3人で任務を行うことになった第七班。木ノ葉丸(このはまる)がいない任務になることに少しの寂しさを感じる3人だが、そんな中、木ノ葉丸とともに任務に出ていたミライが瀕死の状態で里に戻って来る。簡単なものであったはずの今回の任務だったが、意識を取り戻したミライから当初の予定とは状況が変わったことが報告され、急遽木ノ葉丸のもとに援軍を送ることが決まる。その援軍に名乗りを上げたのは第七班だった。

      • 第226話 .サムライ対カガク

        最終試験となる個人戦の勝者が続々と決まってゆき、試合も残すところあとわずかとなった。ところがいまだにボルトとミツキは会場に現れない。このままではふたりとも“失格”になってしまうと焦るサラダだが……? そんな中、試合はデンキVSツバキの対戦へ。 忍者とは戦い方の異なる侍であり、実力のあるツバキを相手に自ら開発した科学忍具をひっさげ試合に臨むデンキ。 “科学忍具使いVS侍”―― 異色の対戦カードの幕が開く!

      • 第225話 .親友対決

        実戦形式で行われる最終試験は、お互いに全力を出し合って戦う好勝負が続いていた。そしてサラダVSチョウチョウの試合が始まる。今回、中忍試験に挑んだ下忍たちはもちろん、ナルトに誘われて会場を訪れたカワキや、“砂隠れ(すながくれ)の里”から見学に来たシンキたちも注目する中、“本気の勝負”を約束したふたり。その戦いはほぼ互角で、誰もが息をのんで試合を見つめる。 実力伯仲の親友対決の勝敗はいかに!?

      • 第224話 .化け猫伝説

        最終試験、今度の試合はイワベエVSワサビ。 互いに負けん気が強く普段はぶつかり合うことが多いふたりだが、どういうわけか珍しく元気のないワサビに困惑するイワベエ。実はワサビは、これまで実績の乏しかった“伊豆野(いずの)一族”の代表としてその期待を一身に背負い、プレッシャーに押しつぶされそうになっていたのだ。自らの実力の限界を勝手に決めて諦めているワサビに腹を立てたイワベエは……? この試合、勝利の女神はどちらに微笑むのか?

      • 第223話 .いのじん対ホウキ

        いよいよ始まった最終試験。実戦形式の個人戦の第一試合はいのじんVSホウキ。 ホウキたち第二十五班は、同期の中では珍しくこれまで“暗部(あんぶ)”の任務に関わってきた。それ故、手の内が分からない中、いのじんは開始早々から得意の術“超獣偽画(ちょうじゅうぎが)”をうまく使いホウキを追い詰めてゆく。ところが、チャンスをうかがっていたホウキの術によっていきなり相手の居場所を見失ってしまい形成逆転。果たして勝つのは……!? その頃、最終試験を受けるはずのボルトとミツキは、試験会場に向かう途中で怪しい人物たちを見かけそのあとを追っていた。

      • 第222話 .決戦前夜

        博人在内的十名下忍通过第二场考试后得知最终考试定于后天举行,而考试当天才会公布对战组合。所有人因此把握住接下来的一天时间各自练习,以达到最佳状态参与个人战。由于不知道对手会是谁,所有人决定做好万全准备以应对任何对手。经过一天的辛苦修炼,所有人心中都做好各自的觉悟,一致认为这次考试是证明实力的绝好机会而“非赢不可”。由于这次考试准许使用自制科学忍具,电气决定发挥专长。铁椿除了代表铁之国参试以证明武士实力以外,并得知考试后得以返回铁之国升任干部而雀跃不已。众人洋溢着兴奋、紧张的心情度过一晚,隔天集体早早起身迎接决战。然而,一伙四人组成的不明敌人,趁着考试的举行潜伏进村子。

      • 第221話 .中忍試験(ちゅうにん しけん)、再び

        第七班与其他同期下忍参加新一轮中忍考试,考生包括一部分新人以及比他们高一届的学长。几乎大部分人都在第一场笔试中顺利晋级,而第二场个人实战测试则是在旧时代考场“死亡森林”中进行;且仅有十个合格名额。所有考生分头行动解救受困森林的同袍,过程中抵御由未来指挥的敌袭。超过一半人因实力不济、警觉性差而被淘汰,而佐良娜、巳月、铁椿、蜂起、井野新、小蝶、电气、山葵和岩部均顺利通关。营救成功折返的博人一度受到竞争对手海斗干预,但因森林猛兽袭击为他重新制造机会,然而博人最后选择将摔伤的海斗一并背回去,即使超过时限却仍判定合格。十名合格的下忍获准进入最终考试,仍是占一半淘汰率、一对一的个人对抗战。

      • 第220話 .残された時間

        鸣人向其他四影交代完战况,将壳组织的残党考德列为最高通缉,然而很快也被问道如何处置身体持续大筒木化的博人。片助的检查报告证实博人会在半年内遭桃式完全占据,鸣人深知自己将无力对付复活的桃式,霎那间面临是否要杀死儿子以清除隐患的艰难抉择。博人同样也陷入彻夜不眠的煎熬,深知一旦睡着便有着遭受控制的风险。鸣人陪博人进行父子独处,保证自己绝不会放弃救他。直到阿玛多提供一罐具有抑制白眼能力及大筒木化的“特效药”提供给博人服用,使博人暂且脱离危机而回到同伴身边,阿玛多同时为川木再生出全新右臂,杰出贡献使鸣人同意他担任科学忍具班顾问的请求。为了改善村子内部的不安环境,鸣人决定展开新一轮中忍考试。

      • 第219話 .帰還

        鸣人一行人付出惨痛代价赢得胜利后,集体靠博人的楔时空间返回木叶村,随后全体接受小樱的治疗及片助的身体检查,而结果确认鸣人失去强大的力量、以及博人和川木身体大筒木化已达到八成。内心陷入苦恼的博人因片助的无意宣传,成为受媒体吹捧的木叶英雄而名声大噪,然而基于楔会随时失控,导致第七班全体禁止出任务直到得出解决方案为止。阿玛多随即向鸣人和鹿丸交代另一个内幕,壳组织仅剩的内阵考德也曾身为“容器”,身上得到一颗“不完整”的白色楔印记,导致他获得深不可测、仅能靠抑制手段进行压制的诡异力量。当时仍在看管十尾的考德不甘心自己无法成为一式的正统容器,而一式的亡魂借由他的楔短暂现形,让考德得知他的死讯且正式继承他的意志。

      • 第218話 .相棒

        イッシキとの戦いで疲弊したナルトたちの前で、突然ボルトがサスケを攻撃。モモシキに意識を乗っ取られたボルトが敵として立ちはだかった。ボルトの意識を取り戻そうと必死で呼びかけるカワキ。しかしその声は届かない。そんな中サスケから、ボルトの意識を取り戻すための方法を告げられたカワキは、ボルトを救うべく、覚えたての忍術を使った一か八かの策に出る! そんなカワキたちの死闘を横目に、ついに力尽きたナルトは、朦朧とする意識の中、九喇嘛とともに静かに昔の思い出について語り合っていた――。

      • 第217話 .決意

        鸣人在九喇嘛的协助下开启“重粒子模式”全力迎战一式,眼花缭乱的攻势加上惊人的拳速及反应能力,使原本稳占上风的一式很快无力招架。然而重粒子模式消耗速度过快,鸣人开始难以维持形态,但一式同时发现自己的晴明开始急剧缩减,源于重粒子模式能相连使用者以及对手的晴明,导致连续遭受痛击的一式只剩不到半小时的性命。恐慌的一式只能压制住鸣人,但突然逆向感应到正在使用鸣人查克拉驱动的义手的川木,因此用时空间忍术将川木转移至战场。鸣人和佐助尽可能掩护川木躲起来直到一式晴明结束,但一式准备用力量耗尽的鸣人性命要挟川木立即现身,当时饱受童年阴影及心里恐惧压迫的川木,想起鸣人对自己的关怀及指导,最终抱着决心走出去面对。

      • 第216話 .生贄

        三对一的死斗一触即发,即使鸣人和佐助尽最大努力提防一式的能力,但仍然被对方拆散后逐一解决。鸣人被一式牢牢夹在两大方块之间,佐助更是替博人挡下数根黑棒攻击而倒地。博人破例使用压缩螺旋丸为佐助抵挡住致命一击,同时注意到一式似乎在尽可能地保证自己活着,于是想以自刎手段加以威胁。然而一式迅速打断博人全身的骨头,声言自己只需保证博人能活着充当用来喂食十尾的“活祭品”即可。活佐井一名大筒木作为让神树结出完美果实的重要步骤,通常被活佐井的大筒木则靠楔进行重生。受困在另一边无计可施的鸣人,在九喇嘛的提议下抱着必死的决心,使用以性命为代价的“全新模式”,以全身红色查克拉的形态立即飞回战场准备放手一搏。

      • 第215話 .覚悟

        重伤不起的居士靠仅存的力量使用逆向通灵术撤退,一式则靠时空间闯入木叶村寻找川木。当时鹿丸动员全村上忍联合疏散村民,木叶丸与一部分同伴前去对付一式拖延时间,川木和阿玛多则被佐井一行人藏入根组织遗留的地下总部,防止一式用白眼透视。鸣人命令博人不准参战后亲自上阵,而佐助仍相信弟子博人能出一份力,不但将自己的旧护额再次借给他,并保证一旦他被桃式占据则会尽全力阻止他。佐助随即到场参战,瞄准一式无法缩小晴明体的弱点,将由博人变化的剑扔过去,而博人直接用楔的时空间忍术将措手不及的一式一起吸入地点未知的平原。鸣人和佐助靠追踪查克拉穿越至此,在无需顾忌村子安危之下,三人做好觉悟联手对抗一式。

      • 第214話 .宿命

        全身焚烧的一式无法继续支撑下去,身上的楔则自动靠慈弦的身体进行转生过程。同时在另一边,川木手上的楔突然自动消除,阿玛多告知这是楔的特定“规则”,当一方转生则会自动清除其他容器的印记以避免产生多重分身。阿玛多透漏一式转生后仅剩下不到三天的性命,督促他们必须趁其晴明结束前,尽全力阻止一式再次往川木身上重新灌输印记。转生完的一式爆发出前所未有的强大力量,仅瞟一眼即瞬间缩小周围物体而中断侦查视野。居士的面具在战斗中破裂而露出真容,已故木叶三忍之一自来也的克隆人。居士深知自己已无法应对,但仍进入仙人模式孤注一掷,然而面对一式能轻易召唤回巨大物体的“秘术·大黑天”,居士最终被柱子砸断左臂而落败。

      • 第213話 .正体

        居士与慈弦正面碰撞时,审讯室中的阿玛多为鸣人一行人详细交代大筒木一族身为“外星侵略者”的实情,以及大筒木利用十尾种植神树、乃至种出查克拉果实繁衍他们一族的步骤。阿玛多揭示慈弦的“真身”为大筒木一式,千年前曾身为与辉夜共同来此的搭档,然而受辉夜背叛而落入濒死的局面,最后将自身钻入当时是普通修行僧的慈弦体内寄生而得以生存至今。由于慈弦身体不适合作为容器,一式为了使自己能完全复活而选出川木作为完美容器,最后还揭露桃式同样会靠博人的身体复活。就在鸣人难以掩饰内心的惊恐时,另一边的冲突进入白热化,慈弦全身被居士召唤的天然火焰包围而陷入困境,阿玛多最后交代若想保护世界,则绝对不能让一式完全复活。

      • 第212話 .アマドの亡命

        「殻」の主要メンバーで“研究開発技術部”を取り仕切っていたアマドが、シカダイを人質にとり、木ノ葉隠れの里への亡命を求めてきた。アマドは亡命の見返りに知っている情報の提供を約束。信用できない相手ではあるものの、シカダイの命がかかっていることもあり火影自らが交渉に応じることになる。 一方「殻」のアジトでは果心居士とジゲンが対峙。それぞれが互いの本心を探ろうと思案を巡らせていた。

      • 第211話 .追跡

        居士趁夜间潜入木叶村档案库盗取忍者资料,使村子隔天实行全村戒备,而鹿太、井野新和小蝶断言这名入侵者躲在村子某处,巧遇卡卡西后组成四人小队共同调查。众人首先偶然找到居士藏身过的塔楼,跟随踪迹得知居士意图离村,迫使木叶调用大量人手封锁边境。鹿太意识到居士疑似准备靠雷车离村,与井野新及时上车拦住他时却发现是影分身。当时居士借由离村的幌子,成功潜入机密档案库准备窃取旧时代的机密卷轴,但卡卡西抢先一步在此等候阻止他。居士认为卷轴无关紧要后作罢离开村子,返回壳组织总部后被阿玛多告知慈弦还未充能结束,因此决定把握住这个千载难逢的机会打倒慈弦,与阿玛多实行他们二人蓄谋已久的叛动。

      • 第210話 .殻の手がかり

        これまでジゲンら「殻」の幹部と接触があったにもかかわらず、いまだに組織の詳細をつかめていない木ノ葉隠れの里。そんな中ボルトたちが戦ったボロが、大筒木一族の術“無限月読(むげんつくよみ)”による救済を求める教団の教祖だったことがわかり、「殻」との関係を探るため、木ノ葉丸とサイに教団内部への潜入任務が下る。ふたりはそこで、ボロに選ばれ“神”のもとで働く弟が、数年ぶりで帰ってくるという女性と出会う。ところが、どういうわけか女性の弟は帰って来られなくなり……!?

      • 第209話 .ノケモノ

        川木近期受村子因自己的存在而被毁灭的噩梦困扰,偶然注意到向日葵多次将冰箱中的食物带出去,决定跟她一起出去看看,发现她是将食物喂食给一条独居山洞中的白狼。川木得知它因毛皮颜色而被自己的群体视为“异端者”驱逐,逐渐从白狼身上看到自己的影子。当他隔天再次陪向日葵回去山洞时,却发现白狼不幸遭熊袭击而孤零零死在林中。小葵对此伤心不已,川木安慰完她后下定决心,刚准备离开村子时被博人追上。由于川木不听劝阻,鹿丸因此亲自出面阻止,表示自己先前并无恶意、仅是在乎村子安危,最后承认川木身为“木叶的一分子”。对此欣慰的川木打消念头,回去帮向日葵埋葬白狼,意识到自己并非孤身一人。

      • 第208話 .モモシキ顕現

        身心被桃式占据的博人轻松制伏怪物之身的博罗,靠吸取一部分鸣人的九尾查克拉施展巨大螺旋丸而将博罗彻底消灭,最后将身体主导权还给博人。而博人醒后却不记得这段经历,一行人便迅速将鸣人救回木叶。经过两天的住院养伤,鸣人在家人陪伴下平安苏醒,康复的佐助从佐良娜和巳月的供述中得知博人被“附身”的事情,意识到桃式的意识仍保存在楔中,并由之前的战斗细节得出慈弦本身也是容器的结论。川木因解救鸣人的英勇举动而得到博人其他同伴的信任,让他开始对其他人敞开心扉,即使得知他仍然受到鹿丸的质疑及监视。而木叶一方同时也决定不再对壳组织坐视不理,靠目前为止搜集到的所有关于组织的情报逆流而上。

      • 第207話 .再生

        为了应对博罗的强大再生能力,川木暗中对佐良娜透漏博罗体内的一颗控制科学忍具的核心,因此让她用写轮眼寻找核心位置。就在博人、巳月和川木陷入苦战时,佐良娜观察到博罗靠频繁结印来转移体内核心位置,最后确认核心当时移位至右腹部。以防博罗察觉到他们的意图,佐良娜首次在实战中使用千鸟,在一瞬间挖出博罗的核心且摧毁,导致博罗身体开始失控暴走。四人趁机用川木义手的查克拉连接加上时空间忍术救出昏迷中的鸣人,但紧接着集体受到变成巨大怪物的博罗重创。其他三人倒地不起,博人则直接遭受连续痛击。然而这时,博人楔印记中的力量突然觉醒,使他直接出现在众人上空,头右侧出现犄角、身体围绕蓝色力量、同时出现大筒木桃式的声音与语气。

      • 第206話 .新生第七班

        ボルトとカワキの楔(カーマ)を使った“時空間忍術”で、ナルトが連れ去られた異空間へと辿り着いたボルト、サラダ、ミツキ、カワキの4人。そこでは、ナルトを封印した椀型の柩を監視する「殻」のボロが待ち構えていた。ナルトを救出するため、ボロに次々と攻撃をしかけるも、ボルトたちは、からだの自由を奪う謎の”黒いモヤ”を放出するボロに追い込まれてゆく。状況を打破するため一時撤退した4人は、新たにカワキを加え、サラダを隊長とした四人一組(フォーマンセル)による“新生第七班”を結成。反撃を開始する!!

      • 第205話 .証明

        随着鸣人生死未卜,鹿丸带领结界班对鸣人住家施展四方结界,表示出自己一直以来针对川木疑似是敌人间谍的怀疑。即使在场的博人、佐良娜和巳月试图帮川木解围,鹿丸仍然不打算相信他,一行人被软禁在结界中,还得知回村的佐助身负重伤的消息。不久,川木的义手突然再次启动,让众人意识到是鸣人幸存,川木用查克拉追踪以及跟博人的楔之共鸣,透过模仿慈弦来此的方法制造出时空间忍术,不顾鹿丸的劝阻而带领第七班去拯救鸣人,打算以此作为“自我证明”。与此同时,慈弦因消耗过度而进入为期十天的充能,命令考德去监视十尾神庙、而博罗则负责监视封印鸣人的碗。长时间身在木叶的居士引起博罗怀疑,但他仍然靠演技蒙混过去后开始思考下一步。

      • 第204話 .ヤバイ野郎

        在异空间的战斗中,慈弦靠凭空“消失”闪避所有物理攻击,佐助看出慈弦能使用一种能将自身及其他物体“缩小”的能力,于是开启完全体须佐并与九尾化的鸣人共同作战。然而慈弦伴随头上的犄角展现出惊人的恐怖实力,短时间内击溃鸣人和佐助的防御与攻击,使两人遍体鳞伤、无法行动。直到慈弦身体中央的黑色核心因消耗过度而破裂,佐助在鸣人的说服及掩护下被迫用时空间撤离回村。而真正掌控慈弦身体主导权的“大筒木一式”,将整片战斗场地“封盖”后缩小,将鸣人封印后立刻回去修复身体,认为慈弦身体即将淘汰,必须迅速靠川木进行“容器转生”。在木叶,博人、巳月和佐良娜被告知发生过袭击,四人惊恐地发现由鸣人查克拉驱动的义手停止运作。

      • 第203話 .急襲…!!

        当博人和巳月外出修行时,川木一人陪鸣人留在家中,试图寻找碎花瓶唯一缺失的碎片。然而川木的楔印记突然自动制造出时空间忍术,另一头的慈弦直接现身在川木和鸣人面前,试图强行将川木带回去。就在川木不肯服从他时,一旁的鸣人刚出手就被慈弦操纵的多根黑棒刺中,一瞬间就被束缚行动,进来营救的木叶丸尽全力抵抗却也负伤无法行动。川木深知慈弦的强大,为了保护鸣人和木叶村而准备向慈弦投降,但鸣人仍然开启九尾模式以保护川木。逐渐不耐烦的慈弦使用时空间忍术,鸣人代替川木被吸入一片异空间中。当时佐助刚好靠追踪鸣人的查克拉及时穿越至此支援鸣人,迫使慈弦同样也决定留下来全力应战并永绝后患。

      • 第202話 .教団

        博罗在飞艇残骸中寻到导致坠毁的重要证据,随后回到教团总部对全体信众发表关于无限月读的演说,同时接收新一批入伍的小孩。这时一名忍者闯进来指控博罗的歪门邪道,试图营救自己深陷在教团中的妹妹,而博罗不但展现强大的再生能力、仅仅抬起一只手便杀死入侵者,让身边的信徒们死心塌地追随他。与此同时,佐助在异空间的神庙中触碰墙上的其中四个图案,曾经交手过的大筒木桃式、金式与辉夜相继以全息投影形式出现,最后包括一名头上长有犄角的神秘大筒木。紧接着慈弦同样用时空间忍术来此,佐助偷看到他从关在地下的一头“十尾”身上吸取大量查克拉,目睹慈弦头上一度冒出相似的犄角,甚至听到他即将去木叶面会两个容器。

      • 第201話 .空っぽの涙

        眠っているナルトのそばで、割ってしまった花瓶を修理していたカワキの前に、突然、九尾の尾獣・九喇嘛(クラマ)が姿を現した。ナルトの中に封印されこれまでともに生きてきた九喇嘛から、昔のナルトに似ていると言われるカワキ。思いがけずナルトの半生について聞いたことで、カワキは自身もナルトのようになりたいと思い始める。そして、同じく楔(カーマ)を刻まれた者であるボルトとも協力し、すべての元凶であるジゲンと「殻」を倒すことを改めて決意する。

      • 第200話 .弟子入り

        鸣人让片助为负伤的川木做完断肢处理后,得知木叶的科技水平无法恢复其再生能力,为了弥补川木缺失的义手,鸣人利用自己原先的一条试作品义手并灌输自身的查克拉,得以让川木使用新右臂。经过这次战斗,川木开始拥有奋斗的目标,在鸣人的同意下成为其徒弟,开始学习忍术、手里剑以及查克拉等相关知识。另一边的佐良娜也开始与佐助修炼千鸟,直到佐助再次前去执行紧急调查任务。与此同时,迪鲁达的无人机返回壳的基地,为她启用备用的身体继续行动,慈弦被她告知关于川木的改变以及博人同样拥有楔印记的情报后,意识到桃式死前将博人视作自己的“容器”。就在川木即将把碎掉的花瓶拼凑完成时,鸣人体内的九尾首次现身在他的面前。

      • 第199話 .オーバーロード

        鸣人被迪鲁达草菅人命的行径所激怒,因此不再保留实力而全力应战,并发誓在这之后会找出并歼灭整个壳组织。迪鲁达近距离发射的激光被鸣人用大玉螺旋丸抵消,便迅速使用机械眼进行吸收,但鸣人经之前的战斗推测她的吸收容量具有上限,因此奋力释放大量查克拉,造成迪鲁达的右眼无法继续吸收而“超负荷”瘫痪,最后被鸣人以超·大玉螺旋丸重创而落败。然而,倒地不起的迪鲁达随即自爆,空中的无人机则自动飞离村子,远程观战的居士也充分了解到鸣人的实力。另一方面,博罗带领自己的一群信众“拯救”一座受不明疾病肆虐的小村庄,获得所有村民青睐及膜拜后,将他们集体纳入自己的神秘教团中,但随后也被考德叫回组织接受调查。

      • 第198話 .怪物(バケモン)

        鸣人决定保护川木免受壳组织伤害,使用九尾模式全力应战迪鲁达,战斗时发现迪鲁达不仅全身上下都是能无限再生或分裂的科学忍具构造,包括一双具有吸收能力的机械眼睛。陷入苦战的鸣人在全力抵挡过程中,仍然在努力寻找反击时刻,但迪鲁达为了取胜而靠双眼使出能破坏再生能力的激光。由于无法击中鸣人,迪鲁达不惜跑过去用向日葵当作诱饵,将她往上扔的同时发射激光,打算诱使鸣人纵身为她挡住攻击。出乎众人意料的是,川木纵身为鸣人父女挡下致命一击,但同时也造成他的右臂毁坏而无法再生,以此偿还鸣人保护他的恩情以及打碎花瓶的赔罪。无意间伤到川木的迪鲁达对于他自愿保护别人的举动感到震惊,同时也比之前更加愤怒。

      • 第197話 .デルタ

        博人勉强求助川木关于如何熟练运用楔的使用,两人在鸣人和向日葵的旁观下以忍组手的方式进行实战训练,而居士继续靠侦查蛙远程观战。战斗过程中,博人由于还未学会“吸收”而被川木的招式弄伤手,正当他们结束战斗做和解之印时,博人突然目睹已死的大筒木桃式从自己眼前闪过;手上的伤同时自我痊愈。由于景象只有自己看见,博人没有多加在意或汇报。然而这时,依然在村外待命的迪鲁达按捺不住焦躁的情绪,释出背后的一架科学忍具无人机进入村内,侦测到川木的位置后不顾后果飞入村内。井野与感知部队迅速侦测到这股“不明查克拉”而通报鸣人,迫使鸣人决定独自迎敌以避免死伤,随即准备好对付迎面而来的强敌迪鲁达。

      • 第196話 .繋ぐ力

        「楔(カーマ)の研究になるかもしれない」とのナルトの提案で、ナルトとボルト父子の手合わせを見ることにしたカワキ。忍組手による手合わせで、ボルトは得意の“影分身の術”を駆使するなどして父に挑むが、力の差はまだまだ大きく苦戦する。これを見たカワキは、研究のためにもボルトに楔の力を使うように言う。その一方でカワキは、ナルトとボルトの父子がそろって得意とする影分身の術にも興味を持つようになり……?

      • 第195話 .花瓶

        割ってしまった花瓶のかわりに新しいものを用意することにしたカワキが、ナルトに連れられ街にやって来た。途中で出会ったサラダも加わり、一緒に、いのが経営する“山中花店”に向かう。ところがカワキはこれまでの生い立ちのせいか、話しかけるサラダに対して不愛想でかたくなな態度をとったり、街でぶつかってきた子供を反射的に攻撃してしまうなど、どこか普通の生活とはなじめないようで……。

      • 第194話 .うずまき家

        ボルトとカワキのうずまき家での同居生活が始まった。初めての普通の生活に戸惑いながらも、うずまき一家の楽しげで温かな雰囲気にどこか安心した気持ちを抱くようになるカワキ。一方ボルトは、妹のヒマワリが母に贈った花瓶をカワキが割ってしまったことに怒りがおさまらない様子で、ふたりはたびたび小競り合いを繰り広げることになる。そんなボルトにカワキは、楔(カーマ)を刻まれた者同士としてあることを提案する。

      • 第193話 .同居

        掌に「楔(カーマ)」と呼ばれる奇妙な印を持ち、「殻」から「器」と呼ばれる謎の少年・カワキ。その処遇について“五影(ごかげ)”が話し合い、カワキの身柄は正式に、七代目火影・ナルト監視の下、木ノ葉隠れの里が預かることになった。 早速カワキを家に連れて帰るナルトだが、心を開かず、自分の名前も言わないカワキに困り顔。さらに、ひと悶着あったボルトとカワキが顔を合わせることになり、ふたりの間には険悪なムードが流れ……。

      • 第192話 .過去

        昏迷的川木在睡梦中回忆起自己度过的凄惨童年,长期帮酒鬼父亲劳动跑腿,遭受父亲打骂以及村民数落却没有怨言,领略到自己即使离开家也是死路一条。孤苦伶仃的川木被一名伪装成卖金鱼的人贩子盯上,其打着“给予更好生活”的幌子打算带走他。然而慈弦抢先一步花高价将川木买走,带川木离村的路上杀死硬要拦路的人贩子,原以为摆脱地狱的川木被直接列入慈弦的容器实验候选人之一。当川木恢复清醒时,发现自己已被送回木叶医院静养。

      • 第191話 .野良犬

        川木带着伤势跑到研究所附近的龙胆市,忍着伤痛和饥饿四处逃窜,并一时心软而将好不容易捡到的面包全部给一条野狗。该野狗为了报答他而到镇上的店面帮他抢食物,却被店主追逐而遭到伤害,川木因此被激怒而险些靠硬化手臂杀害店主。堇及时追踪过来试图劝阻他,表示自己从川木的眼神中看出自己曾有的悲伤,但川木不肯乖乖就范,执意要突破警卫队逃跑。直到鸣人现身制止并安抚川木冷静下来,表示自己决定亲自照看他。

      • 第190話 .脱走

        木叶丸先行一步回村向鸣人汇报这次任务的详细情况,得知被称作容器的少年川木已被送回龙胆的科学忍具研究所看护,鸣人决定亲自陪佐井前去观察。当时被拘禁在研究所中的川木敌视着照看他的堇,后来假借去厕所为由而趁机爬入通风道逃跑,同时偷走一副科学忍具手镯。堇试图阻止川木逃跑却被打伤,鵺亲眼目睹主人受伤害后暴走咬伤川木的右臂,但川木依然挣脱而仓惶逃出研究所至森林里,一路留下血渍的同时也在避免被壳的人抓回去。

      • 第189話 .共鳴

        「器」と呼ばれる少年・カワキを連れ帰ろうとする「殻」のアウター・我婁(ガロウ)とカワキの戦いが始まった。全身に科学忍具を装着した我婁と、様々な形状に変化する自らの腕を使いこなすカワキの戦いを呆然と見つめるボルトたち。激しい戦いが続く中、すでに消耗していたカワキは徐々におされてゆき、ついには捕らえられしまう。だがそのとき、カワキのからだに異変が!? そして、これに“共鳴”するかのようにボルトの身にも再び異変が起き……!?

      • 第188話 .目覚め

        博人对于眼前出现的神秘少年川木手上的相同楔印记感到震惊,发现自己和川木能同时感受到疼痛,而昏迷中的川木回忆起自己童年时受生父虐待,一日被慈弦花高价买走后成为壳组织的容器,从而进入永无止境的地狱生活。这时,川木从昏迷中清醒后误以为博人一行人是壳组织的追兵,直到看到博人手上的楔印记而停手。果心居士同时也站在远距离静观其变,打算试探两个楔会如何发生碰撞,然而迪鲁达得到慈弦准许前来视察情况,同时带来一名全身安装大量科学忍具的强大外阵我娄。而我娄曾经被川木以楔的力量重伤,这次带着私人恩怨抵达战场打算将他抓回去,川木很快展现异于常人的力量做出抵抗,使两人的战斗一触即发。

      • 第187話 .カーマ

        果心居士通灵出一只巨大蒸汽蛤蟆压塌整栋楼,青在最后一刻使用水遁忍术将博人冲离作为赎罪,随即死在蛤蟆脚下。居士很快用封印术封住博人一行人的行动,仅木叶丸靠随身忍具脱身而正面迎敌,但居士的力量超乎常人、甚至同样会用螺旋丸制敌;处于下风的木叶丸不慎被永不熄灭的三昧真火焚烧。这时,博人因情绪激动导致手上印记再次蔓延,以手心当场吸收掉封印术以及木叶丸身上的火焰。博人一度力尽昏倒,居士对博人身上附有的“楔”印记感到极为震惊,同时对此好奇而选择放过他们转身离去。埋葬青后,众人在回村的路上找到多架遭严重毁坏的傀儡,沿着踪迹寻获一名昏迷在地的神秘少年,其左手上同样拥有楔印记。

      • 第186話 .使い方

        第七班联手躲在旧楼旁埋伏青,靠声东击西战术诱使青捡起查克拉刀、造成他被吸去一部分力量,再由戴着另一把护臂的博人进行反击,成功摧毁青的护臂。然而青使用多架以查克拉远程操纵的御镜无人机发动空中炮击,木叶丸替博人挡下一击而倒地,博人得知青沦为如此是源于大战时负伤而终结忍者生涯、直到被壳组织重新赐予新的力量和信念。博人发誓会用忍者方式击败他,独身穿过层层把关后幸运地靠影分身佯攻找准时机,最后以螺旋丸反败为胜。看着失去义肢的青倒地认输,博人选择饶他一命,告诫他与其当一个被别人随意利用的“道具”、不如将力量用于正途。然而胜负刚分,果心居士突然站在楼顶使用通灵术介入战局。

      • 第185話 .道具

        藏身于旧楼中的博人一行人悲痛于麦野的牺牲,片助由此证实敌人窃取自己的技术且大幅领先,因此对众人坦白自己在中忍考试时曾中过敌人的幻术、导致科学忍具情报泄漏的真相,并以利用博人一事正式道歉。木叶丸认为必须将飞艇情报卷轴带回木叶解析,而懊悔过错的片助本想担任诱饵,然而博人靠自己一天所学谅解片助且重新激励众人,准备靠道具的正确使用方法来教训明知故犯的青;众人以手头的科学忍具安排好战术后决定来一个出其不意。青的一举一动同时受果心居士暗中观察,以确保青不会“于心不忍”。而壳内部寻找叛徒的秘密行动陷入僵局,各自都否认自己对容器动过手脚,最后只剩外出的居士与博罗还未调查。

      • 第184話 .人形

        博人一行人在片助和忍犬茶丸陪同下抵达飞艇坠落现场调查,转眼间就遭到飞艇周边的多具科学忍具构造的自律型傀儡攻击,身穿战斗动力服的片助使用两副护臂吸收所有攻击,最后使所有傀儡过热而停运。众人随后靠茶丸的嗅觉追踪至木叶丸和麦野的藏身山洞,双方都认为科学忍具技术已落入敌手。这时,手持加特林机枪的青来到山洞前准备将他们灭口,一行人难以相信不久前才见过面的好心人转眼间就拔刀相向。不听劝阻的青夺下片助的一副护臂、使他能靠此吸收忍术,麦野试图阻止却被青以双刃查克拉刀刺穿身体,最后之际使用土遁忍术引发山洞崩塌而与敌人同归于尽。众人仅能率先撤退出去,但青也很快爬出石堆继续追杀任务。

      • 第183話 .手

        博人一行人抵达位于火之国边境的先端技术研究所,初识身为研究所主管的犬冢秋田,同时重逢担任研究助手的老同伴堇。博人起初不甘愿地陪同佐良娜和巳月参与科学忍具的实地测试,但在此期间接触许多不同样式却实用性可靠的科学忍具,加上被堇和秋田告知片助是以科学“支撑”身边的人们,从而开始对科学忍具改观,同时欣喜地得知堇即将回木叶担任片助的助手。这时,鸣人紧急通知博人一行人暂停当下任务,前去飞艇坠落现场探寻失联的木叶丸和麦野。就在木叶一方担心这疑似是壳组织的动作时,壳组织内部同时也开始秘密清查真正导致飞艇坠落的“叛徒”,而慈弦怀疑该叛徒就藏在内阵之中。

      • 第182話 .青(アオ)

        正当木叶丸用记忆卷轴拷贝完空匣子中的数据后,麦野转眼间就被飞艇外的不明敌人击伤,迫使两人逃往树林中躲藏。在木叶村,鸣人指派博人、佐良娜和巳月护送片助与测试完的试作品义手至龙胆的先端技术研究所,博人由于仍然厌恶着科学忍具,心不甘情不愿地参与这次任务。四人搭乘雷车时巧遇青,片助得以跟自己的前患者叙旧,而博人一路上被身为前忍者的青教导任何东西本身没有“善恶之分”、而是取决于“使用方法”,因此受到感悟而开始认真对待。当博人一行人到站下车后不久,实为壳组织外阵的青会见身后的果心居士,汇报已证实片助不记得自己对他施加幻术窃取情报的事情,最后被居士指派前去回收容器、抹除相关证人。

      • 第181話 .器(うつわ)

        容器遗失迫使慈弦召集全体内阵讨论对策,作为内阵之一的果心居士获得许可而前去火之国夺回,全盘皆输的维克多同时因阿玛多重新再生出迪帕的头部而计划败露,在藏身处中遭到果心居士偷袭、以三昧真火活活烧死。鸣人和博人父子在忍者学校对战场进行忍组手,博人将其视为中忍考试后的正名之战,以自身实力及新忍术让鸣人刮目相看。鸣人同时借此测试科学忍具义手而吸收眼前所有忍术,而博人基于之前的经历而排斥着科学忍具,但也被告知技术是准备用来对付壳组织等强敌的手段。另一边,木叶丸和麦野抵达飞艇失事地点,首先发现飞艇内的匣子已空无一物,而两人调查同时不知道飞艇周围仍徘徊着“敌人”。

      • 第180話 .暗殺者ムギノ

        博人上街时巧遇麦野,出手帮他还清赊的账而被他邀请到家里做客,发现麦野的家虽然简陋,然而能一眼观望到火影岩全景,包含他最憧憬的三代火影·猿飞日斩。麦野讲述自己童年时曾为孤儿,为生存而被迫帮敌国暗部刺杀日斩,然而最后被日斩拯救并接纳为木叶一分子。麦野认为自己对日斩有所亏欠,因此跟木叶丸结伴彼此照应作为回报。而麦野随后陪木叶丸去调查火之国边境的不明飞艇坠毁事故,将全部家当以及自己走前收到的花篮交托给博人看护后上路,博人将花带回家插入向日葵自制的花瓶中,作为送母亲雏田的生日礼物。而鸣人当天收到片助最新完工的科学忍具义肢,准备在接下来陪博人进行忍组手时进行测试。

      • 第179話 .ヴィクタの陰謀

        基于在谷之国任务中的杰出贡献,第七班集体被鸣人赠予表彰书以资鼓励,鸣人观察到博人一段时间下来的进步,答应会亲自陪他进行一次忍组手。另一方面,维克多以做身体检查为由来到壳组织基地,趁组织科学家阿玛多不注意时偷偷获取慈弦的容器之重要数据,当他偶然偷听到慈弦准备将容器移送出去进行测试时,便自愿提供运送方面的帮助。在阿玛多以及另一名内阵迪鲁达的监督下,装有容器的匣子被送上维克多事先准备的一艘具有自动驾驶和隐形功能的飞艇进行移送。正当维克多在飞艇移送过程中远程修改飞行路线,准备将容器收入囊中时,飞艇却突然失控坠毁在火之国境内,突发状况使维克多陷入窘境。

      • 第178話 .父の背中

        木叶村举行第四次忍界大战阵亡者的追悼会,全体村民纪念并缅怀各自在战争中牺牲的家人及战友。鹿丸和井野分别纪念在忍者联军本部的爆炸中牺牲的父亲鹿久和亥一,仔细思索他们彼此看着父亲背影长大、最后被他们托付打败十尾的使命,困惑当时父亲们是否相信他们能成功。追悼会结束时,麦野伴随着当天结识的前雾隐忍者青,一同前来纪念死去的战友。青作为联军本部爆炸的唯一幸存者,经过多年复健加上片助提供的义肢而恢复生活机能,巧遇鹿丸和井野而为他们讲述,鹿久和亥一在晴明最后一刻都相信着他们能成功。青的解答让鹿丸如释重负,使鹿丸同样决定有朝一日将使命传承给儿子鹿太。

      • 第177話 .鉄壁の感知システム

        为了防范可能会随时入侵的外敌,担任结界班班长的井野带头测试以科学技术最新完善的感知结界,其能自动侦测到村子系统未注册的“不明查克拉”,再由探索班搜捕任何入侵者。在测试演习中,执行探索的井野新伴随前辈山中湖畔共同行动,但因感知能力较弱而几度无法找出入侵者所在。低落的井野新在后来无意间感知到一股“不寻常”查克拉,跟博人和鹿太追到人多混杂的市场,井野新情急之下靠超兽伪画借以扩大感知范围,最后成功抓出以复制查克拉潜入村子偷盗的通缉犯。

      • 第176話 .あ・んの門を封鎖せよ!!

        随着壳组织逐渐浮出水面,鸣人召集纲手和卡卡西在内的木叶高层,共同收听木叶丸和麦野的谷之国任务详细汇报,获悉敌人企图复活神树的阴谋被毁,然而身为组织外围协力者的大量“外阵”成员疑似渗透到忍界五大国的各个角落,其隐秘性让他们无从查起。为了确保村子安全,鹿丸建议隔日起实施“封锁”,对此犹豫不决的鸣人走遍村子各处思考一整天,最后看到博人等一众下忍齐心协力靠热气球来完成电气的无线通讯实验,想起他们一直以来奋斗的初衷而放弃封锁,并准备重审村子感知系统。另一方面,死里逃生的维克多面会壳的领袖慈弦,将所有罪推给死去的迪帕,但意识到自己已走投无路,决定偷走慈弦最为重要的“容器”。

      • 第175話 .限界の先へ…!!

        大蛇丸及时赶来支援木叶丸,独身对打贪图别人成果的维克多,而神树即将开花结果,维克多迫不及待地冲上去收获果实以修复自己残破的身体,但最后却自食其果而被这棵实为“冒牌货”的神树吞噬进去。及时得到器官捐赠而康复的巳月也赶来支援博人和佐良娜,第七班再次集结且共同作战。面对迪帕眼花缭乱的攻势,佐良娜奋不顾身去为无法动弹的博人挡下攻击,此举让她的写轮眼开启双勾玉。大蛇丸施术将神树融化摧毁,狂怒的迪帕亮出自己最坚硬的铠甲形态。博人冒着失去手臂的风险、在同伴互助下以超高压缩螺旋丸击碎迪帕的铠甲,使他最终落败并埋入崩塌的设施中。熟知真相的米雅答应指证维克多的种种犯行,让第七班的任务圆满告终。

      • 第174話 .神樹再生

        神树开始穿过地下室至所有公司员工聚集的大型会议室,使里面大部分人都难逃劫数,频发的地震也使所有村民逃往高地。木叶丸和麦野顶着受伤疲惫的身体救出大名,而木叶丸决定独自留下来断后。当麦野带着大名逃往村口时受维克多的秘书拦截,无力抵抗之余突然被大蛇丸出手解救。博人和佐良娜抵达设施内跟木叶丸并肩作战,维克多现身揭露这棵树是靠第四次忍界大战时采集的神树样本所培养。木叶丸独身对抗维克多时,坠入地下室的博人和佐良娜再次撞见迪帕,得知对方草菅人命仅仅是为了独享神树种出的查克拉果实来“满足胃口”后,陷入怒火的博人和佐良娜均下定决心,发誓会击败这名强敌,为所有受害者讨回公道。

      • 第173話 .地下室の秘密

        维克多迎接谷之国大名前来视察公司运作,将大名带往作为核心研究区的地下实验室,过程中对大名施加幻术,将实验内幕掩盖成美好幻境。当时掉包成护卫的木叶丸和麦野为大名解开幻术,揭露维克多正在进行非法人体实验来培育柱间细胞的实情。事情败露迫使维克多提早行动,发动实验水槽中的细胞样本使其迅速生长发芽,庞大的树苗开始吸取周边人的查克拉作为养分。就在木叶丸和麦野想办法带大名脱困时,博人和佐良娜刚好抵达谷之国向米雅交代之前的战斗经过,随后感受到来自维克多公司的不明地震,两人立刻动身前去调查以延续未完成的任务。另一边,水月为大蛇丸带回博人一行人都去谷之国的情报,而疗养中的巳月被告知不准参战。

      • 第172話 .恐怖のサイン

        岩部、电气和梅塔尔到医院探望博人时,撞见一名喜欢恶作剧的热血少年系引纳豆,得知他一直想要激忍卡牌上的大蛇丸之亲笔签名。三人由于都知晓闻风丧胆的大蛇丸而本想拒绝,但他们得知纳豆后天即将动大手术后决定帮他实现愿望。三人到大蛇丸的研究所先跟水月发生冲突,后来幸运地得到大蛇丸的允许而在卡牌上留下签名。三人迅速将卡牌带回给纳豆,希望以此能激励他鼓起勇气面对手术。恢复清醒的博人被卡卡西告诫不能随意使用新忍术,出院后决定跟佐良娜回一趟谷之国归还安藤的婚戒。与此同时,维克多的地下实验进入最终阶段,而谷之国的大名即将前来视察公司,木叶丸决定借此机会一举揭发对方的罪行。

      • 第171話 .修業の成果

        博人再次迎战证城寺,发现他的风遁屏障足以挡下自己的风遁螺旋丸,最后放手一搏使出自己修炼一晚上的“压缩螺旋丸”,从而提升密度与力量,给予证城寺重重一击而获胜,但同时也因修炼过度而昏倒住院。小樱回到修炼地主动提出跟女儿对打一场以判断她的觉悟,佐良娜对战过程中发现自己在查克拉控制方面十分欠缺,以至于无法完全使出像母亲一样的全力。正当佐良娜陷入困境时,突然灵机一动用写轮眼复制下小樱的动作再附加查克拉,实力首次达到跟小樱对等的级别。佐良娜因此得到父母赞扬,在他们的执导下继续修行。另一边,大蛇丸得知这次被抢的柱间细胞是自己多年前开发木遁时的样本,而实验水槽中疗养的巳月渐渐开始恢复意识。

      • 第170話 .新しい螺旋丸

        险些全军覆没的鹿太回村后,本打算劝阻博人放弃去找迪帕一雪前耻,但被博人一心想变强的初衷打动而陪小蝶和井野新主动帮助他修行。佐良娜经过几天的艰苦修行而再度浑身是伤,小樱基于担心女儿安危、以及担忧写轮眼增强的“代价”而试图劝阻,却不慎导致佐良娜对母亲产生误解而负气出走。前来帮博人送便当的雏田看到这一幕,于是陪井野一起在半夜带小樱出去喝酒谈心,两人都提醒小樱必须将一路走来的“坚强毅力”用在女儿身上。当时,博人在鹿太的指点下成功突破难关,以“逆转”方式制造出新的螺旋丸,经过一晚上苦练而成功击碎岩石。卡卡西为了让博人发挥出修炼的成果,带他到木叶警务部监牢对打昔日敌人证城寺。

      • 第169話 .砂との共同作戦

        在博人和佐良娜努力修炼过程中,作为中忍的鹿太带领井野新和小蝶远去风之国砂隐村,跟新希、夜土和荒谷三人小队共同执行任务,回收之前大战浦式时遗留的战斗傀儡。然而两队刚寻获傀儡就撞见迪帕,其同样受令前来抢傀儡。鹿太意识到他是博人一行人敌不过的强敌,因此两队联手作战。然而迪帕轻易瓦解猪鹿蝶的联合招式,所操纵的碳块甚至击穿新希的最强防御砂铁。新希用最后的力气摧毁傀儡以防止落入敌手,而迪帕这次反而选择手下留情而空手离去。当时潜伏在维克多公司的木叶丸和麦野,注意到几名送至地下治疗室的患者都是有去无回,还发现参与过岩隐村政变的人造人科学家也在现场,偷听到对方一行人自称“外阵”。

      • 第168話 .修行開始!!

        博人勉强让卡卡西答应陪自己修炼,得知自己因查克拉量较少而无法学高阶忍术,在卡卡西的教导下开始钻研查克拉性质及形态变化来强化螺旋丸力量。佐良娜得知自己的单勾玉写轮眼还无法学千鸟,在父亲佐助的提议下决定先以强化瞳力为主,佐助开始抛出大量铁球来模拟之前的战斗场景作为演练。两人各自修炼过程中充满艰辛,但都没有一丝埋怨、都认为自己为保护同伴而必须变强,并且深知周围还有亲朋好友陪伴。博人一度成功将风遁和螺旋丸结为一体,发挥出强大力量使卡卡西惊叹不已。另一边,木叶丸和麦野在无人察觉的情况下,成功潜入维克多的公司内部,开始努力寻回细胞样本以及相关铁证。

      • 第167話 .二人の覚悟

        巳月赶在身体被仙人模式拖垮之际,将博人和佐良娜带至结比奈的诊所紧急治疗,木叶丸和麦野随即赶到接三人迅速回村,首先将中伤不起的巳月带至大蛇丸的研究所看护静养。回村后,博人和佐良娜在小樱的救治下平安脱险、日渐康复,两人经过这次惨败都意识到自己实力不够、甚至跟敌人相差甚远,因此心中都做好“觉悟”。木叶丸自告奋勇陪麦野得到授权去调查维克多位于谷之国的公司总部,即使两人深知将会是深入虎穴。博人和佐良娜在他们临走前追上他们,但都没有提出一同前去,而是先留下来专心修炼来提升各自实力。由于佐助即将陪佐良娜修炼写轮眼,博人决定去找同样会螺旋丸的卡卡西一起修炼。

      • 第166話 .死闘

        一行人追上朝方后短暂达成共识,然而迪帕控制着大量由碳构成的黑色方块伏击杀死朝方和昼方。维克多现身至众人面前,揭示是他派迪帕前来夺取细胞样本,两方便以决胜负的方式进行争夺。维克多使用一系列诡异忍术拖住木叶丸和麦野,由于两人一路下来耗尽体力,只能勉强跟深藏不露的维克多周旋。第七班独自对打拥有金刚不坏之身的迪帕,三人使出浑身解数、却还是被迪帕一人碾压,佐良娜因写轮眼消耗过度而陷入昏迷,无力抵抗的博人同样也遍体鳞伤。濒死的朝方趁迪帕靠近时发动自爆禁术“霞忍法·彼岸花”作为赎罪,但仍然无法伤害迪帕分毫。巳月紧急进入白蛇仙人模式击退迪帕后将同伴救离,细胞样本最终落入维克多和迪帕手中。

      • 第165話 .四つ子の使命

        博人一行人即将追上剩余两兄弟时,这次由昼方站出来抵挡追兵,独自掩护哥哥朝方带着细胞样本出国境。昼方同样发动以生命为代价的禁术“霞忍法·地狱灭杀”,制造出大型沼泽困住自己和博人一行人。所有人开始往下沉,但众人注意到昼方会最先沉下去,得知禁术一旦等到术者死亡则会自动解除。博人无法理解他们四兄弟为了任务不顾性命,得知他们是为报答收留他们长大的霞之国,另外是想靠柱间细胞来“挽救其他生命”。博人不惜冒险上前制止昼方送死,而负伤的奥摩伊赶来告知迪帕正赶往霞之国夺取样本,迫使昼方解开禁术、独自跑去查看朝方安危。奥摩伊决定留下来疗伤以外,其余人则继续往霞之国方向前进。

      • 第164話 .死の禁術

        夕方以自己的生命为代价发动独特禁术“霞忍法·蜉蝣一期”,召唤出一头名为“黄泉接引者”的怪物。这头怪物不但将周围环境以结界封锁,还能持续吸收周边人类和动物的查克拉来持续行动。一行人见打不过后只能想办法破坏结界,博人、佐良娜和巳月前去拖住怪物争取时间,然而怪物抢先冲上前干预结界破坏过程。情急之下,麦野以自己来当查克拉诱饵,并让所有人放手一搏,木叶丸和博人共同施展螺旋丸,破坏掉怪物的核心而摧毁结界,所有人随后继续追赶剩余的霞忍两兄弟。然而另一边,迪帕击败奥摩伊、杀死他的两名部下后,得知细胞样本被带去霞之国,便第一时间紧追在后。

      • 第163話 .追跡者たち

        博人一行人遇见由雷影亲信奥摩伊带领的云忍三人小队,得知他们同样知晓柱间细胞出现在默之国的传闻,为了安全起见而打算先回收。两队便达成共识一起行动、追踪敌人,过程中得知三兄弟来自以暗杀及禁术闻名的霞之国。然而不久,在默之国得到所需情报的迪帕现身拦路,奥摩伊的小队决定留下来断后,但三人即使联合作战都无法对敌身强体壮、拳速惊人的迪帕,仅能想办法拖延时间。逃亡中的三兄弟为了防止样本失控,只能尽可能慢速赶往边境,意识到他们即将会被追上后,三兄弟中的夕方同样决定留下来断后争取时间,将他们四胞胎的标志耳环交给大哥朝方后,一人堵住博人一行人的去路。

      • 第162話 .包囲網を脱出せよ!

        博人和木叶丸逃出浮囚城后遭到大量暴民追赶,跟佐良娜和麦野会合后只能兵分两路,试图寻找出路以及追寻被抢走的细胞样本。然而一行人的身份已被默之国的所有人获悉,即使博人灵机一动驾驶飞艇从空中离开,但即将出城之际还是被暴民击落。被包围的四人得到先前遇过的小偷片原协助,躲入错综复杂的下水道,在他的躲藏处跟赶来的巳月碰面,得知片原的妹妹古奈刚好是结比奈诊所中受巳月抗体救治而康复的少女。片原联络在外的同伴找出强盗三人的已知位置后协助众人出城,一行人分头寻找强盗踪迹时,博人、佐良娜和巳月追寻过程中遭到三名云忍拦截。另一边,迪帕同样抵达默之国开始行动。

      • 第161話 .悪夢の城

        木叶丸靠随身的一注柱间细胞抗体解药挽救老管家一命,获得其信任而被带至默之国中心的浮囚城去见城主咲耶,管家希望他们能用柱间细胞让皓首苍颜的咲耶恢复青春。木叶丸深知一旦上阵将会暴露身份,暗中派遣博人用影分身掩护、本尊去拿细胞样本。然而,博人最后发现咲耶被毒杀,样本也被拿走,捷足先登的则是曾在酒馆里接近雾崎的酒女四胞胎。对方实为以朝方为首的强盗四兄弟,靠牺牲一人潜入浮囚城。博人和木叶丸被陷害为杀人凶手,老管家拉响警报后也遭到毒杀,四兄弟打开浮囚城结界逃跑时四处散布谣言,使大部分人集体拿起武器准备一举夺下城堡,让博人一行人陷入绝境。与此同时,维克多得知样本卖到默之国后,派出搭档迪帕前去夺回。

      • 第160話 .黙(しじま)の国へ

        博人、佐良娜、木叶丸和麦野抵达大量不法分子群聚的默之国,首先对当地的无治安以及从事各种非法交易的现况极为反感,询问一名倒卖稀有物品的老板得知,柱间细胞是由一名维克多制药公司的研究员拿来卖。由于无迹可寻,木叶丸紧盯一位可能掌握相关情报的来访大款,麦野认出对方是被通缉的前雾隐村医疗忍者雾崎。博人靠色诱术勾引雾崎,陪他离开途中遭遇小偷,眼看雾崎要对小孩下手,博人只能将其击倒。得知雾崎要去跟神秘买家碰面,木叶丸于是变成雾崎带领博人去见对方,然而现身的人只有对方的“管家”。而管家展示自己植入柱间细胞的身体,来查实雾崎的医术是否可靠,让不懂医术的一行人陷入进退两难的局面。

      • 第159話 .柱間細胞(ハシラマさいぼう)

        第七班联合作战却无法阻止陷入狂暴的安藤,维克多派护卫队靠科学忍具使用雷遁将安藤制伏,声言他们会接手局势,命令博人一行人立刻终止任务返村。无功而返的博人自责没能信守承诺,但巳月因作战时跟安藤的接触而受感染病倒,麦野带领他们至技术高超却为人古怪的医疗女忍者结比奈的私人诊所,紧急将巳月体内的外来物质取出而让他痊愈。经过化验,该物质为木遁属性,让众人察觉是当时已流到黑市的柱间细胞。而诊所正好收留着另一名身体有着相同症状的少女,其处于静止状态来制止细胞扩散。除了巳月留在诊所疗养并协助开发解药以外,其余人前去调查非法贩卖柱间细胞的源头:默之国。

      • 第158話 .消えた男

        第七班在木叶丸与一名随行上忍麦野的带路下,来到谷之国负责寻找一名失踪男子安藤,其身为一座大型制药公司的研究员,在前去野外采集公司开发新技术的医用材料时失去音讯。由于公司对外保密内部消息,第七班全体前去安藤失踪地点调查,碰巧撞见医疗公司的社长维克多正在该地区勘验。维克多透漏安藤失踪前是在寻找用来开发“人体再生术”的重要资源,以此帮助在上次大战时受到波及而不幸残疾的人们。两方答应携手合作协寻,一路跟随踪迹至当时还未调查的山洞中。一行人最终在山洞的另一个出口处发现安藤,但发现他已失去自我、全身抽搐,并且拥有异于常人的诡异力量。

      • 第157話 .「殻(カラ)」の足跡

        为了调查证城寺口中所供述的神秘“壳”组织,佐助和佐井前往大战后荒废的雨之国雨隐村调查其踪迹。经过第二十五班的侦查后,佐助和佐井深入一座巨大地下设施摸索,途中遇到一名本地青年唐野,其曾经偷看到壳组织在地下进行的某种实验。唐野答应担任向导,但故意将他们引至陷阱,表示自己自愿为壳组织卖命。然而佐助靠分身蒙骗唐野来证实组织存在,唐野最后选择自尽,而整栋设施随即崩塌,两人逃离过程中看到里面遗弃的“人体实验器材”。调查过后,鸣人下令从此提防壳的行动以外,决定处理雨隐村的战后恢复工作,同时授权获释的片助继续研究工作。另一边,壳组织全员在首领的召集下汇聚,声言实验所暴露不代表对方会知情他们的“目的”。

      • 第156話 .スリムなままじゃいられない

        小蝶得知她爱去的甜品店的货物补给被一群专抢稀缺资源的山贼盯上,于是自告奋勇陪红豆躲在运送车上保护货物。然而她们与山贼对抗过程中不慎造成山石崩塌,红豆负伤且受困山洞中,处于苗条状态的小蝶无法使用蝶化之术,只能迅速将一袋食物烹煮后食用来恢复体形。为了阻止山贼将货物抢跑,小蝶以保护她最喜欢的食物作为动力而熟练蝶化之术,一举抓获山贼以外还救出红豆,将货物顺利送到店家手中,恢复招牌甜品的供应。

      • 第155話 .雨の日のミツキ

        ある雨の日、猫のミカヅキに導かれ、ミツキがケガを負ったひとりの男を助けた。どういうわけかミカヅキになつかれたその男は、木ノ葉隠れの里で働く妹に会いに来たと言い、ミツキとも親しくなる。そんな中、第七班が警務部から護衛任務の協力を頼まれる。護衛対象は「雨の殺人鬼(あめ の さつじんき)」と呼ばれる連続殺人犯に命を狙われている会社の社長。ところがなぜか社長は「身に覚えはない」と言い放ち、警務部の護衛を断ろうとする。

      • 第154話 .ヒマワリ、忍者体験!!

        いろいろなことに興味があり、将来の夢がたくさんあるヒマワリが“忍者学校(アカデミー)”の一日体験会に参加することになった。集まった参加者は、シノたち先生の指導でさまざまな授業を体験するのだが、そんな中ヒマワリは、すでに将来忍者になることを決めている参加者の海苔巻(のりまき)エホウから、興味本位で体験会に参加したことを批判される。そして気まずい雰囲気のままエホウたちとグループを組み、簡単な任務体験をすることになるのだが……?

      • 第153話 .黄金のハーモニー

        ”科学忍具(かがくにんぐ)班”に異動になったスミレに代わり、”鉄の国(てつ の くに)”から来たツバキが加わった第十五班。ところが、優秀な“侍(さむらい)”であり、高い能力値を誇るツバキが加わったにもかかわらず任務の成績は思ったよりも振るわず、共同任務ではイワベエたち第五班に手柄を奪われる始末。そこで第十五班はツバキの提案により、己の力を磨きつつ、任務で誰が一番活躍できるかを競い合うことになる。だが、この勝負がさらなる任務の失敗を招くことになる。

      • 第152話 .医療忍術(いりょうにんじゅつ)のすすめ

        “医療忍術”の講習会が行われることになり、各班から代表ひとりが講習に参加することになった。第七班からはサラダが参加することになるのだが、医療忍術のスペシャリストであるサクラを母に持ちながら、元々、医療忍術があまり得意ではなく、上達もしていないこともあって内心焦りまくる。そんなサラダの気持ちなどお構いなしに、ほかの参加者たちからはサクラの娘であるサラダに期待のまなざしが集まり、ますます追い詰められることに……!?

      • 第151話 .ボルトとテントウ

        テントウの救出に駆け付けたボルトの前に、貉強盗団の頭領・ショジョジが立ちふさがった。ボルトは、姿かたちだけでなく、記憶や能力まで奪うショジョジの“屍分身の術(しかばねぶんしん の じゅつ)”を避けながらテントウを守って戦うが、手ごわい上にしぶとい相手に苦戦を強いられる。さらに、戦いの途中で掌の“印”に異変が起き、動くこともできなくなってしまう。そのとき、突然ショジョジが奇妙なことを口走り……!?

      • 第150話 .切り札の価値

        テントウの護衛任務を終え、サラダやミツキとともに、新たに高難度の“Bランク”任務につくことになったボルト。大張り切りのボルトだが、ポケットの中から、欲しかった“ゲマキ”のレアカードを見つけたボルトは、それがテントウの仕業だと気づき、カードを返すためテントウ父子が滞在するホテルを訪れる。ところがボルトはそこで、テントウの身に危険が迫っていることを知る。大切な“友達”のため、ボルトが下した決断は!?

      • 第149話 .友達…!!

        新たな任務として、ボルトがテントウの護衛をすることになった。“ゲマキ”集めに夢中のテントウは、忍者に興味を持つようになったと言い、ボルトに忍者の修業をつけてくれるように頼む。テントウの根性を叩きなおしてやろうと早速、手裏剣の使い方を教えることにしたボルトだが、テントウが忍者にあこがれる本当の理由を知ったボルトは?その頃、ボルトたちの鬼灯城への潜入任務以降なりを潜めていた貉強盗団が、再び動き始めていた――。

      • 第148話 .新たな任務!!

        先日の中忍(ちゅうにん)試験で、会場に突如現れた大筒木(おおつつき)一族のモモシキを倒したボルトの掌に現れた不思議な“印”。久しぶりにそのときのことを夢に見たボルトは、気になってしまい任務に集中できずにいた。そんなボルトが火影(ほかげ)との会談のために木ノ葉隠れ(このはがくれ)の里を訪れた火ノ国(ひ の くに)の大名・まどかイキュウの息子・テントウと出会う。だがテントウは、公務に忙しい父の姿に一抹の寂しさを感じながらも、お付きのヤマオカを引き連れお金にものを言わせて好き放題にふるまうわがまま息子で……!?

      • 第147話 .月下の決戦

        船を待つボルトたちの前に、“狢強盗団”No.2の実力を持つと言われるツキヨが立ちはだかる! コクリを守るために戦うボルトたちだが、相手の影を操り、同等の力を持つ分身として戦わせるツキヨの“月影の術(つきかげ の じゅつ)”に苦しめられることになる。ボルトたちが自分の分身と戦っている間にもコクリに迫るツキヨ。 脱出のタイムリミットが迫る中、第七班は、強敵、ツキヨを倒す方法を見出すことができるのか!?

      • 第146話 .脱獄、決行!!

        脱獄の準備を整えているはずのサラダから「準備完了」の合図がないまま、脱出用の船の到着時間が迫っていた。この機会を逃せば計画は台無しになってしまうため中止するわけにはいかないと考えるボルトは、サラダを信じ、ミツキやコクリとともにこのまま計画を進める決意をする。 一方、鬼灯城の地下に落下したサラダは、そのときの衝撃で気を失ったままでいた。数々の難関と看守の目をくぐり抜け、ボルトたちの脱獄作戦が始まった!

      • 第145話 .鬼灯城を脱獄せよ

        コクリが“第二鬼灯城”に移送されることが決まってしまった。このままコクリが移送されれば護衛任務ができなくなると考えたボルトたちは、その前にコクリを連れて脱獄しようと計画を立てる。だが成功させるためにはいくつかの条件をそろえる必要があり、サラダを交えて方法を話し合うことにする。ところがその様子をボルトたちと同房のケダマに見られてしまう。 ケダマはかつて仲間を“売った”と言われており、密告されれば脱獄前に第七班は窮地に陥ることになるが……!?

      • 第144話 .コクリの秘密

        コクリの護衛を始めて数日、ボルトたちは何とか順調に任務を進めていた。だがボルトたちにはコクリが何か隠し事をしている気がして仕方がない。そこでボルトたちは、「コクリは信用できるのかを確かめる」というもうひとつの任務を進めることにする。一方、コクリと同じく“鬼灯城”に囚われている“狢”幹部のツキヨは、看守長のベンガを使って、手下が囚われている“第二鬼灯城”にコクリを移送する手はずを整えようとたくらんでいた。

      • 第143話 .コクリを狙った犯人

        医療監房への部外者の侵入を防ぐために用意された“木札”が何者かに盗まれたことがわかり、看守たちによる犯人探しが始まった。囚人たちは犯人が見つかるまで監房に閉じ込められ、同房に犯人がいた場合、連帯責任として各々懲罰房に送られることになる。もしもそんなことになればコクリと引き離され任務に支障が出かねないが、事件の経緯からミツキが、犯人が同房にいる可能性が高いことに気づき……!?刻一刻と捜索の手が迫る中、ボルトたちは、看守より先に犯人を見つけ出すことができるのか!?

      • 第142話 .根性試し

        コクリを守るため、何とかしてコクリと同じ監房に入ることができないかと考えるボルトたち。ところが看守長のベンガにそれを阻止されてしまう。困ったボルトたちは交渉材料にするため何かベンガの弱みを握ろうと、囚人たちを仕切る“牢名主(ろうなぬし)”ドラグから情報を得ようとするが、ドラグは情報を与える代償として、ボルトたちに“根性試し”をさせることにする。それはこれまで何人もの囚人が挑戦し、無事だった者はいないという危険なものだった。

      • 第141話 .忍監獄・鬼灯城(しのびかんごく・ほおずきじょう)

        “草隠れ(くさがくれ)の里”が管理する脱獄困難な刑務所“鬼灯城(ほおずきじょう)”。 この“鬼灯城”に、何とボルトとミツキが送られることになった。ふたりはそこで凶悪な盗賊集団“狢(ムジナ)強盗団”を裏切って逃げ出した元メンバーのコクリと接触し、彼を“狢”の刺客から守る任務につくことになる。サラダも正体を隠してあとから合流。第七班による護衛任務が始まった。罪人だらけの監獄で、ボルトたちは無事に任務を成功させることができるのか!?

      • 第140話 .ポテチに負けた心転身の術(しんてんしん の じゅつ)

        いのじんが、母のいのが使う“心転身の術(しんてんしん の じゅつ)”を使いこなせるようになろうと考え両親に相談。チョウチョウにも手伝ってもらい、早速修業をすることになる。父のサイも見守る中、母との修業を開始したいのじん。だが、自信のなさもあってかうまく術をかけられず母をいらだたせる。見かねた父がなだめようとするものの母のいらだちはおさまらず、ついには夫婦ゲンカへと発展!? 何とかしようと焦るいのじんにチョウチョウがかけた言葉とは?

      • 第139話 .恐怖!! 鬼熊(おにくま)えんこ

        第四十班(だいよんじっぱん)として日々任務に励む呉越(ごえつ)ドウシュ、糸井(いとい)つる、鬼熊(おにくま)えんこは、ボルトの元クラスメイトで同期の下忍。その中のひとり鬼熊えんこは、幼い頃に呼び寄せた口寄せの獣にとりつかれたことですさまじい力を発揮できるようになった。ところが最近その力をうまく制御できなくなり、任務にも支障が出始める。そんな第四十班のところに、“拷問・尋問部隊” 隊長、森乃(もりの)イビキが現れ班の解散を伝えると、えんこには、今後イビキの下で任務を行うように告げる。

      • 第138話 .ヒアシの誕生日

        ボルトの祖父ヒアシの誕生日が近づき、身近な家族でお祝いをすることになった。孫としてプレゼントを用意することになったボルトだが、どんなものなら祖父が喜んでくれるのかがわからない。仕方なく日向家を訪ね、見つからないようにこっそり情報を集めようとするボルト。そこに、「木ノ葉にて最強」と言われる日向一族で当主をつとめるヒアシに勝負を挑もうと、腕自慢の男が現れる。だがヒアシは、臆病者と言われてもなぜかこの勝負を避け、ボルトは、そんな祖父の考えていることがますますわからなくなってしまう。

      • 第137話 .サムライ留学生

        スミレが、念願だった“科学忍具班”に行くことになり、ワサビとなみだだけになった第十五班に新しいメンバーが入ることになった。そのメンバーとは、“侍(さむらい)”と呼ばれる者たちが暮らす“鉄の国(てつ の くに)”から来た少女、鉄(くろがね)ツバキだった。ツバキは、忍者は侍と違って誇りも信念も持たない者たちだと考えていて、忍者を見下していたが、これに対しワサビは、「忍者にも信念はある」と反論。第十五班は険悪なムードになってしまう。

      • 第136話 .時を越えて!!

        ウラシキとの死闘を終え、ボルトとサスケが、本来いるべき場所へと帰るときがやって来た。ともに戦った自来也や少年時代のナルトとの別れを惜しむボルトだが、そんな中、自来也は、サスケにあることを依頼する。そして、ボルトとサスケは再びときを越え、見慣れた木の葉隠れの里へと帰還する。 少年時代の父ナルトとその偉大な師匠、自来也と出会い、知ることのなかった彼らの思いに触れたボルトは何を思うのか?

      • 第135話 .最終決戦、ウラシキ

        ボルトの機転で、ウラシキの「未来を見通す」カラクリは暴かれ、何とかダメージを与えることに成功したボルトたち。だが安堵したのも束の間、再び立ち上がったウラシキがさらなる奥の手を繰り出し、またもや窮地に立たされることに! これまでの戦いでの疲労も激しい中、ボルトたちは、圧倒的な力を持つウラシキを倒し、ナルトが秘める“九尾”のチャクラと“忍界の未来”を守ることができるのか!?

      • 第134話 .未来を読むチカラ

        “九尾”のチャクラを狙うウラシキから少年のナルトを守るため、再び激闘を繰り広げるボルト、サスケ、自来也。だが四人は、「未来を見通せる」と豪語し、どんな攻撃でも見切ってしまうウラシキに追い詰められることになる。そんな中、身を呈してナルトを守ったサスケのおかげでボルトたちは辛くもウラシキから逃れるが、そのままサスケの行方がわからなくなってしまう。そのサスケを偶然見つけて助けたのは、サスケの手がかりを探す少女のサクラだった。

      • 第133話 .サスケのいない里

        自来也から出された課題をやり遂げるため、ボルトと少年のナルトは再び修業を開始する。徐々に成果も出始めうれしいふたりだが、そんな中ボルトは思い切ってナルトに、仲間だったサスケがなぜ、里を抜けたのかを聞いてみることにする。一方、自来也から素性を疑われ言葉を失うサスケ。だが自来也は、危険な存在であるウラシキから本気でナルトを守ろうとしているサスケに「詮索はしない」と告げ、ふたりは協力してウラシキを倒し、ナルトを守る策を考えることにする。

      • 第132話 .自来也の課題

        自来也の提案で、ボルトと少年のナルトが“お互いのチャクラを同調させる修業”をすることになった。ところが思った以上に難しくなかなか先に進まない。さらに、修業の途中でボルトがふいに、先日見た光景を思い出してしまったのをきっかけに気まずくなるふたり。そんな中、偶然ネジと出会ったボルトはネジに話を聞いてもらうことになる。 一方、すっかり気落ちし、ひとりでたたずむ少年のナルトを見たサスケは放っておけなくなり……?

      • 第131話 .九尾の力

        ナルトが秘める“九尾”のチャクラを奪うため、ついにウラシキが少年のナルトの前に現れた。ところがなぜかチャクラを奪い取れず、ウラシキはやむをえずナルトを連れ去る。ナルトを救出するため自来也とともにウラシキを追うボルトとサスケだが、その途中サスケと自来也は、悪意に満ちた九尾のチャクラがあふれ始めたことに気付く。そして、たどり着いた場所でボルトは、禍々しく恐ろしいものを目にすることになる――。

      • 第130話 .集まれ、下忍!!

        ボルトとサスケが、少年のナルトや自来也の監視のもと木ノ葉隠れの里で過ごすことになった。ところがサスケと自来也がどこかに行ってしまい、ボルトはナルトとふたりきりに。 最初は何となく居心地の悪さを感じるボルトだが、次第にナルトと打ち解けてゆく。そんな中、中忍になったシカマルをリーダーに、サクラやヒナタ、ヒナタの従兄(いとこ)の日向ネジたち下忍に特別に招集がかかる。ボルトもナルトに誘われ指示された集合場所に向かうが、そこは……!?

      • 第129話 .木ノ葉隠れの里

        ウラシキを追う途中、大筒木一族が使う奇妙な道具の力に巻き込まれたボルトとサスケは、ボルトが生まれるずっと前―― “過去”の木ノ葉隠れの里にやってきた。ウラシキを追跡中にたどり着いた思いがけない場所に驚くボルトとサスケ。だがそこにウラシキの姿はなく、ボルトは初めて目にする風景に興味をそそられる。サスケは敵の動向がわからない今は慎重に行動すべきだと考えるが、ボルトはどこ吹く風で。 そんな中ふたりの前に現れたのは子供時代のナルトと師匠の自来也!? さらにボルトとサスケは、里に現れたよそ者として尋問を受け……?

      • 第128話 .ウラシキの狙い

        尾獣のチャクラを狙うウラシキが木ノ葉隠れの里を襲撃。度重なる戦いによって多くの忍者がチャクラを奪われ戦闘不能に陥った。下忍たちにもウラシキの襲撃に対抗するための任務が与えられるが、つい先日ウラシキと接触し命を狙われたボルトには任務に出る許可は下りない。悔しいボルトは火影である父のナルトと言い争いになるが、そんな中、ウラシキを発見したとの報が入り、里の忍者がそろって追跡を開始。だがなぜかウラシキはこれを見てほくそ笑む。

      • 第127話 .イチャイチャタクティクス

        父ナルトのかつての師匠、自来也(ジライヤ)の話を聞いたボルトは、自来也について知りたくなる。そんな中、師匠のサスケに修業をつけてもらおうと、うちは家を訪ねたボルトがサラダにそのことを話すと、サラダは自来也の著書“イチャイチャタクティクス”のことを思い出す。 作家の人柄を知るためにはその著書を読んでみるのが手っ取り早い。ということで、早速本を探し始めるボルトたち。 五代目火影・綱手(ツナデ)や大蛇丸とともに「伝説の三忍(でんせつ の さんにん)」と呼ばれた偉大な忍者、自来也が書いた“イチャイチャタクティクス”とは!?

      • 第126話 .守鶴の企み

        ボルトたちが木ノ葉隠れの里に連れてきた守鶴が、しばらくの間うずまき家で過ごすことになった。ウラシキの目を逃れるため、不本意ながら小さな茶釜に入ったままうずまき家を訪れた守鶴。それを見たヒマワリは「シュカーク」と呼びすっかり気に入った様子だが、守鶴のほうはうっとうしくて仕方がない。そんな中、ナルトの七代目火影就任式の日にヒマワリが、ナルトだけでなくナルトの中に封印されている九尾(きゅうび)の尾獣“九喇嘛(クラマ)”にまでダメージを与え、そろって動けないようにしたという話を聞いた守鶴は、あることを企てる。

      • 第125話 .ボルトとシンキ

        作戦を実行したボルトたちだったが、ついにウラシキに追いつかれてしまう。守鶴のチャクラを手に入れようと、容赦ない攻撃をしてくるウラシキに立ち向かうため、それぞれが得意とする術を駆使した共闘を開始するボルトとシンキ。だがウラシキは、サスケや我愛羅でさえ倒せなかった強敵で、さらには異空間を行き来する能力を持っている。 果たしてボルトとシンキは、ウラシキに対抗するすべを見出すことができるのか!?

      • 第124話 .決断の時

        シカダイ母子と別れたボルトとシンキは、自分たちに託された役目をやり遂げるため、ふたりで木ノ葉隠れの里を目指していた。そんなふたりの前に、守鶴の行方を突き止めたウラシキが立ちふさがる! この窮地に、協力し合い、何とかウラシキの追跡を逃れたボルトとシンキ。だが、敵は想像を超えた力を持つ大筒木一族のひとり、このまま無事に逃げおおせるとは思えない。そんなとき、ふとしたきっかけからボルトがある作戦を思いつき……。

      • 第123話 .ウラシキ、復活

        風影から重要な役目を任されているにもかかわらず、反発しあうボルトとシンキはついに別行動をとることになる。そんな中シンキの前に大筒木一族の傀儡が現れる。執拗に守鶴を狙う傀儡とひとりで戦わなくてはならなくなったシンキだが、高い戦闘力を誇る相手に苦戦する。そこにボルトがシカダイとシカダイの母テマリとともに駆けつけた。テマリはカンクロウと我愛羅兄弟の姉で、偶然にも母子で里帰り中だった。 しかし、シカダイたちの援護があっても大筒木一族が造り出した傀儡は手強い。そしてその頃、我愛羅の術を解いたウラシキが再び動き出していた――。

      • 第122話 .傀儡バトル!!

        我愛羅の兄カンクロウをリーダーに、守鶴を守りながら木ノ葉隠れの里を目指すボルトとシンキ。ところがその途中、大筒木一族が造った傀儡(くぐつ)が追っ手として現れる。相手が強敵であることを感じ取ったカンクロウは、ボルトとシンキに守鶴を託して先を急がせ、ひとりで敵に立ち向かう。風影の側近にして砂隠れ(すながくれ)の里屈指の傀儡使いカンクロウと、大筒木一族の傀儡による戦いの幕が開く!!一方、カンクロウと別れてふたりきりで木ノ葉隠れの里に向かうことになったボルトとシンキだが、案の定、相性は最悪で……。

      • 第121話 .一尾を守れ!!託された任務

        サスケのもとにたどり着いたボルトの目の前で、大筒木一族のウラシキが使う不思議な力によってサスケの姿が消えた。サスケは、風影・我愛羅(かぜかげ・ガアラ)やその養子シンキらとともに、一尾(いちび)の尾獣“守鶴(しゅかく)”が秘める膨大なチャクラを狙うウラシキと戦っている最中だった。そんな中、我愛羅が“封印術(ふういんじゅつ)”でウラシキの動きを止めることに成功。だが術が解けるのは時間の問題と思われた。そこで我愛羅は、シンキに、ボルトとともにナルトがいる木ノ葉隠れの里へ行き、守鶴をかくまってもらうよう命ずる。 衝動的に突っ走るボルトと、合理性を重視する冷静なシンキ。性格がまったく合わないふたりが自分たちに課せられた役目を果たすため旅立つ!

      • 第120話 .サスケを目指して

        中忍試験の折、サスケの弟子になったボルトだったが、留守がちでなかなか修業をつけてくれない師匠の帰りを待ちわびていた。そんなとき里にサスケから伝言が届く。こっそり内容を盗み聞きしたボルトは、サスケが“風の国(かぜ の くに)”のとある場所に立ち寄ることを知り、何とかして修業をつけてもらうため、内緒で里を飛び出す。ところがさまざまなアクシデントが重なってなかなか目的地にたどり着けない。このままではまたサスケはどこかに旅立ってしまう! 果たして、ボルトは師匠に会えるのか!?

      • 第119話 .木ノ葉丸の忍道

        木ノ葉丸が、“走馬”に奪われた記憶を取り戻したボルトとともに、再びレモンを救うために動きだす! ところが一足遅く、封印を解かれた“走馬”が復活を遂げる! ボルトと木ノ葉丸は何とかして止めようとするが武器も忍術も効かずなす術がない。これを見たレモンは、初めて木ノ葉丸たちと出会ったときに誓ったことをやり遂げる覚悟をし、宵村家の先祖の巫女がかつてバケモノを封印した方法を使うことにする。 だがそのためには、大きな代償を払う必要があった――。

      • 第118話 .記憶を喰らうモノ

        レモンを救い出すため、カンキツのことを調べていた木ノ葉丸がつかまり、木ノ葉隠れの里へ強制的に送り返されることになった。木ノ葉丸とは別行動をとっていたボルトは、何事もなかったようにカンキツがひとりでいるのを見て嫌な予感を覚え、こっそり様子を探ることにするが、そんなボルトの目の前で驚くべき光景が繰り広げられることになる!!一方、里に送り返された木ノ葉丸は、村から抗議があったとして火影から謹慎を言い渡され、処分を受け入れるが、レモンのために何もできなかったことに悔しさをにじませる。

      • 第117話 .レモンの秘密

        ボルトと木ノ葉丸が、先日出会った女性、レモンが住む村を訪れた。ところがふたりは先日とはうってかわったレモンの様子に戸惑うことになる。実はレモンは、“走馬(そうま)”というバケモノから代々村を守ってきた一族の末裔で、簡単に村の外に出てはいけない身だった。さらに間近に大事な儀式を控えており、そのためか、レモンとともに儀式にのぞむ幼なじみの明月(あきつき)カンキツは、彼女が誰とも会えないよう部屋に閉じ込めてしまう。見かねたボルトと木ノ葉丸は、何とかしてレモンを救い出そうと考える。

      • 第116話 .木ノ葉丸とレモン

        ある日ボルトと木ノ葉丸が、何者かに追われていた若い女性、宵村(よいむら)レモンを助ける。観光のため木ノ葉隠れの里を訪れたというレモンは、上等そうな髪飾りを身につけた天真爛漫な女性で、話を聞いたボルトと木ノ葉丸は、護衛も兼ねてレモンを連れて里を散策することに。ふたりに案内され、里の観光を楽しむレモン。木ノ葉丸はそんな屈託のないレモンに好感を持つ。一方レモンもまんざらでもない様子で……?

      • 第115話 .第二十五班

        フリージャーナリストのスケアに変装し、郵便局にやってきたカカシ。実はカカシは、郵便局の仕分けを手伝う任務についている“第二十五班”の様子を見にきたのだ。第二十五班の竹取(たけとり)ホウキ、黒衣(くろい)ハコ、国防(こくぼう)レンガは、ボルトの元クラスメイトで同期の下忍。だがこれまで目立った活躍もなく、任されるのは簡単な任務ばかりの班だった。おまけにチームワークはバラバラで今回もうまくいっていない様子。そこでカカシは、なぜかカカシとよく似た格好をしている班のリーダー役、ホウキに話を聞くことにする。

      • 第114話 .ゲマキ代理戦争!!

        “激・忍絵巻(げき・しのびえまき)”―― 通称“ゲマキ”。 歴代の有名な“忍び(しのび)”をモチーフにした今最も人気のあるカードゲームで、ボルトたちもカード集めに躍起になっている。そんな中ボルトたちが、まだカード化されていない隠れた実力者の存在に気付いてしまう!? それは恩師の油女(あぶらめ)シノとメタルの父、ロック・リー。だがどうやら次回カード化が考えられている忍びの候補枠が“あとひとり分”あると知り、この一枠にふたりのうちどちらを選んでもらうかをめぐって、シノ派のボルトと、敬愛する父、ロック・リーを推すメタルを中心に、熱いバトルが繰り広げられることになる!

      • 第113話 .隊長の素質

        シカダイを隊長に、ボルト、イワベエ、ワサビが臨時でチームを組むことになった。4人に伝えられた任務は、「決まった僅かな時間しか咲かない珍しい“花”を摘んで持ち帰ること」。すぐに終わる簡単な任務のはずだったが、メンバーたちがたわいもないことで言い争いを始めたりしてなかなか思ったように進まない。希少な植物を狙うふとどき者が現れるおそれもある中、シカダイは、このめんどうくさそうな(?)メンバーをうまくまとめ、隊長としての任務を成し遂げることができるのか?

      • 第112話 .中忍昇格首脳会議

        木ノ葉隠れの里の里長、火影として、相変わらず忙しい日々を送るナルトが相談役のシカマルとともに今頭を悩ませているのは、大筒木一族の襲撃による混乱でうやむやになっていた中忍試験の結果の検討。だがひとりひとりが真剣に試験に取り組み、精一杯がんばっていたことを思うと、誰を中忍に上げるか否か、納得の行く結論にはたどり着けないでいた。そんなナルトたちの前に、襲撃事件の最中にどこかへ姿を消したウラシキの行方など、大筒木一族の痕跡を探るサスケが現れ……?

      • 第111話 .湯煙忍法帖・ミライの玉!!

        護衛対象のカカシとガイに断りもなく、任務の途中でタツミと宿を出たミライは、たどり着いた温泉で、「亡くなった人に会いたい!」と願う少女たちと出会う。彼女たちとともに、“死者を蘇らせる術”を会得したという龍奇(リュウキ)と対面したミライは、立ち込める湯煙の中、一度も会ったことのない父アスマの姿を見た気がするが、どことなく違和感を覚える。 実は龍奇はアスマと因縁のある“ジャシン教”を信じており、そのためにアスマの血を引くミライの命を狙っていた。 ミライは迫り来る魔の手を逃れ、無事、護衛任務に復帰することができるのか!?

      • 第110話 .湯煙忍法帖・蘇り温泉!!

        タツミが突然「“死者に会える温泉”がある」と言い出した。実はタツミの旅の目的は母の供養ではなく、その温泉に行き、亡くなった母にもう一度会うこと。たったひとりでも目的地を目指そうとするタツミを見て気持ちを突き動かされたミライは、任務の途中であるにもかかわらず、タツミとともに死者に会えるという温泉に行くことにする。最初は半信半疑だったが、道中、ミライの中で、もしもそんな場所があるのなら、生まれる前に亡くなってしまった父アスマに会ってみたいという思いがどんどん強くなってゆき……。

      • 第109話 .湯煙忍法帖・ポテチと大岩!!

        任務の途中、亡くなった母の供養のために温泉巡りをしている少女タツミと出会ったミライは、カカシたちに頼み、一緒に旅をすることにする。そんな一行が次に向かったのは、“秘湯”と呼ばれる温泉がある村。ところが肝心の“秘湯”は落ちてきた巨岩の下敷きになってしまっていた。困り果てる村人たちの役に立ちたいと考えるミライだが、忍者でありながら何もできない非力な自分を痛感することに。そんなときミライの父アスマのかつての教え子で、秋道一族秘伝の“超倍化の術(ちょうばいか の じゅつ)”を使いこなすチョウジが村を訪れる。ところがお腹をすかせすぎたチョウジは本来の力を発揮できず……!?

      • 第108話 .湯煙忍法帖・幽霊旅館!!

        護衛任務が始まって数日、ミライは、宿まで荷物を届けてくれたガイの元教え子テンテンとともに、温泉で疲れを癒していた。ところがそれも束の間、ガイが「幽霊が出た!」と大騒ぎ。呆れるミライだが、カカシによると、客室にあったまんじゅうがいつの間にかなくなるなどおかしなできごとも起こっているらしい。恐怖におののくガイをおもしろがるカカシやテンテンを横目に、ある理由から“幽霊”の存在を信じないミライは、その正体を暴こうと捜査を始める。

      • 第107話 .湯煙忍法帖・犬猫戦争!!

        ミライたちが“火の国”と“湯の国(ゆ の くに)”の国境付近にある温泉街にやってきた。だが任務中のミライは温泉でゆっくりすることもできない。そんな折、この温泉街でちょうど“犬猫祭り(いぬねこ まつり)”もしくは“猫犬祭り(ねこいぬ まつり)”と呼ばれる祭りが行われることとなり、各地から犬好きと猫好きが集結。その中には忍犬使い(にんけんつかい)の犬塚(いぬづか)キバとキバの恋人で猫使い(ねこつかい)のタマキもいたがふたりはつまらないことでケンカとなり、それがいつの間にか温泉街全体を巻き込む争いに発展!? この状況に、今日こそ温泉でゆっくり…… もとい! 争いをおさめようと、ミライが奔走することに!

      • 第106話 .湯煙忍法帖・Sランク任務!!

        木ノ葉丸の従妹、猿飛(さるとび)ミライが、先代である六代目火影カカシとその友人でライバルのガイを護衛して温泉地を巡ることになった。母の紅(くれない)や亡くなった父アスマと同じく“忍者”になったものの、平和な世の中ではあまり活躍の場もないと考えていたミライだが、この任務が七代目火影ナルトからじきじきに指示されたものであり、護衛対象が里の“英雄”であることから、表向きは慰安旅行と見せかけた重要な任務であると推測。この任務で“忍者”として功績をあげようと張り切る。

      • 第105話 .心の傷口

        ミツキがからだの不調を訴え、大蛇丸の研究所にやってきた。 大蛇丸と、ミツキとは兄弟となるログは、原因を探るためミツキから話を聞くことに。 ミツキの話によると、以前は眠ったときに“夢”を見ることがなかったのだが、最近よく“夢”を見るようになったらしい。話を聞き、これまでの経験がミツキの“心”に何らかの影響を与え、さらにはからだにまでその影響が及ぶようになったのではないかと考えた大蛇丸は……?

      • 第104話 .小さな同居人

        ボルトたち第七班が、正体不明の宝石泥棒を捕まえる手伝いをすることになった。ところが追跡中、すんでのところで犯人を見失ってしまい、かわりに(?)目の前に現れたのは一匹の猫!? まだ小さく、怯えた様子だったこともあり、ボルトたちは話し合い、しばらくの間ミツキがその猫を飼うことになる。はじめはどうすればよいかわからなかったミツキだが、猫に名前をつけていろいろと世話をするようになる。

      • 第103話 .渡りの季節

        呪印の力を活性化する薬の影響に苦しむ重吾を何とかして助けたいボルトと水月だが、鎮静剤を盛られたせいで思うように動くことができない。そんな中、渡り鳥の旅立ちのときが訪れ、呪印の力を宿した鳥たちが各地に向けて飛び立とうとしていた。このままでは広範囲に呪印の被害が広がってしまう! 焦るボルトたちだがその数はあまりにも多い。そしてついに、重吾が完全なバケモノと化し――。果たしてボルトたちは、重吾の暴走を止め、鳥たちと人々を呪印の脅威から守ることができるのか!?

      • 第102話 .乱戦!!

        呪印の力を利用する計画を、手分けして阻止することにしたボルトたち。ところが、重吾のもとに向かったボルトと水月がワナにはまりピンチに! 一方、陽動作戦に出たサラダと香燐が敵と交戦。呪印の力を自在に操る相手に苦戦する。さらには、ボルトたちとわかれ、ワサビとなみだを救出したスミレの前にも先日戦った敵が! スミレは今度こそふたりを守るため鵺とともに戦うが、成長した鵺は、その力を制御することが難しくなっていて……。

      • 第101話 .重吾の援軍

        ボルトたち同様、呪印によって凶暴化した鳥たちのことを調べていた“川の国(かわ の くに)”の調査団に重吾が捕らえられてしまった。ボルトたちはこれ以上呪印による被害を増やさないためにも、重吾の力が必要だと訴えるが取り合ってもらえない。一方、鵺のおかげで敵から逃れたスミレは、戦いの途中で離れ離れになったワサビとなみだを探していたが、その前に重吾の仲間の水月(スイゲツ)と香燐(カリン)が現れる。

      • 第100話 .決められた道

        原因不明のまま、呪印の力に支配された鳥が次々と発見される中、ボルトたち第七班は鳥類学者のトサカや、呪印の力を吸収することができる重吾とともに奔走していた。重吾が再び呪印に支配されないよう、鎮静剤を使いながら鳥たちの救助を続けるボルトたち。ところがそんな中、鎮静剤がすべて紛失する事件が起きる。一方、木ノ葉丸の指示で里への報告に向かったスミレたち第十五班は、途中で謎の敵に襲われ、スミレは“鵺(ぬえ)”を口寄せして戦うが……?

      • 第99話 .重吾と呪印

        村人たちの証言を頼りにたどり着いた場所で、ボルトとサラダは、以前サラダが大蛇丸の研究所で出会った重吾(ジュウゴ)の姿を見つける。だが重吾は“呪印(じゅいん)”の影響を受け凶暴なバケモノへと変貌。呪印は大蛇丸の研究材料のひとつで、生物の攻撃本能を刺激し力を増幅するとされ、重吾は生まれつきその呪印の力を持つ者だった。 我を忘れ襲い掛かる重吾に苦戦するボルトたち。そこに駆けつけた木ノ葉丸やミツキの助けで何とか重吾にダメージを与えたボルトたちは、彼を追ってたどり着いた場所で思いがけない光景を目にする。

      • 第98話 .呪われた森

        “火の国(ひ の くに)”のはずれにある村で、村人が凶暴化した鳥に襲われる事件が起き、ボルトたち第七班とスミレたち第十五班が「鳥獣被害の調査と解決」という任務に、共同でつくことになった。だが鳥類の専門家でもないボルトたちには、鳥たちの身に何が起きているのかわかるわけもない。そんなボルトたちの協力者として鳥類学者のトサカが招かれ、早速トサカとともに村に向かう。ところがその途中でボルトたちは異様な姿のバケモノと遭遇することになる。

      • 第97話 .シカダイの決断

        シカダイに一族の長老から、奈良一族の名を上げるために、忍者をやめて政治家になれとの話があった。戸惑うシカダイだが、一族の中心的な立場にある父のシカマルが、常々この長老から口うるさいことを言われている姿を見ていたシカダイは、父の立場も考え、この話を受け入れることにする。ボルトたちは、シカダイの突然の決断に驚くが、大企業の後継者であるデンキだけはシカダイの話から自分と通じるものを感じる。そしてシカダイは、しばらくの間、忍者の仕事を休み、政治家になるための勉強をする決意を固める。

      • 第96話 .血と汗となみだ

        第十五班のなみだは、その大音量の“泣き声”で相手の聴覚を麻痺させたり、場合によっては失神させたりできる特別な術が使える。だが術をうまく制御できず、とっさのときに周りを巻き込んでしまい、このままでは任務に支障をきたすと悩んだなみだは、不意に術を発動させないためにも“泣く”ことをやめると決意。担当上忍のハナビは、なみだの感情が豊かなことがチャクラコントロールを妨げていると考え、なみだのためにチャクラコントロールの猛特訓を開始する。

      • 第95話 .娘とイチャイチャ大作戦

        “親子の日”のイベントでにぎわう里をひとりで散策するボルト。その途中ボルトは、久しぶりに里に帰ってきた師匠のサスケと出会う。ボルトはサスケに新しい祝日“親子の日”の話をし、それを聞いたサスケは、自分が子供の頃に父のフガクや大好きだった兄のイタチと過ごしたときのことを思い出し、サラダと一緒に過ごすことにする。だがサラダのほうは、父が娘を喜ばせようとがんばるほど困惑することに。そんな中、サスケの前に現れ助太刀を申し出たのは、かつての師、カカシだったが……?

      • 第94話 .てんこ盛り!!大食いバトル

        ボルトが、“親子の日”の特別企画として、里の人気食べ物店が共同で開催する、親子参加の“大食い大会”の会場にやってきた。大会には、チョウチョウとその父チョウジのような大食い自慢の親子だけでなく、大食いとは縁がなさそうな親子までが幅広く参加。だがこの催しには、参加者たちには知る由もない主催者側のとんでもない策略が隠されていた!?決戦のときが近づき、ひときわ気合が入るチョウチョウとチョウジの親子。実はこの大会の前に、父のチョウジが母のカルイから愛想を尽かされそうなできごとがあり、チョウチョウの助言で、父はその“男らしい食いっぷり”で母の気を引こうと考えていた。

      • 第93話 .親子の日

        木ノ葉隠れの里に“親子の日”という祝日が設けられた。いつも忙しい親たちが、子どもと一緒に過ごせるようにと設けられた休日で、ボルトも妹のヒマワリも期待に胸を膨らませる。当日、何とか仕事を終わらせた父のナルトが家に帰ってきてうれしいボルト。だが、ずっと楽しみにしていたヒマワリのために、父と過ごす休日を妹に譲ることにする。ナルトは、「修業に行く」と言ってひとりで出かけたボルトに戸惑うが、今日はせっかくの親子の日ということで、ヒマワリを喜ばせるために奮闘することになる。

      • 第92話 .新しい日常

        ボルトたちがミツキとともに木ノ葉隠れの里に帰ってきた。 だが、今回の事件に自らの意志で関わり、事情を知らないボルトたちを巻き込むことになったミツキはひとりだけ隔離され、長時間の事情聴取を受けることになる。さらに、里抜け同然の行動をとったボルトたちにも、「下忍の資格を剥奪する」という厳しい処分が下る。 そして、岩隠れの里では、さまざまな問題や謎を残しつつも、四代目土影・黒ツチたちの努力によって、事件後の里に平穏が戻り始めていた。

      • 第91話 .オオノキの意志

        ボルトたちの前に、再び空が現れた。 何があってもミツキを信じようとするボルトをあざ笑い挑発した空は、ボルトに攻撃を仕掛けようとするが、それを止めたのは!?その頃オオノキは、難を逃れたセッキの助けを借りながら、何とかして空のもとへとたどり着こうとしていた。 自分自身の本当の意志のありかを見つめ直したオオノキが、空をこれ以上暴走させないために、決死の戦いを覚悟する。

      • 第90話 .ミツキとセキエイ

        ミツキから突然に攻撃され、大きなダメージを負った空が、その場から逃げ出した。空を追うボルトとサラダだがボルトたちの行く手をキララが阻む! 一方、一部始終を見ていたセキエイは、“友達”だと信じていたミツキの行動にショックを受け、混乱し、がむしゃらにミツキを攻撃する。セキエイと戦いたくないミツキは、何とかしてやめさせようとするが、セキエイは聞く耳を持とうとしない。

      • 第89話 .貫く心

        シカダイたちとわかれたボルトとサラダの前にキララが現れた。幻術を得意とするキララは、サラダが“写輪眼(しゃりんがん)”を使う間も与えず、ボルトとサラダをキララの思い通りに動く“人形”にし、互いに殺し合うよう命じる。一方、空たちによって一室に閉じ込められたオオノキは、自分自身が思い描いたものとは違うものになりつつある里の状況と、ボルトが何度も口にした言葉を思い、自分自身が過ちを犯していたことを思い知る。

      • 第88話 .激突、コクヨウ!!

        拘束されたボルトたちとオオノキが里の中心部に戻ってきた。ところが里は空たちに制圧され、すっかり変わり果てていた。絶句し、空たちをとがめるオオノキだが、空はオオノキには従わず、コクヨウや彼らの仲間のキララがボルトたちに襲い掛かる。そんなボルトたちの窮地を救ったのはシカダイだった。シカダイはボルトとサラダに先を急がせると、いのじん、チョウチョウとともにコクヨウに立ち向かう! 一方……

      • 第87話 .生きている実感

        ボルトとオオノキのもとにコクヨウやセキエイの仲間、カコウが現れた。空の指示でオオノキを迎えに来たカコウを相手に戦うことになるボルト。だが戦うために産み出され、戦うことを生き甲斐とするカコウは、珍しい“塵遁(じんとん)”を使うことができ、ボルトは苦戦を強いられる。 その頃、密かに里の様子を探っていたシカダイは、いたるところに出没する “芥”たちの目をかいくぐり、岩隠れの里で起きていることを何とかして木ノ葉隠れの里に伝えようとしていた。

      • 第86話 .コヅチの意志

        オオノキとともに、何とか修業場の結界から抜け出すことができたボルトは、オオノキに連れられ、ある場所を訪れる。 オオノキにとって特別な場所であるここで、オオノキはボルトに、孫のコヅチを失ったときから考えていた、自分自身が願う未来の実現について語って聞かせる。 それを聞いたボルトは?一方、空たちは、残り少ない限られた時間の中で計画の成就を急ぐため、邪魔な者たちを武力行使によって捕らえるなど、強引に岩隠れの里を支配下に置こうとする。

      • 第85話 .心の石

        結界から抜け出すため、必死で心の石を探すボルトだが、石はなかなか見つからない。そこに、先日の中忍試験(ちゅうにん しけん)に来ていた岩隠れの下忍(げにん)“玄武三人衆(げんぶ さんにんしゅう)”のひとり、セッキが現れた。セッキはかわいがってくれた祖母の思いに報いるため、自分自身の心の石を探そうと修業場を訪れていたが、こちらも石を見つけられずにいた。オオノキはそんなふたりに協力して石を探させようとする。一方、自分たちではどうにもできない問題を抱える空たちのもとに、その問題を解決する方法がもたらされるが、それは……?

      • 第84話 .オオノキの思い、空の思い

        空たちの襲撃を受けバラバラになったボルトたちは、それぞれいのじんが待つ集合場所に向かっていた。ところが、なりゆきでオオノキを連れて集合場所を目指すことになったボルトが、結界が張られた岩隠れの忍者たちの修業場へと迷い込んでしまう。オオノキの話によるとここから抜け出すには、自分だけの“心の石(こころ の いし)”を見つけなければならないという。それは一生に一度しか見つけられず、己の意志ときちんと向き合うことができたときに見つかるらしいのだが……。

      • 第83話 .オオノキの正義

        やっとのことでオオノキのところにたどり着いたボルトたちだったが、なぜかオオノキに協力を拒まれてしまう。それだけでなく、突如現れた“芥”たちと「空(くう)」と呼ばれる人物の襲撃によって離れ離れとなり、それぞれが別々に集合場所を目指すことになる。その頃、コクヨウたちのアジトにいたミツキは、セキエイから“友達”として迎え入れられ、アジトの中を案内してもらっていた。

      • 第82話 .潜入!!岩隠れの里

        幼い“芥”にすっかりなつかれた様子のいのじんを緊急事態が起きたときのために残し、岩隠れの里を目指すことにしたボルトたちは、五影会談のときに知り合った先代の土影、オオノキを頼ることにする。何とかしてオオノキの居場所を探ろうと里の中に潜入したボルトたちだが、その様子をある人物が見ていた。一方、木ノ葉隠れの里では、土の国に向かった先発の捜索班と連絡が取れなくなるなどの事態を受け、さらなる情報を得るために後続を送ることが決まる。その任務に自ら志願したのは、ミツキやボルトたち第七班の担当上忍(たんとう じょうにん)である木ノ葉丸だった。

      • 第81話 .ボルトの願い

        ミツキを連れ戻すことができないままボルトがケガを負い、ボルトとサラダは、シカダイたちとともに一旦避難することになる。だが、他国である土の国の近くにいる間は、突然の襲撃を受ける可能性もある。安全のため、付近の様子を探りに行くいのじんとチョウチョウ。その途中いのじんが、“土”から生まれたおかしな生き物(?)になつかれる!? コクヨウたちに従う生体兵器“芥(アクタ)”によく似たそれを見て警戒する一同だが……?そんな中、ケガの影響か、気を失ったままのボルトは、もうろうとする意識の中で夢を見ていた――。

      • 第80話 .ミツキのトモダチ

        自分を連れ帰ろうとするボルトたちと一緒に里には帰らず、ミツキはそのままコクヨウたちと行動をともにする。 そんな中セキエイのからだの具合が悪くなり、その症状は悪化して行く。苦しむセキエイを助けるため、コクヨウが仲間のところに行っている間、ミツキに「人間について教えてほしい」と言うセキエイ。 ミツキはそんなセキエイに人間についていろいろな話をする。その頃、体調を崩した祖父、オオノキを見舞った四代目土影・黒ツチ(くろつち)は、謎の人物たちの襲撃を受ける。

      • 第79話 .再会、ミツキ…!!

        ミツキを追うボルトたちの前に、コクヨウが立ちふさがった。 “強くなること”だけを求めるコクヨウは、木ノ葉隠れの里がミツキ捜索のために放った上忍たちをも倒すほどの実力を持ち、強さの追求のために手を抜くことなく、一方的にボルトたちを追い詰める。そこに頼れる助っ人が現れた! 何とかコクヨウを振り切ったボルトたちは、やっとのことでミツキに追いつくと、念願の再会を果たすことになる……。

      • 第78話 .それぞれの思惑

        “岩隠れ(いわがくれ)の里”の忍者、コクヨウやセキエイらに連れられ木ノ葉隠れの里を出発したミツキは、彼らの故郷“土の国(つち の くに)”を目指していた。一方、白蛇仙人の力によって、ミツキが岩隠れの忍者とともに土の国へ向かったという情報を手に入れたボルトたちもまた、ミツキを追って土の国へと向かっていた。それぞれの思いを抱きながら、同じ地を目指す彼らは、無事に再会することができるのか?先を急ぐボルトたちとミツキの距離が、少しずつ、縮まってゆく……。

      • 第77話 .強敵、ガラガの猛攻!!

        何としても逆鱗を手に入れるため、協力してガラガを追い詰めようとするボルトたち。だが敵の居場所を敏感に察知し、相手を石に変えてしまう力を持つガラガに苦戦する。戦いの最中、ガラガの動きにある違和感を覚えたボルトたちは、作戦を立て、やっとのことでガラガを追い詰めることに成功。そんな中、不思議な感覚にとらわれたボルトが垣間見たのは――? そしてボルトは、ガラガにある提案をする。

      • 第76話 .逆鱗に触れろ

        白蛇仙人も手を焼く乱暴者の大蛇ガラガから、“逆鱗(げきりん)”と呼ばれるウロコを奪い取ってくるよう言われ、龍地洞を行くボルトたちの前に、とてつもなく巨大な蛇が現れた。この蛇こそガラガだったが、ボルトたちはその巨体と凶暴さに圧倒されピンチに陥ってしまう。一方、木ノ葉隠れの里では、モエギの報告から、ミツキの失踪に里の重要機密を知り得る何者かが関わっている可能性が浮上し……。

      • 第75話 .龍地洞の試練

        白蛇仙人に会うため龍地洞を目指すボルトたち。だが、どこにあるのか、どんなところなのかもわからない場所を見つけ出すのは簡単ではない。あてもなくさんざんさまよい歩き、疲労も空腹も限界に達した頃、突如ボルトたちの目の前に龍地洞が現れ、謎の美女が出迎える。呆気にとられるボルトたちだが、白蛇仙人に会うためにはこの先数々の試練を乗り越えねばならず……。 果たしてボルトたちは、無事、白蛇仙人に会うことができるのか?

      • 第74話 .敵は猪鹿蝶…!!

        ミツキの手がかりを求め、大蛇丸から聞いた“龍地洞(りゅうちどう)”に棲む“白蛇仙人(はくじゃせんにん)”のもとを訪ねることにしたボルトとサラダの前に、モエギ率いる第十班が立ちふさがった。許可なく里を出たボルトたちが“里抜け(さとぬけ)”の罪に問われることがないように、何としても連れ帰ろうとする第十班。だが何があってもミツキに会って本当のことを聞き出したいボルトたちがおとなしく従うわけもなく、互いに策を駆使した戦いに突入することになる。

      • 第73話 .月の裏側

        里が厳重警戒態勢に入る中、ミツキを探し出すため密かに里を出たボルトとサラダは、ミツキの手がかりを求めてミツキの“親”である大蛇丸(オロチまる)の研究所へ向かう。 入り口を見張る忍者たちのスキをつき中に忍び込んだボルト。そこで見たものや大蛇丸から聞いた話によって、ボルトは、ミツキのことを本当は何も知らなかったことにあらためて気付くことになる。一方、ボルトとサラダがミツキを追って里を出たことがわかり、ふたりを連れ戻すために、シカダイたち第十班に追跡任務が言い渡される。

      • 第72話 .ミツキの意志

        木ノ葉隠れの里への出入り口を警備していた忍者たちが何者かに襲われ、ミツキが姿を消した。 そんなこととは知らないボルトとサラダは、予定していた任務が急に中止になったことを伝えようと、ミツキがひとりで暮らす自宅を訪れる。だが、姿を消したミツキがそこにいるはずもない。心配になりミツキを探すふたりは、その途中、里の上忍たちがそろって火影のもとに呼び出されたことを知り、何があったのかを探ることにする。

      • 第71話 .世界で一番固い石

        大筒木(おおつつき)一族の襲撃後はじめての“五影会談(ごかげ かいだん)”が“木ノ葉隠れ(このはがくれ)の里”で行われることになり、現“五影”のほかに、先代の“影(かげ)”たちも集まった。ところが会談に出席予定の先代、三代目土影(つちかげ)・オオノキが現れず、オオノキぬきで会議は始まる。 その頃ボルトたち第七班はほかの忍者とともに、会談中の警備任務に招集されていたが、退屈な任務にボルトの緊張感はゆるみっぱなし。そんなボルトとサラダにミツキはふとある疑問を投げかけるのだが……? そんな中ボルトたちは、偶然オオノキと出会う。

      • 第70話 .緊張の向こう側

        メタルが、父であるロック・リーから、体術の究極奥義である“八門遁甲(はちもん とんこう)”を会得するための修業をつけてもらうことになった。大切な修業で失敗しないようにと考えるメタルは、緊張を和らげるためのアイテムを手に入れるが、どういうわけかその効果はなく、おまけに父からは修業の中止を言い渡されてしまう。そんなメタルが、父の師匠であり、第四次忍界大戦(だいよじ にんかい たいせん)の折、のちの六代目火影(ほかげ)・カカシらとともに戦争の首謀者を追い詰めた英雄、マイト・ガイと出会う。

      • 第69話 .超チョウチョウ恋騒動!!

        ドラマの撮影中、先日のガスマスク姿の忍者がまたもや現れ、トマルを連れ去り身代金を要求してきた。いろいろあったものの、トマルのことが心配でたまらないチョウチョウは、上忍(じょうにん)の木ノ葉丸(このはまる)やモエギがいたにもかかわらずの失態にイラ立つ。 一方、犯人の指示により女優のアシナが身代金の受け渡し役を引き受ける中、ボルトとシカダイは、この事件に何か解せないものを感じる。

      • 第68話 .超チョウチョウキスモード!!

        第七班と第十班が任務で訪れたドラマの撮影現場が、ガスマスクをつけた忍者に襲われ、その場にいた女優のひとりがケガを負った。主演のトマルの指名で彼女の代役を務めることになったのは何とチョウチョウ!? トマルは美しくやせたチョウチョウを気に入っており、いろいろと思わせぶりな態度をとってはチョウチョウを舞い上がらせる。 だが、友達のサラダや仲間たちは、本気でトマルに恋するあまり、ほかのことが見えなくなっているチョウチョウのことが心配で仕方ない。

      • 第67話 .超チョウチョウ蝶モード!!

        シカダイたち猪鹿蝶(いのしかちょう)トリオの紅一点チョウチョウは、秋道(あきみち)一族ならば当たり前のぽっちゃり体型でおいしいものが大好き。 とはいえチョウチョウもお年頃、そろそろイケメンの彼氏が欲しいし、やっぱり体型も気になるところ。そんな中、猪鹿蝶トリオの第十班(だいじっぱん)と、ボルトたち第七班に「何者かから“殺人予告”をされた人気ドラマの主演俳優トマルと、恋人役の女優アシナを共同で護衛する」という任務が言い渡され、両班が詳しい任務の内容を聞くため集まった。ボルトはその中に見覚えのない美少女を見つけるが……!?

      • 第66話 .オレの物語…!!

        ナルトたち里の幹部が、大筒木一族による木ノ葉隠れ襲撃の最中に行方をくらましたウラシキの動向を気にかける中、中忍試験のために集まった各里の忍者たちも帰途に着き、里の生活は徐々に日常に戻りつつあった。 ボルトは、中忍試験で反則を犯したことを皆に謝罪してまわっていたが、あの激闘のあと、モモシキから、この先の未来で過酷な運命を背負うことになると予言されたことがずっと気になっていた。 そんなボルトがこれまでの経験を通して出した答えとは――?

      • 第65話 .父と子

        ボルトが見守る中、さらなる力を得たモモシキと、ナルト、サスケの戦いが始まった! かつて、モモシキと同じ大筒木一族のカグヤを倒した“英雄”のふたりが、そのすさまじい強さでモモシキを追い詰める。ところが思いがけない乱入者が現れたせいで状況は一変。逆に窮地に立たされることとなり、ボルトが、師に任された起死回生の作戦に出る!! そしていよいよ、決着のときが――!!

      • 第64話 .ナルト、奪還!!

        モモシキへの雪辱を果たし、連れ去られた父を助け出すため、ボルトはサスケや“影(かげ)”と呼ばれる里長たちとともに異界へとやってきた。 とてつもない力を持つ大筒木一族のモモシキ、キンシキを相手にサスケと“影”たちが激闘を繰り広げる中、今まですれ違ってばかりだったボルトとナルトは、やっとお互いにきちんと向き合うことができた。だが、そんな父子にモモシキは、謎めいた言葉を告げると……!?

      • 第63話 .サスケの切り札

        異界から現れた大筒木一族から人々を守ろうと、全力で戦ったナルトの姿が消えた。人々を想う父の強い心と自分の無力さを実感したボルトは、大筒木一族が立ち去ったあとの里で仲間たちが、年上の忍者とともに破壊された会場の復旧やケガ人の救護を手伝う姿を目にし、父が言った「忍者失格だ」という言葉の意味を身にしみて感じる。 そんなボルトに師匠のサスケがかけた言葉とは? そしてサスケは“忍”として少しだけ成長したボルトに、ある“任務”を言い渡す。

      • 第62話 .大筒木、襲来!!

        大勢の観客が集まったトーナメント会場に、突如大筒木一族のモモシキ、キンシキ、ウラシキが現れる。父ナルトを狙うモモシキに向かって、科学忍具を使い次々と術を放つボルト。だがそれらはすべてモモシキの掌で不気味に開いた輪廻眼に吸収されてしまう。一方、ミツキの不思議な力に目をつけたウラシキはミツキを狙うが、その前に、以前ウラシキの襲撃を受けた我愛羅と、水影・長十郎が立ちはだかる。会場を破壊するほどの攻撃を仕掛けてくる敵から人々を守るため、五影をはじめとする忍者たちが奮闘する中で、ボルトは初めて本気の父の戦いを目にすることになる。

      • 第61話 .砂鉄使い・シンキ

        トーナメント決勝戦。ここまで勝ち進んだボルトとサラダ、シンキによるバトルロイヤルが始まった。 砂隠れでただひとり勝ち残った者として、里の忍の優秀さを知らしめようと、木ノ葉隠れのボルトとサラダのふたりを相手にひとりで攻撃を仕掛けるシンキ。これに対しボルトたちは共闘で挑むが、自在に砂鉄を操り、絶対防御を誇るシンキにはふたりがかりでもダメージを与えることができない。サラダが倒れ、チャクラも残り少ない中、どうしても負けられないボルトは、シンキの術を破るため強力な術を放とうとするが、それは!?

      • 第60話 .木ノ葉隠れVS砂隠れ

        トーナメント戦もいよいよ大詰め。サラダVS砂隠れのアラヤ、ミツキVS砂隠れのシンキの対戦が始まる!サラダVSアラヤの試合。 サラダは得意の手裏剣術と写輪眼を使い次々と攻撃を仕掛けるが、アラヤはまったく動じることなく攻撃をかわしサラダを追い詰める。写輪眼の幻術も効かず焦るサラダだが、以前、母のサクラから聞いた話を思い出し……!?そしてミツキVSシンキの試合では、互いに力を温存したままでの好勝負が繰り広げられることになる。

      • 第59話 .ボルトVSシカダイ

        チョウチョウVS砂隠れのシンキの試合が始まった。下忍とは思えない落ち着きと怖さを持つシンキを相手に、珍しく本気を見せるチョウチョウの戦いを見守る仲間たち。その中には、1回戦を勝ち、次の試合で戦うことになるボルトとシカダイもいた。 ボルトとシカダイ―― これまでいろいろな事件で力を合わせ、窮地を乗り切ってきた親友のふたりが、初めて真剣勝負でぶつかり合うときが近づく――。

      • 第58話 .トーナメント、開始!!

        何とか二次試験をクリアしたボルトは、いつも忙しい父がわざわざ家に帰り、祝いの言葉をかけてくれたことがうれしくて仕方ない。 そしていよいよ三次試験。この試験は個人戦で、受験生ひとりひとりが日頃の修業の成果を見せるべく、トーナメント制で戦うことになる。 トーナメント表が発表され、ボルトの1回戦の相手は雲隠れのユルイ、シカダイはいつもイヤホンで音楽を聞いている砂隠れのヨドと、サラダ、ミツキは雲隠れのタルイとトロイ、そしていのじんとチョウチョウは、砂隠れのアラヤ、シンキとそれぞれ対戦することになる。術と策を駆使した“忍(しのび)”同士の熱い戦いが始まる!!

      • 第57話 .負けられない理由

        一次試験が終わり、次は二次試験。 二次試験ではスリーマンセルによる“旗の取り合い”が行われることになり、サラダやミツキが敵陣地に旗を奪いに行く間、ひとりで旗を守る役目を受け持つボルト。ところが、霧隠れの撰歌三兄弟から一斉攻撃を受けピンチに陥る。焦ったボルトはとっさに、カタスケから渡された科学忍具を使おうとするが、今回の試験でその使用は禁止されており……。

      • 第56話 .ライバル、集結!!

        いよいよ始まる中忍試験に向け、木ノ葉隠れの里に、各里から期待の下忍たちがぞくぞくと集まってきた。“砂隠れ(すながくれ)の里”からは、里長である風影・我愛羅(かぜかげ・ガアラ)の養子シンキのほかに、ヨド、アラヤが、“霧隠れ(きりがくれ)の里”からは3つ子の撰歌(せんか)三兄弟、“雲隠れ(くもがくれ)の里”からはユルイ、トロイ、タルイ、“岩隠れ(いわがくれ)の里”からは玄武三人衆(げんぶ さんにんしゅう)などが集結。手ごわそうなライバルたちの登場に、試験前にもかかわらず、互いに相手の様子を探り合い、挑発して緊張感は高まるばかり。そしてついに、中忍試験の第一関門、一次試験が始まった!

      • 第55話 .科学忍具

        何とか螺旋丸を完成させ、サスケの弟子となったボルトの修業が始まった。だがサスケは、父親の鼻を明かすことばかりを考え、修業がうまくいかないとすぐに解決策を聞き出そうとするボルトに厳しい。そんな中、イワベエやスミレたちが中忍試験を受けることを決め志願書を提出。ボルトも父親に自分の力を見せつけるため受験を決意する。その頃、ボルトの父ナルトと同じく、その身に、膨大なチャクラが形作る獣、“尾獣(びじゅう)”を宿す“人柱力(じんちゅうりき)”のキラー・ビーが、異界から現れた大筒木一族のモモシキ、キンシキ、ウラシキの襲撃を受け窮地に立たされていた。

      • 第54話 .サスケとボルト

        自分だけでなく、妹の誕生日まで台無しにした父への怒りがおさまらず、直談判に向かう途中サスケと出会ったボルト。ボルトは怒りに任せてサスケに攻撃を仕掛けるが、あっという間に取り押さえられてしまう。サスケの強さを実感したボルトは「弟子にしてほしい」と頼み込むが、サスケがボルトに出した条件は「“螺旋丸(らせんがん)”が使えたら」というものだった。螺旋丸は父や祖父である四代目火影も使った高等忍術で、ボルトはサスケに認めてもらうため珍しく懸命に修業に励むのだが……。 そんなボルトの前にカタスケが現れる。

      • 第53話 .ヒマワリの誕生日

        中忍試験が近づいていた。火影を目指すサラダはもちろん、普段はやる気を見せないシカダイたち猪鹿蝶(いのしかちょう)トリオやほかの下忍たちも受験に意欲を見せるが、なぜかボルトだけは受験を拒み、みんなを困惑させる。そんな中、ボルトの妹ヒマワリが誕生日をむかえることになり、久しぶりに家族全員がそろったうずまき家。ボルトは「ヒマワリの誕生日を一緒に祝う」という約束を守ってくれた父を見直すが……。その晩、うずまき家をある人物が訪れる。それは、異空間を行き来する能力を持った“輪廻眼(りんねがん)”を使い、“異界の住人”、大筒木一族の痕跡を追うサスケだった。

      • 第52話 .サスケの影

        雷車強盗一味が隠れていた廃坑を調べるため、中に入ったボルトたち第七班。だがそこで一同は、高い戦闘力を持つ異形の“白ゼツ(しろぜつ)”に襲われる。白ゼツは、かつて忍界(にんかい)を恐怖に陥れた敵、大筒木(おおつつき)カグヤが造り出した生体兵器で、廃坑は大筒木一族の遺跡とつながっていた。今後のためにも遺跡を詳しく調べ、手を打つ必要があると考える第七班は、木ノ葉丸を中心に協力して白ゼツに立ち向かい、さらに奥へと進んでゆく。そしてたどり着いた場所で目にしたのは!?

      • 第51話 .ボルトの誕生日

        偶然すれ違った若い下忍たちに父とのことで心無い言葉をかけられ、さらに一緒に祝うはずだった自分の誕生日を父親にすっぽかされたボルトは、イラ立ちと寂しさを募らせていた。そんな中ボルトたち第七班に、「火の国辺境の町に潜伏する雷車(らいしゃ)強盗一味を捕まえる」という任務が言い渡された。 早く大きな任務で功績をあげ、父や周りの人々に実力を認めさせたいボルトだが、強盗一味がたった数人と聞き不満顔。だが、現地にやってきたボルトたちの前に、町の人々に引っ立てられて現れた一味のひとりは、何かにひどく怯えており……。

      • 第50話 .中忍選抜試験推薦会議

        “中忍選抜試験(ちゅうにん せんばつしけん)”―― “中忍試験”とも呼ばれるこの試験は、各隠れ里から有望な“下忍”たちを集めて競わせ、その資質を見極めるために行われる。幼い頃から一緒に過ごし、同じ班で任務をこなしてきた木ノ葉丸、ウドン、そして紅一点の風祭(かざまつり)モエギは、まもなく木ノ葉隠れの里で行われるこの試験を前に、“担当上忍(たんとう じょうにん)”として今自分たちが指導している下忍たちを受験させて問題ないか考えていた。この試験で認められた下忍は、現在の“見習い”の身から“一人前の忍者”である“中忍”へと昇格し、より困難な任務にかかわることになるのだが、木ノ葉丸は、何かと騒ぎを起こし、危ないことに首を突っ込みたがるボルトのことが心配で仕方ない。

      • 第49話 .ワサビでなみだ

        ボルトの叔母、日向(ひゅうが)ハナビが担当する“第十五班”は、スミレ、ワサビ、なみだの女子三人のチーム。その第十五班に「何者かによって開けられた自然公園内の檻から逃げ出した動物たちを捕獲する」という任務が言い渡された。早速、任務にあたるスミレたちだが、その途中ワサビとなみだがケンカをし、スミレは何とかして仲直りさせようとするのだがうまくいかない。 そんな中、たまりかねてひとりで班を飛び出したなみだの前に、恐ろしい猛獣が現れ……!?

      • 第48話 .下忍ドキュメンタリー!!

        上忍の伊勢(いせ)ウドンが担当する“第五班”のイワベエ、デンキ、メタルの三人に、火影(ほかげ)じきじきの推薦で、「減少するアカデミー忍術科の生徒を増やすPRのためのドキュメンタリー番組に出る」という任務が言い渡された。白夜団の事件では謹慎期間が重なり、ボルトたち同期の下忍の活躍を見ていることしかできなかった三人は、この番組で自分たちの実力をアピールし評価を上げようと張り切るが、ウドンは、そんなイワベエたちに厳しい目を向ける。

      • 第47話 .成りたい駒

        里がデモで混乱する中、新たな技術を用いた忍者の道具“科学忍具(かがくにんぐ)”の研究と開発をしている遠野(とおの)カタスケの研究所が白夜団に襲われる。白夜団はカタスケから、開発中の科学忍具を強奪して逃走。白夜団の狙いにいち早く気づいたシカダイと、シカダイを追ってきたボルトは、逃走中の白夜団を追い詰め、頭(かしら)のゲッコウに攻撃を仕掛けるが、そのとき!?たとえ弱い“駒”でも、やり方ひとつで強い“駒”と互角になれる―― “将棋”がつないだ“友”同士が目指すのは――?

      • 第46話 .決行!!極夜作戦

        白夜団がけしかけたことにより、デンキの父の会社“雷門(かみなりもん)カンパニー”を批判するデモが拡大化。混乱を鎮めるため、下忍を含めた里の忍者たちに招集がかかる。だがデモ隊は忍者ではなく里に住む一般の人々。手荒なことはできないため、班ごとに決められた場所でデモ隊を押しとどめる策がとられる。シカダイも“第十班”としていのじんやチョウチョウとともに配置につくが、配置図を見てあることに気づいたシカダイは、勝手に持ち場を離れ飛び出してしまう!

      • 第45話 .雪の日の記憶

        “将棋”を通して知り合い、“友達”になったシカダイとリョウギ。ところが最近になってリョウギが待ち合わせ場所に姿を現さなくなった。シカダイは、最後に会った日に友達が見せた態度が気にかかるが、確かめることもできずひとり悩んでいた。 一方その頃、シカダイの前に姿を現さなくなったリョウギは、友達のシカダイのことを気にしながらも、どうしても忘れることができない記憶に苦しめられていた――。

      • 第44話 .シカダイの迷い

        木ノ葉隠れの里での白夜団の活動が活発化。“義賊”ということで彼らを英雄視する人々も現れるが、ボルトには白夜団のやっていることがどうしても納得できない。下忍たちにも犯人を捕まえるための協力が呼びかけられるなど、里の警戒も厳しくなる中、シカダイは、リョウギという少年と出会い仲良くなる。年齢に似合わずどこか一歩引いたものの見方をするところがあるふたりは話も合い、シカダイは、リョウギと会って一緒に過ごす時間が楽しみになる。

      • 第43話 .白夜団、現る!!

        木ノ葉隠れ(このはがくれ)の里で、最近世間を騒がせている“白夜団(びゃくやだん)”の仕業と思われる事件が起こった。白夜団は金持ちから金銭や金目のものを盗み、困っている人々に配る“義賊”としてあちこちの里を荒らしまわっている盗賊団。義賊と言っても他人からものを盗み、ときには関係のない人々まで巻き込む彼らに嫌悪感を抱くボルトは、友達のシカダイに同意を求めるが、シカダイはボルトの言うことに「善悪で計れないこともあるんじゃないか」と答える。 一方、事件現場で奇妙なものを見つけたサラダは、犯人の手がかりをつかもうと考え……。

      • 第42話 .忍者のお仕事

        初任務以来、任される任務はすべて地味で簡単なものばかりだと不満気なボルト。そんなボルトと第七班に「銀行立てこもり犯人を捕まえろ」という任務が言い渡された。久しぶりに派手に活躍できるとばかりに張り切るボルトだが、現場に駆けつけたボルトたちが目にした立てこもり犯は、最近、理不尽な理由で会社をクビになったばかりの気弱そうな男で……。 だがこの事件に、ある組織が絡んでいる可能性が浮上する――!

      • 第41話 .結束の力

        盗賊を装った忍者に伎璃がさらわれた。本来、下忍(げにん)であるボルトたちには他の忍者と戦うような任務は与えられないが、村人たちの依頼と木ノ葉丸の判断で、第七班は、“盗賊撃退”の任務を“伎璃の救出”に変更。初任務でいきなり強力な幻術使いや剣の使い手の忍者と戦うことになる。木ノ葉丸の指示に従い伎璃の奪還に成功するボルトたち。ところが、敵に木ノ葉丸がとらえられ、伎璃を守りながら、下忍の三人だけで戦わなければならなくなる。

      • 第40話 .第七班・初任務!!

        “第七班”としてスリーマンセルのチームを組むことになったボルト、サラダ、ミツキが、上忍の猿飛木ノ葉丸(さるとび このはまる)の指導のもと初任務につくことになった。任務を依頼してきたのはとある村で、内容は、最近たびたび村を襲う盗賊を撃退し二度と近づけないようにすること。早速村に向かったボルトたちは、村長だった父を突然亡くし、そのあとを継いだばかりの伎璃(キリ)と、まだ若い彼女を支える側近たちと対面するが、伎璃の話からこの任務が、最初の予定よりも厳しく難しいものになることが判明する。

      • 第39話 .満ちた月が照らす道

        もとは他里である音隠れ出身だが、ボルトたちと出会い、自分自身の意志で木ノ葉隠れの忍者となることを決めたミツキ。そのミツキはかつてすべての記憶を奪われ、自分が何者なのか、何をしたいのかもわからないまま、見知らぬ研究所で目覚めたことがあった――。ミツキがたびたび口にする“親”とともにある人物を追い詰めた過去。 その中でミツキ自身が選んだこと。 謎に包まれたミツキをめぐるさまざまな思いが明らかになる。

      • 第38話 .スリーマンセル、結成…?

        晴れて見習い忍者・“下忍(げにん)”としての第一歩を踏み出したボルトたちは、まず、任務を行うための基本チーム“三人一組(スルーマンセル)”の班を組むことになる。班分けはそれぞれの能力や相性によって行われるが、仲のよいシカダイと一緒の班を望んでいたボルトの期待ははずれ、シカダイは、いのじんやチョウチョウとともに父や母と同じ“猪鹿蝶(いのしかちょう)”トリオを組むことに。一方ボルトのチームメイトはサラダとミツキになる。これに不満を持つボルトとサラダは、唯一この決定を覆す救済措置“火影に直接、直訴状を手渡す”という方法に打って出る。

      • 第37話 .忍の覚悟

        試験官のカカシのもとに一番乗りし、果敢に戦いを挑んだものの動きを封じられ、自分だけでなくクラスの仲間たちまで非難されたボルトは悔しさでいっぱいになる。そこに遅れてきたクラスメイトたちが合流し、みんなの手助けでボルトはカカシから逃れる。自分のふがいなさを思い、珍しく落ち込むボルト。そんなボルトにクラスメイトたちが喝を入れ、やっといつもの調子を取り戻したボルトはみんなにある作戦を持ちかける。果たして、念願の“忍者”になるのは!? クラス全員がそろって卒業するための反撃が始まる!

      • 第36話 .卒業試験、開始!!

        いよいよ卒業試験が始まった。第一関門の筆記試験を終えたボルトたちは、次に実技試験に臨むことになる。その内容とは、先代、六代目火影・カカシとアカデミーの先生たちを相手に行う実戦形式の“鈴とり”だった。カカシが持っているたったひとつの鈴を奪うため、我先にと飛び出す生徒たち。だがカカシの護衛役の先生たちも、簡単には先に進ませてはくれない。そんな中、何とかカカシのもとに一番乗りしたボルトは、手加減なしのカカシに苦戦したうえ「お前は忍者に向いていない!」と冷たく言い放たれる。

      • 第35話 .三者面談…!!

        卒業試験前に、それぞれの進路を確認する三者面談が行われることになった。だが“忍術科”で成績優秀なボルトは、授業で苦労したこともなく、“忍者”になることに特にこだわりもなく過ごして来たことに気づく。そんな中、卒業試験を控えたアカデミー生たちを取材しているというフリージャーナリスト・スケアと出会ったボルトは彼に協力することになるが、スケアは、ボルト自身が、“忍者”としての将来についてどこか気楽に構えていることに危うさを感じ、ある忠告をする。

      • 第34話 .星降る夜

        ボルトは、「一度食べたら永遠に忘れられない美味しさ!」と言われる幻の魚“エイエンゴイ”を釣り上げるため、クラスメイトたちと一緒にキャンプにやってきた。もうすぐ卒業を控え、おそらくこれがクラスのみんなで集まる最後の機会になると考えるボルトは、思い出作りのためにも、何としてもエイエンゴイを釣り上げようとする。だが、“幻”と言われる魚がそう簡単に見つかるはずも捕まるはずもない。クラスメイトたちがあきらめ始める中、それでもあきらめたくないボルトは?

      • 第33話 .スランプ!!超獣偽画

        小さい頃から絵を描くのが好きだったいのじんの得意忍術は、絵に“命”を吹き込む“超獣偽画(ちょうじゅうぎが)”。ところがあるとき突然、この術が使えなくなってしまう!? 困惑し、同じ術を使う父のサイに相談するいのじん。だが父は、心配そうに見つめるだけで解決策を教えてはくれず、なぜか子供たちを対象とした絵画コンクールへの応募をすすめる。 バカバカしいと思いながらコンクールに応募したいのじんだったが、“最優秀作品”に選ばれたのは、年下のヒマワリの絵で……!? 果たしていのじんの絵に足りなかったものは? そしていのじんは、再び超獣偽画を使えるようになるのか?

      • 第32話 .おみやげクエスト

        修学旅行が終わり、ボルトたちが木ノ葉隠れの里へ帰る日が来た。水影である長十郎も見送りに訪れるが、そこにかぐらの姿はない――。霧隠れからの長旅を終え、無事、我が家に帰り着きほっとするボルト。ところがボルトが帰ってきてからずっと、妹のヒマワリの様子がおかしい。実はヒマワリは、兄から約束のおみやげをもらうことを楽しみにしていたのだが、ボルトはそのことをすっかり忘れていた! 焦ったボルトは正直に話してヒマワリに許してもらおうとするが、なぜか言いそびれてしまいますますピンチに! 追いつめられたボルトは、何とかしておみやげを用意しようと奔走するが……。

      • 第31話 .ボルトとかぐら

        友達として、かぐらを連れ帰ろうとするボルト。しかしかぐらはそれを拒否し、ボルトに斬りかかってくる。一度は断ち切ったはずの呪縛に再び囚われてしまった友達を救いたいボルトだが、かぐらは自分を惑わす屍澄真の言葉に逆らうことができず……。 そんな中、戦いの場に割って入る者が!? それは今回の反乱に関する情報を入手したミツキだった。ミツキが手に入れた情報から明かされる真実とは? そしてボルトは、“友”を救うことができるのか?

      • 第30話 .写輪眼VS雷刀・牙

        長十郎の案内で、ボルトとサラダが「新・忍刀七人衆」を名乗る屍澄真たちのもとにたどり着いた。だが屍澄真の術“紅霧結界(こうむけっかい)”が作り出す濃霧によって視界はさえぎられ、三人は分断されてしまう。それぞれが違う相手と戦わなければならない状況の中、サラダは“雷刀・牙(らいとう・きば)”を手にした女忍者・黒鋤文淡(くろすき ブンタン)と戦うことになる。たちこめる霧の中、写輪眼を駆使するサラダ。だが思った以上に手ごわい相手に苦しめられる。何とかしたいサラダは、とっさに思いついた反撃の策に出る! 一方ボルトの前にはかぐらが現れ――。

      • 第29話 .新・忍刀七人衆!!

        かぐらによって保管庫が開かれ、屍澄真たちが里に伝わる妖刀を手に入れた。霧隠れをかつての血霧の里に戻すため、ついに新たな忍刀七人衆による反乱が始まる――!一方ボルトは、事情を知ったサラダと協力して、友達であるかぐらを助けようとする。だが、反乱分子の情報をつかんだ水影・長十郎と、先代、五代目水影・照美(テルミー)メイは、首謀者である屍澄真と仲間はもちろん、それに加担したかぐらをも処断する構えで……。 そんな長十郎たちを思いとどまらせるため、ボルトが突拍子もないことを口にする。

      • 第28話 .宣戦布告

        ボルトたちと出会ったことで迷いの晴れたかぐらが、長十郎からヒラメカレイを受け継ぐことを決意。うれしそうにそのことをボルトに伝える。ボルトも“友達”の話を聞いてうれしくなるが、そんなふたりの前に干柿屍澄真(ほしがき シズマ)が現れた。今の平和な忍世界を快く思わない屍澄真は、「七人そろえば一国を落とせる」という霧隠れの忍刀七人衆を復活させ、再び戦乱の世にしようと仲間を集めていた。そのためのチャンスをうかがっていた屍澄真は、かぐらがヒラメカレイを受け継ぐ機を見計らい、かぐらの過去の過ちを持ち出し言葉巧みに近づく。

      • 第27話 .友情のシノビバウト

        かつてかぐらと一緒にアカデミー時代を過ごした蜂谷釣糸(はちや つるし)が、目ざわりなボルトたちを誘い出すためデンキをさらった。デンキを助けるためかぐらとともに蜂谷のもとへと向かったボルトたちは、大勢の仲間を集めていっせいに襲い掛かる相手と戦うことになる。そんな中、かぐらが隠していた驚きの真実が明かされる。 自分自身の生まれと、過去に犯した罪を忌まわしく思いひとり思いつめるかぐら。そんなかぐらにボルトたちは?

      • 第26話 .水影の後継者

        “忍刀七人衆(しのびがたな しちにんしゅう)”―― 霧隠れに代々伝わる七本の妖刀に選ばれた最強の忍者たちであり、六代目水影・長十郎はそのひとつ、“双刀(そうとう)・ヒラメカレイ”を持つ者である。ボルトたちは、かぐらや長十郎の案内で霧隠れのアカデミーを見学することになった。霧隠れの里では剣術に力を入れていて、その迫力の授業風景に大興奮のボルト。そんなボルトを見た長十郎はかぐらとの手合わせを提案するが、かぐらはあまり乗り気ではない様子。実はかぐらは実力を認められ、いずれヒラメカレイを受け継ぐよう長十郎に言われているのだが、その申し出もかたくなに断っていた。

      • 第25話 .波乱の修学旅行!!

        アカデミー初の試みとして、修学旅行で“水の国(みず の くに)”にある“霧隠れ(きりがくれ)の里”へとやってきたボルトたち。里の案内役に選ばれた枸橘(からたち)かぐらは、ボルトたちとあまり変わらない年頃だが、里長である六代目水影(みずかげ)・長十郎(ちょうじゅうろう)の側近をしている優秀な忍者だった。早速かぐらの案内であちこち見て回ることになったボルトたちは、かつては“血霧の里(ちぎり の さと)”と呼ばれ、子供たちにも殺し合いをさせていたとは思えないほど、華やかで活気にあふれた近代的な里に目を輝かせる。だが、霧隠れの忍者の中には、今の里に不満を持つ者もいて……。

      • 第24話 .ボルトとサラダ

        会談のため木ノ葉隠れの里に、忍五大国にある忍者の里の長たち“五影(ごかげ)”が集まることになり里は大賑わい。そんな中ボルトは、いつもよりも厳重な警戒をかいくぐって、火影岩への落書きを成功させようと考える。一方サラダは「火影になる!」という新たな目標を決め、一層修業に励んでいた。ボルトはそんなサラダをバカにするが……。だが―― 平和な里の様子とは裏腹に、五影たちには、かつて世界を巻き込んだ“第四次忍界大戦(だいよじ にんかいたいせん)”を陰で操っていたとされる者、“大筒木(おおつつき)カグヤ”に関して、サスケが手にいれた情報を極秘に検討する必要があり……。

      • 第23話 .つながりのカタチ

        連れ去られたサクラを助けることを決意したサラダが、サスケやナルト、チョウチョウとともにシンのもとへと向かう。次々と現れるシンのクローンたちに苦戦しながらサクラのもとへとたどり着いたサラダは、ずっと会っていないにもかかわらず、信頼しあっているサスケとサクラの姿を不思議そうに見つめる。だが突然、動きを封じられた“親”のシンが、“子供たち”に侵入者の抹殺を命じ……。ちゃんと想いがあって、気持ちがつながっていれば―― サラダが始めた、出生の秘密を知る旅の結末は?

      • 第22話 .つながる想い

        シンの術によってサクラが連れ去られ、呆然とするサラダ。だが、感知に優れたナルトの能力を使っても居場所がつかめず、ますます不安にかられる。そんな中サスケが、シンの腕に埋め込まれた無数の写輪眼に注目。一同はシンの手がかりを求め、禁術の研究をしている木ノ葉隠れの大罪人・大蛇丸(オロチまる)の研究所を訪れる。そこで、あの古い写真に写る、父のかつての仲間、鬼灯水月(ほおずき スイゲツ)や重吾(ジュウゴ)と出会ったサラダは、水月に頼んで、自分の母親のことを調べてもらうことにする。

      • 第21話 .サスケとサラダ

        父・サスケのいる“峠塔(とうげとう)”にたどり着いたサラダは、はやる気持ちをおさえながら塔の中へと入ってゆく。ところが、やっと出会えた父の思いもよらない行動と言葉に深く傷つく。父と娘の気まずい様子に耐え切れないナルトとチョウチョウは、何とかしたいと考えるのだが……。 そんな中、一同は、互いに “うちはシン”と名乗る写輪眼の父子に襲われる!一方、サラダが父親に会いに行ったと聞き、娘のことを心配するサクラは……?

      • 第20話 .写輪眼の少年

        極秘任務で各地を旅しているサスケからナルトに、うちは一族特有の血継限界“写輪眼(しゃりんがん)”を持つ者の情報が届いた。だが今生きているうちは一族は、サスケとその血を引くサラダだけのはず。この報せに、急ぎサスケに会うことにするナルト。一方、父・サスケを探し、“本当の母親”について問いただそうと考えるサラダは「本当のパパとママを探す旅に出る」と言い出したチョウチョウとともに行動を開始。ナルトがサスケと会うことを知り、あとを追いかける。ところがその途中、何者かに襲われ危機に陥る!

      • 第19話 .うちはサラダ

        “火影岩(ほかげいわ)”にイタズラし、父親に追い掛け回されるボルトを見てあきれるサラダ。しかしそんなボルトを見てサラダは、物心ついたときから会ったことのない父・サスケのことを思い寂しくなる。母のサクラに話を聞いても何も答えてもらえずつい反抗的な態度をとってしまうのだが、そんな中、父・サスケと写るメガネをかけた若い女性の写真を見たサラダは、ある疑惑に駆られ真相を確かめてみたくなる。 ――うちはサラダ出生の秘密が明かされる!?

      • 第18話 .うずまき家の一日

        ボルトの妹・ヒマワリがカゼを引き、ドタバタするうずまき家。そういえば前にもヒマワリのせいで大変なときがあった……と、ボルトは思い出す――。 それは、父・ナルトの火影就任式の日。その日ヒマワリは白眼を覚醒させ、ボルトとナルトは死ぬ思いをしたのだった……。 そして―― 火影になったその日から、父はあまり家に帰って来なくなった。今、妹のヒマワリがカゼで苦しんでいるというのに、父親であるナルトは帰って来ない。父への怒りがこみ上げてくるボルトだが――。

      • 第17話 .サラダ、走る!!

        母・サクラにかわり、サラダが入院中の女の子にお気に入りのぬいぐるみを届けることになった。ところがうっかりして、“雷車(らいしゃ)”の中にぬいぐるみの包みを忘れてしまい慌てて追いかけることに。雷車の座席ではなく屋根に乗って移動するボルトたちをバカにしていたにもかかわらず、自分自身が雷車の屋根に登ったりぬいぐるみを追いかけて必死で里の中を駆け回るハメになるサラダ。そんなサラダを見かけたチョウチョウの助言で遺失物センターを訪れたサラダは、無事に包みを受け取るのだが……。

      • 第16話 .留年の危機

        アカデミーの定期試験が近づき、準備を始める生徒たち。成績次第では留年の可能性もあるが、忍術の実技が苦手なデンキは “チャクラを使った壁登り”に苦労し、筆記問題が苦手なイワベエは、相変わらず教科書の内容が理解できず苦労していた。そんなふたりのためにボルトたちが修業や勉強につきあうが、ますます混乱させるばかり。それでも、みんなと一緒に忍者になりたいデンキは留年を恐れるあまりムチャな修業をしてしまう。果たしてデンキとイワベエは、留年を逃れることが出来るのか!?

      • 第15話 .新しい道

        木ノ葉隠れの里を襲ったゴースト事件が解決し、あのときボルトに発動した謎の力が再び目覚めることはなくなっていた。大人たちはその後のさまざまな処理に追われ、事件を起こした者の処遇についても、追って結論が出されようとしていた――。 里にもアカデミーにも、いつもの日常が戻りつつあったが、そんな中、ボルトやクラスメイトたちには、ひとつ気がかりなことがあって……。

      • 第14話 .ボルトに見える道

        特殊部隊・暗部の中でも、さらに特殊な存在である“根”を創設した木ノ葉隠れの元幹部・志村(しむら)ダンゾウ―― 今回の事件の首謀者は、今は亡き彼の意志を受け継ぐ者だった。不思議な“眼(め)”の力で異世界へと入ることができたボルトは、魔獣・鵺の力を利用した兵器“牛頭天王(ごずてんのう)”による里の壊滅を狙う相手を目の前に必死の説得を試みるが……。 ボルトの思いは過去からの呪縛を解き放つことができるのか!?

      • 第13話 .魔獣、現る…!!

        ミツキから話を聞き、新たな事件の発生をくい止め、犯人にこれ以上の罪を重ねさせないためにとボルトがひた走る!一方、サイの報告により今回の事件の首謀者を知った七代目火影・ナルトたち里の幹部は、その正体に衝撃を受けるが、そうしている間に巨大な異界の魔獣“鵺(ぬえ)”がその姿を現した。迫り来る里の危機に、今は引退した六代目火影・はたけカカシも事態の収拾のための協力を申し出る。

      • 第12話 .ボルトとミツキ

        あれほど里を騒がせていたゴースト事件が、どういうわけかピタリと止まった。ボルトやクラスメイトたちは不思議に思うが、ただひとりミツキだけは、何かを知っている様子。そのミツキは、最近、自分に起こった変化に戸惑っていた。そして、彼にとっての素朴な疑問をクラスメイトたちに問いかけてみるが、話を聞いたひとり、山中(やまなか)いのじんの言葉にミツキは?そんな中、突如として里中に、異様なチャクラが広がり始めるという異常事態が発生する!!

      • 第11話 .黒幕の影

        職場見学中にゴースト事件に巻き込まれ、スミレや、一緒にいた伊豆野(いずの)わさび、雀野(すずめの)なみだがケガを負った。自分ならば未然に防げたかもしれないと悔やむボルトは、何としても事件を解決しようとあらためて決意する。職場見学を通して親しくなった郵便配達員のクロヤギ・タヨリにも協力してもらい、シカダイやミツキとともに今まで以上に注意深く里中を見回るボルト。そんな中、ボルトが何気なく言った一言から、シカダイとミツキがひとつの可能性に気づく。

      • 第10話 .ゴースト事件、捜査開始!!

        自分にだけ見える謎の影に“ゴースト”と名づけたボルトは、仲のよいシカダイやミツキと協力して“ゴースト事件”を解決しようと張り切る。そんなボルトを陰ながら応援しようと、シノが授業の一環として各自興味のある職場を見学するよう指示。ボルトは、シカダイ、ミツキとともに郵便配達員の仕事を間近で見学しながら里中を見回ることにする。一方、かつて、特殊部隊“暗部(あんぶ)”の“根(ね)”に所属していたことがあるサイは、火影の命令で同じ事件を調べていたが、調査中にある重大な発見をする。

      • 第9話 .自分の証明

        ボルトが、父や祖父が見守る中、叔母のハナビと手合わせすることになった。父に認めてもらうため果敢に戦うボルト。だが、どんなにがんばっても白眼を発動させることができず、覚醒した形跡もないことがわかる。これまで見えていた歪んだチャクラのような影はすべて錯覚だったのではないかと思い始めたボルトは、認めてもらうどころか、ウソをついたと思われるのではないかと気を落とす。そんな中ボルトは、またしても怪しい影に操られた人を見かけ……。

      • 第8話 .夢のお告げ

        ボルトにしか見えない歪んだチャクラの影に操られ、急に暴れ出した人々―― はじめはアカデミーの周辺だけで起こっていた異変が、徐々に里中に広がり始めていた――。そんなある晩ボルトは、謎の人物から不思議な瞳術(どうじゅつ)を与えられる夢を見る。それにより、母・ヒナタの家系、日向(ひゅうが)一族特有の能力である血継限界(けっけいげんかい)“白眼(びゃくがん)”が覚醒したと騒ぐボルトだが、父・ナルトは信じてくれない。そこでボルトは、日向家の祖父・ヒアシに話を聞きに行く。

      • 第7話 .恋とポテチ…!!

        最近たびたび感じる、姿の見えない相手からの熱視線に怯える(?)チョウチョウは、この気味の悪い相手を捕まえてやろうと息巻く。そしてついに犯人・隠蓑(かくれみの)マギレを捕まえることに成功。だがマギレは、実はチョウチョウのクラスの委員長・筧(かけい)スミレのことが好きでずっと彼女を見ていたのだった。話を聞きこの場でスミレに告白することをすすめるチョウチョウ。最初は戸惑っていたものの、思い切って告白するマギレだが……?

      • 第6話 .最後の授業…!!

        担任のシノに呼び出され、指示された場所までやってきたボルト、シカダイ、ミツキ。いつもと様子の違うクラス担任をいぶかしむボルトたちだが、そんな三人に突然シノが襲い掛かる! 蟲(むし)を使った術を得意とする油女一族のシノは、“奇壊蟲(きかいちゅう)”を放ち容赦ない攻撃を仕掛けてくる。だが重大任務も任される上忍(じょうにん)と同等の実力を持つ相手にボルトたちがかなうはずもない。ところがこの状況でもミツキだけは、慌てることなく冷たい表情でシノを見つめ……。

      • 第5話 .謎の転校生…!!

        ボルトのクラスに、“音隠れ(おとがくれ)の里”から転入生がやってきた。ミツキという名のこの少年は、組み手の授業でイワベエを圧倒したり、難しい問題をあっさり解いたりとただならぬ才能を見せる。しかしミツキは何を考えているのかわからないところがありボルトたちを困惑させてゆく。そんな中、校舎の修復工事をしていたひとりが急に暴れだす騒ぎが起こる。慌てて駆けつけたボルトたちだが、そこに謎めいた言葉を呟きながら、さきほどまでは姿のなかったミツキが現れる。

      • 第4話 .男女対抗忍術合戦!!

        クラス担任の油女(あぶらめ)シノの提案で、男女のチームに分かれて屋上に設置されたフラッグを奪い合うことになるボルトたち。早速、屋上に向かうボルトたち男子チームだが、途中に仕掛けられたトラップや、うちはサラダ、秋道(あきみち)チョウチョウを中心とした女子チームに行く手を阻まれ大苦戦する。何とかして女子チームより先にフラッグを奪いたいボルトは、授業で見た高等忍術“口寄せの術(くちよせ の じゅつ)”を試してみるが、思いもよらぬものを呼び寄せてしまう――。

      • 第3話 .暴走、メタル・リー!!

        ボルトのクラスのメタル・リーは、とても努力家で優れた体術の使い手。だが緊張しやすい性格で、誰かに注目されたりすると途端に実力を発揮できなくなる。そんなメタルにある日クラスメイトの奈良(なら)シカダイが心無い一言を言ってしまう。悪気はなかったシカダイだが、翌日、怒ったメタルがシカダイに戦いを仕掛け、巻き込まれたボルトは、メタルのチャクラが、デンキのときと同じように奇妙に歪んでいることに気づく。

      • 第2話 .火影の息子…!!

        入学式当日に騒ぎを起こし、謹慎していたボルトがアカデミーに初登校した。だが、里の英雄と名高い七代目火影の息子でありながら、いきなり謹慎処分を受けたボルトにクラスメイトの目は冷たい。 そんな中ボルトはクラスメイトのひとり、結乃(ゆいの)イワベエにケンカを売られる。イワベエは優れた戦闘センスを持ちながら、素行の悪さが原因で留年した年上の生徒だった。最初のうちは何を言われても相手にしないでいたボルト。だが、勇気を振り絞って仲裁に入ったデンキにイワベエが殴りかかったのを見て……。

      • 第1話 .うずまきボルト!!

        忍五大国のひとつ“火の国(ひのくに)”にある“木ノ葉隠れ(このはがくれ)の里”―― この里に住むうずまきボルトは、里長である七代目火影(ほかげ)・うずまきナルトを父に持つ少年だ。ある日ボルトは、不良たちに絡まれていた少年・雷門(かみなりもん)デンキを助ける。力も気も弱いデンキは、不良たちばかりか自分の父親に反発することもできないでいた。 忍者学校(アカデミー)入学式へと行く途中ボルトは、またデンキを見かけるのだが、彼のチャクラが奇妙に歪み、どこか様子がおかしいことに気づく。

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