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LOVE♥LOVE?
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  • 地域日本
  • タイプTV
  • 正式名称LOVE♥LOVE?
  • 英語名Love♥Love?
  • 中国語の名前LOVE LOVE
  • 他の名前A15 变身3部作 第3期 / LOVE♥LOVE?Love Love?
  • 放送開始2004-05-03
  • 放送状況放送が终了
  • タグ面白い / 幻想 / ハーレム / 肉売り / 原创
  • 原作m.o.e. / イマジン / スタジオライブ
  • 監督高橋丈夫
  • シナリオ村山桂 / 荒川稔久
  • 絵コンテ宍戸淳 / 佐藤雄三 / 高橋丈夫
  • 演出迫井政行 / 佐藤光敏 / 宍戸淳
  • 制作会社イマジン / スタジオライブ
  • 家族超変身コス∞プレイヤー
  • Rating16+

『LOVE♥LOVE?』

目つきの悪さがコンプレックスの高校生・大泉直人。

しかも、他人には絶対知られたくない秘密まで…。

そんな彼の前に、いきなり美少女たちが現れた!

王道ラブコメかと思ったら???

…最後に微笑んだのは誰?

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      • 第1話

        三月、春休み。もうすぐ高3の大泉直人は南の島のビーチにいた。そこでは七月新番組「超変身コス∞プレイヤー」に出演する五人のアイドル女優の合宿が行われていた。スタントなしでアクションできるよう身体を鍛えて役作りをする為だ。その彼女たちの成長過程を記録するメイキングビデオカメラマン、それが直人だった。だが、それは表向きの姿であり、彼こそがこの作品の本当の原作者だったのだ。そのことを知っているのはプロデューサーの生田美月他、一部の人間だけだった…のだが、夜のビーチで直人と美月の会話を聞いている人影が!? それはいったい誰だったのか。四月、新学期が始まった。直人の通う堀興学園は小・中・高一貫の芸能コースを有する学校である。偶然、「コス」の女優たちとの再会。しかもうれしいハプニング付き。しかし本命の八神菜摘には逢えなかった。でも彼女は遅刻しただけで同じクラスだったのだ。こうして六人の恋の季節が始まった…?

      • 第2話

        六月、「コス」の撮影現場。菜摘は自分の演技力不足を思い知らされ、プライドを傷つけられる。一方、直人は新米プロデューサー・美月のおかげでストーリー変更に振り回されて、肝心の菜摘とは何の進展もなかった。ところが意外なことに、菜摘の方からアプローチが。「頼れるのはあなただけなの…お昼休み、会いたい」 完全に舞い上がってしまった直人は、さっさと構成変更案を終わらせて彼女との待ち合わせ場所に行こうと焦る。ここならいいアイデアが浮かぶと屋上まで来てみれば、待っていたかのように洋子がいた。話し過ぎて時間がないことに気づいた直人が近道をしようとどこかの部屋に入ると、何とそこは女子更衣室! そこにいたさやかのおかげで危機を脱すると、今度はヒカルと出会うがあっさりスルー。でも、みくにつかまり時間切れに。仕方なく次の体育の授業に出ようとすると、体育倉庫の前で菜摘と遭遇。中でいいムードになってキス寸前…チャイムが鳴る。

      • 第3話

        八月、第11話での古都とスカーレットの撮影。菜摘も頑張っていたが、洋子の機転を利かせた演技を監督が気に入り、スカーレット主体の撮影に変更される。それを見た直人は菜摘の頑張りが報われるようにと、構成案第11稿で彼女の出番を増やす。そんな時、菜摘から明日の登校日に音楽室で芝居の練習につき合って欲しいと頼まれる。続いて洋子が現れ、ロケバスの中で着替えながら直人と話し中に、突然ハダカで抱きついてきた。そこにさやかとみくが! 急いで奥に隠れるが、衣装を探すさやかに目撃される。でもさやかは騒ぎ出そうとはしなかった。だが、直人はみんなにバレたと思いこみ、罪悪感にさいなまれる。夢から覚めた直人が大遅刻で音楽室に入ると、菜摘は練習なんてウソだという。頑張ってもうまくいかなくて不安だから抱きしめて欲しい。直人はそんな菜摘を制止し、彼女を本気で励ます。その気持ちを受け取った菜摘は、真剣な表情で練習を始める…。

      • 第4話

        九月、土砂降りの中、撮影所から駆け出す菜摘。その顔には悔しさが滲んでいた。所属プロ社長・浅見の車で帰宅途中、彼女から忠告が。洋子を意識するあまり、やる気が空回りしていいところが全然出ていない。今は自分のベストを…と言い掛けると、菜摘が逆ギレ。浅見はそんな菜摘を冷たく突き放す。翌日直人が撮影所に向かうと、菜摘が正門前で待っていた。「今日の撮影は終わったから遊びに行かない?」 遊園地、映画館、食事、ゲーセン。直人が時間を気にすると、「まだこんな時間だよ」と時計を見せる菜摘。それじゃあと、次はカラオケへ。そろそろと思って時計を見れば、とっくに終電の時間は過ぎていた。直人が菜摘に謝ると、わざとホントの時間を見せなかったという。戸惑う直人の手を握り、ホテルに誘う菜摘。緊張しながらキス、そして…。だが、直人の言葉に思わず涙ぐんだ菜摘は、反射的に直人を拒んでしまう。朝、二人は他に誰もいないことを確認して外に出る。

      • 第5話

        美月のおかげでシリーズ構成が二転三転、その度に徹夜の連続&菜摘に会えなくてマジギレ寸前の直人。菜摘は親友のまつりから「見せてもいい人ができたでしょう?」とからかわれる。何気にそれを耳にするさやか。みくはみくで、好きになっちゃったから告白すると宣言! つられてさやかも本気モードに!? 菜摘に会いたい気持ちを抑えきれなくなった直人が撮影所に行くと、自信たっぷりのさやかが必殺ノーブラアタック! 決まったと思ったら、お子ちゃま扱いされて屈辱にまみれる。今度はヒカルが直人を控え室の試着コーナーに閉じ込め、力ずくで迫る。そこに洋子と菜摘の声が。二人共、直人が原作者だと知って自分の出番を増やさせる為にわざと誘惑していた!…と聞いてショックを受ける直人。ヒカルを問い詰めると、本性を現した(?)ヒカルが全てを告白。南の島の合宿の時から全員そのことを知っていたと。五人に裏切られ、一段と凶悪な形相になる直人…!

      • 第6話

        美月がノーチェックでプロットOKした、第17話の撮影が始まる。最初は十字架に磔にされた洋子のシーン。ムチが触れると服が破れる仕掛けが失敗、スタッフの前で胸があらわになってしまう。ヒカルがカレーの海を泳ぐシーンは、ドロドロの湯水なので呼吸がうまくできず、見た目と違って役者には苦しい撮影だった。続いてクレーン先端に設置された滑り台で耐えるさやか。これも高所恐怖症の彼女にとっては拷問のような時間だった。みくも含め四人の撮影が一段落する中、一人菜摘だけはスライム責めのシーンで、思い込みと勘違いでお色気過剰の演技を繰り返していた。そこに美月から電話が。彼女が待つはずの控え室に入ると、下着姿のさやかが立っていて、直人に詫びる。…菜摘と洋子の会話は全部自分がやったこと。だからみんなに仕返しするのはやめて、私一人を気が済むようにして。だが、直人はやめないと言い放ち、彼女を残してその場を去っていく…。

      • 第7話

        撮影所の控え室で落ち込むさやか。自分に自然に接してくれる直人が好きだったのに、フラレてしまったからだ。でも何とか自分を励ましふっ切ろうとする。学校ではヒカルが直人にいきなりヘッドロック。この前の撮影を無我夢中でやったことでコンプレックスが吹っ飛び、このまま地を生かしてやってみると感謝する。撮影所に行くと、洋子からお詫びと感謝の言葉が。実はこの作品で主役級に人気が出なかったらもう役者はやめるように言われていて、それで計算ずくで直人に近づいた。この前のシーンはそんな私に対する叱咤激励で、おかげで演技についていろいろ学んだ気がすると。その夜、菜摘も直人の部屋を訪ねて来て告白。直人が原作者だと知っていたこと。そんな自分をいつも一所懸命励ましてくれて、最初はお芝居だったけど、いつの間にか直人を好きになってしまったこと。だから改めて直人にアタックする、そう言って菜摘は帰って行った。…呆然と見送る直人。

      • 第8話

        美月から写真週刊誌の記事を見せられ、ショックを受ける菜摘と直人。そこにはホテルに入る二人の姿が。自分から誘ったと告白する菜摘を、直人がかばう。だが、その代償として、撮影現場に出入り禁止となる。さらに番組審査会で打ち切りが決定。落ち込む直人が菜摘に秘密を打ち明ける。美月が自分の企画書を高原先生のものと勘違いしてスポンサーに渡してしまった。いまさら素人の企画とは言えず、このことは秘密に。だから自分には元々何の力もなかったのだと。しかし菜摘は、最初は乗り気じゃなかったけど、企画書を読むと書いた人の思いが伝わってきて、やってみようと思うようになったと励ます。直人は思いの全てを込めて「コス」完結編の脚本を書き上げ、韮沢に渡す。それを読んだ菜摘たちは、制作再開を一緒に働きかけようと直人に提案。そこに久留米が現れ、協力を約束する。再びベーススーツに着替えた五人が、決意の表情で撮影現場へ――!

      • 第9話

        DVD版、撮影終了。しかし菜摘には引っ掛かっていたことが。直人も同じ思いで、DVDを見られないファンの為にTV放送再開を呼びかける行動を起こす。美月を通じて早川にTVでメッセージ発信をお願いするが、あっさり断られると、ネットでファンにイベントに参加して放送再開を一緒に呼びかけてもらえないかと訴える。イベント当日。土砂降りの野外ステージには誰もいない。打ちひしがれる菜摘に、直人が呼びかける。たとえ世界で一人になっても自分だけは応援する。だから今は歌って欲しい。ここにいないみんなに届くように! TV中継機材を持って現れる美月。直人から想いをもらった菜摘が歌い始めると、側には女優たちが。雨が止み、雲の切れ目から一筋の光が七人を照らす。それを見た直人のアイデア(これが真の“白き女神”だ!)でラストが撮り直され、そして…。この世界は目に見えない多くの人たちの想いで∞に結ばれているのだろうか。…十二月からの放送再開が決定した。

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