『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』
学校で「めんこい仔馬」という歌を習ったまる子ことさくらももこは、それを図工の時間の絵のテーマにするがどのように描いたらいいか分からなかった。
ある日、静岡のおじいちゃん、おばあちゃんの家近くで似顔絵描きのお姉さんに出会い、「めんこい仔馬」は、実は戦争で馬と別れなければならない悲しい歌なのだと5番の歌詞まで教えてもらう。
まる子は少年の気持ち、いつまでも忘れないよという心を描く。
絵が賞をとった事をお姉さんに知らせようと訪ねると、お姉さんにその歌詞を教えたボーイフレンドが、田舎に帰って牧場をするので一緒に来て欲しいとプロポーズしていた。
絵を描きたいから行けないと断るお姉さんに絵はどこでも描けると精一杯の気持ちで言うまる子。
そして結婚式の日、そっと学校を抜け出し、絶対忘れないからねと叫ぶのだった。
しばらくしてお姉さんの絵が掲載された本が届く。
それはまる子が、にわとり小屋の掃除と引き換えに手に入れたばかりの宝物の本と同じものだった。
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