邪神ちゃんドロップキック
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  • 地域日本
  • タイプTV
  • 正式名称邪神ちゃんドロップキック
  • 英語名Jashin-chan Dropkick / Dropkick On My Devil!
  • 中国語の名前邪神与厨二病少女
  • 他の名前邪神与中二病少女 / 邪神酱飞踢 / 小邪神飞踢!
  • 放送開始2018-07-09
  • 放送状況放送終了
  • タグ面白い / 幻想 / ゆり / 日常 / 漫画改
  • 原作ユキヲ
  • 監督佐藤光
  • シナリオ村上桃子 / ふでやすかずゆき
  • 絵コンテ花井宏和 / 矢野孝典 / 角地拓大 / 山田卓 / ウシロシンジ
  • 演出北原章雄 / 佐々木達也 / 菊池聡延 / 山田卓 / 永居慎平
  • 制作会社ノーマッド
  • 製作邪神ちゃんドロップキック製作委員会
  • Copyright©ユキヲ・COMICメテオ / 邪神ちゃんドロップキック製作委員会
  • 家族邪神ちゃんドロップキック
  • Rating12+

『邪神ちゃんドロップキック』

魔界の悪魔、通称「邪神ちゃん」は、ある日突然、人間界に召喚されてしまう。

彼女を召喚したのは、神保町のボロアパートで暮らす、ちょっとブラックな心を持つ女子大生、花園ゆりねだった。

しかもゆりねは、邪神ちゃんを魔界に帰す方法がわからないと言う。

仕方なく一緒に暮らし始めた邪神ちゃんとゆりね。

しかし、召喚者が死ねば魔界に帰れることから邪神ちゃんはゆりねの命を狙い……!?

少女と邪神ちゃんが繰り広げるちょっとキケンな同居生活コメディ!

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      • 第1話

        東京古本屋街、神保町。そこから少し離れたアパートの一室では、天使の「ぺこら」曰く「魔女花園ゆりね主催のサバト」、“すき焼きパーティ”が開かれようとしていた。立ち上る湯気と食欲をそそる音は、部屋の主「花園ゆりね」、「メデューサ」、「ミノス」、「ぺこら」を魅了する。「邪神ちゃん」特製割り下で仕上げるすき焼き…。楽しくあるべき食卓。だが、「邪神ちゃん」の横暴がはじまるとき、それは一変する。

      • 第2話

        青空、白い雲、強烈に照りつける太陽。暑すぎる夏のある日、悪魔である邪神ちゃんは扇風機の前でだらけている。「暑い……、人間界の夏ってやつは暑すぎますの……」。神保町、そこから少し離れた場所にあるアパートの一室で、涼しさを求め邪神ちゃんは魔界から氷の悪魔『氷ちゃん』を呼び寄せる。自分より小さくて弱そうな下級悪魔には容赦しない邪神ちゃんは、夏の涼を求めるため『氷ちゃん』に横暴の限りを尽くそうとするが!!

      • 第3話

        時は師走。クリスマスの飾りつけがされ楽しげな曲が流れている。救世軍のビルの前には社会鍋が置かれ、通行人が募金している……のを、横目で見つつ天使ぺこらが通り過ぎていく。パンの耳が詰まった袋と、牛乳パックを手に……。そんなぺこらの食料も奪い取る、サンタ姿の邪神ちゃんにゆりねの制裁が下る。氷ちゃんの姉、遊佐の来訪。そして、邪神ちゃんとメデューサの関係が暴露され、邪神ちゃんのクズが加速する。

      • 第4話

        戦後の闇市から発展し、今は世界最大級のオタクの街、それが秋葉原。その一角にあるガチャポン会館の前で、今日も邪神ちゃんの卑劣さが炸裂する。結果、万歳橋警察署のスーパーコップ、橘芽依に邪神ちゃんは逮捕されてしまう。保護者として呼び出されたゆりねに対し、橘芽依は語るのだが…。その一方で邪神ちゃんのメデューサへの卑劣さも加速、ついにメデューサはマジ切れモードの“敬語メデューサ”へと化すのだった。

      • 第5話

        神保町。書店街で邪神ちゃんは魔導書が見つからないことに落胆しつつ、ゆりねとジローで昼食を取る。食事後、ゆりねは天使ぺこらへの差入れとしてお弁当を頼むのであった。施しを受けるか苦悩する空腹のぺこら、そして糧を得ようとした先にいたのは、弁当をむさぼり食べる邪神ちゃんの姿だった。ミノスと邪神ちゃんの幼少期や、再登場で暴走が増す橘芽依。さらにぺこらのバイト話を踏まえ、邪神ちゃんと仲間たちの日常が加速する。

      • 第6話

        神保町、ゆりねのアパート。邪神ちゃんの献立、食卓にはカツカレー。「今日の晩御飯はカレーですの~」。翌日、翌々日もカレーが登場する。 「ちょっと、ちょっとちょっと!・・・」ゆりねのツッコミをよそに、カレーの話題が展開する第6話。遊佐と浩二の雪女姉妹の再登場に、ぺこらには生死をも左右する刺客が!そして、邪神ちゃんのドロップキックが炸裂する時、天使の輪を無くしたぺこらの胸に感謝の言葉が過るのであった。

      • 第7話

        昼過ぎの住宅街。ゆりねのお使いで「シロクマ杏仁豆腐」の袋を下げ、家路を急ぐ邪神ちゃんに、凶器が襲い掛かる。「どう? 光の剣の威力は」。前回邪神ちゃんにす巻きにされ海に放り込まれた天使のぽぽろんによる復讐だったが、邪神ちゃんはこれを撃退しその天使の輪を捕食する。相変わらずのクズっぷりでメデューサを泣かす邪神ちゃん。だが、メデューサとの仲直りのデートに向かう邪神ちゃんには、2本の足が生えるのだった。

      • 第8話

        すずらん通り、夕飯の食材を買うお金を遊技につぎ込み、むせび泣く邪神ちゃん。しかし、涙の乾く間もなくメデューサから借用してまでリールを回してしまう。「夕飯のお金まで使い込むなんて、殺すしかないわね…」当然ながらゆりねの鉄槌「モーニングスター」が邪神ちゃんの顔面を襲う。天使の輪を奪われたぺこらの元部下ぽぽろんの再登場に、節分の鬼の来訪。ループするクズ生活から、邪神ちゃんは脱することができるのだろうか?

      • 第9話

        夕日が差し込むすずらん通り。邪神ちゃんはメデューサを連れパチンコの資金を下しに行く。よりによって銀行強盗に遭遇してしまうふたり。メデューサを犠牲にしてまでも、自らは助かろうとする邪神ちゃん。一方メデューサは追い込まれた境遇の中、人間を守るため悪人への仕置きを決意する。人間から好かれるミノスの日常に、“天使(あまつか)のえる”と名乗り人間界に溶け込んだぽぽろんとゆりねの遭遇など、必見の第9話。

      • 第10話

        神保町、駅前。募金活動の声響く街中をぺこらが往く。「やっとまとまったお金が貯まりました。これで念願のお部屋が借りられるかもしれません。今まで頑張ってよかった!」。だが、封筒の現金は募金箱へ消え、最後の弐千円札は神田まつやのカレー南蛮となり、邪神ちゃんの胃の中に消えていく。雪女の姉妹、遊佐と浩二の再登場に、バレンタインデーの邪神ちゃんとメデューサのエピソードも加え、盛りだくさんの第10話。

      • 第11話

        必殺のドロップキックと共に物語は最後の時へ!急病で高熱を発するゆりね。浮かれる邪神ちゃんだが、結局メデューサ、ミノスたちと看病することに。病床のゆりねに邪神ちゃんが歌いかけるオリジナルソング『神保町哀歌』は果たして…。ぺこら、ぽぽろん、芽依も参加する花見に、すずらん通りのエピソード。そして、ひとつの風船が空を飛ぶとき、ついに邪神ちゃんを見つけるペルセポネ2世。だがそれは別れの時でもあった…(テレビ放送)最終回!

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