アニブクはアニメーションの収集と整理に重点を置いています。アニブクをご利用ください。

クク
图集
  • 名前クク
  • 英語名Kuku
  • 中国語の名前库库
  • 他の名前丝琪法诺雅 / スキファノイア
  • 性別

『クク』

ウサギの獣人、アルミラージの女性。吟遊詩人(アズサの前世の日本で言うなればミュージシャン)。年齢は約80歳。一人称は基本的に「私」で、スキファノイア時は「吾輩」。

63年前にアルミラージの村を出て、「スキファノイア」名義で主に人間領の王都で活動していたが、あるとき路上ライブをするためにフラタ村を訪れていたところをアズサ達と出会う。

フラットルテ曰く、スキファノイアは遍歴型吟遊詩人のエモーショナル系のクライム系のデス系の孤独系寄りの巻き込み系(要するにデスメタル)であるとのことだが、実力的には中の下で、不人気のジャンルであることから売れていない。

フラタ村来訪時も資金難で食費を削っており、無理が祟ってライブ中に空腹で倒れてしまったところをアズサ達に保護され、一時的に高原の家で暮らすことになる。

高原の家に来た直後は引退することも考えていたが、アズサの説得で続けることを決めた。一方、デス系への拘りがあったが、フラットルテに諭されて拘りを捨てることも決める。スキファノイヤの作風から脱却するために、アズサが家族による作詞コンペを企画。ファルファ・シャルシャとロザリーの作詞に感化され、本名で活動することを決め、新たな曲作りを始め、フォークソング系の作風となった。フラットルテとはある意味師弟的な関係となっている。

その後高原の家に遊びに来たベルゼブブに作った曲を披露、評価を得て魔族の音楽祭に招待され、成功を収める。以降は主に魔族領で活動し、吟遊詩人の収入で生活できるようになった。大会のテーマソングをまかされることも多いらしいが、暗い作風である上に、駅伝大会で補欠やドーピングを題材にするなど場違いな曲を歌うため、そちらはあまり上手くいっていない模様。

コメント

F-B E-R