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『機動戦士ガンダムSEED』第43話 立ちはだかるもの

放送開始:2003-08-02

動画の長さ:

あらすじ:

地球軍の月面基地にて、戦闘に備え訓練に明け暮れるアークエンジェル級2番艦ドミニオン。艦長席に座る人物は、ナタル・バジルール少佐だった。レイダー、フォビドゥン、カラミティを搭載したドミニオンは、オブザーバーとしてアズラエルを同乗させ、アークエンジェルを撃つためL4のコロニー群へと向かうこととなる。ナタルは、かつての仲間に対し、銃口をむけなければならない現実に衝撃を隠せない。その頃、廃棄されたコロニー・メンデルに到着したアークエンジェル、クサナギ、エターナルの3艦は今後の行く末を話し合う。アスランが皆の前に姿を見せないことに心配したカガリは、一人考えをめぐらす姿を見つける。「俺は、何もできない…何も判ってなかったと…」と口を開くアスラン。そんなアスランを必死に慰めるカガリ。そのときアスランは、カガリを抱きとめる。アスランとカガリの間に、戸惑いと安らぎ時間が流れた。だが、ついにメンデル港内にアークエンジェルの艦影を発見したナタルは、ドミニオンから先制の一撃を加える。かつての仲間同士の戦いが、今始まった。

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