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TRIGGER
  • 正式名称TRIGGER
  • 英語名TRIGGER
  • 中国語の名前TRIGGER
  • 他の名前TRIGGER Inc. / 株式会社トリガー / トリガー / 扳机社
  • 会社タイプ株式会社
  • 誕生日2011年8月22日
  • 地域日本
  • 住所日本 〒165-0026 東京都中野区新井2丁目6番13号[1]
  • 代表取締役社長大塚雅彦
  • 代表取締役副社長宇佐義大
  • 取締役今石洋之 / 舛本和也
  • 主要事业动画企划与制作
  • 公式ウェブサイトhttp://www.st-trigger.co.jp/

『TRIGGER』

株式会社トリガー(かぶしきがいしゃトリガー、英: TRIGGER Inc.)は、日本のアニメ制作会社。

株式会社ウルトラスーパーピクチャーズの子会社。

歴史

2011年8月22日、アニメ制作会社ガイナックスに所属していたアニメーション演出家の大塚雅彦と今石洋之、制作プロデューサーの舛本和也の3人により設立された。

ガイナックスの制作チームが会社として独立する形であった。

また設立と同時に、同年に組織された持株会社「ウルトラスーパーピクチャーズ」にもグループ企業として名を連ねている。

社名は「作品が弾丸だとしたら、それを打ち出す引き金でありたい」との想いで名付けた。

設立のきっかけは「これから今石作品をどうするか」というものだった。

また当時すでにアニメ制作はセルアニメからデジタルアニメへと転換し、ネット配信が本格化し始めるというアニメーションの在り方が変わってきている時期であり、ビジネスやスタッフの育成、ファンとの接し方という点で新しいことをやるには新しい場所の方がいいのではないかという考えもあった。

設立当初、代表取締役社長の大塚はまず「5年続くこと」を目標にし、5周年を迎えた際は「10年続くこと」を目標にしていたという。

会社の展望については10年単位に分け、成長期・安定期・改革期の30年で見通しを立てている。

最初の10年は自分たちが原作権を持つものを作り続ける成長期、2021年からの10年は作ったコンテンツや育った人材とそれらのノウハウを効率よく用いて人材育成と作品制作をコンスタントに行う安定期、そして2031年からは次世代のスタッフがTRIGGERの最前線に立って作品を生み出していく改革期と位置付けている。

2013年、スタジオの立ち上げ後初となるオリジナルのテレビアニメ作品『キルラキル』を制作。

その後も『リトルウィッチアカデミア』『キズナイーバー』や『宇宙パトロールルル子』など、基本的に自社オリジナル作品を展開している。

2016年1月19日、福岡県博多区に福岡スタジオを開設。

それまであまり手掛けてこなかった原作付き作品を受注できる体制作りを行うため、専門性に優れた職人気質のスタッフを多く集める東京スタジオに対し、福岡スタジオでは当初から作画を含めた全行程をデジタル化することでスタッフの間口を広げている。

2021年、スター・ウォーズシリーズをもとに日本のアニメスタジオが制作したアンソロジー『スター・ウォーズ: ビジョンズ』で「THE TWINS」「The Elder」を担当、Disney+にてネット配信された。

2022年、ポーランドのゲーム会社CD Projekt REDからのオファーで彼らが開発したオープンワールドRPG『サイバーパンク2077』のスピンオフアニメ『サイバーパンク エッジランナーズ』を制作、Netflixにてネット配信された。

同作は2023年3月、200を超える国と地域のアニメファンによる約1800万の投票で決まる「クランチロール・アニメアワード2023」で最高賞である「アニメ・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。

オリジナルアニメーション

アニメーション制作

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