- 地域:日本
- タイプ:TV
- 正式名称:THE MARGINAL SERVICE
- 英語名:The Marginal Service
- 中国語の名前:边缘服务
- 他の名前:ザ・マージナルサービス / 境界敢死队 / 境界服务
- 放送開始:2023-04-11
- 放送状況:放送終了
- タグ:SF / アクション / 戦闘 / 原创
- 監督:迫井政行
- シナリオ:猪原健太
- 絵コンテ:敷島博英 / 西田正義 / 粟井重紀 / 迫井政行 / 小坂春女
- 演出:中澤勇一 / 藤井邦雄 / 海野イカたろう / 三好なお / 鈴木拓磨
- 制作会社:Studio 3Hz
- 制作協力:DR MOVIE / アールケイ / 光の園
- 製作:THE MARGINAL SERVICE PROJECT(Cygames, ハピネット・メディアマーケティング, 日本テレビ, ムービック, キングレコード, 松竹);二瓶茂人 / 菊地公一 / 五味康彦 / 高橋雄一 / 長谷川嘉範
- Copyright:©THE MARGINAL SERVICE PROJECT
- 家族:THE MARGINAL SERVICE
- Rating:12+
『THE MARGINAL SERVICE』
ある日、地球はグレイ型エイリアンに襲われた。
エイリアンの攻撃になすすべもなく壊滅状態の航空自衛隊を救ったのは、実在するはずのない人間の顔を持つ“伝説上の生き物”だった。
国家はその事件で彼らが地球で共存していたことを初めて認識することとなり、彼らを≪境界人≫と呼び監視下においた。
そして数年後……移民や不可解なテロ事件が発生し、混沌とする世界にある機関が発足された。
それが≪マージナルサービス≫≪境界人≫専門の犯罪を取り締まり、その存在を徹底的に隠蔽する機関である。
舞台はジャパン澁宿……集められた精鋭たちがジャパンの誇り“ニッカポッカ”をまとい、日夜≪境界人≫と対峙しながら地球を守る物語である。
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第1話 革ジャンは滑りやすい
ある事件の責任を負って刑事をクビになったブライアン・ナイトレイダー。そんな彼の元にある一通の手紙が届く。「国連移民局特別捜査班…≪マージナルサービス≫?」封書に書いてある住所を目指すとそこは、怪しい看板にマーモットのはく製、カッパの銅像などが飾られた、見るからに不気味なオカルトショップだった。
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第2話 ステップ踏んだらハチの巣
≪境界人≫の存在に疑心暗鬼になりながら、事件の真相を知るため任務に就くブライアン。赤いユニフォームに身を包み、ゼノ、ロビン、ボルツと向かったのはUFO墜落によって土壌が汚染された森、JUKAI。そこにドラッグの製造場所があると言う。専用ヘリで現地に向かう最中、一発のミサイルが機体に命中する。
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第3話 キャビアの食べ過ぎに注意
≪境界人≫は芸能人やスポーツ選手の中にもいるという。ドラッグを製造する為に必要なオーパーツの一つ、水晶ドクロを所持している疑惑があの世界的スーパースター、ラバー・スーツにかけられた。その水晶ドクロを奪還すべく、≪マージナルサービス≫はラバーが主催するチャリティーオークションへ潜入調査に向かう。
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第4話 理不尽なあのスイッチ
澁宿で爆発テロ事件が多発し、≪マージナルサービス≫の基地も狙われた。基地も狙われたことから≪境界人≫の犯行の可能性が高いと捜査を始める≪マージナルサービス≫。膨大な量の犯行映像を調べるロビンとボルツ。一方、≪境界人≫の情報を得ようと、ラバー・スーツと関係性の高いイザベラ・ソーンに話を聞きに行くブライアンとゼノ。ブライアンはそこで≪境界人≫が受けている待遇を知ることになる。
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第5話 セクシーサンタは聖火を灯す
クリスマスの朝、ブライアンは知らぬ着信音で目を覚ます。誰かからの笑えない悪戯に憤慨しながら、≪マージナルサービス≫の基地へ向かうと、基地にも一通の不審なメールが届いていた。ライラの静止もむなしく、メールは開かれサイバー攻撃を受けることに。さらなる攻撃を食い止めるべく捜査に乗り出す≪マージナルサービス≫。犯人に翻弄される中、ライラには犯人に心あたりがあった。
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第6話 マーモットにはボイン。サメにはボンベ
ラバーの逃亡先としてヒガシノ島というとある島が浮かびあがった。ラバー確保の為、船で島に向わねばならないのだが、自然が嫌いなサイラスは気がのらない。一方のブライアンは意気揚々と、「とりあえず『アレ』さえ忘れなければいい」と言う。そう、海パンだ。そして、始まる船上の釣り対決。だが、釣り上げたのは魚ではなく……そう、サメだった。
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第7話 仲直りはケンカの始まり
半魚人の長からラバーにロビンとボルツが連れ去られてしまったことを知らされる≪マージナルサービス≫。ゼノとブライアンは2人を奪還する為、グランパス島へ向かっていた。一方、ボルツとロビンは別々の部屋に囚われていたが、各々脱出を試みる。その脱出の最中、ロビンはボルツの過去を、ボルツはロビンの過去を知ることになる……。
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第8話 ゾンビはショッピングモールがお好き?
ラバーの逃亡先としてヒガシノ島というとある島が浮かびあがった。ラバー確保の為、船で島に向わねばならないのだが、自然が嫌いなサイラスは気がのらない。一方のブライアンは意気揚々と、「とりあえず『アレ』さえ忘れなければいい」と言う。そう、海パンだ。そして、始まる船上の釣り対決。だが、釣り上げたのは魚ではなく……そう、サメだった。
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第9話 転ばぬ先のエナジードリンク
ラバーの身柄は国連上層部に管理されることとなった。ゼノは尋問ができなくなったことに激しく憤慨するが、煮え切らないセオドアの様子に何かを隠しているのではと疑い始める。しかし具合の悪さと激昂が重なり、倒れてしまう。サイラスの研究室で目を覚ましたゼノは、ブライアンに「セオドアの様子がおかしい……」と持ち掛ける。
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第10話 殴りたい時におまえはいつもいない
国連幹部の息子が誘拐される事件が発生。≪マージナルサービス≫は現場に向かう。誘拐された子供部屋を調べている最中、ゼノは壁に描かれた奇妙なマークを発見する。途端「この事件は俺一人でやる」と言い出し、単独行動をし始めるゼノ。≪マージナルサービス≫の基地にも戻っていない状況に心配するメンバー達。ブライアンはゼノの過去を聞き出そうとセオドアに詰め寄った。
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第11話 星に願いを。スターにはギターと香水を
ゼノがイザベラを不当に連行。大量の武器とデータを持ち去り、姿をくらましてしまった。ブライアンは捜査をさせてくれと頼むが、セオドアはゼノが一般人ではない為、管轄外だという。メンバー達もできる範囲の中でゼノを探すも、目撃情報もなく足取りをつかむことができずダニーの墓で落ち込むブライアン。するとそこに現れたのは……。
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第12話 クソみたいな世界は必ず終わる
ラバーに事の真相を聞いたブライアンは、皆神山でゼノと再会。一緒に子供たちを助けようと提案する。それでもゼノは「俺だけでケリをつける」と頑なな態度を崩さない。そんな二人のケンカをよそに、地球壊滅の危機……グレイショックが再び起きようとしていた。