- 地域:日本
- タイプ:TV
- 正式名称:アンデッドアンラック
- 英語名:Undead Unluck
- 中国語の名前:不死不幸
- 他の名前:不死不运
- 放送開始:2023-10-06
- 放送状況:放送終了
- タグ:面白い / 幻想 / アクション / 戦闘 / 熱血 / 漫画改
- 原作:戸塚慶文(集英社連載)
- 監督:八瀬祐樹
- シナリオ:蓜島岳斗 / 亜田井
- 絵コンテ:中山勝一 / 戸澤俊太郎 / 無田真 / 八瀬祐樹 / 森本育郎
- 演出:八瀬祐樹 / 戸澤俊太郎 / 京極竜矢 / 菅原尚 / 實歳準也
- キャラクターデザイン:守岡英行
- 音楽:末廣健一郎 / マジックカプセル / 田中理恵 / 明田川仁 / 小山恭正
- 制作会社:david production
- 製作:アンデッドアンラック製作委員会
- Copyright:© 戸塚慶文 / 集英社・アンデッドアンラック製作委員会
- 家族:アンデッドアンラック
- Rating:16+
『アンデッドアンラック』
くるよ、不運が。
いいね!
最高だ!!
触れた人々に不幸な事故をもたらす不運“アンラック”な少女・風子。
その特異な体質から一度は死を覚悟した風子の前に、絶対に死ねない不死の体を持つ“アンデッド”のアンディが現れる。
彼は風子の力で“本当の死”を得るため、彼女と行動を共にすることに。
しかし、アンディと風子のような異能の力を持つ【否定者】を狙う謎の組織“ユニオン”が2人の前に現れる。
これは、二人が最高の死を見つけるお話。
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第1話 不死と不運
“アンラック”の能力を持つ少女、出雲風子は、触れた者に不運をもたらす。不死身の肉体を持つ“アンデッド”が、自殺を図ろうとする風子の前に現れる。“本当の死”を得るために、彼は風子を拉致する。最大の不運を引き起こす条件を探っていると、対未確認現象統制組織“ユニオン”のハンターたちが追ってくる!
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第2話 UNION
風子がアンディにキスすると不運が起こる。アンディはもっと接触をすればさらに不運が起こると考え、風子を口説く。風子は身を守るため、自分の好意が大きいほど不運は大きくなると説明する。アンディは、風子を自分に惚れさせ、最大の不運を与えてもらうまでは死なせないと宣言する。
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第3話 私の不運の使い方
ロシアでのUMAの調査のためにユニオンのメンバーが動き出す。アンディと風子は、そのメンバーを殺せばユニオンに入れると知り、バイカル湖へ向かう。ユニオンの追跡を逃れ、バイカル湖に到着早々、二人はアンディの用事のために別行動を取る。風子は日本の女学生のような服装の少女に出会う。
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第4話 変わる私は好きですか?
風子と絵を描いていた少女は、過去にアンディを捕獲した否定者、ジーナだった!反撃のチャンスをうかがうアンディは、ジーナがあらゆる物の形の変化を否定する、“アンチェンジ”の否定者であると気付く。ジーナは、風子にアンディを奪われたと思い、嫉妬からライバル心をむき出しにする。
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第5話 我々は否定する
アンディと風子はユニオンのメンバーが待つ円卓に連れていかれ、そこでアポカリプスが新たなクエストを告げる。アポカリプスは世界で最初に発見された“古代遺物”で、ユニオンに無理難題を強いる。風子は、クエストに参加するのは当然とするメンバーに疑問を投げかけ、変化を提案するが、リーダーのジュイスは逆の意見だ。
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第6話 SPOIL
アンディたちはUMAのスポイルを捕獲するためにアメリカに到着する。スポイルに関連した腐乱死体の身元を調べると、ロンギングの出身だと判明する。エージェントの報告によると、スポイルとゾンビがその町にいることは間違いない。ロンギングに到着したアンディは、あるゾンビにスポイルの居場所を尋ねようとするが...。
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第7話 Dream
スポイルにより、ロンギングの住人はゾンビになってしまった。地下シェルターに隠れていた子供たちから、何が起きたのか、なぜ子供たちはゾンビ化しなかったのか、風子は知る。地上ではアンディはゾンビたちとともに、スポイルと闘う。ゾンビが風子に触れ不運が発動する。アンディは風子の力がゾンビにも有効だと気づく。
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第8話 Victhor
スポイルはフェーズ2に移行したことで、自分に近づくものを腐らせ、自分から離れるものには分解レーザーを発射する。シェンは自身のアーティファクトと否定能力で反撃を開始する。スポイルは反撃できないが、それでもスポイルに直接触れられず、戦いは行き詰まる。スポイルの能力を完全に抑える方法を考えねばならない。
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第9話 Return
数多の戦場に勝利をもたらしたヴィクトルは、額のカードを抜くと現れるアンディのもうひとつの顔だ。スポイルは捕獲したが、ヴィクトルのままのアンディ。彼を呼び戻すべくユニオンのメンバーが挑むが、アンディを凌駕するパワーと攻撃的な性格を持つヴィクトルが立ちはだかる。風子はアンディを呼び戻すために立ち上がる!
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第10話 Result
円卓に揃ったユニオンメンバーを前に、アポカリプスが今回のクエストの結果を読み上げる。全クエスト成功にならず、罰としてUMAギャラクシーが追加される。ギャラクシーを追って、地上へ移動したメンバーの目の前で世界の改変がはじまる。ニコが集めた情報によると、別の銀河からやってきた宇宙人によって、地球はいままさに侵略されるところだった―。
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第11話 Rio de janeiro
リオデジャネイロの港に停泊する豪華客船。その中で開催される、ブラックオークションにユニオンが狙う“不治”の否定者アンリペアがいるとされ、アンディ、風子、タチアナが会場へ向かう。会場にはユニオンが管理できていない否定者やUMAなどが競売品として出回っていた。否定者やUMAをモノのように扱う人たちの会話を聞きながら、風子はユニオンに来るか、ここで売られるか、どちらが否定者にいいことなのかをアンディに問う。
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第12話 Activate
ブラックオークションには、否定者狩りのメンバーも紛れ込んでいた。彼らの目的は世界への復讐―。そんなヤツらに否定者を渡すまいと、競売品倉庫へ向かうアンディたち。一方、倉庫ではマフィアによって拉致された否定者、“不動”・アンムーブの能力をもつチカラが脱出を試みていたが、否定者狩りのメンバーが一足早くチカラの前に現れる。彼の能力を試そうと否定者狩りの一撃がチカラを襲う!
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第13話 Татьяна
アンディたちがリップと闘っている間、タチアナもまた他の否定者狩りのメンバーと闘っていた。そのとき、風子がアンリペアの傷を負ったとの報告が入る―。彼女にとって初めての友達となった風子が傷つけられた事に激昂するタチアナ。「私の大事な人を傷つけるヤツは、許さない!」風子のためにタチアナは自らの意思で力を解放する!!
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第14話 紅蓮弾(クリムゾンバレット)
タチアナの能力で起こした大破壊によって、空中に飛ばされたアンディとリップたち。ここでリップを逃せば、風子は死んでしまう。腹をくくれ!とアンディに言われ、チカラも覚悟を決めて闘いに挑む。2人を守りながら闘うアンディと、古代遺物を駆使し攻撃の手を止めないリップ。一進一退の攻防が繰り広げられる否定者狩りたちとの闘いは、いよいよ最終局面へと突入する!
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第15話 UNDER
ユニオンのメンバー入りの返事を聞きに、力の学校の前までやってきたアンディと風子。そこへ死んだはずのリップが少年の姿となって現れる。プレゼントを持ってきただけと語るリップは風子へ古代遺物(アーティファクト)の銃を手渡す。銃を受け取った瞬間、風子の脳内にユニオンが殺そうと目論む神の姿が流れ込む。驚きを隠せない風子たちに、リップはアンダーの真の目的を話し始める。
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第16話 Revolution
アポカリプスから、100個目のペナルティのかかったクエストが読み上げられる。地球上に生きる者すべてに参加権が与えられた4つのクエストは、それだけ困難なクエストであることを示す。その時、突如ビリーがユニオンでは神殺しは無理だと言い放ち、持っていた銃を乱射。そこへ地面から炎をまとったUMAバーンが現れて、ビリーを乗せた円卓を持ち去ろうとする。
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第17話 OUT SMART
アンダーから円卓を取り戻すため、アンディと風子を軸とした作戦を開始したユニオン。炎をまとうバーンの力によって次々と防壁を突破される中、ニコを中心としたラボメンバーが電磁ケーブルや大型冷却装置で足止めを試みる。一方、バーンを止めてビリーの話を聞こうという風子に、アンディは言い放つ。「タチアナを泣かせた。一発ぶん殴ろうぜ!話はそれからだ!」
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第18話 Cry For The Moon
ビリーの突然の裏切りによりアンダーに奪われた円卓。アポカリプスだけはユニオンが奪回したが、施設は半壊してしまう。「ジュイスに伝えろ。“アーク”は俺たちが手に入れる」という謎の言葉を残し去っていったビリー。その言葉に動揺を隠せずにいるユニオンのメンバーたち。そんな中、ジュイスはユニオンメンバーも知らされていない世界の真実を語り始める。
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第19話 あんでっど+あんらっく
ジュイスが取り出した一冊の本。それは風子も良く知る本だったが、それが古代遺物(アーティファクト)によって描かれた、この世界の過去と未来の物語である可能性が浮上した。アンディと風子に、生原稿の状態確認と原作者の情報収集が任される。古代遺物によって描かれたものであれば、生原稿は言語統一のルール追加の影響を受けていないはず。だが、確認は容易ではない。アンディは、出版社へ漫画を持ち込むことを提案する。
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第20話 安野雲
カナダのスタンレーパークのベンチで、警戒しながら安野雲を待つアンディたち。いつの間にか二人の背後に現れた安野雲が、語りかける。「キミたちが何を知りたいのかを知っている」だが、「タダでは教えない。オレが知らない、最高のエンドを見せてくれ」と宣言する。そのとき、森の方から男性の悲鳴が。引き止める安野雲を振り切り、風子は男性を助けるため、突如現れたUMAオータムのもとへ走り出す!
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第21話 MEMENTO Mori
UMAオータムの圧倒的な強さを前に、一時撤退を余儀なくされたアンディと風子。そんな二人に安野雲はオータム捕獲の為の修業を提案する。封じられたアンディの過去の記憶に、強くなるための鍵がある―。安野雲が作り出したオータムの爪により、本になったアンディの記憶の中へ入る風子。そこで出会ったのはまだ風子と出会う前のアンディだった。
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第22話 profile
風子が次にやってきた場所はヴィクトルの記憶の部分だった。何度もヴィクトルに殺され、時代は進み、風子は次の章へと移行する。彼の狙いは、終末まで彼女を追いやり、風子の魂を本の中で潰し消すことだった。結果、風子はアンディと初めて出会った時代まで追い詰められることに。ヴィクトルが言っていたことが本当なら、チャンスはもうここしかない。アンディを求めて新宿をさまよう風子へ向け、ヴィクトルの狂刃が放たれる!
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第23話 ボクの知らない物語
彼はどこにでもいる普通の少年だった。漫画の読みきかせで寝つく変わった子でもあった。いつからか、母親が逆に彼の想像の物語を聞かされるようになった。ある日、彼は古代遺物(アーティファクト)・Gライナーと出会い、触れてしまう。その瞬間、彼は否定者に選ばれる。その出来事が後の彼の運命を大きく変えてしまう。
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第24話 君に伝われ
UMAオータム捕獲のため、アンディとリップらが入り乱れる!だが、より強さを増したオータムに個々の攻撃では歯が立たない。打開策を見出せない中、安野雲からオータム捕獲に使う最強の古代遺物(アーティファクト)を描くための、時間稼ぎをしてほしいとお願いされるアンディとリップたち。さまざまな気持ちが交差する中、彼らはオータム捕獲へ向けて再び動き出す!