『雨色ココア ame-con!!』
ハワイでできた友人たちを含めた仲間達の助力もあって、無事にカフェ『Rainy Color ワイキキ店』を開店させる事ができた望。
カフェの客入りはというと、最初の頃こそ勢いがあったものの、最近は苦戦していると言わざるを得ない状態に…。
そんな状態を打破しようと奮闘する望の助けになればと、オーナーの天見が一匹の柴犬を“看板犬”として連れてくる。
その柴犬“ナナ”は、美味しいコーヒーを匂いで嗅ぎ分ける事が出来るという特技を持っていた!
新たな出会い、そして望の奮闘!!
それはやがて、望が思いもしなかった大きな動きをもたらす事に…!?
ワイキキを舞台に繰り広げられる、頑張りストーリー!
ハワイの名所、観光スポットもたくさん登場です!!
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第1話
夕日の美しいWaikikiビーチ。望はシャインがシャンクと一緒にコートジボワールに行ってしまい、寂しい思いをしていた。望は日本のレイニーカラーにいるシオンと碧にお客さんの勢いが薄れてきたことを嘆く。シオンから差別化の必要性を諭される望。看板犬の重要性を感じた望は1枚の写真を手にする。そこには1匹の柴犬が…。
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第2話
シオンから状況を聞きつけた天見がテコ入れにホノルルへとやってくる。約束通りそこには柴犬が。望は早速「ナナ」と命名。なんと、ナナの特技は美味しいコーヒー豆を選ぶこと!豆の嗅ぎ分けの上手さに望は驚くが、彼女はツンデレでなかなか懐いてくれない…。
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第3話
カフェに見たことがない日本人男がやってくる。ナナにも唸られるしまつ。しかしコーヒーへの情熱はかなりのもので、望の淹れたコーヒーに「30点」とにっこり。そのくせ何故か毎日やって来ては、コーヒーに得点を付ける。新たな人気商品も開発しなくてはと諭される。悔しくて努力する望。50点に到達したある日、「カウコーヒーというハワイ島原産の豆について調べてみたら?」と妙なヒントを残す…。
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第4話
休日、コーヒーの研究に夢中な望を他所に、ナナは意気揚々と「レイニーカラー2号店」を抜け出し、ワイキキの先々で多種多様なお店を巡っていた。そして行き着いた先、とあるホテルにあるブースでナナが出会ったものとは――。
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第5話
運命的な出会いに感動する望。褒められるがそっぽを向くナナ。そこに居たのはレイニーカラー2号店にくる謎の常連だった。望はカウコーヒーの店長・チッパーと意気投合。さらにイケメン青年が現れ、その輪に加わると…ナナの反応はいかに!
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第6話
望は、カウコーヒーのオーナーに豆を置かせてくれと頼み込む。しかしこのままではレイニーカラーは潰れてしまうと指摘される。美味しいだけじゃ売れないのだ…。ワイキキビーチ、望とチッパーは水着でコーヒーを売り歩いてみることにするが…。
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第7話
博文堂の店長に話を聞きに行く望。ハワイには日本人向けのラジオや新聞など、日本人向けのお店・アイテムがたくさんあるようだ。なかなかハワイって日本人のコミュニティーが広がっているのだと改めて感動する望。お店の戦略は未だ未解決だが、チッパーから唐突に“ホノルルマラソン”を勧められる望だが…。
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第8話
美しいハワイを背景にホノルルマラソンを走る望とチッパー。果たして二人は無事ゴール出来るのだろうか。そして以前話しかけられたハワイの大学生・カートと再会。彼はアニメサークルを主催するイケメンオタクだった。
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第9話
ホノルルマラソンで知り合ったカートがレイニーカラーに来店。カートは「カワイイコン」というハワイのアニメコンベンションの存在を望に伝える。「カワイイコン」でカートはアニメ製作を、望はコーヒーの販売を、それぞれがwinwinになると意気込むが果たして…。
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第10話
「カワイイコン」でコーヒーやチョコレートを売り、ブースの中でカートたちが作ったアニメを流そうという話に。とあるカフェが舞台のアニメが話題に上がり――。そして日本側のプロデューサー「Toshi」を紹介される望…。
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第11話
「カワイイコン」に向け、カートはパッドで制作したアニメを望に見せる。ノエル、ニコラ、レインたちキャラクターが可愛くコミカルに動くもの。ふたりは自信を深め、気持ちを高める。「カワイイコン」当日、パネル・ディスカッションやコスプレが繰り広げられる会場、ステージから聞こえる日本の声優さんらしき声に耳を傾けた望むだったが…。
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第12話
「カワイイコン」、レイニーカラーのブースも大盛況のうちに完売となる。望には充実感が芽生え始めた。レイニーカラーの店内、カウンターで給仕をする望の前には堀川りょう、そして声優養成所の講師ふたり。その中のJUNはユーチューバーで望も憧れていた存在。とそこへ突然少女が現れある告白をするのだが…。