夏目友人帳 陸
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  • 地域日本
  • タイプTV
  • 正式名称夏目友人帳 陸
  • 英語名Natsume Yuujinchou Roku / Natsume's Book of Friends Season 6
  • 中国語の名前夏目友人帐 陆
  • 他の名前夏目友人帐 六 / Natsume Yujin-cho Roku
  • 放送開始2017-04-11
  • 放送状況放送終了
  • タグ幻想 / 癒し / 日常 / 漫画改
  • 原作緑川ゆき / 月刊 LaLa
  • 監督出合小都美 / 大森貴弘
  • シナリオ大野木寛 / 國澤真理子 / 吉永亜矢 / 村井さだゆき / 大森貴弘
  • 絵コンテ大城美幸 / 佐山聖子 / 寺東克己 / 出合小都美
  • 演出大城美幸 / 出合小都美 / 佐々木純人 / 梅本唯
  • 制作会社朱夏
  • 製作「夏目友人帳」製作委員会
  • Copyright©緑川ゆき・白泉社 / 「夏目友人帳」製作委員会
  • 家族夏目友人帳
  • Rating12+

『夏目友人帳 陸』

「友人帳」を受け継ぎ、自称用心棒のニャンコ先生と共に、そこに名を縛られた妖怪たちに名を返す日々を送る。

妖と、そこに関わる人との触れ合いを通して、自分の進むべき道を模索し始めた夏目は、想いを共有できる友人たちにも助けられながら、大切な日々を守るすべを見つけていこうとする。

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      • 第1話 つきひぐい

        ある日、川沿いを歩いていた夏目は、何かがぶつかり合うような音を聞き、壷を被った妖怪が橋桁に頭を打ちつける姿を目にする。深入りしないように立ち去ろうとする夏目だったが、壷を外して欲しいと妖怪に頼まれつい手助けしてしまう。すると、助けてくれたお礼として、妖怪「つきひぐい」の力で夏目は子どもに戻ってしまう。どうやら記憶も失ってしまっているようだった。

      • 第2話 明日咲く

        買い物から帰る途中、夏目は大岩に浮き出たきれいな花の模様に気付くが、どうやら一緒に居る塔子には見えていない様子。その後、西村・北本と釣りをした際にも河原で模様のある石を発見した夏目は、妖怪の仕業かと警戒するが、犬の会によると不浄になった石や岩を清める妖怪・石洗いによるものだという。そんな夏目の前に石洗いの「ナナマキ」が現れ、行方知れずの弟子を探してほしいと頼むのだった。

      • 第3話 二体さま

        小学校時代の同級生・柴田に、なかば強引に呼び出された夏目は、先約のあった田沼とニャンコ先生と共に話を聞きに行く。夏目が妖怪を見ることが出来ると知っている柴田は、夜中に変な音が聞こえるという空き家「外木の人形屋敷」について相談を持ちかける。柴田と共に屋敷を見に行った夏目は、変なものと目が合ってしまう。

      • 第4話 違える瞳

        街中で名取の紙人形を見つけた夏目とニャンコ先生。そこには場所と時間だけが書かれていた。名取の身を案じた夏目は、誰宛かもわからないまま記された場所へ向かい、月子という女性と出会う。雨に濡れる夏目を心配した月子は、傘を貸すために自宅へと招き入れる。そんな中、天井から何やら大きな音が聞こえる。月子曰く、近頃不審な音が度々聞こえ気になっているという。

      • 第5話 縛られしもの

        夏目が出会った女性・月子は、最近妖怪が見えなくなり廃業した祓い屋で、名取の師匠ともいえるタクマの娘だった。自宅の異変を感じた月子は、名取に調査を依頼していたのだという。どうやら、解約の儀が行われず自由になれなくなったタクマの元式が災いを引き起こしているようだが、夏目は違和感を覚える。名取と共に屋敷を調べている最中、家に入ろうとして暴れる元式に襲われる。

      • 第6話 西村と北本

        西村と北本は、高校に進学したばかりの頃のことを思い出していた。2人は、転校してきたばかりの夏目に対して、笑顔をいつも返してくるものの、どこか距離があると感じていた。そんなある日、西村は公園で倒れている夏目を見つける。そんな状況でも遠慮する夏目だったが、心配した西村は自宅へと連れて行く。

      • 第7話 ゴモチの恩人

        妖怪たちに名前を返す日々を送る夏目の前に、恩人であるレイコにお礼をしたいと話す妖怪が現れる。ゴモチと名乗るその妖怪は、七房の森に住み、その昔森を訪れたレイコと出会ったらしい。森で最も強い力を持つ妖怪「センキ」と「ヒャッコ」の喧嘩が続き、困り果てたゴモチたち森の妖怪は、強い妖力を持つレイコに止めてほしいと依頼したという。

      • 第8話 いつかくる日

        学校帰りに手紙を拾った夏目は、その落とし主である「葵」と出会う。葵は、手紙の主である幼なじみの女性「香」を探していて、夏目の学校に連れて行って欲しいという。怪しみながらも葵を連れて学校へ向かった夏目は西村とすれ違い、西村には葵が見えていないことから、彼が妖怪だと気付く。聞けば、香も妖怪を見ることができ、事情があって縁を切ったのだという。

      • 第9話 ながれゆくは

        高校の勉強合宿にやってきた夏目は、合宿所の川向こうにある社「四つ面塚」を訪れる。社には、山神さまと山を守るお付きの者が由来となる4つのお面が供えられているらしいが、夏目以外にはお面が3つしか見えていない。気にしないようにしていた夏目だが、大雨で川が氾濫した翌日、小舟に乗って水面に頭を浸ける女の姿を目撃する。

      • 第10話 閉ざされた部屋

        祓い屋の名取は、夏目が持つと耳にした「友人帳」の情報を集めていた。一方の夏目は、塔子が作ったジャムを渡すため、名取のマンションを訪ねる。合流した2人の前に祓い屋の会宮が現れ、妖怪や術の研究で知られた故・箱崎の隠された遺産探しに誘われる。箱崎邸では多くの祓い屋が研究資料のある書斎を探していて、見つかり次第、孫娘・紅子はこの屋敷を手放すという。友人帳や名取の痣に関する情報が気になった夏目もまた、書斎を探し始める。

      • 第11話 大切なモノ

        箱崎邸の隠された書斎を探す夏目と名取一行。屋敷には的場一門・七瀬の姿も見える。捜索中、妖怪に襲われた夏目は、友人帳のことを名取に聞かれてしまい、書斎探しが終わったら名取にすべてを打ち明ける覚悟を決める。箱崎が孫娘・紅子のために植えた楓の木が見える部屋を中心に遺産探しを再開した一行。そこで夏目は、箱崎の家族写真と彼の式であろう二匹の龍が写真に写っているのを発見する。

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