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血界戦線 & BEYOND
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  • 地域日本
  • タイプTV
  • 正式名称血界戦線 & BEYOND
  • 英語名Kekkai Sensen & Beyond / Blood Blockade Battlefront & Beyond
  • 中国語の名前血界战线 & BEYOND
  • 放送開始2017-10-07
  • 放送状況放送が终了
  • タグ幻想 / 戦闘 / 熱血 / 漫画改
  • 原作内藤泰弘
  • 監督高柳滋仁
  • シナリオ冨田頼子 / 加茂靖子
  • 絵コンテ佐々木美和 / 向井雅浩 / 高柳滋仁 / 石平信司 / 中村里美 / 松尾衡 / 中山奈緒美
  • 演出向井雅浩 / 佐々木美和 / 佐藤育郎 / 大矢雄嗣 / いとがしんたろー / 中山奈緒美 / 蓮井隆弘 / 高藤聡
  • 制作会社BONES
  • Copyright©2017 内藤泰弘 / 集英社・血界戦線 & BEYOND製作委員会
  • 家族血界戦線
  • 公式ウェブサイトhttp://kekkaisensen.com/
  • Rating12+

『血界戦線 & BEYOND』

現世が異界(ビヨンド)と交わる街ヘルサレムズ・ロットを舞台に、秘密結社ライブラのメンバーが世界の均衡を保つため、新たな事件に立ち向かう。

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      • 第1話 ライツ、カメラ、アクション!

        待ちに待った新作ゲームを前に、テンションが上がるレオ。そんな彼のもとに、ザップから突然の連絡が入る。言われるがままに窓を開けたレオの前に転がり込んできた箱――そのなかには、異界と人間界の架け橋となるべく、米大統領から派遣された特使フランツ・アッカーマンの生きた生首が入っていた。事件の首謀者と思われるのは、数百の生首をコレクションしているという首無し公デューラー。しかも彼は、アッカーマンの生首に高額の懸賞金を賭けていた。お宝を狙ってレオのもとに殺到するいかがわしい連中。さらにはアッカーマンのそばにも内通者がいるらしい……。絶体絶命の状況のなか、レオは無事、ライブラのメンバーと合流できるのか?

      • 第2話 幻界病棟ライゼズ

        重武装トレーラーと正面衝突した挙句、重傷を負ったザップ。救急ヘリに乗せられた彼、そして付き添いのレオが運び込まれたのは、霧のなかから忽然と現れた巨大病院。しかもその病院は、ニューヨークが“大崩落”に見舞われたそのとき、クラウスとスティーブンが訪れた場所にほかならなかった……。陰気な雰囲気を醸し出す建物を見上げながら、初めてヘルサレムズ・ロットに足を踏み入れたときのことを思い出すクラウスたち。3年前、彼らは患者たちでごった返す院内で、ルシアナ・エステヴェスなる女性医師と出会った。献身的に動き回る彼女の姿に感心する暇もなく、あたりに銃声が響き渡り、彼らの前に《血界の眷属ブラッド・ブリード》ザメドルが姿を現す。

      • 第3話 Day In Day Out

        観光でヘルサレムズ・ロットを訪れたらしきチンピラ2人組に絡まれてしまったレオ。たまたまそばを通りかかったチェインに助けを求めるが、なぜか彼女は素知らぬ顔。ボコボコにされたレオは、ポケットに入れていた妹・ミシェーラ宛ての仕送りを奪われてしまう......。一方その頃、ザップは行きつけの娼婦の部屋で放心中。しかし、ひょんなことから大事なアソコを人質に取られ、猫を探すことに......。そしてまた一方、ライブラの頭脳であるスティーブンは、自宅でホームパーティの準備に忙しい。次々とかかってくる電話に応対し、人数分の飲み物と食事をテキパキと用意するスティーブン。しかしそのパーティには、どうやら裏があるようで......。

      • 第4話 人狼大作戦(チェイン:ポッシブル)

        諜報専門機関・人狼局のメンバーでもあるチェイン。彼女は、局の命令により《血界の眷属》兵士計画を進める某国のゲーネン将軍のもとを、仲間とともに襲撃。見事、計画を中止に追い込み、当初の目的を果たした......かに思えた。しかしその後、ゲーネン将軍が《血界の眷属》のウイルスを搭載したと思われるミサイルの、発射を目論んでいることが発覚。罠と知りながらも、チェインたちは現地へ急ぐ。そこで一同の前に現れたのは、かつて組織を裏切ったベルベッド・ラインカイマーだった。組織への復讐のため、13王のひとり、過敏王ゼオドラと取引を交わしたベルベッド。果たしてチェインは、危険な罠をかい潜り、無事に帰還できるのか?

      • 第5話 とある執事の電撃作戦(ブリッツクリーグ)

        クラウスの世話だけにとどまらず、ライブラでの仕事さえもテキパキとこなす、スーパー執事のギルベルト。しかしそんな彼がある日、ぎっくり腰に!?体を動かすのもままならないギルベルトの代わりに、ラインヘルツの本家から代理の執事が派遣されてくる。彼の名はフィリップ・レノール。ギルベルト以外が淹れた紅茶には口をつけないクラウスさえも納得させ、ケガをして運ばれてきたザップにも的確に対処。さっそくギルベルトの補佐として仕事をこなしていく......。だが、ここはヘルサレムズ・ロット――外の常識が通用しない街。ライブラの関係者であることがバレてしまったフィリップは、さっそくトラブルに巻き込まれてしまう。

      • 第6話 ゲット・ザ・ロックアウト!!

        レオとザップが取っ組み合いのケンカをしている隣では、鬼の形相のスティーブンが震災召喚のデータを解析中。ライブラ本部では、相も変わらず賑やかな日常が繰り広げられていた。……とそのとき、本部のすぐそばにドクター・プラナリオが出現! あわてて現場に駆けつけ、すぐさま事態の収拾にあたる一同。しかしその後、事務所に戻ろうとした彼らは、中に入れなくなっていることに気づくのだった。しかも事務所を埋め尽くしていたのは、巨大な羽虫の群れ。しかも彼らはわずか数十分の間に知性を発達させ、自分が神になるまで、事務所を占拠すると宣言する。完璧な防護を誇るライブラ本部に、手も足も出ないクラウスたちだったが……。

      • 第7話 鰓呼吸ブルース

        ライブラの面々が一堂に会する新年会で、幹事を務めることになったレオとパトリック。さっそく会費の徴収に回るふたりだが、年中素寒貧なザップは会費を出し渋る……どころか、弟弟子のツェッドに払われている設備費が高いといちゃもんをつける始末。それを陰で聞きつけたツェッドは、けなげにもアルバイトを始めようと決心するのだった。しかし、バイト先はなかなか見つからず、最後はヤケ酒を食らって泥酔。しかもその帰り道、彼は何者かに襲われてしまう。襲撃を指示したのは、サイボーグ軍事企業ヴァルハラ・ダイナミクスの社長・ミラ。彼女は、ツェッドの呼吸器・エアギルスをレアな高性能ヘッドホンと勘違いしていたのだが……。

      • 第8話 マクロの決死圏 前編

        超虚弱体質の友人・リールと街を歩いていたところを、チンピラのヌズルバに絡まれてしまったレオ。金を巻き上げられるだけでなく、ボコボコにされたレオの頭をめがけて、今度は謎の未確認物体が突っ込んでくる。そこに乗っていたのは、機装医師リ・ガド。彼はレオに、意志を持って活動する危険な病原菌・ゲムネモの確保を手伝ってほしいと話すのだが......。一方その頃、カツアゲの現場から逃げ出したリールは、自分の身体がもっと大きければ、こんな目に遭わずにすんだのに、と後悔していた。そんな彼に、怪しげな影が忍び寄る。「結局、世の中は力だ」と語り、力が欲しくないかと誘う甘い言葉。その言葉にリールはつい乗せられてしまう。

      • 第9話 マクロの決死圏 後編

        これまで溜め込んだ負の感情が、ゲムネモの術式により膨張し、まさに天を衝く巨人のような姿になって、ヘルサレムズ・ロットの街並を見下ろすリール。その前では、世界最大の「個人」として知られるギガ・ギガフトマシフ伯爵さえも裸足で逃げ出す始末だった。しかも彼は攻撃を受ければ受けるほど、身体が巨大化。戦闘機のロケット弾はもとより、ライブラのメンバーによる全力の攻撃さえも飲み込んで、巨大化していく……。残された頼みの綱は、リ・ガドによって作られた最終兵器を背負った音速猿・ソニックと、神々の義眼で彼を操るレオのみ。リールの体内に侵入したソニックは、レオの指揮のもと、すべての元凶であるゲムネモの姿を探すが……。

      • 第10話 BRATATAT MOM

        凄腕のスナイパーとして、クラウスたちから絶大な信頼を勝ち得るK・K。彼女はまた、愛する二児の母親という顔も持っていた。スティーブンらとともに、凶悪犯罪組織の取引阻止のミッションにあたることになったK・Kは、しかし作戦当日が、息子たちの授業参観の日と重なっていることに気づく。痛恨のダブルブッキングに対し、彼女が下した決断は両方をつつがなく遂行すること。遠隔操作式狙撃システムで敵を倒し、携帯型無人攻撃ヘリを使って相手を瞬殺するK・K。子供たちに微笑みながら、同時に任務も着実にこなし、すべては順調に進んでいるかに見えた。《血界の眷属(ブラッドブリード)》の用心棒が彼女の前に現れる、そのときまでは……。

      • 第11話 妖眼幻視行 前編

        久しぶりに妹のミシェーラに連絡を取ったレオの耳に飛び込んできたのは、驚くべき知らせだった。なんと結婚を決めた彼女は、婚約者と一緒にヘルサレムズ・ロットに向かっている途中だと言う。ライブラのメンバーである自分と関係があることが周囲に知られれば、ミシェーラの命も危ない。そう考えたレオは、クラウスたちに妹の護衛を依頼するのだった。そうして訪れた兄妹の再会の日。元気いっぱいのミシェーラの姿に胸を撫で下ろすレオだが、安心したのもつかの間、彼の目に不気味な異界の存在の姿が飛び込んできた。その男の名はDr.ガミモヅ。婚約者に取り憑いてヘルサレムズ・ロットにやって来た彼もまた、レオと同じ「神々の義眼」保有者だった。

      • 第12話 妖眼幻視行 后編

        《血界の眷属》との戦いの最中、義眼の力で諱名を読み取っていることを、Dr.ガミモヅに知られてしまったレオ。妹・ミシェーラを人質に取られ、しかも相手は自分と同じ〈神々の義眼〉の持ち主。逃げも隠れもできない。「僕に取り憑かれたまえ」と脅迫してくるDr.ガミモヅに、レオが対抗できる手段はないかに思えた。……驚異的なスピードで動き回る音速猿・ソニックが、レオの前に現れるまでは。一方その頃、事件からの帰途にあったクラウスは、レオからのメールに隠されていたメッセージに気づく。10-33――状況は深く静かに進行している。はたしてクラウスたちは、レオの危機に駆けつけることができるのか。そしてレオの運命やいかに?

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