山口凛子は武雄の高校に通う高校2年生。
地元の荒踊りの指導をしている幼なじみの颯太のことが気になるが、踏み出せずにいた。
友人たちの誘いで宇宙科学館のプラネタリウムに出かける凛子と颯太。
そこには8年かかって地球に届いたシリウスの輝きがあった。
その輝きは8年前の夏祭りの記憶を導くのであった。
季節と時間をまたぐ雄大な大楠に見守られる二人の物語。
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