- 地域:日本
- タイプ:TV
- 正式名称:怪 〜ayakashi〜
- 英語名:Ayakashi: Japanese Classic Horror
- 中国語の名前:怪 ~ayakashi ~
- 他の名前:あやかし / 怪 〜Ayakashi〜
- 放送開始:2006-01-12
- 放送状況:放送終了
- タグ:幻想 / 霊異 / 剧情
- 原作:鶴屋南北(4代目) / 泉鏡花
- 監督:門田英彦(「天守物語」动画导演)
- シナリオ:坂元裕二 / 小中千昭 / 横手美智子
- 絵コンテ:粟井重紀 / 岡尾貴洋 / 藤本義孝 / 芝田浩樹 / 今沢哲男
- 演出:芝田浩樹 / 岡尾貴洋 / 粟井重紀 / 今沢哲男 / 中村健治
- キャラクターデザイン:天野喜孝 / 名倉靖博 / 伊藤秀樹 / 橋本敬史
- 音楽:ソニー・ミュージックエンタテインメント / フジパシフィックミュージック / 東映アニメーション音楽出版 / 高梨康治 / 長崎行男
- 制作会社:東映アニメーション
- 制作協力:武遊
- 製作:怪 〜ayakashi〜製作委員會(フジテレビ, 東映アニメーション, アスミック・エースエンタテインメント, ソニー・ミュージックエンタテインメント, スカパー・ウェルシンク, 電通)
- Copyright:©怪~ayakashi~製作委員会
- 家族:怪 〜ayakashi〜
- Rating:16+
『怪 〜ayakashi〜』
本作将日本流传的三个民间传说“四谷怪谈”、“天守物语”、“化猫”作为基础,加入创作者们对原作的独特解释和以现在的观点来创作新的故事,替故事加入更多的味道,让读过原作的人也能以新鲜的感觉观赏这部强烈前卫风格的异色之作。
这三篇故事以短篇形式来制作,所以作品间的故事并无相关联,各个故事都有自己的风格。
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第1話 四谷怪談 序の幕
伊右衛門とお岩は互いに惹かれあいながらも 、お岩の父・四谷左門によって夫婦の仲を引き裂かれていた。どうしても寄りを戻したい伊右衛門は、邪魔者の左門を殺害。同じ場所で与茂七を刺し殺した直助と共に、二つの死体を辻斬りに殺されたものと偽る。そこにお岩とお袖が駆けつけてくる。伊右衛門は悲嘆に暮れるお岩を慰めながら丸め込み、再び夫婦の契りを交わす。お岩はいつか父の敵を討ちたいと願いながら、伊右衛門と暮らし始めるのだが…。
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第2話 四谷怪談 二の幕
お岩は伊右衛門の子を産んだが、産後の肥立ちが悪かった。そんなお岩にと、近所の伊藤家で働くお槙という女中が薬を届けにくる。実はその薬、お岩の顔を醜く変えるための毒薬だった。伊藤家のひとり娘であるお梅が伊右衛門に恋心を抱き、毒薬を使って夫婦の仲を裂こうと企んだのだ。それを知ってなお、伊右衛門は縁談を受け入れる。事情を知らないお岩は、毒薬を飲んで激しい苦しみに襲われる。彼女の美しい顔は、見る間に醜く変貌してゆく。
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第3話 四谷怪談 三の幕
憤死したお岩は亡霊となり、伊右衛門と周囲に人間に祟り始めた。追い詰められてゆく伊右衛門。その頃、お岩の妹であるお袖は姉の死を知らずに暮らしていた。彼女は偶然巡り逢った宅悦に一切を聞かされ、伊右衛門への敵討ちを誓う。そのためには男手がどうしても必要。かりそめの夫婦である直助と、本当の夫婦となるべく寝床を共にしなければならない。決意を固めて抱かれるお袖。ところがそこに、死んだはずの許嫁・与茂七が訪ねてくる…。
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第4話 四谷怪談 大詰め
お岩の怨念と惨殺された小平の霊は、次々におぞましい妖異となって姿を現す。浪人仲間の長兵衛までも怪死を遂げ、伊右衛門はもはや正気を保っていることが出来なくなった。そんな彼の前に、お袖の代わりに敵討ちをするべく、与茂七が姿を現す。応戦する伊右衛門が返り討ちにするかと思われたその時、鼠の大群が現れ、彼の体にびっしりと貼りついて貪り始める。その隙をついた与茂七の刀に貫かれ、倒れた伊右衛門は生きながら喰われてゆく…。
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第5話 天守物語 序の幕
霧深い山奥にそびえる白鷺城。そこには人を喰らう忘れ神が棲むと言われていた。ある日、武田播磨守に使える鷹匠の姫川図書之助は、逃げた鷹の小次郎の行方を追って森に迷い込み、白鷺城のそばの泉に辿りつく。泉では、この世のものとは思えぬほど美しい娘が水浴びをしていた。物の怪の奇々丸と怪々丸によると、彼女こそ白鷺城に棲む忘れ神の主・富姫らしい。その場は何事もなく別れた図書之助と富姫だが、二人の間には種族を越えた恋心が芽生えつつあった…。
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第6話 天守物語 二の幕
図書之助は小次郎を連れ戻すために、再び白鷺城を訪れる。門の前で出くわした奇々丸と怪々丸を連れて天守閣を上ってゆくと、忘れ神たちの襲撃に遭い、なすすべもなく地下牢に囚われてしまう。そんな彼らを掟に背いて助け出したのは、意外にも富姫その人だった。彼女は図書之助に、小次郎を返そうとしない理由を語る。“アグリ”の名を持つその鷹には、人間を愛したがゆえに非業の死を遂げた、彼女の母親の魂が宿っていたのだ。
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第7話 天守物語 三の幕
図書之助と富姫は恋に落ちた。二人は手を取り合って白鷺城を出ると、隣町に駆け落ちして慎ましやかに暮らし始める。神であることをやめて人間となり、図書之助と共に限られた命を生きよう…一度は心を決めかけた富姫も、侍女の薄の死を知ると図書之助に別れを切り出す。自分が母親と同じ過ちを犯そうとしているせいで、忘れ神という存在自体が滅亡しかけていることに気付いたのだ。城を去った図書之助は、人里に戻ってお静と夫婦になるが…。
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第8話 天守物語 大詰め
武田播磨守は小次郎を取り戻すため、軍勢をもって白鷺城を攻め落とそうとしていた。それを知った図書之助は、俗世の全てを捨てて富姫のもとに戻り、最期まで恋を貫こうと決意する。そして白鷺城を、雲霞の如き兵士たちが取り囲んだ。霧を裂くときの声があがり、合戦が始まる。花の名を持つ忘れ神たちも今や力を失い不死身ではなく、一人また一人と無惨に散ってゆく。天守閣には火が放たれ、炎は立てこもる図書之助と富姫のそばにまで迫る。
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第9話 化猫 序の幕
ここは坂井家の武家屋敷。当主の娘・真央の婚礼が行われる吉日、大忙しの家中に不思議な薬売りが現れる。浮かれ騒ぎのそこかしこに潜む怪の気配を、彼は鋭敏に感じ取っていた。予感は的中し、真央が無惨にも怪死を遂げる。「これは化猫の仕業だよ」と、薬売りは館に魔除けの封印を施してゆく。坂井家の者たちは、化猫の存在など頭から信じようとしない。だが、薬売りの言葉通りに猫の鳴き声が聞こえたかと思うと、次々に怪事件が起こり始める。
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第10話 化猫 二の幕
薬売りは呪符を貼り巡らせて結界をつくり、化猫が館に侵入するのを防ぎ止めていた。一歩でも外に踏み出せば、たちまち八つ裂きにされてしまうのは必定。閉じ込められた坂井家の者たちは、化猫に対する恐怖からいがみ合いを始め、怪を生んだ過去の因縁がそこから浮かび上がってくる。薬売りが斬魔の刀を抜くには、物の怪の形・真・理を知ることが必要。だが、一同が過去の因縁を押し隠そうと口をつんでいるうちに、化猫は結界を破って侵入してくる。
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第11話 化猫 大詰め
化猫はついに真の姿を現し、吠え猛りながら次々と家人を殺めてゆく。呪符による封印も破られ、生き残った者たちは地下の隠し部屋へと避難する。過去の因縁は未だ紐解けず、斬魔の刀は抜けぬまま。しかし追いつめられた一同は、少しずつ坂井家に隠された狂気の秘密を語り始める。それこそが物の怪を生んだ真と理。幸福を目前にしながら絶望の闇に突き落とされ、坂井家の奇怪な人間関係に弄ばれるまま、欲望の餌食となって果てた珠生という女の悲劇だった。















