- 地域:日本
- タイプ:OVA
- 正式名称:宇宙の騎士テッカマンブレードII
- 英語名:Uchuu no Kishi Tekkaman Blade II / 宇宙の騎士テッカマンブレード II
- 中国語の名前:宇宙骑士BLADE II
- 他の名前:Uchû no kishi Tekkaman Blade II / Space knight Tekkaman Blade II / 宇宙骑士利刃II / 宇宙骑士 II
- 放送開始:1994-07-21
- 放送状況:放送終了
- タグ:SF / アクション / 戦闘 / 原创
- 監督:殿勝秀樹
- シナリオ:川崎ヒロユキ
- 絵コンテ:殿勝秀樹
- 演出:鈴木吉男 / 殿勝秀樹 / 千葉大輔
- キャラクターデザイン:佐野浩敏
- 音楽:工藤崇 / 田中英行 / 神保大介 / 小原吉男
- 制作会社:タツノコプロ
- 家族:宇宙の騎士テッカマン
- Rating:12+
『宇宙の騎士テッカマンブレードII』
1992年にテレビ東京系列で放映された『宇宙の騎士テッカマンブレード』(以下、前作)の続編。
テッカマンブレードによるラダム撃退から10年、過去2度に渡る侵攻失敗を経てもなお地球侵略を諦めないラダムに、アキをチーフにした新生スペースナイツが戦いを挑む、というストーリーである。
テッカマンブレードがテッカマンオメガを倒し、地球の危機を救った後の話。
各地でラダム樹に取り込まれ素体化された人類の救出の方法が発見され、次々と覚醒していった。
ユミ・フランソワもその一人である。
彼女にはあこがれの人がいた。
幼きときに見た「白い魔人」、すなわちテッカマンブレードである。
そして、今、再び襲来の兆しを見せるラダムに対し、スペースナイツでは新たなるテッカマンをつくろうとしていた。
その候補者にユミもいた。
テッカマンとなったユミはラダムと戦いながらも捜し求めていた。
時にくじけそうになった時にやさしく声をかけてくれたあの人、そしてテッカマンブレード。
あの人=Dボゥイとテッカマンブレードが同一人物と知ったとき、ユミは……。
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第1話
連合地球暦203年。ついに地球へ向けて総攻撃を開始したラダムに対抗するため、人類は自らの手でテッカマンを造り出すことに成功。アキをチーフとする新生スペースナイツの整備班に所属していた少女ユミは、三人の新テッカマンの最後の一人に選ばれる。しかし、頼りない彼女にナターシャ、ダービットら他のテッカマンは厳しい態度を取る。
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第2話
テッカマンイーベルとなって訓練を重ね、戦士としての力を付け始めるユミ。彼女に冷たく当っていた仲間たちも、その努力と成長を認め打ち解ける。そんな折、異星人テッカマンが地球に襲来。迎え撃つユミたちであったが、敵にも感情があることを知り攻撃を躊躇してしまう。そこに、ペガスに乗る赤いテッカマンが現れた。
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第3話
ラダムとの決戦が近づき、特別待機を命じられるユミたち。束の間の安息の日々を過ごす中、ユミは想い人である謎の男に基地内で再会。彼への想いを一層強くするのだが、アキがその恋人であると知りショックを受ける。ラダム艦隊が地球へと迫る中、自分の力を見せて彼を振り向かせようと、ユミは単独で宇宙へと飛び出してしまう。
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第4話
正体不明のテッカマンと戦い、瀕死の重傷を負ったテッカマンブレード。伝説の男の敗北に動揺する新生スペースナイツの面々は、仇を討とうと意気込むのだが、アキはそれを制する。だが、ユミたちは命令に背き、敵を追って宇宙へと向かう。そして彼女らの前に、ブレードを倒した謎のテッカマン、デッドが立ちはだかった。
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第5話
無敵であるはずのブレードの敗北は、アキへの想いを胸に秘めたダービットの心を激しく揺さぶる。基地を飛び出した彼は、以前出会った少年、デッド・エンドと再会。意気投合する二人であったが、彼こそがテッカマンデッドであることをダービットは知らなかった。全ては五年前、素体テッカマンの反乱事件「プラハの黒い9月」から始まったのだ。
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第6話
突然、スペースナイツの基地から姿を消し、行方知れずとなったユミとDボウイ。そんな中、デッドはプラハに残されていたテックプラントを占拠。それを知った全世界の素体テッカマンたちは、暴動を起こしながらプラハへと集結しつつあった。「プラハの黒い9月」の再来を止めるため、ユミとDボウイを欠いたままスペースナイツは出撃する。












