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バトルスピリッツ 烈火魂
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  • 地域日本
  • タイプTV
  • 正式名称バトルスピリッツ 烈火魂
  • 英語名Battle Spirits: Burning Soul
  • 中国語の名前战斗之魂 烈火灵魂
  • 他の名前バトルスピリッツ バーニングソウル / Battle Spirits 烈火魂
  • 放送開始2015-04-01
  • 放送状況放送が终了
  • タグ幻想 / 熱血 / 戦闘 / 子供 / 游戏改
  • 原作矢立肇
  • 監督杉島邦久
  • シナリオ萬代耕士
  • 絵コンテ宮原秀二 / 杉島邦久 / 誉田晶子 / 馬引圭 / 中島大輔
  • 演出宮原秀二 / 渡邉徹明 / 中島大輔 / 佐々木真哉 / 誉田晶子
  • 制作会社BN Pictures
  • 制作協力A.P.P.P. / スタジオケルマディック / テディー / エイトビット / エム・エス・シー
  • 家族バトルスピリッツ 少年突破バシン
  • 公式ウェブサイトhttp://www.sunrise-inc.co.jp/battlespirits7/
  • Rating9+

『バトルスピリッツ 烈火魂』

熱く燃やせ 烈火魂!!

時はバトスピ戦国時代!

目指せ天下布武!

近未来。

バトルカードゲーム、"バトルスピリッツ(通称バトスピ)"は 大人気を博し、一大ムーブメントを巻き起こしていた。

バトラーたちが各地でバトルを繰り広げる、バトスピ戦国時代である。

赤、青、黄、緑、白、紫の6色ある各属性デッキを操るライバルたちとの壮絶な死闘!

それはまさに群雄割拠!

バトルを通じて勝利を手にするためにぶつかる意地と意地!

芽生える友情!

果たしてこの戦国の天下を制するのはいったい誰だ!!

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      • 第1話 幸村参上!

        時はバトスピ戦国時代。バトスピはスピリットの3Dバトル化を実現。各地にS級と呼ばれる強豪バトラーが群雄割拠。バトラー達が目指すのは天下布武!バトスピのてっぺんだ!主人公の烈火幸村は、関東一バトスピが盛んな都市ムサシに連れの黒田環奈とやって来た。街の少年、暁佐助は有名なカードバトラーの炎利家に勝って名を上げようとする。しかし、佐助の前に炎組の赤井長頼が立ち塞がる。長頼とバトルをする佐助だが、ライフを失いたくないあまりアタックを次々とブロック。さらに後先考えず手札を使い切ってしまい、素人同然の戦いぶりで惨敗する。佐助のデッキを戦利品の如く奪おうとする長頼に怒った幸村は、長頼にバトルを挑む。専用バトルマシンを呼び出す幸村。幸村はS級バトラーなのだ。幸村はソウルコアを使ったバトルで長頼に圧勝。炎組の面々はいきり立つが、炎利家がそれを制する。そして利家は幸村にバトルを挑むのだった。

      • 第2話 炎の宿敵、利家!

        幸村にバトルを挑んだ利家は、専用バトルマシンを呼び出す。利家もS級バトラーだったのだ。さらに利家は幸村と同じ赤属性の使い手。ソウルコアを使いこなしてバトルする二人は、すぐに相手の強さを認めてバトルを楽しみ出す。利家はキースピリットの「センゴク・タイガー」を召喚し、幸村のライフを攻める。対する幸村も「センゴク・グレンドラゴン」を召喚、利家のライフを削って残り2に追い込んだ。だが、利家は「センゴク・タイガー」で幸村の「センゴク・グレンドラゴン」を破壊し、さらにソウルコアの力で「センゴク・タイガー」を回復、再アタックして幸村のライフを残り1に追いつめた。勝負のターンで幸村は「サムライ・ドラゴン」を召喚する。「サムライ・ドラゴン」の【覚醒】とソウルコアの連動で、幸村は利家に勝利する。関東一の赤属性の使い手、利家が敗れた報は全国を駆け抜け、各地のS級バトラーが色めき立つ。

      • 第3話 早雲の挑戦!

        利家に勝ってなお、強くなりたい、天下を目指すという幸村に感動した佐助は、弟子にしてくれと追いまわす。断り逃げる幸村たちだが、あてにしていた友人が引っ越ししていて困ってしまう。そこに佐助が現れ、空きビルへ案内してくれる。幸村はそのお礼として佐助とバトルをする。翌日、一度も勝てなかった佐助は幸村に再戦を申し込む。一方、利家の敗北を知った二人のS級バトラーがムサシに現れる。青属性の使い手の群青早雲と、緑属性の使い手の宝緑院兼続だ。二人の目的は利家を倒した勝者、幸村とのバトルだ!佐助は幸村と戦いたければ自分を倒せと割って入り、早雲とバトルすることになる。ソウルコアを活かしたバトルをする佐助。だが、早雲は青属性が得意とするデッキ破壊で攻める。早雲はキースピリット「蒼海明王」でデッキアウト、勝利する。次はお前だ、と早雲は幸村に迫るが、そこに炎組がやってくる。早雲は利家の顔を立て潔く退くのだが……。

      • 第4話 魂の戦國龍!

        スタジアムから追い出された幸村と早雲だが、S級バトラー同士にはスタジアムは不要だ。専用マシンがあれば、バトルフィールドも出現するからだ。その二人のバトルを、高見から兼続と利家が見物する。早雲のデッキ破壊に対して、幸村はデッキアウトする前にライフを削りきる赤属性らしい攻めに徹した作戦で対抗する。しかし、早雲のデッキ破壊を止められない。幸村は「サムライ・ドラゴン」を召喚して形勢逆転を計る。早雲はそれに対してキースピリット「蒼海明王」を召喚、さらにデッキを破壊して幸村の「センゴク・グレンドラゴン」をトラッシュに送る。残りは5枚、幸村はそこから「戦国龍ソウル・ドラゴン」をドロー!ソウルコアの力で【連刃】を発揮させる。早雲のスピリット2体をバトルで破壊、さらにバトルに勝利した数だけライフを削る荒技で大逆転の勝利を決めた。

      • 第5話 愛の男、宝緑院兼続!

        利家と早雲、二人のS級バトラーを倒した幸村に西ムサシ一の実力者、宝緑院兼続から果たし状が届いた。翌日、幸村は指定された場取ヶ原に向かい、兼続とバトルを開始する。兼続は緑属性の得意戦法コアブーストとネクサス「吹き荒ぶ旋風」を使って、戦局を有利に運ぶ。そしてバトルの最中、バトスピの天下を目指す理由を幸村に問う。兼続は“愛”のために戦っている事を明かし、愛なき力で戦う幸村を認めないと告げる。バトスピにかける思いなら誰にも負けない幸村は「戦国龍ソウル・ドラゴン」を召喚して、反撃する。しかし兼続は2体の「蜂王フォン・ニード」を召喚し、幸村のライフを残り1個に追いつめる。絶体絶命のピンチを迎える幸村だが「サムライ・ドラゴン」の【覚醒】を使い、耐え凌ぐ。危機を切り抜けた幸村は「戦国龍ソウル・ドラゴン」の【連刃】を発揮、兼続の残りライフを削りきって、勝利を収める。

      • 第6話 真白軍、襲擊!

        利家、早雲、そして兼続。S級バトラー3人に連勝した幸村の噂はムサシ中に広がった。その幸村にも、かつて兄と慕ったS級バトラーがいた。幸村のキースピリット「戦国龍ソウル・ドラゴン」はその男から託されたものだという。その後、幸村は勝利を続けてS級バトラーになったが、その男は姿を消してしまっていた。喪失感を覚え、バトルから遠ざかっていた幸村だったが、バトスピ戦国時代の到来に闘志を燃やし、再びその男に会うために天下を取ると決意したという。その話にがぜん盛り上がる佐助に幸村は「センゴク・グレンドラゴン」を貸す。そして、郊外にあるカミヤスタジアムでバトルの特訓をする。その頃、利家も炎組バトラー相手にバトルの錬磨を続けていた。だが、真白藤吉郎率いる猿面軍団がムサシを荒らしにやってくる。一方、カミヤスタジアムでは佐助が「センゴク・グレンドラゴン」を使って幸村相手に善戦を展開する。その上達ぶりに喜んだ幸村は、佐助に「センゴク・グレンドラゴン」を託す。そこに藤吉郎たち猿面軍団と、炎組が乱入してきた!

      • 第7話 難攻不落!白の城壁!

        利家と藤吉郎は、カミヤスタジアムを賭けてバトルを開始。S級バトラーで白属性の使う藤吉郎は【超装甲・赤】で利家の赤属性の効果を無効化してしまう。しかし利家はひるまず、藤吉郎のライフを削っていく。藤吉郎はその利家の苛烈な攻めにライフ残り2個まで追い詰められてしまう。藤吉郎、大ピンチ!?しかしそれは猿芝居、藤吉郎の作戦だった。「機巧武者シラヌイ」を召喚する藤吉郎。「機巧武者シラヌイ」はソウルコアがあれば疲労状態でもブロック可能という鉄壁のスピリット。防御を固めた藤吉郎はここぞと攻めて、利家をライフ残り1個まで追い込む。調子に乗った藤吉郎に赤属性を馬鹿にされた利家は激怒し、ブレイヴ「刀将鎧アシュ・ライオン」を召喚、「センゴク・タイガー」にブレイヴさせる。ブレイヴスピリットのBPで「シラヌイ」を圧倒し、残りのライフを一気に削って利家は藤吉郎に勝利する。負けた藤吉郎は配下と共に退散するのだった。

      • 第8話 怪!忍びの半蔵!

        利家のブレイヴを目の当たりにした幸村はどうすれば勝てるか悩んでいた。そこに百人斬りのA級バトラー、山村村重から挑戦が届く。悩んでいても仕方がない、と幸村は呼び出されたスタジアムに向かうが、村重は琵琶を弾く謎の少年に倒されてしまっていた。幸村は少年にバトルを挑む。少年の名は百黄半蔵、環奈も全く情報を持っていない謎のS級バトラーだった。黄属性を使う半蔵はスピリットが破壊されると大泣きして、スピリットを召喚するとすぐ泣き止む。その奇妙なペースに幸村は調子を狂わされてしまう。しかし半蔵の実力は確かなもの。黄属性のマジックを使いこなす半蔵を幸村は思うように攻められない。だが幸村はフラッシュタイミングで【覚醒】を使って、反撃。半蔵のペースを崩した幸村は「戦国龍ソウル・ドラゴン」の【連刃】で更に攻め、赤属性のパワーで押し切って勝利する。幸村は利家のブレイヴに対しても、自分らしく戦えば良いのだと気付くのだった。

      • 第9話 闇からの使者、蘭丸!

        幸村は、ブレイヴ使いの利家に勝つため、佐助を相手に特訓を続けていた。同じ頃、幸村に負けた悔しさに苛立つ兼続の前に、S級バトラーで紫属性の使い手の紫鬼神蘭丸が現れる。そして、いきなり兼続にバトルを挑む。バトルを受けて立つ兼続だったが、紫属性の効果【不死】を使いこなす蘭丸に翻弄されてしまう。兼続はそんな状況を打破するべく「蜂王フォン・ニード」で蘭丸を攻める。しかし、蘭丸はそれを「妖術師ムメイ」でいなしてしまう。状況は一転、兼続は追い込まれてしまう。しかし、返しのターンで蘭丸は何故か何もしない。兼続は続くターンで再びアタックをしかけ、勝利を収めた。バトルの結果に納得いかない兼続に蘭丸は、利家が幸村に再戦を申し込んだことを教える。さらに利家と幸村が「まだソウルコアの本当の力を使いこなせているとはいえない」という謎の言葉と1枚のカードを残し、去っていくのだった。

      • 第10話 ムサシ開戦!

        赤属性の最強バトラーを決する、幸村VS利家の再戦が決まった。だが、幸村はいまだに利家のブレイヴに対する攻略法が見いだせずにいた。バトルを聞きつけた早雲と兼続も、幸村との再戦に名乗りを上げるが、利家は譲らない。引き下がるわけにはいかない兼続は幸村と利家、その勝者と戦う約束を取りつける。しかし、引き下がれないのは早雲も同じだ。早雲は兼続にバトルを挑み、その勝者が幸村VS利家戦の勝者と戦うことになった。こうして、ムサシの最強バトラーを決める戦いが行われる事が決まった。その状況を謎の男に報告する藤吉郎。男のそばには蘭丸の姿もある。一方、幸村は利家のブレイヴに対抗する策を特訓で見いだそうとしていた。「戦国龍ソウルドラゴン」での戦いにこだわる幸村。環奈は、そのカードを幸村にくれた信兄の言葉をヒントに、利家のブレイヴに対抗できるカードを見つけ出した。

      • 第11話 龍虎再び!

        ムサシ最強バトラーを決するバトルの第一戦、幸村VS利家戦がついに始まった。利家の手の内を知る幸村は序盤から慎重にバトルを進めていく。しかし、先に動いたのは利家だった。利家は「センゴク・タイガー」を召喚し、幸村を苛烈に攻め立てる。防戦を余儀なくされる幸村はなんとか意中のカードをドローする。そして「戦国龍ソウルドラゴン」を召喚し、そのカードをバーストセット、利家への反撃を開始する。対する利家も「刀将鎧アシュ・ライオン」を召喚して、「センゴク・タイガー」にブレイヴ。ブレイヴスピリットのアタック時効果で、「戦国龍ソウルドラゴン」を破壊する。だが、その破壊によってバースト、「武将転生」が発動、幸村は破壊された「戦国龍ソウルドラゴン」を再召喚して、利家のブレイヴスピリットを返り討ちにする。返しのターン、幸村は「戦国龍ソウルドラゴン」の【連刃】で利家の残りライフを削り、大逆転勝利するのだった。

      • 第12話 烈風忍者、見参!

        ムサシの最強バトラーを決する第一戦は幸村が勝利を収めた。そして続く第二戦、兼続VS早雲の戦いが始まった。兼続と早雲はかつて同じチームだった。しかし、早雲は兼続のコアブーストを超える戦術を探すため、袂を分かったという。早雲は序盤から「蒼海明王」を召喚して、得意のデッキ破壊を敢行する。だが、勝負を分けるのは、コアブーストでもデッキ破壊でもなかった。デッキ破壊を受ける兼続はリザーブのソウルコアを使い、緑属性の効果【ソウル神速】を発揮。「烈風忍者キリカゲ」を召喚する。さらにマジック「風遁之術」で「烈風忍者キリカゲ」のBPを上げ、「蒼海明王」を撃破する。そのままの勢いで早雲に勝利する。兼続はバトスピ愛を掲げ、大きな理想を見据えて戦いの場に臨んでいた。目先の勝敗にこだわる早雲が勝てるものか、と兼続は言う。幸村と兼続、ムサシの最強バトラーをかけて戦う二人がここに決まった。

      • 第13話 ムサシ頂上決戦!

        ムサシ最強決定戦は、幸村VS兼続となる。兼続に敗れた早雲は戦いを最後まで見届けようとスタジアムに残り、藤吉郎と主の能面の男はIBSA支部のモニターで、蘭丸はひそかにスタジアムに潜入して、二人のバトルを観戦する。幸村は序盤から果敢に攻めていくが、兼続もコアブーストと【ソウル神速】で対抗する。さらに兼続は幸村のコアを極力増やさないようにバトルを進め、コストの高いスピリットを召喚できないようにする。そんな中、幸村は「戦国龍ソウルドラゴン」を召喚して、バーストをセット。【連刃】で「烈風忍者キリカゲ」と相討ち覚悟の作戦に出る。しかし、兼続は幸村の「武将転生」を読みきり、その作戦に乗らず、ライフを失う選択を取った。残りライフ一個まで追い込まれる兼続だったが、ソウルコアの使用で無条件に発動できるバースト、ソウルバーストで「忍将軍クロハガネ」を召喚。その想定外の一手に幸村は敗北してしまう。

      • 第14話 愛の名の下に!

        ムサシ最強バトラーとなった兼続は、ムサシの統一に乗り出す。宝緑院組は、スタジアムから炎組を追い出し、街の少年達に開放する。ソウルバースト「忍将軍クロハガネ」を兼続に渡した蘭丸は藤吉郎とともに、さらなる協力を申し出る。手始めに、早雲に群青組のスタジアムを明け渡せと迫った。拒む早雲に藤吉郎はバトスピでの勝負を挑む。同じ頃、幸村はソウルバーストを知らなかった自分への怒りと同じ赤属性の利家の期待を裏切ったことに傷つき落ち込んでいた。藤吉郎は「機巧武者シラヌイ」と「鉄砲機兵タネガシマ」を駆使し、早雲の青属性のデッキ破壊を封じ込めて勝利。早雲たちをスタジアムから追い出してしまう。一方、ムサシの外れで幸村と再会した利家は厳しい態度で幸村の再起を促す。そこへソウルバーストを発動可能なスピリット「剣武龍ムラマサ・ドラゴン」を見つけたと環奈達が来る。そんな中、ムサシの空港に一人の少女が降り立った。

      • 第15話 IBSAの使者!

        幸村達は「剣武龍ムラマサ・ドラゴン」で発動させるソウルバーストを探していた。そこに、その赤属性のソウルバーストのカードを持つ少女が現れる。彼女の名はお市。全国のバトスピを統括する組織、IBSAの最年少幹部だ。お市は、ソウルバーストと「剣武龍ムラマサ・ドラゴン」を賭けてお付きの勝家とのバトスピ勝負を幸村に持ちかける。勝負に応じる幸村だが、混色デッキを使う勝家の優勢でバトルは進んでいく。「紫電の霊剣ライトニング・シオン」を召喚した勝家は「白蛇帝アルデウス・ヴァイパー」にブレイヴ。トリプルシンボルのアタックで幸村のライフ3個を一気に削る。だが、幸村は「武将転生」で勝家の攻撃を耐え抜いて、「戦国龍ソウルドラゴン」を召喚する。そして【連刃】で一気に勝家のライフを削りきって、勝利する。バトルに勝った幸村は念願のソウルバーストを手に入れる。そして、兼続への再戦に向けて動き出すのだった。

      • 第16話 爆熱!炎龍刀!

        幸村はソウルバーストを組み込んだ新たなデッキを完成させる。そして西ムサシに乗り込み、兼続に再戦を申し込んだ。しかし、兼続の弟子達に門前払いされてしまう。幸村は、それでも兼続が来るのを信じて、西ムサシを後にする。そして再戦の日。スタジアムで待つ幸村の前に兼続は現れた。実は兼続も再戦を望んでいたのだ。幸村は「戦国龍ソウルドラゴン」を犠牲にして、「烈風忍者キリカゲ」の【ソウル神速】を誘い出す捨て身の戦法でバトルを進めていく。対する兼続はソウルバースト「忍将軍クロハガネ」で対抗し、幸村のライフを一気に削っていく。残りライフ二個まで追い込まれる幸村だが、「剣武龍ムラマサ・ドラゴン」を召喚して、バーストをセット。逆転の状況を作り出して、ソウルバースト「炎龍刀オニマル」を発動!「剣武龍ムラマサ・ドラゴン」にブレイヴさせ、ダブルシンボルのアタックで兼続のライフを削り切って、勝利する。

      • 第17話 不死身、紫の罠!

        蘭丸は兼続に対して、幸村に敗北した責任を問う形でバトルを挑む。その頃、兼続に勝利したことを佐助たちと祝っていた幸村は、ふと信兄のことを思い出す。かつて「最強のバトラーになったら?」と尋ねた時、信兄は「その先に行く」と答えたが、あの時、何を考えていたのだろうと。一方、蘭丸は【不死】の効果で兼続に思うようなバトルさせず、追い込んでいく。追い込まれた兼続は【ソウル神速】で「烈風忍者キリカゲ」を、さらにソウルバースト「忍将軍クロハガネ」を召喚、蘭丸の隙をついて反撃に出る。しかし、その隙は蘭丸が仕掛けた罠だった。蘭丸は「妖術師ムメイ」で「烈風忍者キリカゲ」を破壊し、キースピリット「妖術師ヤクモ」を召喚。トラッシュからスピリットを復活させ、兼続のライフを削りきる。勝利した蘭丸は宝緑院組を配下にして、藤吉郎率いる猿面軍団とともに西ムサシの支配に乗り出した。

      • 第18話 環奈と幸村

        兼続を幽閉した蘭丸は、西ムサシの子供達のデッキを取り上げると自分たちが組んだデッキを押しつけ、自由なバトルを禁止する。そんな西ムサシの子供達が幸村に助けを求めてやってきた。その求めに応える幸村を見て、環奈は幸村と初めて出会った時の事を思い出す。当時の幸村はバトスピへの情熱を失っていた。しかし、強いバトラーを捜していた環奈に詰めバトルを挑まれ、あっさり正解を出してしまう。幸村の実力を見込んだ環奈は、無法者の力皇に奪われた地元のスタジアムを取り戻して欲しいと頼む。助っ人を引き受けた幸村は難なく力皇に勝利。信兄がいなくなりバトスピへの情熱を失っていた幸村に、バトスピの頂上を目指すという新たな目標を環奈は与える。以後、環奈は幸村と行動を共にしているのだ。西ムサシを解放するため、兼続、蘭丸、藤吉郎の三人を倒さなければならない。その為には仲間が必要だ。その頃、幽閉中の兼続の前に、一人の男が現れる。

      • 第19話 三戦士、集結!

        西ムサシ解放のため、幸村は仲間に加わって欲しいと利家を誘う。利家は、兼続戦を譲ることを条件に幸村の誘いに応じる。つぎに幸村が仲間にと考えた相手は早雲だったが、早雲は簡単には協力に応じない。焦れた利家と一触即発になった時、百黄半蔵が現れた。半蔵は、兼続が幽閉中であることと、兼続を利用した蘭丸達を操る黒幕がいることを幸村達に教え、姿を消す。早雲は仲間に加わる条件として、手を貸すに相手にふさわしいかを見極めるため、幸村との再戦を希望する。そのバトルに幸村も応じて、二人の再戦が始まる。バトルは、デッキ破壊を敢行する早雲の有利で進んでいく。しかし、幸村は「炎龍刀オニマル」を「戦国龍ソウルドラゴン」にブレイヴして反撃に出る。「オニマル」の合体時効果で連続で【連刃】を繰り出して、幸村は早雲のライフを削りきって、勝利する。幸村の誘いに応じる早雲だが、少しだけ時間をくれと姿を消してしまう。

      • 第20話 反撃の狼煙!

        早雲の帰還を待たずに西ムサシへ向かった幸村と利家は蘭丸にバトルを挑む。しかし、その前に藤吉郎が立ちはだかる。そこへ早雲が現れる。早雲は藤吉郎との雪辱戦に臨むが、藤吉郎のアタックでライフ残り1個まで追い込まれてしまう。一方、藤吉郎は、「鉄砲機兵タネガシマ」で早雲のデッキ破壊を封じて、「機巧武者シラヌイ」の堅固な防御でライフを削らせない。そんなピンチの中、早雲は海で出会ったお市を思い出す。自身の戦法に限界を感じていた早雲だったが、「海に行き止まりはない」というお市の言葉がその迷いを晴らす。そして、お市は1枚のカードを早雲に渡していた。海の慈愛を再確認した早雲は「蓮華王センジュ」とソウルバースト「芙蓉の五重塔」の2枚で反撃に出る。「蓮華王センジュ」と「芙蓉の五重塔」の2枚の効果で藤吉郎のスピリットを全て破壊し、トリプルシンボルのアタックで早雲は大逆転勝利を決めた。

      • 第21話 爆裂!怒りの炎!

        西ムサシの自由を取り戻す戦いは、蘭丸と利家の対戦に移る。紫属性の【不死】を駆使する蘭丸は、利家のアタックを次々と受けながらもライフを削らせない。それどころか攻めに転じて、利家のライフを削っていく。利家は、フラッシュタイミングでマジック「火炎之咆哮」を使用、蘭丸のスピリットを破壊して対抗する。しかし蘭丸はそれをも利用して、【不死】のスピリットを復活させて攻めていく。追い込まれる利家だが、強引に攻めて、蘭丸のライフを削り返す。その戦法を無謀だとあざ笑った蘭丸は、ムサシの覇権を争っていた兼続のこともけなす。怒りに燃える利家に対し、蘭丸は「妖術師ヤクモ」を召喚して、勝負を決めにかかる。それに対し、利家は2枚目の「火炎之咆哮」で反撃する。ソウルコアをコストにして「妖術師ヤクモ」ごと蘭丸の全スピリットを焼き払う。そして、その勢いのままブレイヴスピリットで蘭丸のライフを削りきって、勝利する。

      • 第22話 魔王、降臨!

        西ムサシのスタジアムに謎の男が現れる。その男こそ、蘭丸や藤吉郎を操ってムサシに魔の手を伸ばしていた黒幕、大六天魔王だった。兼続は解放されたが、「天下布武」を掲げて強さのみでバトスピの天下統一を押し通そうとする大六天魔王のやり方が許せない幸村は、バトルを挑む。幸村は大六天魔王の「イチバン・スピアー」の【超・装甲】に阻まれ、思うように攻める事ができない。それでも攻撃の手を止めず、大六天魔王のライフを2点削る。しかし、それは大六天魔王に導かれたものだった。大六天魔王は「龍の覇王ジーク・ヤマト・フリード」をバースト召喚し、勢いに乗ろうとする幸村に強烈なカウンターを決める。白、紫、赤、三属性を操る大六天魔王に苦戦を強いられる幸村だったが、「武将転生」の効果でパワーアップした「剣武龍ムラマサ・ドラゴン」で「ジーク・ヤマト・フリード」を撃破し、反撃ののろしを上げる。

      • 第23話 戦慄!ゴッド・ゼクス!

        「戦国龍ソウルドラゴン」を召還した幸村は「炎龍刀オニマル」をブレイヴしてアタック。【連刃】で一気に勝利を決めようとする。しかし、大六天魔王は「絶甲氷盾」で幸村のターンを強制終了させる。そして、「天魔王ゴッド・ゼクス」を召喚した。幸村は再び「戦国龍ソウルドラゴン」の【連刃】で勝負を決めようとするが、「天魔王ゴッド・ゼクス」の【六天連鎖】によって回復を封じられてしまう。打つ手を失った幸村はそのままライフを削りきられ、敗北する。だが、三番勝負で2敗を喫した大六天魔王側は撤退。西ムサシに平和が戻った。そんな中、天魔市から史上初のIBSA主催による全国大会の開催を宣言される。三人一組でエントリーし、予選を勝ち抜いた9チームに、IBSA推薦のシードチームを加えた全10チームが決勝『バトスピ戦国チャンピオンシップ』に出場できるという。天下取りを目指す大六天魔王も現れるはず。幸村は闘志を燃やす。

      • 第24話 月下の決闘!

        『バトスピ戦国チャンピオンシップ』に向け、動き出す各地の精鋭バトラー。幸村は独り北アルプスに籠もり特訓をしていた。その頃、ムサシでは兼続、早雲、利家が予選突破のため、誰が幸村と組むかをバトルで決めようとしていた。兼続と利家のバトルから開始。ライバル同士が意地をぶつけ合う。利家は兼続のソウルバーストの猛攻を凌ぐと「刀将鎧アシュ・ライオン」を「センゴク・タイガー」にブレイヴしてアタック。ダブルシンボルのダブルアタックで勝利しようと図るが、兼続のマジック「風遁之術」に阻まれる。さらに兼続はもう一枚「風遁之術」を繰り出し、利家のブロッカーを封じる。そして、「忍将軍クロハガネ」効果でライフを一気に2点削って、利家に勝利する。敗れた利家は幸村に決勝大会での再会を約束し、ムサシから去る。

      • 第25話 勝ち抜け、昇級バトル!

        佐助は、A級バトラーにランクアップするための大会に出場、優勝を狙う。幸村の最強ライバルとして『バトスピ戦国チャンピオンシップ』に参加するためだ。その大会には柊宗矩という少年も参加していた。宗矩は、佐助達に巧みに近づいてデッキ内容をリサーチ。自分は嘘を教えて戦うという汚いやり方で勝利を重ねていく。結果、優勝を決める最高得点者は、佐助と宗矩になり、決勝バトルが始まる。黄属性の使い手の宗矩は【聖命】を使ってライフを回復し、攻める佐助を翻弄する。そして、ついに「センゴク・グレンドラゴン」が破壊されてしまう。しかし佐助は「武将転生」のバースト発動で「センゴク・グレンドラゴン」を復活させ、宗矩の攻撃を止めきってみせる。反撃の糸口を掴んだ佐助はそのまま宗矩を圧倒して、A級バトラーへの昇級を果たす。

      • 第26話 白き翼、白銀謙信!

        大六天魔王に勝つには【六天連鎖】を打破する戦法が必要だ。幸村は新たなデッキの構築を急いでいた。そんな時、ムサシにエチゴのS級バトラー、白銀謙信がやってくる。『バトスピ戦国チャンピオンシップ』を前に幸村、早雲、兼続の三人の実力を測りにきたという謙信に対し、兼続がバトルを挑む。コアブーストを行う兼続に対し、謙信はスピリットを手札に戻す戦法をとる。さらに謙信はアルティメット「戦国六武将センリュウカク」を召喚し、兼続の残りライフを一気に削りきろうとする。だが兼続は【ソウル神速】でカウンターを決め、逆に謙信のライフを削りにかかる。しかし、謙信は「鉄壁ウォール」で兼続の反撃を封じきった。そして「戦国六武将センリュウカク」で兼続のスピリットを排除し、謙信は勝利を収める。大六天魔王だけではない、全国にはまだまだ強敵がいる事を知り、幸村たちは気を引き締めるのだった。

      • 第27話 剣豪龍!その名は天(アマツ)!

        『バトスピ戦国チャンピオンシップ』に向け、バトルスピリッツ運営機関IBSAはレアカードを景品にイベント大会を次々開催して、盛り上げる。そして、エリア別予選大会が開幕した。10戦し、最高得点チームが決勝に進出だ。幸村、兼続、早雲の三人は関東エリアの予選第一戦でアワの潮三兄弟と対戦する。潮三兄弟長男の義弘は「巨人大帝アレクサンダー」を召喚してアタック。【強襲】を使って幸村のライフを連続で削っていく。だが、義弘の猛攻をしのいだ幸村は反撃。ガンスリンガー100人抜きで入手した新カード「剣豪龍サムライ・ドラゴン・天」を召喚してアタック。新効果【無限刃】で義弘のスピリットを全て撃破し、逆転勝利を決める。続く第二戦も早雲が勝利し、幸村達は初戦を二連勝で突破した。その頃、近畿エリアで大六天魔王たちが動き出そうとしていた。

      • 第28話 白熱!決勝大会への道!

        近畿予選エリアでは大六天魔王のチームが快進撃。関東エリアでは佐助が初陣に臨む。相手は赤と緑の混合デッキ使い、混剛憲秀。佐助を幸村の腰巾着呼ばわりする嫌な奴だ。序盤からバトルを優勢に運んだ憲秀は、着々と佐助のライフを削ってくる。ついに残りライフ1つに追いつめられるが、勝負を諦めない佐助は「センゴク・グレンドラゴン」でアタック。【真・激突】とマジック「激龍フレイム」で、逆転を図る。憲秀はマジック「鉄壁ウォール」で「闇龍ダーク・ティラノザウラー」をフィールドに残して、佐助のアタックステップを強制終了させようとする。しかし、「激龍フレイム」の効果で、ソウルコアの置かれたスピリットがブロックされた場合に相手のライフ1つを破壊可能なため、佐助は憲秀のライフを削りきって勝利を掴む。北陸エリアの白銀謙信も、カガの強敵バトラーに完勝して、勝ち上がってくる。そして、利家が東海エリアにその姿を現した。

      • 第29話 戦の鬼、紫堂信玄!

        ムサシから消えた炎利家が、東海エリアの予選会場に現れた。野獣のようなバトルで勝利を収めた利家がチームを組んだのは同じS級バトラーの紫堂信玄だった。新カードを手に入れるべく転戦していた利家が、カイで出会った孤高のバトラーが「戦の鬼」の異名を持つ信玄だ。チーム戦で参加の『バトスピ戦国チャンピオンシップ』をママゴトだと見下す信玄に対し、利家は自らもまたバトスピの鬼だとわからせ、仲間にしたのだ。2番手としてバトルに臨んだ信玄の対戦相手はミノのマムシこと長良道三。緑属性の得意技、コアブーストでスピリットを大量召喚して戦陣を作るが、信玄は「戦国六武将ムドウ」の【ソウルドライブ】で対抗する。バトラーの魂とも言うべきソウルコアを除外して発動する【ソウルドライブ】の効果は強烈で、道三のスピリットは一掃されてしまう。圧倒的な力を見せつけて、信玄が勝利する。利家の再起と新たなバトラーの登場に、幸村は更なる闘志を燃やす。

      • 第30話 黄緑忍法帳!

        『バトスピ戦国チャンピオンシップ』シード枠のIBSAチームが結成される。メンバーは白伊紫勝家、百黄半蔵、そして緑属性のS級バトラー、美鳥山阿国だ。しかし、阿国はまだ幼い。本当に強いのか、と疑う勝家。阿国は自分の力を示す為、子供の頃の師範だった半蔵とバトルをすることになる。半蔵の使う妖戒とマジックに翻弄される阿国だったが、キースピリット「鎧風魔ヨロイズモ」を召喚して、【分身】を発揮させる事で対抗する。しかし、半蔵はスピリットの数で押し切ろうとする阿国をマジック「火球アタック」で阻む。攻め手を失った阿国は一か八かの勝負に出る。分身カードを表向きにするマジック「口寄之術」を使って、「光牙鳳凰レックウマル」を召喚。賭けに勝った阿国は、そのまま半蔵を撃破し、勝利する。自らの力を示した阿国を勝家も認め、ともにIBSAチームとして戦おうと受け入れる。そして、各地の予選大会が終了。ついに決勝大会が始まる。

      • 第31話 決勝大会開幕!

        『バトスピ戦国チャンピオンシップ』決勝大会がフジスタジアムでスタート。1回戦は9エリア代表とIBSA推薦枠チームのチーム戦で、2回戦から1回戦で勝ち上がった5チーム、15名による個人戦に突入する。そこへ現れた大六天魔王は、「名ばかりの天下に意味はない」と言い放ち、優勝すればIBSAの全権を渡すよう要求する。IBSA幹部のお市は、決勝大会に進んだバトラー達が必ずや、大六天魔王の野望を阻止してくれると信じて、その要求を呑んだ。決勝大会1回戦第1試合には東海エリア代表と九州・沖縄エリア代表が対決。その初戦に利家が登場する。九州・沖縄エリア代表の火国惟豊と対戦した利家は、ここまで見せなかった新カード「戦国六武将レオンランサー」を召喚。ソウルドライブで惟豊を圧倒、勝利を収める。そして、続く信玄も快勝して、東海エリア代表は2回戦に進出を決めた。

      • 第32話 フィールドの支配者

        『バトスピ戦国チャンピオンシップ』決勝大会、1回戦第2試合は、関東エリア代表と四国エリア代表の対戦だ。緑デッキの使い手、緑須賀狐六に苦戦する幸村だが、「剣豪龍サムライ・ドラゴン・天」と「武将転生」で狐六に勝利し、2回戦への進出を決める。第3試合は、大六天魔王の出番無しで東北エリア代表に勝った近畿エリア代表が駒を進める。第4試合は、北陸エリア代表と中国エリア代表の対戦。「イズモの麒麟児」こと紫華原神次郎は、故郷に3Dスタジアムを造る夢を果たすため、ここまで勝ち上がってきた。だが、謙信がついに「戦国六武将センリュウカク」のソウルドライブを解き放つ。神次郎のスピリットを全て、思いのままの順番でデッキに戻す脅威の効果を謙信は見せつける。一発逆転の機会すら奪われた神次郎だが、それでも謙信に一矢報いる。その神次郎の想いを受けとめ勝利した謙信たち、北陸エリア代表が2回戦へと駒を進めた。

      • 第33話 初陣!IBSAチーム!

        『バトスピ戦国チャンピオンシップ』決勝大会、1回戦最後の試合は、北海道エリア代表とIBSA推薦チームの対戦だ。英才教育でバトラーを育成する白樺バトスピ塾のエリートバトラー、松代季広は人を食った態度の半蔵を見下してバトルに臨むが、黄色のマジックカードを駆使する半蔵にライフ残り2個まで追い込まれる。反撃に出る季広だが、半蔵は「とうせんぼウォール」を使用、さらにキースピリット「九尾フォックス」を召喚して、末広を封じ込めてしまう。末広の反撃を完璧に封じた半蔵は「九尾フォックス」とマジック「狐火インパクト」で、ブロックを無効にした上、ダブルシンボルにするというコンボを決めて勝利。続く阿国も分身を次々に繰り出して、わずか3ターンで津白軽慶広を撃破。IBSAチームが2連勝で勝利、これで2回戦に進出者が決定した。

      • 第34話 それぞれの想い

        決勝大会1回戦が終了し、一時の休息がバトラー達に与えられた。利家と信玄は個人戦の2回戦を前にライバル同士に戻る。早雲はソウルドライブに対抗する策を環奈のアドバイスで掴む。幸村達は大会を企画したIBSAの意図に気づく。暗躍する大六天魔王たちの存在に気づいていたIBSAは『バトスピ戦国チャンピオンシップ』を開催することで、彼らを表舞台に引っ張り出したのだ。それだけではない。覇権を狙う大六天魔王を倒して、バトスピの未来を自ら勝ち取れるか?幸村達の力もIBSAは試しているのだ。一方、謙信は北陸大会を共に戦ってきた小白河景虎達に2回戦に向けて、稽古をつけていた。謙信の試合運びを予測し対抗する景虎だが、それを上回る知略を発揮した謙信は「戦国六武将センリュウカク」を召喚、景虎の勝機を封じて勝利する。その夜、フジスタジアムに足を運んだ幸村は利家と会い、決勝で決着をつけようと誓い合う。

      • 第35話 白の影武者!

        『バトスピ戦国チャンピオンシップ』2回戦が開幕。第1試合は利家VS景虎。利家の攻撃を誘う景虎に、利家は真正面からぶつかっていく。マジック「火炎之咆哮」で利家は景虎のスピリットを一掃しようとするが、景虎の「機巧武者ユキグレ」がそれを許さない。景虎は「機巧武者ユキグレ」の持つ効果『影武者』で「火炎之咆哮」を無効化し、さらに利家のライフを削り、見事なカウンターを決めてみせる。全ては謙信様の天下の為、その為に戦っているという景虎を利家は「くだらない」と一蹴する。そして利家は誰かの為に戦っている景虎では自分に勝てないと断言する。その宣言通り、利家は「戦国六武将レオンランサー」を召喚し、ソウルドライブ発揮。景虎のスピリットを全滅させ、連続アタックでライフを削りきって勝利する。続く第2試合は兼続が長頼に勝利。第3試合は早雲が藤白景勝に勝利した。そして第4試合、ついに大六天魔王が登場する!!

      • 第36話 出陣!大六天魔王!

        決勝大会2回戦、第4試合にIBSA乗っ取りを宣言した大六天魔王が登場。対戦相手はIBSA推薦バトラーの白伊紫勝家だ。奮戦する勝家だが、大六天魔王は「天魔王ゴッド・ゼクス」の【六天連鎖】により、勝家を圧倒。力の差を見せつけ、勝利する。続く第5試合は幸村VS美鳥山阿国。IBSA推薦バトラーの二人目が登場する。幸村は「剣豪龍サムライ・ドラゴン・天」の【無限刃】でアタックを仕掛けるが、阿国はマジック「身代之術」で「サムライ・ドラゴン・天」を疲労状態にして【無限刃】を破る。さらに自分のターンで得意の【分身】を使って、幸村のライフを残り1個まで追いつめる。追いつめられた幸村だが、「戦国龍ソウルドラゴン」を召喚。「サムライ・ドラゴン・天」の効果で【覚醒】を与えて、【無限刃】から【連刃】に繋げる驚異の二刀流で逆転。阿国を撃破し、勝利を掴む。

      • 第37話 ベスト8決定!

        決勝大会2回戦、第6試合、紫堂信玄と対決した真白藤吉郎は「機巧将イチヤ・ジョー」で信玄の「戦国六武将ムドウ」の召喚を阻もうとする。しかし、信玄のバースト「封臨禍斬」によって、藤吉郎の攻勢は完封されてしまう。凌いだ信玄は「戦国六武将ムドウ」を召喚し、ソウルドライブを発揮。勝利を収める。2回戦最後の第7試合は、IBSA推薦バトラーの百黄半蔵と紫鬼神蘭丸の対戦となる。1人の残った白銀謙信はシードとして、3回戦への進出が決まる。半蔵と蘭丸の対戦は白熱を極める。その中で半蔵は蘭丸の隙を見て「九尾フォックス」を召喚、勝負を決めにかかる。対する蘭丸はマジック「デスマサカー」で「九尾フォックス」を破壊、半蔵の勢いを止める。しかし半蔵は、マジック「百鬼夜行」ですぐさま「九尾フォックス」を復活し、蘭丸の上を行く。そして半蔵はそのままフルアタックを決め、勝利する。これで3回戦に出場するベスト8が決定した!

      • 第38話 運命の再会

        決勝大会、準々決勝に進出するベスト8が決定。幸村や大六天魔王たち、8人の対戦カードは、明日抽選されることになった。その夜、ひとりで対戦のイメージトレーニングをしていた幸村は、勝利のために必要な何かが見えてこないため、焦っていた。そんな幸村の前に、数年ぶりに信兄が現れる。信兄は「戦国龍ソウルドラゴン」を幸村に託した後、日本を離れて世界中の強豪バトラーと戦っていたという。そして世界と日本の実力差を痛感していた。帰国後、IBSAと協力して3Dバーチャルバトルシステムを開発し、日本のバトスピブームを作り出してバトラーの強化を図ったが、結果、各地でテリトリーを奪い合うバトスピ戦国時代が誕生してしまったという。そんな戦国を力で制するという大六天魔王の野望を止めるべく必ず優勝すると誓う幸村に、信兄は富士五湖の一つ、精進湖に行けと助言する。

      • 第39話 正面突破で友情バトル!

        突如、停止するムサシの街。それは輝石の力でイセカイ界とこの世界を融合させ、自分のモノにしてしまおうとするナゾオトナの仕業だった。その野望を防ごうと少年バシンがムサシにやってくる。停止したムサシの街で動いているのは幸村達だけだ。ナゾオトナの野望を砕き、ムサシを救うためには幸村とバシンが協力して、戦うしかない。2人はナゾオトナに2対1のバトルを挑む。だが、ナゾオトナは「魔界七将デスペラード」を繰り出して、2人を追い詰めていく。絶体絶命の状況まで追い込まれる2人だが「戦国龍ソウルドラゴン」と「龍皇ジークフリード」、キースピリットを召喚して、アタック。バシンのマジック「バーニングスピリッツ」でナゾオトナのライフを一気に5個破壊して、2人は大逆転勝利を決めた!ナゾオトナの野望を砕き、ムサシは救われた。自分の世界に戻るバシンは、幸村に「バーニングスピリッツ」を託して再会を約束するのだった。

      • 第40話 謎のバトスピ仙人

        信兄の助言で精進湖に来た幸村は、地下の巨大空洞に迷い込み、バトスピ仙人と出会う。かつてIBSAでカード開発やテストバトルに関わり、歴代バトスピカードから最新カードまで残らず所有する仙人は、幸村の悩みを解決すべくバトルに誘った。コアブーストの緑のネクサスとライフを回復する白マジックに加え、赤と紫のスピリットも駆使する仙人は様々な手段で幸村の「戦国龍ソウルドラゴン」の【連刃】を封じる。一方、フジスタジアムでは準々決勝の対戦カードを決める抽選が行われていた。その結果、幸村は第1試合で紫堂信玄と対戦することとなる。その頃、幸村はついに仙人を【連刃】に捉えようとしていた。「剣武龍ムラマサ・ドラゴン」を召喚し、ソウルバーストで「炎龍刀オニマル」を「戦国龍ソウルドラゴン」にブレイヴ。【連刃】にこだわる戦い方で、幸村は仙人に勝利する。決め手を求める幸村に仙人は一枚のカードを渡す。

      • 第41話 ソウルバースト対ソウルドライブ

        精進湖から戻った幸村は仙人から譲られた新カードを加えたデッキを環奈と共に構築する。翌日、バトスピ戦国チャンピオンシップ準々決勝がついに始まる。第1試合は幸村VS信玄。バトル序盤は思うように攻められない幸村だったが、「戦国龍ソウルドラゴン」を召喚、【連刃】で一気に信玄のライフを削る。だが、信玄はバースト「封臨禍斬」で「ソウルドラゴン」を破壊、幸村もすかさず「武将転生」で呼び戻す。だが、信玄は「戦国六武将ムドウ」を召喚。ソウルドライブで幸村のスピリットを全滅させ、ライフ残り1個に追い込む。その土壇場でも諦めない幸村は意中のカードを引くと反撃。バトスピ仙人から譲られた新たなソウルバースト「戦国龍皇バーニング・ソウルドラゴン」を召喚して【真・連刃】発揮させる。そして指定アタックによって「戦国六武将ムドウ」と「スカルデビル」を撃破すると、そのまま信玄の残りライフを削りきって勝利を決めた。

      • 第42話 唯一無二の存在

        準々決勝第2試合。防御に長けた白属性の使い手の謙信VSマジックで攪乱する黄属性の使い手の半蔵の戦いは、相手の出方を待つ形で静かに進行する。だが、徐々にライフ差で半蔵が謙信を上回る。マジック「百鬼夜行」で追い込む半蔵に対し、「絶甲氷盾」でかわした謙信は「戦国六武将センリュウカク」を召喚。ソウルドライブで半蔵のスピリットを全てデッキに戻し、勝負を決めにかかる。だが、半蔵はマジックを駆使して、戻されたスピリットを全て引き戻して、「九尾フォックス」を再召喚する。その半蔵の姿に謙信は、ようやく気づく。大六天魔王もIBSAも関係なくバトルを楽しみたいのが半蔵の本質なのだ。謙信もそんな純粋なバトルに憧れつつ、戦国の世に秩序をもたらすという使命のため勝負を決する。マジック「光速三段突」で「九尾フォックス」をデッキの下に戻し、「戦国六武将センリュウカク」のアタックで半蔵のライフを削りきって謙信は勝利を得る。

      • 第43話 決着!利家対兼続

        準々決勝第3試合は兼続VS利家。ムサシの覇権を争ってきた両雄に決着の時が来た。兼続は利家が「戦国六武将レオンランサー」を召喚する前に勝負を決めようと、「烈風忍者キリカゲ」と「大地の忍ダイビート」「忍将軍クロハガネ」を駆使した速攻で利家を追い詰める。ライフ1個まで追い込まれた利家はマジック「火炎之咆哮」で兼続の攻撃を切り抜け、「センゴク・タイガー」で反撃にでる。しかし、兼続は「双身転化」で利家の反撃を封じる。だが、利家もそれを読み切って、ソウルコアを温存。壮絶な読み合いが続く。そこで兼続は大量のスピリットを召喚して、一気に勝負を決めに行こうとする。しかし、利家はソウルコアを使ってマジック「焔大傾奇」を放ち、兼続を抑え込む。耐えきった利家はついに「戦国六武将レオンランサー」を召喚。ソウルドライブと「センゴク・タイガー」でライフを削りきって、兼続との因縁に決着をつけた。

      • 第44話 天と海の狭間で

        準々決勝、最後の試合は早雲VS大六天魔王。大六天魔王は「鉄砲機兵タネガシマ」で早雲のデッキ破壊を封じ、さらに「天魔王ゴッド・ゼクス」の【六天連鎖】で早雲の動きを封じ込めようとする。しかし、早雲は新たなソウルバースト「暁の寺院城アルン」と「蓮華王センジュ」で対抗。「天魔王ゴッド・ゼクス」撃破に成功する。だが、大六天魔王はマジック「天魔王降臨」を使用して「天魔王ゴッド・ゼクス―破ノ型―」を召喚すると「蓮華王センジュ」を撃破。早雲のライフを一気に削る。勝負を諦めない早雲はデッキ破壊で反撃するが、大六天魔王はバースト「龍の覇王ジーク・フリード・ヤマト」で「青海童子」を破壊。早雲の反撃を許さない。そのまま、第六天魔王は打つ手のない早雲を完膚無きほど叩きのめして勝利。無念の早雲を見下すその様に怒った幸村は、打倒大六天魔王を誓うのだった。

      • 第45話 受け継がれる想い

        大六天魔王に敗れ傷ついて眠る早雲。見舞った幸村は、群青組のバトラーたちから「姫の仇を取ってくれ!」と願いをかけられる。そして、バトスピ戦国チャンピオンシップの準決勝の抽選日。モニターに現れた大六天魔王は、優勝した暁にはIBSAの全権限を手に入れると改めて宣言する。様々な思惑が交錯する中、幸村VS謙信、利家VS大六天魔王の組み合わせが決定した。その夜、利家は、富士を去ろうとする信玄をバトルに誘う。互いに「戦国六武将」を召喚し、激突する利家と信玄。一方、佐助は幸村のために模擬戦を組み、幸村の【連刃】を使わせない手で対抗する。佐助の成長に感心する幸村は、手札を増やす佐助の戦法から対謙信戦のヒントを見出す。その頃、環奈は幸村にバトスピをコーチした信兄がお市の兄、天魔信長であると突き止める。謙信は、天下泰平を成し遂げるため優勝すると固く誓う。そして、日は替わって準決勝当日がきた。第一試合に幸村と謙信が登場する。

      • 第46話 蘇れ!龍の魂!

        準決勝第一試合は、謙信と幸村の戦いだ。幸村に「天下を取ったその先に何をなそうというのか」と問う謙信。自分は乱世を終わらせるため戦うという謙信は「戦国六武将センリュウカク」を召喚する。幸村は力による天下平定は大六天魔王と一緒だと応え、「戦国龍皇バーニング・ソウルドラゴン」を召喚する。その「戦国龍皇バーニング・ソウルドラゴン」を謙信は「光速三段突」でデッキの下深くに沈める。しかし、幸村は諦めず、再び「戦国龍皇バーニング・ソウルドラゴン」を引き戻す作戦に出る。そんな幸村を押し切ろうと、謙信はソウルドライブを発揮し、幸村を残りライフ1個まで追い詰める。それでも幸村は諦めない。バースト「龍魂乱舞」を発動させ、凌いだ幸村は「戦国龍皇バーニング・ソウルドラゴン」を再召喚。見事「戦国六武将センリュウカク」を撃破して、逆転勝利を決めた。謙信は、諦めない心で仲間と共に戦う幸村に戦国乱世を変えうる気概を感じた。

      • 第47話 激闘!天魔王対六武将

        準決勝第二試合は、利家VS大六天魔王の戦いだ。「勝て、頼む」と利家を激励する兼続。「大六天魔王を倒せ!」フジスタジアムの声援も利家の応援一色だが、利家を見下す大六天魔王は意に介さない。序盤で早くも大六天魔王のライフを削る利家。大六天魔王は、早雲戦の時と同じくネクサス「魔王蟲の根城」を配置して、二色のシンボルを確保し、【六天連鎖】の布石を打った。「天魔王ゴッド・ゼクス」を召喚し、【六天連鎖】によって利家の攻勢を封じた大六天魔王はライフを削り返すと、「妖術師ヤクモ」の召喚時効果で、利家に破壊されたスピリットをフィールドに甦らせる。だが、すかさず利家はマジック「焔大傾奇」で大六天魔王が立て直した陣営を焼き尽くす。さらに【六天連鎖】にも動じない利家は「戦国六武将レオンランサー」を召喚すると、必殺のソウルドライブで「天魔王ゴッド・ゼクス」を破壊。一気呵成に勝負を決めようとする。

      • 第48話 猛虎、炎の一撃!

        勝利目前の利家の攻勢を大六天魔王はバースト「絶甲氷盾」で抑え込む。そして、マジック「天魔王降臨」で「天魔王ゴッド・ゼクス―破ノ型―」を召喚。【六天連鎖―破ノ型―】で「戦国六武将レオンランサー」を破壊し、利家のライフを削る。しかし利家は「センゴク・タイガー」を召喚。「双光気弾」で「魔王蟲の根城」を破壊、【六天連鎖―破ノ型―】の発揮条件を崩す。さらに、「刀将鎧アシュ・ライオン」を召喚して「センゴク・タイガー」にブレイヴ。ダブルシンボルのアタックで勝負を決めようとするが、大六天魔王は再び「絶甲氷盾」で利家の反撃を抑え込む。しかし、その激しい攻防で大六天魔王の仮面が割れてしまう。そして幸村は信兄こと天魔信長が大六天魔王だと知る。大六天魔王は再びシンボルを揃えて【六天連鎖―破ノ型―】を発揮、利家に勝利。決勝戦の結果、自分が認めるバトラーがいなければIBSAも叩き潰すと宣言する。

      • 第49話 俺たちの絆

        準決勝で利家を倒した大六天魔王の正体は、幸村が慕った信兄こと天魔信長だった。海外視察で世界との力の差を感じて帰国した信長は、日本のバトスピの未来に危機感を抱き、妹のお市に命じて「バトスピ戦国チャンピオンシップ」を開催させた。大会の結果、信長を倒すような実力あるバトラーが出てこなければ、IBSAも不要と結論づけ、破壊の末の創造を考えていたのだ。一方、決勝を前にした幸村は信兄が大六天魔王だったショックから立ち直れずにいた。自分にバトラーの魂を教えてくれた信兄が、何故自分の前に敵として立ちふさがるのか、理解できないのだ。そんな幸村を叱咤したのは兼続だった。準決勝で敗れたダメージをおして利家が託した「センゴク・タイガー」を幸村に渡し、バトルを挑む兼続。その戦いで幸村はこれまで戦ってきたバトラー達の思いを背負って戦う使命に気づく。そして、ついに幸村VS信長こと大六天魔王の決勝戦の幕が上がる。

      • 第50話 運命の最終決戦!

        決勝戦が始まった。信長は早々に「天魔王ゴッド・ゼクス」を召喚し、【六天連鎖】を狙う。対する幸村も「剣豪龍サムライ・ドラゴン・天」を召喚、【無限刃】で【六天連鎖】を阻み、「天魔王ゴッド・ゼクス」を撃破。バトルは序盤から激戦の様を呈す。信長はネクサス「オワリノセカイ」を配置し、「天魔王ゴッド・ゼクス―破ノ型―」を召喚。幸村を押しつぶそうと迫る。その苦境を打破するべく、幸村は利家から託された「センゴク・タイガー」を召喚。そして「炎龍刀オニマル」をブレイヴし、アタック。アタック時効果で「天魔王ゴッド・ゼクス―破ノ型―」を破壊し、幸村は絆の力を信長に示す。しかし、信長は「天魔王ゴッド・ゼクス―終ノ型―」を召喚し、力の差を見せつける。果敢にアタックする幸村だが、信長のライフを削りきれない。そして、信長はついに6色シンボルを揃え【六天連鎖―終ノ型―】の発揮条件を整えた。

      • 第51話 燃えろ、烈火魂!

        6色シンボルを揃え【六天連鎖―終ノ型―】の発揮条件を整えた信長の猛攻を、利家の「センゴク・タイガー」の犠牲で凌ぐ幸村だが、反撃の糸口が掴めない。そこへ、利家と早雲も駆けつけ仲間達の絆を思い出した幸村は、かつて信長が託した「戦国龍ソウルドラゴン」をドロー。信兄との絆が今もまだ生きていると確信する幸村は「戦国龍皇バーニング・ソウルドラゴン」を「炎龍刀オニマル」にブレイヴ。【真・連刃】で「ゴッド・ゼクス―終ノ型―」に挑む。信長はマジック「光翼之太刀」で対抗、BPを引き上げ、「戦国龍皇バーニング・ソウルドラゴン」を返り討ちにする。しかし、幸村はマジック「烈火槍檄破」で「炎龍刀オニマル」を「戦国龍ソウルドラゴン」にブレイヴさせ、再び【連刃】で信長に迫る。そして、その一撃でついに信長の最後のライフを削って勝利。幸村が天下を取ったことでバトスピの戦国時代は終わりを告げ、新時代に突入するのだった。

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