- 地域:日本
- タイプ:映画
- 正式名称:ザブングル グラフィティ
- 英語名:Xabungle Graffiti
- 中国語の名前:萨芬格尔·涂鸦
- 放送開始:1983-07-09
- 放送状況:放送終了
- タグ:面白い / SF / 機戦 / 原创
- 原作:富野由悠季 / 鈴木良武
- 監督:富野由悠季
- シナリオ:鈴木良武 / 荒木芳久 / 伊東恒久 / 吉川惣司
- 演出:菊池一仁(構成演出)
- キャラクターデザイン:湖川友謙
- 音楽:名古屋テレビ音楽出版 / サンライズ音楽出版/サンライズミュージック(指田英司) / 馬飼野康二 / 千田啓子 / 伊藤道広
- 制作会社:サンライズ
- 制作協力:内田健二 / 中川一敏 / 目崎一彦 / 渡辺努 / 杉島邦久
- 製作:日本サンライズ(伊藤昌典) 协力:名古屋テレビ / 創通エージェンシー
- 家族:戦闘メカザブングル
- Rating:12+
『ザブングル グラフィティ』
1983年7月9日に公開された、テレビ版を編集して新作カットを加えた劇場版。
配給は松竹、併映は高橋良輔監督の『ドキュメント 太陽の牙ダグラム』、『チョロQダグラム』。
当初から併映前提で制作され、上映時間が90分以内という制約があったため、主要な物語を詰め込む総集編とせず、楽屋落ちを織り込んだ回想形式の作品となった。
セル塗りを途中で止め、あえて動画を直接撮影したシーンに、「これが動撮だ!間に合わないとこうなっちゃう」とテロップが入れられた部分もあった。
また、ラストはエルチとジロンを中心に皆が走るところまでは一緒だが、死亡したと思われたアーサー・ランクが登場し、失明したエルチに対して治療を申し出るというものになっている。
この改変について富野は「誰も死なない作品」とするとの決定の元に制作されたこともあり、「TV版でのアーサーの死とエルチの失明が、作品全体のムードに対して後味の悪い物として心に引っかかっていたため」とコメントしている。
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