デュエル・マスターズ チャージ
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  • 地域日本
  • タイプTV
  • 正式名称デュエル・マスターズ チャージ
  • 英語名Duel Masters Charge
  • 中国語の名前决斗大师Charge
  • 放送開始2004-04-19
  • 放送状況放送終了
  • タグ幻想 / 競技 / 戦闘
  • 原作松本しげのぶ
  • 監督鈴木輪流郎
  • 絵コンテ小林一三
  • 制作会社スタジオ雲雀
  • 製作小学館集英社プロダクション
  • Copyright©2004, Wizards of the Coast, Shogakukan, Mitsui / Kids, ShoPro,TV TOKYO
  • 家族デュエル・マスターズ
  • Rating12+

『デュエル・マスターズ チャージ』

勝舞は白凰を救えるのか!

そして世界の運命は、切札勝舞のデュエルに託された!

TVアニメの第2シリーズ。

ドクター・ルートの元で修行をつんだ切札勝舞は、日本一のデュエリストを決める大会、デュエル・マスターズ=バトル・アリーナに挑む。

続々と集結するライバルたちの中、ひときわ異彩を放つ存在が…。

多くの野望が渦巻く中、過去最大のデュエルの渦に勝舞は巻き込まれていく…!

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      • 第1話 チャージ!!!!

        『DMバトル・アリーナ』日本一のデュエリストを目指し、日本各地で熱い戦いが繰り広げられていた。白凰との死闘の後、切札勝舞がドクター・ルートの元に修行に出てから、かなりの月日がたっていた。勝舞から何も連絡がなく、心配で今一つデュエルに身が入らないれく太。そんなれく太を心配したナイトはデュエル大会への見学を勧めた。注目のデュエリストたちがベスト8に勝ち上がる中、ボロボロの布を全身にまとった4人のデュエリストも勝ち残っていた。

      • 第2話 バトルアリーナ開幕

        ついにデュエル・マスターズ=バトル・アリーナが開幕! 勝舞が参加する関東予選にも、続々とライバルたちが終結した! しかし、集まったのはライバルばかりではなかった! かつて白凰と白い騎士団とのデュエルに敗れた者たちが、白凰に復讐しようと黒い騎士団なるものを結成し、復讐の機会を狙っていた! デュエリストたちの様々な思いが交錯する中、関東大会予選1日目が始まった。勝舞は見事予選を勝ち上がることができるのか!?

      • 第3話 黒い包囲網

        復讐に燃える黒い騎士団を率いる現ジュニア・チャンピオン黒柳が、元白い騎士団・三国を倒した。その強さを対戦した三国が肌で感じ、黒い騎士団に脅威を感じていた。そんな中、同じく黒い騎士団の赤柳、青柳も圧倒的強さで実力者を倒していく。誰しもが、黒い騎士団の強さが本物と感じていた。そんな中、勝舞は…、迷路に迷っていた。そしてミミまでも…。反対にジョージと白凰は勝ち星を重ねていっていた。

      • 第4話 立ち塞がる罠

        順調にデュエリストを倒し、連勝していくジョージと白凰。それとは対照的に勝舞はまだ一度もデュエルすることができずに、迷路に迷っていた…。もちろん黒い騎士団の黒柳、赤柳、青柳も順調に勝ち進んでいた。そしてついに、黒い騎士団の罠が牙をむいた! ジョージが赤柳と、そしてミミが青柳とデュエルをすることに! 一方勝舞はというと、黒い騎士団の刺客が迫るが、なぜかデュエリストと出会えずにいた。そんな中、ついに迷路を突破し、一人目の初日予選通過者が決まった!

      • 第5話 ラスト デュエル

        初日の予選通過者の内、二名が決まった! 残る通過者はあと二人。その二つの枠を争い、勝舞VS黒い騎士団・黒柳、そして白凰VS黒い騎士団・石黒とのデュエルが始まった! しかも、弱いと思われていた石黒は、実は三国と肩を並べるほどのデュエリストだった。両デュエルともドラゴンデッキと光文明デッキの対戦となったこの戦い。現ジュニア・チャンピオン黒柳の強さの前に勝舞はピンチに陥っていた。

      • 第6話 デュエル道場!!

        デュエル・マスターズ=バトル・アリーナ関東予選2日目が始まった。早くも決勝進出を決めた難波金太郎。そしてさらに、愛善も決勝進出を決めた。そんな光景を見学していた勝舞たちのところに、ジョージから驚くべき知らせが舞い込んできた! ドクター・ルートが勝舞たちの決勝パスとともに行方不明になったと。急いでドクター・ルートの家へ向かう一行。しかし、ドクター・ルートの姿はなく、残されていたのは勝舞たち4人に宛てたメッセージだけだった。

      • 第7話 おむつデスマッチ!

        ドクター・ルートの家に残された絵をヒントに、ルートが決勝パスを預けた相手とデュエルを行い、パスを取り戻すことになった勝舞たち。ジョージは一つの絵から、パスがあると思われる場所を探り当てた.待ち受けていたのは、デュエルをする赤ちゃんたち。そこは託児所であった。そして、ジョージの前に赤ちゃんデュエリスト・ユウキが現れた。ユウキはジョージの決勝パスを託されていた。

      • 第8話 謎のドラゴンマスク!

        ドクター・ルートが残した絵から、勝舞も決勝パスがあると思われる場所にやってきた。そこは何と牧場。だが、デュエリストはいなかった…。せっかくの機会だから羽をのばすことにした一同。ついでに泊まることになった。そして夜…。どこからか勝舞の名を呼ぶ声がする。声に導かれ外に出る勝舞。闇夜に待っていたのは、ドラゴンのマスクを被ったデュエリストだった。そして、勝舞の決勝パスを見せ、デュエルを挑むのであった。

      • 第9話 最弱のデュエリスト!?

        ドクター・ルートが課した白凰への試練は、れく太を公式大会で勝たせることだった。れく太のデッキを見て、白凰は唖然とした。なんと、ホイルカードが多く入ったデッキだったのだ! 「自分の好きなカードでデュエルがしたい!」。れく太のそんな思いがそのデッキには隠されていた。そんな中、れく太は一人のデュエリストと出会う! 彼の名は竜牙攻。彼は言う、「一番好きなカードでデュエルして勝ったら楽しい!」。その言葉がれく太を大きく変えた! 気持ちを新たに白凰とデッキを組むれく太。こうして完成した新しいデッキで公式大会に出場するれく太、果たして大会の行方は?

      • 第10話 敵は自分!

        決勝トーナメントを前日に控え、勝舞、ジョージ、ミミは各々の弱点を克服すべく修行に励んでいた。そんな中、ナイトからドクター・ルートが帰ってくるとの連絡を受けた一同。ルートは勝舞たちに最後の課題を出すために帰ってきた。その課題は、自分と同じ力を持ったロボットとデュエルして勝つこと! しかし、課題はそれだけではなかった! それぞれに渡されたデッキが自分のではなく、違う人のデッキだったのだ! そんな課題をクリアすべく、勝舞たちの最後の課題がスタートした!

      • 第11話 愛とデュエル!

        いよいよデュエルマスターズバトルアリーナ決勝が開幕した。満員の会場に次々と入場してくる予選を勝ち抜いた勝舞を含むデュエリストたち。しかし、14人しか来なかった。マスエと透の二人が決勝会場に現れなかったのだ。そんな中、決勝トーナメントの組み合わせが決定。第1試合は白凰と愛善との対決。白凰とのデュエルに本気で挑むことを決意する愛善の熱いデュエルが始まった。歌いそして踊りながらデュエルをする愛善。このスタイルこそが、彼の本気のデュエルスタイルだった。

      • 第12話 さわやか牛次郎!

        決勝大会に姿を現さなかった透が、勝舞たちの前に突然現れ、いきなり倒れた! 透が残した言葉が気になる勝舞たち。しかし、透のことばかりを気にしているわけにはいかない。ジョージは偶然に再会したユーキと決勝大会での再戦を熱く誓ったのだ。そんな中、決勝大会第三試合・牛次郎と蛇見羅のデュエルが始まった。クリーンイメージの牛次郎と男・蛇見羅の戦い。お互いに以前にも増して実力が上がっていた。この勝負の行方は?

      • 第13話 イエ~イ!バケツマン!

        決勝大会の地下では、ユーキの仇を打とうと、不亞幽とのデュエルに燃えるジョージがいた。そしてその戦いは、真のデュエルとなった…。一方、決勝会場では謎のデュエリスト・グレートバケツマンと難波金太郎とのデュエルが始まる。一切が謎のグレートバケツマン。予選での戦いも、なんとか勝ち上がってきているという実力だったので、金太郎の圧勝と思われていた。だが、バケツマンには勝算があった。

      • 第14話 天使VS死神

        ジョージの行方はいまだに分からずにいた。心配する勝舞たちをよそに、黒城とミミのデュエルが始まろうとしていた。しかし、ミミの相手は真のデュエリスト・黒城。自分が真のデュエリストでないことで、ミミは弱気になっていた。そんなミミに対して、ドクター・ルートがあるものを贈った。それは白凰のメッセージVTR付きの天使の衣装。しかし、白凰にはまったく身に覚えがないものだった。しかしミミはやる気に満ちていた。

      • 第15話 オール虫虫大進撃だべ!

        予期せぬ事態が続発した決勝大会初日も、いよいよ最後のデュエルを残すのみとなった。2回戦第1試合の勝舞と鍬形カブト丸との戦いだ。勝舞は速攻で、カブト丸のシールドを次々と破壊していく。誰しもが勝舞の楽勝だと思っていた。だが、カブト丸はまったく動じていなかった。カブト丸の作戦は、速攻をしてくる勝舞の手札をなくすことにあった。そして勝舞の手札がつきた時、この大会に熱い想いを寄せるカブト丸の反撃が始まった。

      • 第16話 ふたつの裏デュエル

        バトル・アリーナ決勝大会初日が終わり、ホテルではパーティが開かれていた。パーティが終わり、勝舞も含め、各々が部屋でくつろいでいた。だが突然、激しい眠気に襲われ、眠りだす一同。それは不亞幽と牛次郎の陰謀だった。牛次郎は白凰を起こし、海岸へと誘う。そこにはデュエルステージが用意されていた。そして牛次郎は、白凰にデュエルを挑んできた。同じ頃、不亞幽にデュエルを挑まれた黒城のデュエルも行われようとしていた。

      • 第17話 パーフェクトデュエル

        人質となった愛善と三国を救うため、これからは自分のシールドを1枚も牛次郎に破壊されることなく、デュエルに勝つと宣言した白凰。そんな姿をあざわらいながらデュエルをする牛次郎のスキをつき、ミミが愛善と三国を助けだそうとした。だが、不亜幽の罠によって二人を助け出すことができなかった。そんな状況の中、さらに牛次郎は白凰にルールの改正を要求してきた。

      • 第18話 勝舞を倒せ!!

        牛次郎の罠で負傷した白凰の手術がドクター・ルートによって始まった。手術室に入る白凰を見届け、勝舞は牛次郎とのデュエルに向かった。バトル・アリーナ決勝会場では、白凰の負傷棄権が観客に伝えられた。白凰との対戦だった牛次郎は、会場で白凰との昨日の出来事の嘘の説明をする。そんな嘘の説明が会場の同情を誘い、観衆は牛次郎の味方になった。そんな中、勝舞が会場に姿を現した。

      • 第19話 不亞幽の謎!

        デュエルに対するさわやかな姿勢に観客の声援を一方的に集める牛次郎。さらに、勝舞は牛次郎の繰り出すウェーブストライカーたちに苦戦をしていた。会場全体が牛次郎に味方をしているのだ。そんな一方、決勝大会に駆けつけたバケツマンは、不亞幽と対峙していた。バケツマンは不亞幽になぜ裏デュエルで出場選手を棄権に追い込んだのか問い詰めるのだった。

      • 第20話 覚醒の予感

        病室の白凰に牛次郎とのデュエルに勝利したことを報告した勝舞。だが、白凰は勝舞に決勝への準備を怠らないように戒める。そして白凰自身も、傷ついた身体を押して、自分の今後のために動き出した。そして、会場では不亞幽とバケツマンのデュエルが始まった。両選手ともデッキが光りだした。二人とも真のデュエリストだったのだ。

      • 第21話 新たなるデッキ

        決勝に進出したのは、勝舞と不亞幽。不亞幽はバケツマンとのデュエルにおいて、『覚醒』したカードを手に入れるつもりだったのだ。一方、デュエルを棄権したバケツマンは、ドクター・ルートとやはり『覚醒』カードについて話をしていた。覚醒したカードには、とてつもない力が秘められていて、どんな不可能なことも可能になる力を持っている。そして不亞幽は、カードを覚醒させることができるデュエリストを探すため、裏デュエルをしていたのだ。

      • 第22話 不亞幽の真実!

        いよいよ不亞幽と勝舞の決勝が始まった。デュエリストをクズ呼ばわりする不亞幽、それに対して怒りをあらわにする勝舞。しかし、不亜幽の予言とその的中ぶりに驚きを隠せない勝舞だった。一方、決勝会場の外では牛次郎とバケツマンそしてジョージが不亞幽の正体について言い争っていた。牛次郎は、バケツマンと不亞幽がグルであるとバケツマンを問い詰めるのだった。

      • 第23話 覚醒!!

        力を求めた不亞幽が「滅びの鎧」を装着した。しかしその鎧は、装着した者の心と体をズタズタに傷つけるというものだった。そして不亞幽はボルテックス・クリーチャーを召喚して、進化ボルテックス『蛇魂王ナーガ』を場に出した。実体化したそのパワーはすさまじく、観客を恐怖に陥れた。そして不亞幽のナーガは、勝舞の進化ボルテックスを阻止すべく、勝舞のクリーチャーを次々と倒すのだった。

      • 第24話 その男、ザキラ

        ステージに黒フード男が現れた。不亞幽はその男を兄さんと呼び、バケツマンはザキラと呼んでいる。ザキラと幽は兄妹だったのだ。ザキラは、勝舞を不亞家の一員として、勝舞を招きいれようとしていた。だがバケツマンは、それを止めた。そして、バケツマンの口からこの大会を滅茶苦茶にし、幽を操っていた張本人だということが明かされた。

      • 第25話 バケツマンVS勝舞!

        ザキラが指名した勝舞の対戦相手は、グレートバケツマンだった。ザキラはグレートバケツマンが自分たちの同志であると言う。バケツマンは不亞城でのザキラたちが行っていた秘密を知り、不亞幽と共に城を脱出しようとした。だがそれはすべて、ザキラがバケツマンを操った上での行動だったのだ。ザキラによりすべての記憶を取り戻したバケツマン。そして、勝舞とバケツマンのデュエルが始まろうとしていた。

      • 第26話 決着!

        バケツマンと勝舞のデュエルも中盤を迎えた。戸惑いを見せていたバケツマンにザキラは、お前の新たな力を見せろと促した。バケツマンはシンパシー能力を使い、新たにクリーチャーを召喚した。だが、それに勝舞はひるまなかった。一方、その裏で、不亞家に捕らえられていた子供たちを救い出そうとミミたちがキルミーたちに挑んでいった。だが、その企みは読まれ、ミミたちは檻に閉じ込められてしまった。

      • 第27話 失われた記憶

        気が付いた白凰に勝舞は声を掛けた。だが、白凰は記憶を失っていた。ザキラの仕業だった。どうしていいか分からない勝舞は、悔しくて、ドクターの家から逃げ出してしまった。そして、みんなもその日は帰ることにした。バケツマンと不亞幽もドクター・ルートの家にしばらく住むことになった。しかし、ザキラにより、裏切り者は始末しろとの命を受けたブラーが不亞幽の前に現れた。だが、そこには意外にも黒城が現れ、ブラーとのデュエルに挑んだのだ。

      • 第28話 不亞城へ!

        不亞幽に、自分を不亞城に案内してくれと頼み込む勝舞。だが、不亞幽そしてバケツマンの記憶から、不亞城の場所に関する記憶は抜かれていたのだ。それを知った勝舞は激しく落ち込む。そんな時バケツマンが断片的ではあったが、不亞城までの道のりに関してのメモをくれた。それを受け取った勝舞は、不亞城に行くことを決意するのだった。

      • 第29話 デュエル祭りの罠!

        ザキラの思惑通り、勝舞は不亞城を探す旅に出た。それを迎え撃つべく、不亞城ではその準備が着々と進められていた。街中のすべての人を不亞家のデュエリストと警戒するれく太に対して、勝舞はまったく気にしていない。それよりか、街で出会った聖来人とデュエルをしようとしていた。デュエルの後、来人から今日街がデュエル祭であることを教えられえる。

      • 第30話 呪われたカード

        ビル街に覆われた骨董屋に呪われたカードと呼ばれる「悪魔神ドルバロム」があった。そのカードは、持ち出しても必ず店に戻ってくるというカードだった。切札勝舞を倒すために、エルリオはそのカードを手に入れた。そして、勝舞にデュエルを挑んできた。だが、ドルバロムがエルリオを攻撃し、エルリオは倒れた。起き上がったエルリオは、突如暗がりへと姿を消したのだった。

      • 第31話 不亞城行きの列車

        現像した写真に勝舞を監視しているらしき人が写っていることに気が付いた勝舞とれく太。そこで、二人は喧嘩をしたように見せかけ、その人物を監視することにした。案の定、勝舞の様子を監視し続ける。だが、勝舞は路地裏に隠れるフリをして、ついに付きまとっていた謎の人物と対面することができた。だがこの謎の人物、自分は不亞家のデュエリストでもなく、勝舞たちの質問に答えられないと言うのだ。

      • 第32話 幽、ひとりぼっち

        暴走の止まらない列車になすすべもない勝舞とれく太。列車は、海の上を暴走しつづけていた。ドクター・ルートの家の前では、幽が部屋から漏れてくるジョージやミミの会話を聞いていた。その内容は、不亞幽に対する不信だった。そんな幽の前に現れたバケツマン。そのバケツマンも、幽のことを不亞家のデュエリストとして接してきた。もう自分はここにいられないと幽は感じ始めていた。

      • 第33話 だべべ村だべ!

        山の中を放浪していた勝舞とれく太は、その山中で沢山のデュエリストたちが熱戦を繰り広げる現場に遭遇した。そこはバトル・アリーナ決勝大会で勝舞と戦ったカブト丸が暮らすだべべ村だった。カブト丸はその時に勝舞と交わした約束を守るために村に来てくれたと勘違いし、勝舞とれく太を歓迎した。しかし、約束通り勝舞とデュエルができると意気込むカブト丸の前に謎の男が邪魔に入った。

      • 第34話 死闘!だべべ滝

        意識を失ったカブト丸を見つめ、怒りを露にする勝舞。謎の男にデュエルを挑むと、連れて行かれた場所は滝壷に落ちたら二度と浮き上がってこられないというだべべ滝であった。そして、いざデュエルが始まると謎の男はハンデと称し、勝舞がドラゴンを召喚するまでシールドを攻撃しないと宣言した。そんな中、不亞城でも新たな刺客が動き出そうとしていた。

      • 第35話 ラッキーデュエリスト

        カードの覚醒のために向かわされたイメルダとヘンドリクスに行く手を阻まれた勝舞たち。しかもれく太が捕らえられてしまった。そこでイメルダがもちかけたのは、覚醒したカードをかけてのデュエルであった。れく太を救うため、そして不亞家のデュエリストに屈しないように勝舞はそのデュエルを受けてたった。しかし、不亞家の魔女と呼ばれるイメルダのデュエルは勝舞を想像以上に苦しめるものであった。

      • 第36話 Wデュエル!

        不亞城に覚醒したボルベルク・クロス・ドラゴンが届けられた。それはイメルダとヘンドリクスが約束を破り、強引に勝舞から奪ったものであった。約束を破った二人をザキラは罰として地下へと送った。そして、ジェイソンとキルミーという名の二人を呼び寄せたのである。一方、カードを奪われた勝舞は謎の男から、覚醒したカードは共鳴し光を放つことを聞き、それを頼りに不亞城へと向かうことを決めた。そんな中、世界各地に不亞家のデュエリストが現れたという情報がドクター・ルートの元に届いた。

      • 第37話 天才の覚醒

        負けたら不亞城に行くという約束をして、ジェイソン・キルミーと同時にデュエルを始めた白鳳は、全く動じることなく勝負を続けた。記憶を失った白鳳など敵ではないと甘く見ていたジェイソンとキルミーも、あまりの態度に徐々に怒りを増していった。そしてとうとう自分のシールドがなくなってしまった白鳳だが…。その様子を見ていたザキラも白鳳の持つただならぬ雰囲気を感じていた。

      • 第38話 不亞城

        覚醒したカードに導かれ、不亞城を目指していた勝舞たち。しかし自分たちが森の同じところを何度も行ったり来たりしていることに気付く。不亞城には外からの侵入を防ぐための特殊な仕掛けが施されていたのである。とその時勝舞は、『ソウル・フェニックス』の輝きの反応が強い方向を確認し走り出した。カードに導かれるままに行き止まりの崖さえもすり抜けた勝舞。その先には探し求めていた不亞城が…。また白鳳の力により覚醒したカードを3枚集めたザキラたちも、勝舞の存在に気付き、ある儀式の準備をさせるのであった。

      • 第39話 突入!

        あと数時間で白鳳が完全に不亞家のデュエリストになってしまうことを知った勝舞たちは、ザキラを倒し白鳳を救い出すため不亞城へと急いだ。一方ルートたちはマンソン博士が送り込んだファンタムデュエリストと戦っていた。その目的はルートたちを足止めさせるためであった。そしていよいよヤカンマンの助けにより儀式中の白鳳を発見した勝舞。それを見たザキラは…。

      • 第40話 友情

        不亞城に入るためデュエルすることとなった、勝舞とフォース。フォースは頑なにデュエリストには親友・友情なんて必要ないと言い続ける。以前はデリシャス・エルリオとも仲良くデュエルをしていたはずなのに。それは不亞城に来てからの不亞家のデュエリストになるための特別授業に原因があった。一方ルートたちはまだ足止めをくらっていた。しかし、ルートはどこかにファンタム装置の端末があると思い、それを探し出せばよいことに気付く。

      • 第41話 命とカード

        やっと鍵を手に入れた勝舞たちだが、鍵を回すと足元に穴が現れ、ミミ・とジョージと離れ離れになってしまう。残った3人がたどり着いたのは、イメルダ・ヘンドリクスがいる地下迷宮であった。先に進むためヘンドリクスとデュエルすることとなった勝舞だが、そのデュエルは周りが真っ暗で唯一マグマの明かりのみが頼りの、記憶力がポイントとなるものであった。ファンタムデュエリストと戦うルートの方では、相手4人は完全に消耗しきっていた。4人が命を落とすかもしれない戦いを見たザキラは、人の命と覚醒したカードのどちらが重いかを皆に問うたのである。

      • 第42話 崖っぷちの二人

        白鳳がザキラよりWの称号を与えられるのを見て、ジェイソンとキルミーは納得がいかなかった。そんな中、地下迷宮に勝舞たちと離れてしまったミミとジョージがいることに気付いたキルミーは、ジェイソンを連れて、行く手を阻みにかかった。幽から二人の強さを聞いていたミミとジョージは、真のデュエルをすることを恐れていた。しかし、白鳳を救うためと徐々に力をみなぎらせていき…。

      • 第43話 黒の復讐者

        ようやく不亞城へと向かったルートたちであったが、いよいよ門から入ろうという瞬間に城が震動を始め、入ることができなかった。なんと不亞城が変形を始めたのである。一方、城内を進む勝舞たちの前には黒城とラブが向かい合っていた。ラブは不亞家に害を及ぼすデュエリストを処分するのが役目であった。勝舞との対戦を後回しにし、黒城とデュエルを始めたラブは、以前に闇文明使いが住む城を攻めて滅ぼしたことを思い出していた。それを聞いた黒城は…。

      • 第44話 勝率0%!?

        第二の形態へと形を変えた不亞城から放たれるビームにより、ルートたちを乗せた専用機は近付くことができないでいた。勝舞たちは誘導されるかのように不亞家の科学技術部門主任のプロフェッサー・マンソンの元にたどり着いた。マンソンは勝舞に対しはっきりと、お前の勝率は0%と宣言した。デュエルの最中も様々なデータから出される確率により、勝舞が繰り出す次の手を次々と当てていった。そんなマンソン相手に、果たして勝舞は勝つ可能性が残されているのだろうか…。

      • 第45話 運命の糸

        やっとの思いで不亞城の侵入に成功したルートたちは、地下にある動力室からコンピューターを使って、勝舞たちの居場所を探していた。勝舞の悲鳴によって居場所をつかむことはできたが、その勝舞たちの前にはザキラの命令を受けたネバーが現れていた。その命令とは勝舞を倒してザキラのところに連れて行くというものであった。張り巡らされたクモの巣状のネバーネットに捕らえられた勝舞。逃げるようなまねをすれば、即座にネットを破り、真っ逆さまに落とすと警告するネバー。白凰を急いで救い出すため、勝舞とネバーのデュエルが始まった。

      • 第46話 ミミとホワイト

        ジョージがデュエルに敗れた。響き渡るジョージの悲鳴に気付いたミミは、声の方に向かい倒れたジョージを発見する。と、そこに現れたのは目も虚ろな白凰出会った。ミミは白凰を見つけたと駆け寄るが、ゲドーからホワイトへと生まれ変わったことを聞かされる。ミミとは気付かず先に進もうとする白凰を連れ戻そうと、ミミは白凰とのデュエルに臨む。ミミは自分たちが行った血のにじむような特訓を思い出しながら、白凰さえも倒せると奮い立つ。そのミミのデッキを見た白凰は、以前にもこんなデッキを見たことがあると、記憶の一部を取り戻そうとしていた。

      • 第47話 絶望

        ルートたちは不亞城内部のコントロールルームに侵入し、勝舞を連れてすぐに向かうとモニターを通じてザキラに告げる。ルートは隔壁をコントロールして、勝舞たちと合流できるよう誘導する。合流しようと部屋を出ようとした時、モニターにミミとジョージが近くで倒れている姿を発見する。二人の元へ駆けつけたルートたちの前に現れたのは、イメルダであった。イメルダは足止めして時間を稼ぐよう、大田Qに送られたのだ。がしかし、ルートにあっさりととどめを刺され敗れてしまう。するとミミとジョージが目を覚まし、自分たちを倒したのは白凰だと告げたのである。

      • 第48話 タイムリミット

        ルートたちは勝舞たちを追いかけ、ゴミ捨て場にたどり着いた。ルートは不亞城内の構造は頭の中に入っていると、ドリルを手に壁に穴を開け、先を急いだ。一方、オアシスを前にしている勝舞は、ザキラにたどり着くまでにまだ何人も倒すべき敵がいると分かり、途方にくれていた。それを見たヤカンマンは、以前の切札勝舞はわずかな可能性があれば、簡単に無理なんて言葉は口にしなかったと、勝舞を奮い立たせる。勝舞は白凰のことを思い出し、再び立ち上がった。だがその助けを待つはずの白凰は、ザキラの元にたどり着いた黒城の前に立ち塞がっていた

      • 第49話 死神は死なず

        向かい合う白凰と黒城。「お前を倒す!」と告げる黒城に対し、「僕はホワイトだ。二度と間違えるな!」と白凰は額のWの紋章を輝かせる。それを見た黒城は、不亞家のデュエリストに成り下がったのかと怒りを露にする。そして、ここへ来た目的は不亞家のデュエリストを一人残らずぶっ潰すためだったからと、容赦せずに倒してやると言い、二人の壮絶なデュエルが始まった。二人の真のデュエルは想像を超えたものであった。近くにあるものはどんどんと崩れていき、さらにその影響は不亞城の各所に及んでいた。

      • 第50話 ザキラ起つ

        白凰に倒された黒城の元に駆け寄る勝舞。白凰はほぼ不亞家のデュエリスト・ホワイトへと変わろうとしていた。しかしまだ諦めていない勝舞は、全員を倒して白凰を取り戻そうとする。その前に立ち塞がろうとするPちゃん・太田Qを制して勝舞の相手を買って出たのは、なんとザキラであった。デュエルをするにあたりザキラは一つの賭けを持ち出す。それは勝舞が覚醒させた2枚のカードと白凰が覚醒させた2枚のカードを、勝った方が手にするというものであった。カード4枚と白凰を取り戻すべく、勝舞はザキラとのデュエルに臨むのであった。

      • 第51話 真実

        勝舞とザキラの激しいデュエルが進む中、上空に火の玉が形成されていた。幽はそれが覚醒したカードによって発生するジャッジメントボールだと告げる。ジャッジメントボールはシールドが割れる度に巨大化し、最後はクリーチャーと合体し、負けたデュエリストを焼き尽くすというのだ。そんな厳しい状況の中、諦めようとしない勝舞を見てザキラは、「その往生際の悪さ、そっくりだな」とつぶやく。誰にかと問う勝舞に対しザキラは、父親の名前・勝利と答えるのであった。かつて真のデュエルにより自分の手であの世に送ったと言うザキラに、勝舞は自分を動揺させるためのデタラメと、信じようとしなかったが…。

      • 第52話 たった一つの希望

        ジャッジメントテーブルの中は、ますます膨張するジャッジメントボールの影響により、猛烈な暑さであった。勝舞が世界を救うためにがんばっているから、これ位の暑さに負けていられないと、れく太も必死に耐えていた。しかしもうろうとした中、ついに脱水症状により倒れてしまう。急いで助けないと危険な状態にあるれく太を見て、ザキラは取引を持ちかける。勝舞が負けを認め味方になれば、れく太の命は助けると言うのである。デュエルを始めた時から、ずっと一緒であったれく太とのことを思い出し、気持ちが折れそうになる勝舞。取引に応じザキラの元へ向かおうとするが、その時…。

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