- 名前:フレイヤ
- 英語名:Freya
- 中国語の名前:芙蕾雅
- 他の名前:Fureiya
- 性別:女
- 身長:166cm
- 人種::女神
- 所属::芙蕾雅眷族的主神
『フレイヤ』
本作品のヒロインの一人であり、作者からラスボスと称され、その底の見えなさ具合から畏怖を抱かれる。フレイヤ・ファミリアの主神であり、ファミリアクロニクル『episodeフレイヤ』では主人公。銀色の髪と瞳で神々の中でも随一の美貌を持つ美の女神。その美による魅了の効果は絶大でモンスターや神ですら簡単に虜にすることができ、本気で魅了の力を行使すれば、下界の全てを掌握できる絶対支配の力がある。
愛の他に勇気と英雄を尊び、魂の本質を見抜く洞察眼を持つことから、天界にいたころから英雄と謳われる戦死者を収集しており、下界でもその趣味は変わっていない。かつてヘラとの抗争に敗れた時の約束によりオラリオに留まっているが、発作的に伴侶(オーズ)を探すために旅に出て行こうとする。
かつて見たことが無いほど透き通った綺麗な魂の色を持つベルを偶然目撃して彼を気に入り、これまでと趣向を変えて今回は影ながらベルが成長する姿を見て楽しんでいる。ベルとの直接的な出会いは本編6巻のアポロンが主催した宴の場であるが、最終的に自分のモノとして相応しい能力を身に付けさせるため、本編1巻から密かに試練を与えたり手助けをして成長を促している。ベルに対する執着は尋常でなく、ベル一人のためにイシュタル・ファミリアを壊滅させたり、ベルが死んだ場合は天界まで追い掛けて彼の魂を捕まえると言い切るほど。
物語当初からシルを娘と呼んでいたが、本編16巻で自身がシルでもあるという正体が明らかとなる。シルとしてベルに好意を伝えるが正式に振られ、シルではベルを手に入れられないと知ったフレイヤは、魅了の力を駆使してベルの簒奪を画策するが失敗し、シルを返せと求めるベルやリューの思いと自身の感情に混乱する。
出演作品
コメント
カウント:0