ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
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  • 地域日本
  • タイプTV
  • 正式名称ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
  • 英語名Dungeon ni Deai wo Motomeru no wa Machigatteiru Darou ka / Is It Wrong to Try to Pick Up Girls in a Dungeon?
  • 中国語の名前在地下城寻求邂逅是否搞错了什么
  • 他の名前期待在地下城邂逅有错吗 / 在地下城寻求邂逅是否搞错了什么
  • 放送開始2015-04-03
  • 放送状況放送終了
  • タグ幻想 / 冒険 / 戦闘 / ハーレム / 異世界 / 小説改
  • 原作大森藤ノ
  • 監督山川吉樹
  • シナリオ久尾歩 / ヤスカワショウゴ / 白根秀樹
  • 絵コンテ紺野直幸 / 山川吉樹 / 佐山聖子 / 桜美かつし / 二瓶勇一
  • 演出吉田りさこ / 佐山聖子 / 紺野直幸 / 橋本敏一 / 山川吉樹
  • 制作会社J.C.STAFF
  • 製作ダンまち製作委員会(ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント[ワーナー ブラザース ジャパン] / クロックワークス / SBクリエイティブ / ショウゲート[博報堂DYミュージック&ピクチャーズ] / MAGES.
  • Copyright©大森藤ノ・SBクリエイティブ / ダンまち製作委員会
  • 家族ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
  • Rating12+

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』

迷宮都市オラリオ──『ダンジョン』と通称される壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。未知という名の興奮、輝かしい栄誉、そして可愛い女の子とのロマンス。人の夢と欲望全てが息を潜めるこの場所で、少年は一人の小さな「神様」に出会った。「よし、ベル君、付いてくるんだ!【ファミリア】入団の儀式をやるぞ!」「はいっ! 僕は強くなります!」どの【ファミリア】にも門前払いだった冒険者志望の少年と、構成員ゼロの神様が果たした運命の出会い。これは、少年が歩み、女神が記す、──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──

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      • OP

        體はこんなにクタクタに疲れてるのに / 心はどうしてこんなにドキドキ止まらないんだろう / 昨日と違う / 明日があることを信じられる自分がいるなら / 今日も走れ / 倒れたって 恥ずかしくない / もう一度立ち上がれば / あと少しで辿りつけそうな予感がしてる / 夢の地図なんて いらない / 目指す場所はもうずっと決まっている / 新しい世界に待って會いたいよ

      • ED

        僕の見てた一人分の景色の中 / 君の色が当たり前になる / 知らなかった心地がいい距離や / くだらない意地の張り合い / ほら またすぐに笑い合えている日常重ね合っていく / 途切れず強くなっていく / 僕の心はきっと君の半分が満たすんだ ピッタリと / もっと寄り添って 行きたいか / 僕らなんだか似てるね / 頼りないトコも補って ちょうどいいトコも / ちゃんと向き合って 行きたいか / 偶然の引力は神様だって予測できない / 必然示してるんだ

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      • 第1話 冒険者(ベル・クラネル)

        迷宮都市オラリオ。その都市の象徴ともいうべき『ダンジョン』にこだまする魔獣の咆哮――新米冒険者・ベル・クラネルは、まさに絶体絶命の危機を迎えていた。少々残念な神・ヘスティアの唯一の眷族となり、はや半月。眼前には、5階層で遭遇するはずのない高レベルモンスター。すくむ足、震える身体……恐怖と絶望に支配されたベルの前に、一人の剣士が舞い降りる……。剣、魔法、魔物、そして神々。オラリオの零細ファミリア所属、ベル・クラネルの冒険譚は、ここから始まった――。

      • 第2話 怪物祭(モンスターフィリア)

        「僕、強くなりたいです」憧れの『剣姫』アイズ・ヴァレンシュタインのように――純粋なる思いがベルに与えた能力(アビリティ)【憧憬一途(リアリス・フレーゼ)】。それは、懸想(おもい)が続く限り、懸想の丈に従い、少年に著しい成長をもたらすものだった。その能力を、ベルの憧れの対象を知ってしまった神・ヘスティア。彼女は複雑な思いを抱えたまま、神々の宴へと足を運ぶ。たとえ憧れの対象が自分ではなかったとしても、それでもベルの、彼女のたったひとりの眷族の力になりたい、そう決めたから――。

      • 第3話 神様の刃(へスティア・ナイフ)

        「僕はもう、家族を失いたくないです」モンスター・フィリアの喧騒の中、突如、脱走したシルバーバックからの急襲を受けたベルとヘスティア。唯一の家族を護るため、ベルは、たったひとりで格上の魔物と対峙することに――しかし、奮闘むなしく徐々に追い詰められていくベル。一方、不本意な形でベルに逃がされたヘスティアもまた走り続けていた。再びベルに合流するため、彼女にとって唯一の眷族――家族を護るために。

      • 第4話 弱者(サポーター)

        「突然ですが、サポーターを探していませんか?」急速な成長に伴い、ダンジョンの7階層にまで到達していたベル。装備品も新調し、次なる冒険への準備をしているところにシアンスロープの少女、リリルカ・アーデに声をかけられる。冒険者について回る雑事を一手に引き受けることを生業とするサポーターの彼女と、より冒険に集中し、ダンジョンの更なる深淵を目指すため、ベルは初めてのパーティを結成することになるのだが…。

      • 第5話 魔導書(グリモア)

        リリの助力を得て、ベルの冒険は、これまでにないほど順風満帆な様相を呈していた。戦闘に専念することで収入も増え、ファミリアの女神ヘスティアにも、ささやかながら恩返しができるほどに。だが、そんな幸運をもたらしてくれたはずの、リリの周囲に漂う不穏な空気。「なにが冒険者様……ですか」 独りつぶやき、薄暗い路地裏で虚空を見つめるサポーターの瞳――そこに映るのは絶望、憎しみ……それとも……。

      • 第6話 理由(リリルカ・アーデ)

        ひょんなことから手元に舞い込んだ魔導書(グリモア)から、遂に魔法の力を手にするに至ったベル。着々と力をつけていくさなか、明らかになっていくソーマ・ファミリアの実態。それは、奇跡の美酒に呑まれた狂信者たちの悲劇。リリルカ・アーデもまた、そんな狂気の渦に巻き込まれたひとりであった。冒険者を謀ろうと画策するもの、利を掠め取らんとするもの、同胞を護ろうとするもの……そして、愚直なまでに仲間を信じ、その手を取ろうとするもの――その誰しもが足を向ける、暗く深い迷宮(ダンジョン)の深奥へと。

      • 第7話 剣姫(アイズ・ヴァレンシュタイン)

        ダンジョンでの出来事を経て、晴れてリリルカ・アーデとのパーティを結成したベル。神ヘスティアの承認も受け、山積された難題は全て取りさらわれたかに見えた……。「やっぱり闘おうか」 目の前にはベルが追い求め、未だやむことのない憧れを抱き続ける『剣姫』の姿。神々にすら惜しみなき賛辞を送られる、その華麗で鋭い剣閃がベルに襲いかかる。吐息さえも感じられる、アイズ・ヴァレンシュタインとの夢の様な距離、その間で舞い散る剣戟の火花。延々と放たれ続ける輝きの中、ベル・クラネルは何を感じ、何を得るのか――。

      • 第8話 英雄願望(アルゴノゥト)

        「あなたは冒険者だ――」冒険者が、その高みを目指すとき、更なる次元に足を踏み入れようとするとき……必要となるものは文字通り『冒険』。かつて冒険者であった先駆者は、そう口にした。アイズ・ヴァレンシュタインとの特訓の日々を通じ、アイズも驚愕するほどの速度で力をつけてきたベル。そのベルが、次第にランクアップに興味を示すようになるのは当然の帰結であった。いつもと同じダンジョン。いつもと同じ冒険者としての日々。だが、静かに、そして確実に近づいていた――ベル・クラネルにとっての本当の『冒険』の刻(とき)が――。

      • 第9話 鍛冶師(ヴェルフ・クロッゾ)

        史上最速でのランクアップを遂げた世界最速兎(レコードホルダー)――ミノタウロスとの激闘を制し、ベルの名は『リトル・ルーキー』のふたつ名と共にオラリオ中に轟くこととなった。ダンジョン探索も、中層という更なる境地を視野に捉え、ひとつの節目を迎える。これまで以上に苛烈さを増すであろう冒険を前に、着々と準備を進めていくなか、「俺をお前のパーティに入れてくれ」 ヘファイストス・ファミリア所属、ヴェルフ・クロッゾとの新たな出会い。この出会いが次なる冒険の扉を押し開ける――。

      • 第10話 怪物進呈(パス・パレード)

        ダンジョン中層――浅層とは比較にならぬほどの難所、13層へと足を踏み入れたベルたち。そこは冒険者を困惑、混乱させ、死に至らしめることに長けた、死地と呼ぶに相応しい場所だった。悪意すら感じられる迷宮構造、圧倒されるほどのモンスターの数と質。更に少しの不運、期せず到来する人の悪意……少しずつ、気づかれぬよう密かに、ベルたちは真綿で首を絞められるかの如く追い詰められていく。冒険者という獲物を狩るに十分すぎる状況が整ったとき、迷宮(ダンジョン)は、その研ぎ澄まされた牙を露わにする――。

      • 第11話 迷宮の楽園(アンダーリゾート)

        ダンジョンで消息を絶ったベルたちを捜索するため、有志の冒険者を伴いダンジョンへと潜ったヘスティア。だが、彼女たちが中層に至ったとき、既にベルの姿はなく、一行は、ベルたちが更に奥へ進んだことを知る。ほんの僅かな希望の光を求め、更なる深奥へ――。それは、ベルたちに残された最後の、限りなく困難かつ無謀とも呼べる選択肢だった。より強大になるモンスター、複雑さを増す迷宮、物資は枯渇し、仲間たちもやがて……そして姿を現す階層王(モンスター・レックス)――生命を賭した冒険は終わらない……。

      • 第12話 悪意(ショー)

        モンスターが産まれない18階層『迷宮の楽園(アンダー・リゾート)』。命からがら、安全地帯(セーフティ・ポイント)へたどり着いたベルたちは、そこでアイズを始めとするロキ・ファミリアの面々に迎え入れられることに。無事、ヘスティア、リューたちとの再会も果たすことができ、慌ただしくも安息と平安の時間に身を浸し、傷と疲れを癒やすベルたち。しかし彼らは知らずにいた――最短期間で『迷宮の楽園(アンダー・リゾート)』までたどり着いたことが、オラリオ最大級のロキ・ファミリアに厚遇されるということが……どれほど冒険者たちの羨望や嫉妬――そして悪意を呼びこむのかを。

      • 第13話 眷族の物語(ファミリア・ミィス)

        ヘスティアの力により、冒険者たちとのトラブルは収束したものの、安全地帯(セーフティ・ポイント)であるはずの階層に突如姿を現した階層王(モンスター・レックス)・ゴライアス。その風体、そして強さは、多くの冒険者が知る常識をはるかに凌駕していた。剣を抜き、弓を引き、魔法の詠唱がこだまする――つい先刻までいがみ合っていた冒険者たちもベルに続くように、死力を尽くして階層王に立ち向かう。だが、階層王の力は、彼らの団結をも嘲笑うかのごとく強大であった――。少年が歩み、女神が記す【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】――少年は今、英雄への道を歩み始める。

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