- 地域:日本
- タイプ:TV
- 正式名称:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか Ⅳ 新章 迷宮篇
- 英語名:Dungeon ni Deai wo Motomeru no wa Machigatteiru Darou ka IV: Shin Shou - Meikyuu-hen / Is It Wrong to Try to Pick Up Girls in a Dungeon? IV
- 中国語の名前:在地下城寻求邂逅是否搞错了什么 Ⅳ 新章 迷宫篇
- 他の名前:期待在地下城邂逅有错吗 Ⅳ 新章 迷宫篇 / danmachi 4 / 在地下城寻求邂逅是否搞错了什么 Ⅳ 新章 迷宫篇
- 放送開始:2022-07-22
- 放送状況:放送終了
- タグ:幻想 / 冒険 / 戦闘 / ハーレム / 熱血 / 異世界 / 小説改
- 原作:大森藤ノ
- 監督:橘秀樹
- シナリオ:白根秀樹 / 浅川美也 / ヤスカワショウゴ
- 絵コンテ:斎藤光 / 二瓶勇一 / 橘秀樹 / 飯田崇 / 桜美かつし
- 演出:海宝興蔵 / 橘秀樹 / うえだしげる / 野上良之 / 石田美由紀
- 制作会社:J.C.STAFF
- 制作協力:4tune / スタジオパストラル
- 製作:ダンまち4製作委員会
- Copyright:© 大森藤ノ・SBクリエイティブ / ダンまち4製作委員会
- 家族:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
- Rating:16+
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか Ⅳ 新章 迷宮篇』
迷宮都市オラリオ―― 『ダンジョン』と通称される、壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。
この街で、一柱の小さな女神と出会った冒険者志望の少年は、仲間をつくり、ダンジョンに挑み、多くの死地をくぐり抜け、さらなる<昇格(ランクアップ)>を遂げていた。
そんな彼のもとにもたらされた一通の書状。 書かれていたのは、ダンジョン未到達階層への遠征任務。未知なる冒険へ向けて、仲間たちと共に、少年は新たな一歩を踏み出す。
これは、少年が歩み、女神が記す、――【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】――
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第1話 出発前夜(プレリュード)
異端児(ゼノス)の救出、好敵手(アステリオス)との戦闘を経て、Lv.4への昇格(ランクアップ)を果たした【ヘスティア・ファミリア 】の冒険者、ベル・クラネル。それに伴い派閥のランクも上昇、ベル達はギルドから強制任務(ミッション)を課されることになる。その内容はダンジョン到達階数の更新。異端児(ゼノス)との共存の道を模索するため、ベル達はより深く、ダンジョンの深淵へと挑んでいく……
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第2話 巨蒼の滝(グレート・フォール)
ミアハ、タケミカヅチの派閥、そしてアイシャも伴い、派閥連合のパーティでダンジョンへ挑むこととなったベル達【ヘスティア・ファミリア】。ふたりのLv.4冒険者を擁するパーティは、順調に中層を突破し、中層と下層の分水嶺となる24階層で野営を張ることに。未踏の領域──下層への侵攻(アタック)準備も整え、ベルは、今回の遠征の先、未だ遠いダンジョン踏破の先を見据え、決意も新たに歩みを進めていく──
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第3話 寄生(ヤドリギ)
25階層での異常事態(イレギュラー)──強化種となり知性を有したモンスターに強襲され、千草は宿り木を撃ち込まれ、その身体を蝕まれてしまう。先だって強化種の被害にあったルヴィスの助言も得て、ベル達は地上への帰還よりも、強化種を討伐することで、千草を蝕む元凶を断つこと、そして強化種による更なる被害を未然に防ぐことを選択。だが、冒険者達が悩み抜いた末の行動すらも狡猾なモンスターには想定の範疇だった……
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第4話 水都の少女(マーメイド)
強化種との戦闘のさなか、パーティからはぐれてしまったベルは、滝壺の底でマーメイドの異端児ゼノス、マリィと出会う。彼女の生き血で全快したベルは、マリィに連れられ一時避難することに。一方で、ベル不在となってしまったリリ達だったが、強化種の被害にあった冒険者達とも合流・連携し、後退しつつ強化種を誘い出す戦術を執る。しかし、ここでも強化種はリリ達の思惑を超えた行動に……
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第5話 聖火の英斬(アルゴ・ウェスタ)
怪物進呈(パス・パレード)に怪物の宴(モンスターパーティー)。おおよそモンスターにあるまじき戦術を使い、リリ達を追い詰める強化種だったが、春姫が起死回生の妖術【ココノエ】を放ち、形勢は逆転したかに見えた――しかし、強化種の狙いは、冒険者たちが集めた魔石。それらを喰らい、自らに更なる強化を施す……。アイシャまでも宿り木を喰らい絶体絶命の中、ルヴィスやドルムル達が自ら犠牲となることを提言する……
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第6話 白兎の脚(ラビット・フット)
地上で、神々が昇格(ランクアップ)したベルやヴェルフのふたつ名を議論し、定めていた頃――無事、強化種を討ち果たしたベルと仲間達は、安全地帯(セーフティポイント)の18階層で身体を癒やし、地上へ帰還するための準備を進めていた。久々にベルとゆっくりした時間を過ごそうと、リリはベルを誘おうとするが……強化種相手に傷ついたルヴィスやドルムル、ダフネやカサンドラといった割り込みが次々と入り……
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第7話 予知夢(カサンドラ・イリオン)
リュー・リオンが冒険者を殺害──耳を疑うような話を耳にしたベル達。有り得ないと確信に近い思いを抱く面々ではあるが、リヴィラの冒険者達は色めき立ち、リューの討伐隊を組織していく。リヴィラの冒険者達が発見する前にリューに接触し、真相を明らかにする──そのためにベル達は地上への帰還を先送りにし、リューの討伐隊に加わることに。だが、ただ一人、カサンドラだけは、ベル達が決めた方針に反対の意を示した……
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第8話 混迷(ミラビリス)
リューの討伐隊は、下層で起きた異変を受け、25階層での見張りと27階層への捜索隊に分割されることに。それに伴ってベル達も、捜索隊に参加するベルと、リヴィラで騒ぎを扇動した冒険者タークを監視するグループに分かれて行動を始める。狙い通り、ターク達は不穏な動きを見せ始め、リリやアイシャは彼らを追う。一方でベルは27階層に響く歌声を聞きつけ、独り捜索隊を離れ、歌声の主──マリィとの再接触を試みる。
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第9話 凶兆(ラムトン)
過去の仇を追い詰める復讐鬼──そんなリューの姿を目の当たりにしたベル。しかし、それでもリューに冒険者殺害の真相を問いただし『やっていない』という言葉を引き出すに至る。すべてはジュラやタークがリューを貶め、殺害するために仕組んだ謀略……本性を現したジュラは強硬策へと舵を切り、調教テイムされたモンスターを呼び出す。それは、下層にいるはずのない──深層に生息するモンスター、ラムトンだった……
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第10話 破壊者(ジャガーノート)
厄災来たる──それは、例外なく冒険者に死を運ぶ存在。それは、かつてリューの仲間【アストレア・ファミリア】を殺戮した怪物……それは、ダンジョンが秩序を保つために産み落とした破壊者(ジャガーノート)。ボールスが率いていた上級冒険者達が一瞬で生命を散らし、世界を恐怖・絶望・断末魔のみが支配するものに変じていく──ジュラの真の狙いは、この破壊者を呼び出すこと、そして、魔道具で支配することだった──
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第11話 過酷(エンドレス)
破壊者(ジャガーノート)の異常な力と速度、そして魔法反射── 抗うことすら許されず、ベルは右腕を失い、首の骨も砕かれてしまった…… リューは治療魔法でなんとかベルの生命を繋ごうとするも、 破壊者(ジャガーノート)の殺戮は続き、27階層に赴いた冒険者達は、ひとり、またひとりとこと切れていく──。 そして破壊者(ジャガーノート)の爪がリューに照準を合わせ、彼女が己の死を覚悟したとき…… ベルは気を失いながらヘスティア・ナイフを握った右腕と共に水中に落ちていった。