『ささやくように恋を唄う』第12話 君にとどけたい唄

志帆が亜季への想いを吹っ切ったことで、「ローレライ」は全力の演奏を魅せた。勝負の意味と志帆の想いについて亜季が悩む中、文化祭二日目の朝がやってくる。どうしたら満足のいくステージになるのか悩み抜いた亜季は、「SSGIRLS」にある提案をするのだった。しかし、ステージが直前に近付いた頃、ひまりは志帆の姿が見えないことを耳にする。志帆に「SSGIRLS」のステージを見せるべく、校舎中を捜索して——。