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ゆめ太カンパニー
  • 正式名称ゆめ太カンパニー
  • 英語名Yumeta Company
  • 中国語の名前梦太公司
  • 他の名前株式会社ゆめ太カンパニー / YUMETA CO., LTD. / TYO Animations / TYOアニメーションズ
  • 会社タイプ株式会社
  • 誕生日1990-10
  • 地域日本
  • 住所日本 东京都清濑市松山一丁目42番20号 横山大楼2F
  • 公式ウェブサイトhttps://yumeta.co.jp/

『ゆめ太カンパニー』

株式会社ゆめ太カンパニー(ゆめたカンパニー、英: YUMETA CO., LTD.)は、日本のアニメ制作会社。

株式会社グラフィニカの子会社。

日本動画協会準会員。

旧ゆめ太カンパニーとハルフィルムメーカーとの吸収合併により設立したTYOアニメーションズ(ティーワイオーアニメーションズ)が、2017年11月30日にグラフィニカにより買収され、当商号へ変更。

ここでは、旧ゆめ太カンパニーとTYOアニメーションズの歴史や作品についても記述する。

旧ハルフィルムメーカーについては「ハルフィルムメーカー」を参照

1986年3月5日にタマ・プロダクションを経てトランス・アーツ、東映動画などの作品に参加していたアニメーターの山口聰が「有限会社静岡アニメーション」(しずおかアニメーション)として設立。

テレビアニメではスタジオぎゃろっぷやスタジオディーンの作品を中心に外注プロダクションとして参加した。

ゆめ太カンパニーの名前が知られるようになったのは、アニメ業界を舞台にしたOVA『アニメーション制作進行くろみちゃん』によってである。

監督の大地丙太郎が積極的にプロモーションを行い、アニメ雑誌「アニメージュ」でも制作の経緯が連載記事になり、キャラクターデザインの渡辺はじめによる4コマ漫画が連載された。

元請制作はOVAのみに留まっていたが、2003年にはミニシリーズながら『まっすぐにいこう。

』でテレビアニメの元請制作を行なった。

翌2004年からは『遙かなる時空の中で-八葉抄-』でテレビシリーズに本格的に乗り出した。

2005年、広告映像制作を行う株式会社ティー・ワイ・オー(以下、TYO)に買収され、ハルフィルムメーカーと共にTYOグループ傘下となる。

2009年7月、ゆめ太カンパニーを存続会社としてハルフィルムメーカーを吸収合併し、「株式会社TYOアニメーションズ」に商号変更した。

その際、ハルフィルムメーカーから代表取締役として春田克典、取締役として佐藤順一らを迎えた。

同年10月、春田が代表取締役およびTYO取締役を退任して退社し、資本金を2000万円から1000万円に減資した。

佐藤は2011年に取締役を退任、その後も2016年まで所属していた。

TYOの意向に従い、旧ゆめ太カンパニー・ハルフィルムメーカー両社に分散していた業務・資産などの集約とコストダウン、及び企画・制作力の強化が図られており、合併後は2010年末頃まで元請制作において、一部を除きそれぞれの旧社名を制作ブランド名として使用した。

以後、全作品が「TYOアニメーションズ」名義で制作が行われている。

2017年11月30日付でグラフィニカの100%子会社となり、再び「株式会社ゆめ太カンパニー」に商号変更した。

これにより、メモリーテックグループの一員となる。

2018年、あーとぼっくす[注釈 1]が代表取締役の死去に伴い活動停止し、清算されたことにより、作画・撮影スタッフの一部が移籍している。

オリジナルアニメーション

アニメーション制作

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