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本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第2部
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  • 地域日本
  • タイプTV
  • 正式名称本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第2部
  • 英語名Honzuki no Gekokujou: Shisho ni Naru Tame ni wa Shudan wo Erandeiraremasen 2nd Season / Ascendance of a Bookworm Season 2
  • 中国語の名前小书痴的下克上~为了成为图书管理员而不择手段~ 第2部
  • 他の名前书虫的下克上~为了成为图书管理员而不择手段~ 第2部 / 爱书的下克上:为了成为图书管理员不择手段! 第二部 / Honzuki no Gekokujou: Shisho ni Naru Tame ni wa Shudan o Erande Iraremasen (2020) / Ascendance of a Bookworm (2020)
  • 放送開始2020-04-04
  • 放送状況放送が终了
  • タグ幻想 / 日常 / 癒し / 異世界 / 小説改
  • 監督本郷みつる / 川崎芳樹
  • シナリオ國澤真理子
  • 絵コンテうえだしげる / 緒方隆秀 / もりたけし
  • 演出中村近世 / うえだしげる / 緒方隆秀
  • 制作会社亜細亜堂
  • 制作協力エムケイ座 / BN Pictures
  • Copyright©香月美夜・TOブックス / 本好きの下剋上製作委員会
  • 家族本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~
  • 公式ウェブサイトhttp://booklove-anime.jp/
  • Rating12+

『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第2部』

「三度の飯より本が好き」な女子大生・本須麗乃が兵士の娘・マインとして転生した世界には、本がなかった。

平民は識字率が低く、羊皮紙で作る本は高価でお貴族様のもの。

そこでマインは決意する。

「本がなければ作ればいい!」

試行錯誤の末、商人のベンノと出会い、商人見習いになるために植物の紙を完成させるが、マインの体は「身食いの熱」に蝕まれていた。

貴族が魔力を持つこの世界で、時に魔力を宿して生まれる平民がいる。

それが「身食い」。

増え続ける魔力を吸い取る魔術具がなければ、生き長らえることはできない。

そんな時、洗礼式で神殿の図書室を発見したマインは、巫女見習いになりたいと神殿長に直談判する。

すったもんだの末、マインは魔力を奉納する青色巫女見習となることが決まった。

しかし、本来、貴族に与えられる「青の衣」を平民上がりのマインが纏うことを快く思っていない者も多く、マインの行く手は前途多難。

問題児ばかりの側仕え、神殿の階級社会……。

麗乃時代とも下町時代とも異なる神殿の常識がマインの前に立ちはだかる。

果たして、マインが心ゆくまで読書できる日は来るのか!?

そして、マインは本を作ることができるのか!?

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      • 第15話 神殿の巫女見習い

        いよいよ神殿の巫女見習いになることになったマイン。神殿に入るまでの間、これまでの ことをベンノに報告したり、カトルカールの試食会をしたりと、慌ただしく過ごす。そし て、マインが神殿へ行く日がやって来た。フェルディナンドによって誓いの儀式が行われ、 青色巫女見習いとして認められるマイン。そして、これからマインの身辺の世話をすると いう側仕えたちを紹介されるのだが......。

      • 第16話 青い衣と異なる常識

        神殿での生活が始まった。新しい仕事を覚えていくマインだが、側仕えたちはマインに反抗的な態度を取る。中でもフェルディナンドの側仕えだったフランは、貴族らしさの欠片もないマインに仕えることに不満を持っていた。一方、マインも側仕えが信用できず、ちっとも神殿に馴染もうとしない。そんな中、寄付金を納めることになったマインはベンノを伴い神官長の元へと赴くことになった。

      • 第17話 与えるべきもの

        フランの信頼を勝ち取ったマイン。しかし、ギルとデリアはまだマインを主と認めない。「与えるべきもの」を与えていないからだ。神殿では主が側仕えの衣食住を保証するのだ。マインは、麗乃時代とも下町とも異なる神殿での常識に戸惑いながらもギルに食事を与えるためにはどうすれば良いかを考える。一方、自分たちに歩み寄ろうとするマインの姿に、ギルとデリアの心も揺れて……。

      • 第18話 孤児院の大改革

        孤児院に案内してもらったマインは、飢えた幼い子供たちを見てショックで倒れてしまう。なんとか子供たちを救えないかとフェルディナンドに相談するが、孤児たちに対して責任を負えるのかと問われ、答えることが出来ない。しかし、飢えた子供たちの姿が頭から離れないマイン。大好きな読書も手につかなくなってしまう。そんな中、ルッツの一言からマインは孤児を救う方法があるかもしれない、と希望を見出す。

      • 第19話 大掃除と星祭り

        孤児院長に就任したマインは、手始めに孤児院の大掃除をすることに。さらに採集の仕方やスープ作りを教え、孤児院の環境を改善する。働けば報われることを知った子供たちは、率先してマインのために動くようになり、マインは子供たちから慕われる。そして季節は夏になり、子供たちにも星祭りを体験させたいと思うマイン。フェルディナンドの許可を得て、孤児院の庭でタウの実をぶつけ合うが、そこで不思議なことが起きる。

      • 第20話 ルッツの行く道

        ルッツが家出してしまった。ルッツが商人になることに反対していた父のディードと言い争いになり、飛び出してしまったらしい。一方、ベンノはルッツを養子にすると言い出し、ルッツの家族と険悪になる。どうすればいいのかと悩むマイン。フェルディナンドは双方の話を聞くようにと助言する。親身になってくれるフェルディナンドが意外なマイン。こうして、神殿でルッツの家族会議が行われることになる。

      • 第21話 新しい側仕え

        エーファに赤ちゃんが生まれることを知ったマインは、子供用の絵本を作ろうと決意する。絵本作りのため、絵が上手いヴィルマを側仕えにしてほしいと懇願するマイン。さらに、音楽の得意なロジーナも側仕えに加わり、マインは新たに二人の側仕えを迎えることになった。だが、ヴィルマは何か事情がある様子で、孤児院から出たがらない。一方ロジーナは、マインにフェシュピールという楽器を教えくれることになったのだが……。

      • 第22話 ヴィルマと子供用聖典

        本格的な絵本作りが始まった。マインはルッツやトゥーリ、孤児院の子供たちに協力して貰いながらインクを手作りし、試行錯誤をくり返して作業を進めていく。これまでの道のりを振り返り、ここまで来られたのはみんなのおかげだと胸がいっぱいになるマイン。一方、みんなが本作りを頑張っている姿を見て、頑なに孤児院の外に出たがらなかったヴィルマの心にある変化が起きていた……。

      • 第23話 収穫祭のお留守番

        秋になり、青色神官たちが収穫祭へと出発する中、マインは図書室へ行くことにする。久しぶりに本が読めると、うきうきするマイン。だが図書室の扉を開けたとたん、マインは茫然とする。図書室の中が荒らされ、本や資料が撒き散らされていたのだ。こうなったら十進分類法を使い、好きなように片づけようと奮起するマイン。一方、フェルディナンドはこの世界にはない不思議な知識を持つマインに疑念を抱くのだった。

      • 第24話 騎士団からの要請

        フェルディナンドから、冬の間、神殿に籠るようにと言われたマイン。家族に反対されるものの、神殿に残ることを決意する。マインには孤児院長としての、そして青色巫女見習いとしての責任感が芽生えていたのだ。そして、冬が近づいてきたある日のこと。騎士団から要請がきて、マインは儀式を行なうことになる。衣裳を着替え、貴族街へと連れて来られたマイン。そこには、鎧に身を固めた騎士たちが整列していた。

      • 第25話 トロンベ討伐

        騎士団からの要請で、出動することになったマイン。フェルディナンドの騎獣に同乗し、空を駆ける。行き先は、森の奥。そこで、巨大化したトロンベが暴れているのだ。枝を振り回すトロンベを見て、驚くマイン。騎士たちは黒く変化させた武器で戦い、トロンベは弱っていく。だがその時、マインの護衛を任されていたシキコーザが、マインを平民だと見下し、威嚇したことで、とんでもない事件が起こってしまう

      • 第26話 夢の世界

        トロンベの討伐が終わると、マインは熱を出して寝込んでしまう。そして、ようやく回復したマインが久しぶりに神殿へ行くと、フェルディナンドの部屋に呼ばれた。フェルディナンドは、魔力がけた違いに多く、不思議な知識を持つマインの正体を見極めようとしていたのだ。フェルディナンドの薬を飲み、魔術具をつけたマインは眠くなり、気を失う。そこでマインが見たものとは――。

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