星界の紋章
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  • 地域日本
  • タイプTV
  • 正式名称星界の紋章
  • 英語名Seikai no Monshou / Crest of the Stars
  • 中国語の名前星界的纹章
  • 他の名前星界纹章 / Seikai no Monshō / 星界之纹章
  • 放送開始1999-01-12
  • 放送状況放送終了
  • タグSF / 戦争 / 戦闘 / 恋愛 / 剧情 / 小説改
  • 原作森岡浩之
  • 監督長岡康史
  • シナリオ吉永亜矢
  • 絵コンテ山口美浩 / 篠原俊哉 / 西澤晋 / 南康宏 / 西本由紀夫
  • 演出西本由紀夫 / 鍋島修 / 長岡康史 / 山口美浩 / 元永慶太郎
  • 制作会社サンライズ
  • 製作サンライズ / WOWOW / バンダイビジュアル
  • Copyright(C)1999 SUNRISE INC. / WOWOW
  • 家族星界の紋章
  • Rating12+

『星界の紋章』

はるか未来の宇宙。

遥か遠い未来、人類が宇宙に幾千の星間国家を形成し、幾多の種族が生きる時代。

遺伝子操作によって宇宙空間に最も適する身体を得た“アーヴ”と呼ばれる種族は、宇宙の半分を支配する強大な帝国「アーヴによる人類帝国」を築いていた。

惑星マーティンは、ある日突如「アーヴによる人類帝国」の侵略を受ける。

政府主席の息子だったジント・リンは、父の政治工作により自らの意志と関係なくアーヴ貴族となり、裏切り者と呼ばれながら故郷の星を離れる。

貴族の義務である兵役を果たすために帝都へ向かおうとするジントを宇宙港へ迎えに来たのは、アーブ皇帝の孫娘であり、美しく誇り高い少女ラフィールだった。

地上人でありながらアーヴ貴族のジントと、王女でありながら軍人見習いのラフィール、特権階級の中で孤独を感じていた二人は、出会った時から不思議な親近感で結ばれる。

帝都までの航行の途中、二人の乗る軍艦は突如、敵国からの攻撃を受ける。

ラフィールの母であるレクシュ艦長から避難命令を受けた二人は、爆散する艦を背に、戦乱の中の逃避行を始める。

それは二人のあいだに深い友情と愛情を生む旅となった。

長く苦しい旅を終えたジントは、自らの意志でアーヴ貴族となることを決意する。

そしてラフィールと、星界軍の訓練校である修技館を卒業する3年後、ともに同じ艦に乗り戦うことを強く誓い合う。

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      • 第1話 侵略〔Inofacssoth〕

        銀河系の半分を支配する強大な星間国家・「アーヴによる人類帝国」。 ジントの住む惑星マーティンは突然、圧倒的な兵力を有するアーヴの星界軍の侵略を受けた。

      • 第2話 星たちの眷族〔Carsarh Gereulacr〕

        宇宙港で見送りの友人と別れたジントは、ひったくり騒ぎに巻き込まれる。 走り去る犯人を捕らえた青い髪の少女は、ジントを迎えに来たアーヴの軍士だった。

      • 第3話 愛の娘〔Frymec Négr〕

        ゴースロスに乗り込んだジントは、艦長レクシュから、ラフィールが皇帝の孫娘であると知らされる。 戸惑いを隠せないジントは、突然敬語を使ってしまい、ラフィールの怒りを買う。

      • 第4話 奇襲〔Déucrémhoth〕

        正体不明の時空泡群に包囲されるゴースロス。 状況からそれを敵と判断したレクシュは、連絡艇でジントとラフィールを脱出させる。

      • 第5話 ゴースロスの戦い〔Slachoth Gothlau th〕

        勝ち目のない戦いに突入するゴースロス。一方、連絡艇で脱出したジントとラフィールの心は重い。不安を打ち消そうと話しかけるジントに……

      • 第6話 不可解な陰謀〔Sai gezai tec Dafacra〕

        ジントとラフィールの連絡艇は、補給の為にフェブダーシュ男爵領へ立ち寄る。王女であるラフィールを出迎えた男爵の家臣たちは、不必要なまでに彼女を畏怖する。

      • 第7話 幸せな叛逆〔Rau mechoth Rai fa〕

        意識を取り戻したジントの前に、一人の老人がいた。フェブダーシュの父、前男爵スルーフ。純粋なアーヴに劣等感を抱くフェブダーシュは、地上人の姿である父を幽閉していたのだ。

      • 第8話 アーヴの流儀〔Bar Garhath〕

        ラフィールは連絡艇を取り戻し、前男爵の幽閉区画へ向かう。真空の宇宙を渡らせるという荒技で二人を救出したラフィールは、非武装の連絡艇でフェブダーシュの宇宙艇と対決する事になった……。

      • 第9話 戦場へ〔Ïucrabë〕

        補給を終え、一路スファグノーフへ急ぐラフィールとジント。しかしスファグノーフ門はすでに敵の手に落ちていた。辛くも追撃は振り切ったが、惑星上に不時着を余儀なくされる。

      • 第10話 二人だけの逃亡〔Digecau th Matnir Latta〕

        ラフィールにとって初めての地上は、不安と驚きに満ちた世界だった。敵の占領下で潜伏する為に、ジントはラフィールの髪を黒く染めさせ、宿屋に隠れる。

      • 第11話 スファグノーフ門沖会戦〔Raïchacarh Üécr Sau der Sfagnau mr〕

        ジントとラフィールが潜伏する宿に警官たちが踏み込む。だがそれは、アーヴ支配からの自主独立を目指す組織「反帝国クラスビュール」の活動家たちだった。

      • 第12話 惑乱の淑女〔Logh Labyrena〕

        偵察分艦隊「フトゥーネ」司令官、スポール准提督。着任間もない先任参謀クファディス百翔長は、一抹の疑念がどうしても拭えなかった。帝国随一の豊かさを自他ともに認める邦国を有する貴族の当主である彼女が戦場にあるのは、もしかしたら趣味なのではないか?

      • 第13話 天翔る迷惑〔Robïach Sai sera〕

        グゾーニュ幻想園を修羅場に変えた大追跡劇の後、ジントとラフィールはクラスビュール式の葬儀に使う棺桶で宇宙へと脱出する。 そして3年後・・・。

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