シャドウバースF
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  • 地域日本
  • タイプTV
  • 正式名称シャドウバースF
  • 英語名Shadowverse Flame
  • 中国語の名前影之诗F
  • 他の名前影之诗FLAME / シャドウバースF(フレイム) / シャドウバースFLAME
  • 放送開始2022-04-02
  • 放送状況放送終了
  • タグ競技 / 熱血 / 戦闘 / 游戏改
  • 原作Cygames
  • 監督川口敬一郎 / 林直孝
  • シナリオ川口敬一郎 / 磯崎輪太郎 / 三重野瞳 / 伊神貴世
  • 絵コンテ島崎奈々子 / 佐藤和磨 / 石黒達也 / 瀬藤健嗣 / 林直孝
  • 演出佐々木達也 / 藤中達也 / 能田健太 / 島崎奈々子 / 長屋誠志郎
  • 制作会社ZEXCS
  • 制作協力アクタス / アセンション / feel. / スタジオコメット / 水戸アニメーション
  • 製作テレビ東京 / アニメ「シャドウバースF」製作委員会
  • Copyright© アニメ「シャドウバースF」製作委員会・テレビ東京
  • 家族シャドウバース
  • Rating12+

『シャドウバースF』

「シャドウバース」のプロプレイヤーを育成する施設、シャドバカレッジ。

転校生・天竜ライトは、7つあるシャドバ部の1つ「セブンスフレイム」に入部することを決意する。

しかし、セブンスフレイムは部員不足で廃部寸前!

廃部を避けるべく、ライトは新入部員を探すことにする。

そんなライトを待ち受けていたのは、多種多様なカードを操る、強力なライバルたちだった――。

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      • 第1話 俺のシャドバはここから始まる!

        天竜ライトはいたって普通の中学2年生。しかし、ひょんなことからシャドバカレッジへ転校することになる。「シャドウバース」通称「シャドバ」の初心者であるライトは、クラスメイトの真壁スバルに相談し、「シャドバを本気でやるために」シャドバをやる部活「シャドバ部」への入部を決める。そして、ライトは蜜田川イツキが部長を務めるセブンスフレイムの部室を訪れる。しかし、セブンスフレイムには大きな秘密があった。

      • 第2話 これが俺の名案だ

        学食でセブンスフレイムの早朝ミーティングが開かれる。廃部を阻止するためには、あと3人仲間を集めなくてはならない。ライトは話し合いに熱中するあまり、朝食を食べそこねてしまう。授業を抜け出して再び学食を訪れると、ある少女からパンを譲られる。彼女はシックスマジックの部長・美鬼シノブだった。

      • 第3話 バトルしたから分かるんだ

        シノブに追い詰められるライトだが、それでもシャドバを諦めなかった。ライトのターン、ドローしたのは……ナックルドラゴン・ドラグニル。すると、ドラグニルの声がライトの心に響き渡る。ドラグニルからのアドバイスで一気に攻勢に出ようとするライトだったが、シノブは恐ろしいほどに冷静なままだった。

      • 第4話 レディー&ジェントルマン!

        シノブが誰かに操られていたことを見抜いたライト。すると、シックスマジックの真の部長だというジェントルマンが現れる。ライトは、仲間たちを煽るような不遜な態度のジェントルマンに不快感を覚えるが、それでもシャドバを通じて相手を知ろうとバトルを挑む。しかし、ジェントルマンはシノブをも凌駕するウィッチクラスの使い手だった。

      • 第5話 一つ頼みを聞いてくれ

        佳境を迎えるライトとジェントルマンのバトル。その中で、ライトは段々とジェントルマンについて知っていく。バトルの中で成長を遂げるライトのプレイが、次第にジェントルマンを追い詰めていく。ライトの熱い想いが勝つか、ジェントルマンの冷徹な戦術が勝つか、2人のバトルの決着は近い。

      • 第6話 勇気は必ず力をくれる!

        昼休み、ライトは他の生徒たちのバトルを真剣に見つめ、シャドバの勉強をしていた。 一方、雷同タツミが部長を務めるシャドバ部・フィフスソードでは、今日も運動部顔負けのランニングが行われていた。その中でも抜きんでて走っているのは、1年生の風祭レン。しかし、彼女の表情には影があり……。

      • 第7話 それが僕の強さです!

        ライトがレンを勧誘したことで、フィフスソードの雷同タツミとバトルをすることになってしまった。ジェントルマンの忠告によれば、タツミはロイヤルクラスの使い手であり、かなりの強敵だという。いよいよ対決のとき、バトルゾーンに入ったのは……ライトではなく部長のイツキだった!果たしてイツキはタツミの猛攻をしのぎきれるのか!?

      • 第8話 期待なんて呪いだよ

        レンが部員になり、ますます賑やかになるセブンスフレイム。しかし、それとは対照的にスバルの顔は暗い。スバルは自身の家族のことで苛立ちを募らせていた。高ぶる気持ちが爆発し、木を殴ってしまうスバル。偶然出くわしたフォースウィンドの部長・母嶋フワリに手当てをされる。自宅に戻ってもイライラが収まらず、気晴らしに商店街へ向かうスバル。すると、フワリが不良たちに囲まれていて……!?

      • 第9話 お前のバトルを見せてくれ!

        スバルとフワリのバトルは6ターン目に突入!だが、スバルはどこか気のない様子だった。フワリに手を抜いているのではないかと疑われるが、シャドバの才能がないだけだとあしらうスバル。行ったり来たりの二人の言葉、そこに真っ直ぐに切り込んでいくのはライトだった。ライトの純粋な瞳が、揺れ動くスバルをしっかりと捉える。

      • 第10話 マジになっても意味ないしね

        サードフェザーの部長・小鳥遊ツバサは、シャドバに本気になれないでいた。ツバサが登校すると、ハルマが男子生徒を負かし、強引にシャドバをやめさせようとする姿が目に入る。ハルマの行為を止めに入るツバサだが、逆に挑発的な言葉を向けられ、言葉を詰まらせてしまう。ツバサにあるのは、諦め。ハルマとの苦い思い出が原因だった。そんな中、セブンスフレイムが各部の部長を倒し、部員を集めて回っているとの噂を耳にする。

      • 第11話 アンタに理解されたくない…

        ライトたちが部室で思い思いに過ごしていると、唐突にジェントルマンが現れ、部のピンチを告げてくる。ハルマのファーストリーパーから部員を勧誘するのは難しく、セカンドブラッドは廃部状態。つまり、サードフェザーから勧誘するしかなく、まともにシャドバができるツバサとのバトルがセブンスフレイム存続のラストチャンスだった。何をしてもハルマには勝てないと諦めるツバサに、ライトは勝利の可能性を証明しようとする。

      • 第12話 だからシャドバは面白い!

        ハルマがサードフェザーを潰したことを知り、驚愕するライトたち。ライトはツバサがシャドバで見せる輝きを実感し、だからこそ彼女の苦しみをどうにかしたいと足掻くのだが……。ツバサの腕前はプロ級、さらに背負っている覚悟の大きさも違った。ツバサはすべてが無意味、諦めるのが正解だとライトを否定する。しかし、ライトはあらゆる可能性を信じ、わかり合おうとする。ライトのシャドバは、彼女の怒りと後悔に打ち勝てるのか……!?

      • 第13話 シャドバは弱肉強食だっ!

        セブンスフレイムに入部することになったツバサ。早速、部室へやってくると何やら様子がおかしい。なぜか“タコ”と“生地”が用意され、ライトはピックを磨き……明らかにタコ焼きの準備をしていた! 唖然とするツバサをよそに、「セブンスフレイム存続おめでとうタコ焼きパーティー」がスタートする。そして、話題はファーストリーパーの部長・波瀬浦ハルマのことへ。なぜハルマは他人のシャドバへの思いを踏みにじろうとするのか。スバルが放った「悪」という言葉に、何か引っかかるライト。「まずは話してみよう」というライトの言葉に突き動かされ、セブンスフレイムのメンバーがファーストリーパーの部室を訪れるのだが……。

      • 第14話 お前にないのは必然だ!

        シャドバカレッジでシャドバの楽しさを知ったライト。だが、ハルマに「シャドバは勝つか負けるかの世界」だと“想い”を否定され――。バトルは4ターン目に突入し、ライトはハルマの猛攻に圧倒されるばかり。焦りながらも気合いを入れ、手札に加わった相棒のドラグニルをプレイ。ドラグニルはいつもと様子の違うライトを心配するが、それでもライトは一気に攻勢に出ようとする。ところが、ハルマはライトの予想をことごとく裏切ってくるのだった。残酷な笑みを浮かべるハルマに、ライトが尋ねる。「人を苦しませることがお前のシャドバなのか」。だが、ハルマの回答は……。精神的にも体力的にも気圧されるライトに、勝機はあるのか!?

      • 第15話 自分らしくバトルしよ♪

        ハルマとのバトルを終え、イツキたちに勝手な行動を謝罪するライト。すると、そこへ理事長の白銀ミカドが現れる。彼が出し抜けに告げたのは……「第一回シャドバ部対抗戦」の開催だった! この大舞台でハルマに勝利できれば、セブンスフレイムの強さはハルマだけではなく、カレッジ全体に響き渡る。ハルマの素行を変えるきっかけになるかもしれない。だが、ミカドは負ければ「退学」だと大舞台の対価を突きつけてくる。いずれにしても強くならなければいけないと覚悟を決めるライト。スバルとイツキはそんなライトをシャドバスタジアムへと連れていく。そこでライトはサングラスをかけた謎の少女に出会い、バトルを申し込むのだが……。

      • 第16話 本気のシャドバを見せてあげるね

        ライトとアリスが白熱のバトルを繰り広げる中、スバルはバトルをするでもなく気だるそうに時間を過ごしていた。すると、不審な男に声を掛けられている少女を目にする。二人の間に割って入り、丁寧に男をあしらうスバル。その少女は天宮ミモリという高校一年生だった。スタジアムで待っている友達と喧嘩をしてしまい、気まずくてうろうろしていたら男に声を掛けられたという。喧嘩になった理由を尋ねるスバルだが、ミモリが友達に向ける感情はスバルにも思い当たる節があった。眩しいほどに輝いていて、期待に応えたくてもなかなか応えられない。お互いにモヤモヤとした感情を抱えていると、ミモリが気分転換にバトルをしようと提案してきて……!?

      • 第17話 シャドバで熱くなりたいです

        世界最強の7人――セブン・シャドウズ。イツキはヴァンパイアクラスを使うプレイヤーを探している途中、セブン・シャドウズの知り合いだという2人組に出会う。一方、スバルとミモリのバトルは中盤戦を迎えていた。スバルはミモリの逆転の一手に感心し、楽しそうにプレイする姿に憧れを募らせていく。ミモリはスバルを本気にさせたいと願いながら攻撃的なコンボを決めていく。追い詰められながらも余裕を見せるスバルは、自分の態度を「悪いクセ」だと自嘲しながら、どうしてシャドバを諦めてしまったのか、その過去を語り出す。

      • 第18話 俺のリズムは悪魔の心音

        持ち主のいないデジフレ・デモニアに遭遇したイツキ。どこか怯えた様子のデモニアだったが、イツキが優しく触れると少しずつ心を開くようになる。イツキはデモニアのために持ち主探しをすることにしたものの、「もしかしたらデモニアは持ち主に捨てられてしまったのかもしれない」と思い、その表情は次第に曇っていく。そして、ついにその持ち主・邪星リョウガに出会うのだが……。一方、シャドバカレッジではレンがツバサを探していた。レンの前に現れたジェントルマンは、なぜ馴れ合いをよしとしないツバサに固執するのかを問いかける。しかし、あまりに無邪気なレンに振り回され、さらにジェントルマンの意外な弱点が明らかになって……!?

      • 第19話 切り札だったら俺もある!

        デジフレは所詮データであり、データとの友達ごっこに意味はない――。リョウガの考えが受け入れられず、バトルを申し込んだイツキ。しかし、リョウガのテンポに序盤から圧倒 されてしまう。リョウガとヴァンパイアクラスの強さを目の当たりにするが、それでも負けられないと、イツキは堅実に守りを固めていく。しかし、リョウガのリズムを止めることは出来ず……リョウガはヴァンパイアクラスの「真の力」を解放する……。圧倒的な力を前に愕然とするイツキ。果たしてリョウガのリズムと理論を崩すことはできるのか!?

      • 第20話 だからすっごく楽しいです!

        シャドバカレッジの屋上で、どこか気だるげにスマホを眺めているツバサ。そこへ突如としてジェントルマンが現れ、お節介を焼いてきたかと思えば、今度は入れ替わりにレンがやってくる。なぜ構うのかというツバサの問いに、レンは「同じ部活の仲間」だからときっぱり。さらに、レンからもっと仲良くなるためにバトルをしてほしいとお願いされる。しかし、ツバサは仲間という言葉に不快感を示し、さらにレンを傷つけるような言葉をぶつけて去ってしまう。それでも諦めきれないレン。立場も趣味も性格も違う二人は、しかし、それでも……。

      • 第21話 超えて見せなきゃ話にならない

        シャドバが好きだという気持ちをバトルで表現するレン。それを受けたツバサもまた自分の「好き」を示し、あっという間にレンを追い詰めていく。レンはツバサの強さにただただ興奮するばかり。その笑顔がツバサに思い出させるのだった――かつて仲間と楽しくシャドバをしていたあの頃を。しかし、ツバサは仲間という存在を、仲良くしたいというレンの気持ちを真っ向から否定する。なぜ、そこまで頑なになるのか? レンは絆が無意味でないことを示そうとするが、ツバサに「子どもっぽい理想」だと切り捨てられた上に、大ピンチに陥ってしまう。それでも夢を諦めないと理想を熱く語り続け、逆転を目指して勇猛果敢に攻めるのだが……!?

      • 第22話 ついにアンタを見つけたよ!

        バトルを経て距離が縮まったツバサとレン。ツバサの家にお泊まりすることになったレンは、あまりにおしゃれなツバサの部屋に大興奮! 猫目ビーチで遊び、一緒にお風呂に入り、パジャマまで貸してもらって……みんなの憧れであるツバサを独り占めできる夢の時間を堪能していた。一方、そんなレンのことをもっと知りたいツバサは、彼女が大好きな作品『バトルフェンサー』の話を聞かせてもらう。好きな理由に心を打たれたツバサは、ついレンに手を伸ばし……。そして、ツバサもナイショにしていたことを打ち明ける。翌日、ツバサは他の部員たちとも仲良くなるために、レンと一緒にまずはジェントルマンの本体がどんな人間なのか探りを入れようとする。

      • 第23話 君じゃキングは越えられない!

        レーヴァテインドラゴンの秘めた力を引き出すため、スバルとイツキをバトルに誘うライト。しかし二人ともデッキの構築に忙しく、ジェントルマンとのバトルを勧められる。ライトはジェントルマンを呼び出そうとするが、反応はなく……。その頃、ジェントルマンはツバサとバトルを繰り広げていた。ツバサはジェントルマンの態度、表情を見てある疑問を口にする。「なんでウサギのアバターなんて使ってんの?」。バトルもできてお喋り好きなのに、どうしてアバターを使い、人との接触を避けるのか。ツバサは矢継ぎ早に質問を浴びせ、バトルでも気持ちでも優位に立っていくのだが……。

      • 第24話 君って鈍いね

        久しぶりに部室に集合したセブンスフレイムのメンバーたち。特訓の成果を実感し、それぞれ充実した表情を見せ合うが、突如として現れたジェントルマンが厳しい現実を突きつけてくる。経験、知識、絆を深めたといっても、ハルマに勝つにはネクロマンサークラスへの理解度がまだまだ足りないと断言。レンはネクロマンサークラスのプレイヤーとバトルすることを提案し、相手となる強豪プレイヤー探しが始まる。見つからなかった場合に備え、ネクロマンサークラスのスバルが強豪プレイヤーに近づくための特訓を受けることに。果たしてライトはどんなプレイヤーと出会うのか……!?

      • 第25話 これがお前の真の姿か!

        本気を出していないアンドレアに勝てなければ、ハルマには到底勝つことはできない。中盤戦を迎えるライトとアンドレアのバトル。ライトはここに来たときよりもずっと強くなったと胸を張り、手札に加わったレーヴァテインドラゴンに手を伸ばすが……。一方、アンドレアは初心者を脱したライトの戦いぶりに感心し、対ネクロマンサークラスの基本をレクチャーしながらバトルを進めていく。じわりじわりとライトを追い詰めるアンドレア。ボロボロになるライトだが、その表情はあまりに楽しそうで……。そして、バトルは応用編へと進んでいく!

      • 第26話 シャドバ部対抗戦を開始する……!

        いよいよ当日を迎えたシャドバ部対抗戦。 セブンスフレイムのメンバーはそれぞれの思いを抱きながら、最強のシャドバプレイヤーを決めるこの対抗戦に臨もうとする。 対戦方式は各シャドバ部の代表者がバトルをし、勝者が次へと勝ち進む方式。ところが、トーナメント表を見たライトたちは驚愕する。ミカドは実力と実績を加味した結果だというが、活動していないシャドバ部や部員がほとんどいないシャドバ部が優遇され、セブンスフレイムだけバトル回数が多いという、あまりに不公平な組み合わせだった。不満を抱えながらも前を向こうとするライトたち。初戦の対戦相手となったシャドバ部は、そしてセブンスフレイムの代表者となったのは……!?

      • 第27話 昔のままじゃないんだよっ!

        ジェントルマンとシノブのバトルは5ターン目に突入。バトルを有利に進めるジェントルマンは、なおも攻撃の手を休めずますます優勢となっていく。一方のシノブは圧倒的不利にもかかわらず、落ち着いた様子でカードをプレイ。スペルカードを駆使して立て直しを図ろうとする。早々にバトルを終わらせたいジェントルマンは一段と攻勢を強めていくのだが、突如して予想外の出来事が起こる。事態を飲み込めないジェントルマンに、シノブは闘争心にみなぎった表情を見せ、ずっと抱えてきた気持ちを爆発させるのだった。気圧されつつも、その想いを受け止めようとするジェントルマンだが……。孤独な繋がりを持つ二人、その結末はどこへ向かう!?

      • 第28話 私もみんなの先輩ですからっ!

        かつてそこには悲しき繋がりがあり、それはいつしか因縁に変わり、気付けば友情に至った。シオンとシノブのバトルは温かな結末を迎え……シャドバ部対抗戦の初戦を制したのはセブンスフレイム!その次なる相手は、かつてツバサが所属していたサードフェザー。誰が代表としてバトルするかに頭を悩ませる一同。そこで手を挙げたのはツバサだった。かつての旧友とのバトルを心配するメンバーに対し、ツバサは「むしろバトルしたかった」と笑ってみせる。旧サードフェザーにおいてのツバサの実力は、マミやカナとは比べ物にならない。それにツバサの表情はとても晴れやかだった。ならばこのバトルは安心だと、一同はツバサの背を見送る。

      • 第29話 私の憧れぶつけますっ!

        次の対戦相手フィフスソードとのバトルに立候補したのは、フィフスソード元部員のレンだった。立ち向かう相手は部長の雷同タツミ。ツバサとセイラのバトルに心を動かされたレンは、カッコいいバトルがしたいと気合いを入れ、セブンスフレイムで大きく成長したことを示そうとする。両者一歩も譲らない激アツのバトルが繰り広げられ、バトルの中でレンはタツミもまたハルマに対してライトと似た思いを抱えていることを知るのだった。一方、先に進みたければハルマに勝てることを証明してみせろと覚悟を問うタツミ。その中で、レンに起きた大きな変化を感じ取り、自らもまた覚悟を決める。一進一退の攻防の果てに、勝利を掴むのはどっちだ!?

      • 第30話 悪くない気分だぜ

        順調に勝ち上がるセブンスフレイムは3試合目でフォースウインドとぶつかることに。すでにバトルの幕は上がり、バトルゾーンではスバルとフォースウインドの部長・母嶋フワリが対峙していた。一度スバルに敗れたことのあるフワリだが、もう一度バトルできることを喜び、本気のスバルと戦えることに期待を膨らませる。互角の戦いを繰り広げ、スタジアムを大いに盛り上げる二人。そしてフワリは早々にベネディクションエルフをプレイ。かつてスバルを追い詰めた因縁のフォロワーが、再びスバルを襲う! それでも仲間たちの声援を受け、アグレッシブにバトルを進めるスバル。怒濤のラッシュを決めるのだが……自らの能力でピンチに陥ってしまう。

      • 第31話 野に咲く花の強さを見せる!

        ついに準決勝へと進んだセブンスフレイムだが、次の対戦相手であるセカンドブラッドは何者かに部を潰され、休部状態のはずだった。正体不明のセカンドブラッドからは一体誰が出場するのか。相手の存在がわからないまま、舞台へ上がったのは部長のイツキだった。そしてセカンドブラッドの代表として現れたのは、邪星リョウガ! 因縁の相手に驚きを隠せないイツキに対し、リョウガはファーストリーパーもセブンスフレイムも倒すと豪語する。イツキもまたリョウガの圧に負けず、勝利を誓うのだが……。早々に狂乱状態へのカウントダウンが始まるのだった。無理をせず堅実な姿勢で臨もうとするイツキだが、リョウガのリズムを崩すことはできるのか!?

      • 第32話 お前も絶望するんだよ!

        5連勝を遂げたセブンスフレイムがいよいよハルマ率いるファーストリーパーとの決勝戦を迎える。その実力はシャドバカレッジにも広まり、ハルマもまたゴミ同然だと吐き捨てながらもセブンスフレイムの力を認めつつあった。決勝戦の舞台に上がったのは、ライトとハルマ。ライトはバトル前からハルマから挑発されるが、一切怯まずに「今度こそ、お前のことを理解したい!」と、まっすぐハルマを見据える。一方のハルマは、どうしようもない現実を突きつけると睨みをきかせるのだった。互いに譲れないもののある二人のバトルが、ついに幕を上げる! ネクロマンサークラスへの対策を進めてきたライトは、勝利をつかみ取れるのか……!?

      • 第33話 今の俺なら、お前に届く!

        なぜハルマは人を傷つけ、敗北は絶望だと吐き捨てるのか。ハルマとのバトルの中で彼の本当の思いに触れようとするライト。ハルマの猛攻に晒されるが、ライトはハルマの恐怖を乗り越えたといい、真っ向から立ち向かっていくと宣言する。ハルマに気圧されることなく攻めていき、その一手がハルマの強力なレジェンドフォロワーを圧倒。スタジアムの雰囲気も激変し、もしかするとハルマに勝利する者が現れるかもしれない――そんな空気が漂い始めるのだった。ところが、ハルマは「次のターン、お前は倒れる」と言い放ち、ライトもその策に気づくのだが……。絶対に負けられないバトル。仲間たちの大声援を背負ったライトは、己のシャドバを貫けるのか!?

      • 第34話 みなさん!リゾートですよ!

        シャドバ部対抗戦を乗り越えたセブンスフレイムは、ジェネシスカンパニーが所有するプライベートリゾートへの日帰り旅行チケットをゲットし、テンション爆上がりのレンを中心にリゾート旅行の計画を立てることに。優勝者が任意で参加者を追加できるとあって、他のシャドバ部にも声を掛けようとする一同。しかし、ライトが最初に声を掛けたのはジェントルマン――その本体であるシオンだった。悩んだ末、ついに意を決し、皆と顔を合わせることを決めるシオン。そんな彼女のもとに、ツバサからから水着を買いに付き合ってほしいとのメッセージが届く。こうしてシオンは、ツバサ、レンと一緒にショッピングをすることになるのだが……!?

      • 第35話 共に思い出を重ねよう

        ジェネシスアイランドで始まった日帰り旅行。それぞれがリゾートを楽しみ、待ちに待ったバーベキューがスタートする。同行したかつてのライバルたちと一緒に和気あいあいと盛り上がっていると、その様子を陰からこっそり覗く少女が一人。シオンはここまで来てもツバサたちに合流すべきかどうか悩んでいた。諦めかけたそのとき、目の前にツバサが現れ彼女に手を引かれて、ついにみんなの前へ姿を現すのだが……。意外な反応が待っていて!? 一方、ライトはみんなが思い出を重ねていく中、ドラグニルともにデータボックスを持ってジェネシスアイランドの中央タワーを訪れる。そこで、ある“秘密”に触れることになり……!?

      • 第36話 僕にとって全ては遊び

        いつものように部室で思い思いの時間を過ごすセブンスフレイムの部員たち。するとドラグニルと真剣にデッキ調整をしていたライトが、突然スマホを手に取って立ち上がる。ライトが切り出したのは……ミカドとのバトルだった! ハルマとのバトルでわかった、彼がシャドバ部潰しをしていた理由。原因はミカドだったのか、ただハルマが悪かったのか。ライトは悪者探しをするのではなく、シャドバを通してただミカドを知りたいという。スバルたちは全力で応援しようと部員総出で理事長室に向かおうとする。悠然と、堂々と、ライトを待ち受けるミカド。その優雅なる立ち姿は天使のようだが、その心に巣食う闇は堕天使のようで……。

      • 第37話 俺がお前を満たしてやろう!

        シャドバはすべて「遊び」であり、バトルした者はみんな壊れてしまう――。ハルマを傷つけたことをいっさい悪びれず、「才能なき人間」を当然のように見下すミカド。ライトはそのシャドバが許せず、強さだけがシャドバでないことを証明しようと正面からミカドにぶつかろうとする。だが、ニュートラルクラスを駆使した予測不能の試合運びと、相手をあざけるような態度にじわりじわりと追い詰められてしまう。誰かと繋がり、誰かとぶつかり合えるのがシャドバだと考えるライト。しかし、ミカドとの間に聳え立つ心の壁はあまりにも高く、あまりにも分厚い。果たして、ライトの心、ライトのシャドバはミカドに届くのか!?

      • 第38話 我らが元まで来るが良い!

        ミカドの圧倒的な強さの前になす術もなく散ったライト。セブンスフレイムのメンバーとドラグニルの献身的なサポートにより、3日後、ようやく目を覚ましたものの、待っていたのはとんでもない事態だった! ライトが寝ている間にセブン・シャドウズが「シャドウバース・ワールドランキング」の開催を宣言。全世界のプレイヤーを対象とした超規模の大会が始まろうとしていた。大会はポイントによるランクシステムで、上位7位に入賞すればセブン・シャドウズにも挑戦できるという。早くも盛り上がるセブンスフレイム。だが、なぜかライトだけは重い足かせを強いられ、開幕直後から絶体絶命の危機に陥ってしまう。

      • 第39話 これこそがジュスティーヌ姉妹の切り札!

        デッドリーエルフをドローしたヴァネッサに対し、勝利のための布石を打ってきたライトは早々にレーヴァテインドラゴンをドロー。その力を最大限に発揮して一気に攻勢に出たことで、ヴァネッサの切り札であるデッドリーエルフを倒すのだが……。ヴァネッサは妹のビビアンとともに余裕の笑みを崩さない! ヴァネッサはワールドランキングで得た新カードを駆使し、徐々にライトを追い詰めていくのだった。ライトは自分の理解を超えたヴァネッサの戦い方に驚愕。それでもここからが本番だと意気込むのだが……ヴァネッサの本当の切り札はデッドリーエルフではなかった! 一気に形成を逆転させられたライトは、絶望的な状況を抜け出せるのか!?

      • 第40話 何のために強くなる?

        各地で盛り上がるワールドランキング。各プレイヤーたちはランキング上位を目指して本気のバトルを繰り広げていた。バトルに勝利にしたプロプレイヤーの牙倉セイヤもその一人。ヴァネッサに勝利したことで注目選手となったライトは、他のプレイヤーから鋭い眼差しを浴びるようになり、突如として現れたセイヤにバトルを挑まれる。セイヤのクラスはライトが一度敗北を喫したウィッチクラス。そのときの敗北を糧に勝利を掴み取ろうとするライトだが、やはりセイヤもまた見たことのないカードを使ってくるのだった。新たなデッキによるトリックとマジックを駆使するセイヤ。捉えどころのないスタイルに、対抗する術はあるのか……!?

      • 第41話 これが俺たちの新たな力だ!

        ワールドランキング1日目もいよいよ終盤戦。ライトはセイヤに敗れたものの、その後のバトルで勝利を重ね、少しずつポイントを集めていた。残る課題であるデュアルレイジの使い道を考えていると、そこへいきなりミカドが現れる! ミカドもまたワールドランキングに出場しているようで、ライトはここぞとばかりにバトルを申し込む。ドラグニルからまだ早いと必死に制止されるが、ライトの決意は変わらず、バトルスタート! ライトはミカドにいっさい怯むことなく、以前よりもずっと洗練されたデッキで迫っていく。アグレッシブな戦いぶりで勝利を掴み取ろうとするが……。余裕の表情を見せるミカドに思い上がりだと一蹴されてしまう。

      • 第42話 この一歩を全力で踏みしめるっ!

        ミカドとのバトルに敗れたものの、ライトは大きな手応えを実感していた。こうしてワールドランキング1日目は終了し、セブンスフレイムの報告会が開かれる。ライトの様子がおかしいことに気づいたスバルはその理由を尋ね、ミカドにバトルを挑んだことを知らされる。何度敗れても再挑戦を誓うライトの眩しさに、励ますつもりがかえって背中を押されるスバル。そんな中、ワールドランキング2日目にはスバルの弟にしてセブンシャドウズの真壁カグヤが参戦すると発表される。スバルにとってのカグヤは遂に向き合うこととなった因縁にして、実の弟。しかしカグヤにとってのスバルとは……。

      • 第43話 一人でしか見られぬ景色もある

        ワールドランキングで連勝中、勢いに乗りまくるシオン。人と対面しなければ最強なのだと豪語する。そんな折、偶然にもグランドマスターのヴォーデン・クラフトを発見。勝利すれば一気にポイントを稼げるとあって、シオンはジェントルマンとして得意げにバトルを申し込むのだが……。ジェントルマンの背後にいるシオンの存在を早々に見抜かれ、一瞬にしてペースを崩されてしまう。しかも、ヴォーデンは15分で片をつけると宣言。シオンは只者ではない雰囲気に圧倒されながらも、勝利のためにリスクを省みず、チェスを応用した戦略で攻勢に出ようとする。ところが、ヴォーデンの分析と計算によってその戦略はことごとく見破られてしまい……!?

      • 第44話 私が君の未来を照らそう

        ワールドランキングの行く末を見守るマルグリットとアイン。勝手な行動をし続けるセブンシャドウズの狙いもわからず、いまだアークも見つかっていない。マルグリットは天竜ライトがこの状況の突破口になることを期待するが……。突如として、モニターにウルフラムの姿が映し出される。ウルフラムはリョウガをワールドランキングに参加させようと彼に接触。「君は真の力を発揮できていない」と辛らつな言葉でリョウガを苛立たせ、バトルを挑んでいた。一方、あえてその挑発に乗ったリョウガは狂乱状態を目指すデッキで勝負。初めて目にする「正々堂々」をモットーとしたウルフラムのデッキに虚を突かれながらも、自身のリズムを貫こうとする。

      • 第45話 君には期待しているよ

        3日目を迎えたワールドランキング。ウルフラムとのバトル終了後、気を失ったリョウガは見知らぬ部屋で目を覚ます。そこはなんとセブンスフレイムの部室だった! リョウガを運んだのはイツキであり、彼からデモニアのおかげで助かった顛末を聞かされるも、リョウガはウルフラムとの再戦に燃え、ある決意をする。一方、イツキがシャドバカレッジを出ようとすると、セブンシャドウズの一人・夜那月ルシアに遭遇。なぜかイツキのことを知っているルシアから、突然バトルを申し込まれてしまう。緊張しながらも、またとない機会にやる気をみなぎらせるイツキ。ルシアの強烈なプレッシャーをはねのけることはできるのか!?

      • 第46話 ヒーローなんてガキの遊びだ!

        タツミに勝利したものの、ワールドランキングを諦めかけているハルマ。財前寺ミヤビとのバトルを経て、腹をくくるツバサ。ワールドランキング3日目も佳境を迎え、参加プレイヤーはそれぞれが進むべき道を探っていた。レンもまた勝ったり負けたりを繰り返し、ランクポイントが全然貯まらないことに肩を落とすばかり。一発逆転の方法を探っていると、お姫さまのような見た目をしたヒナという少女に遭遇し、いきなりおもちゃ屋への案内を命じられてしまう。目的地に到着すると、レンにとって嬉しい事実が発覚! ひとしきり盛り上がったものの、不幸なすれ違いでまるで子どもの喧嘩のような言い争いに発展。シャドバで決着をつけることになるのだが……。

      • 第47話 それでも私を貫きます!

        邪悪な笑みを浮かべるヒナと必死の表情で食らいつくレン。二人のバトルはまるで“悪”のヴィランと“正義”のヒーローの戦いだった。レンは協力し合うヒーローたちのごとくフォロワー総出の攻撃を仕掛け、ヒナの体力をごっそり奪っていく。ヒーローの活躍に大いに盛り上がる子どもたち。しかしヒナは一切動じることなく、レジェンドフォロワーをプレイ。現実ではご都合主義は起こらないと吐き捨て、レンを追い詰めていく。圧倒的不利の中、レンはヒーローとしての矜持を見せられるのか……? 一方、ミヤビから「強敵に怯むことなかれ」とアドバイスを受けたツバサは、ある人物をシャドバカレッジの屋上へ呼び出し、バトルを申し込む。その相手とは!?

      • 第48話 その眩しさもやがては消える

        ツバサとアンドレアのバトルは3ターン目に突入。後輩たちの声援に応えようと気合いの入るツバサだが、アンドレアの猛攻にじわりじわりと追い詰められていく。だが後攻4ターン目、ドローしたカードを見て笑みを浮かべるツバサ。そのカードをプレイすると、ライトたちも驚く見事なコンボを決めていく。すさまじい攻防が続く中、ツバサとアンドレアはお互いの“今”が楽しいかを問いかける。笑顔で答えるツバサに対し、すぐには答えられないアンドレア。どこか憂いを帯びた表情を見せるが……その攻撃に一切の躊躇はなかった。グランドマスターというあまりに強すぎる相手。それでもツバサは一切引こうとせず、自らの「夢」をぶつけようとする。

      • 第49話 俺にとって、君は

        ワールドランキングもいよいよ最終日を迎え、バトルに特別ルールが追加される。それは、上位にランクインしている7人のプレイヤーが敗北するとより多くのポイントを失うという“逆転のルール”。挽回の可能性に賭けようとするライトが対戦相手に選んだのは……ワールドランキング初日に敗れたセイヤだった。その強さと怖さをまざまざと見せつけられたライトだが、倒さなければ“その先”に進めないと覚悟を決め、バトルスタート! 以前よりもずっと強くなったことを証明しようとする。一方、セブンスフレイムの仲間たちもまた強敵と対峙。上位ランカーやプロプレイヤーを前にしながらも、誰も負けることを考えず、それぞれのシャドバを貫こうとする。

      • 第50話 俺はようやく、ここまで来たぞ!

        ミカドとライトのバトルは5ターン目に突入する。ミカドの攻撃によってライトのフォロワーが続々と破壊され、ラストワードが発動。ミカドはそれを無駄だと切り捨てるが、ライトはその決めつけに反発し、やってみなければわからないことを証明しようとする。一方、ミカドはすべてを否定するような態度を咎められるが、否定ではなく事実を述べただけだとライトを遮り、努力も、可能性も、才能なき者の戯れ言だとうんざりした様子で吐き捨てる。一進一退の攻防が続く中、ついに“ミカドのシャドバ”に気づくライト。どれだけ食い下がっても、言葉をぶつけても、冷めた態度を崩さないミカドにそれを真っ向から突きつけようとする!

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      • 第25.5話 特別編

        「シャドウバース」を知らずにシャドバカレッジへ転校し、廃部寸前のシャドバ部「セブンスフレイム」に入部した天竜ライト。彼は蜜田川イツキ、真壁スバルと一緒に新たな部員探しをしながら、シャドバの魅力にのめり込んでいく。多種多様なカードを操るプレイヤーとバトルし、セブンスフレイムにはジェントルマン、風祭レン、小鳥遊ツバサが加入。心強い仲間と共に本格始動した新生セブンスフレイムは、カレッジの“最強”を決めるシャドバ部対抗戦に挑むことになる。その戦いの前に、1話~25話までのバトルをセブンスフレイムのメンバーで振り返るほか、番組最新情報もお届け!「デジフレの大冒険」もお楽しみに!

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