『東京ミュウミュウ』第33話 婚約者現る 歩鈴、宿命の結婚？

公園にキメラアニマがあらわれて、大暴れ。ピンチにおちいったミュウミュウ達を助けてくれたのは、なんとカンフー胴着姿の青年だった。その青年は龍月餅（ロンユエピン）と名乗り、歩鈴の父のことづけにより、歩鈴との勝負に勝ったら歩鈴の婚約者になるというのであった。納得いかない歩鈴をよそにすっかり兄弟たちとなじんでいる月餅。ある日大事にしていたものを月餅に壊された歩鈴は、怒って家出をしてしまう...。そんな中またしてもキメラアニマが現われて、ミュウミュウ達は出動するが、歩鈴が大ピンチに。移り身の術にて歩鈴の身替わりになった月餅は、ボロボロになりながらも歩鈴を守ろうとする。そんな月餅を見て、歩鈴は彼を認めることに。もっと強くなるために修行をするという月餅を笑顔で見送る歩鈴であった。