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『疾風!アイアンリーガー』第9話 ストリートバスケの罠

放送開始:1993-06-01

動画の長さ:

あらすじ:

脚本:會川 昇/絵コンテ:まつもとよしひさ/演出:まつもとよしひさ/作画監督:柳沢哲也

かつてダークのバスケチームに所属していたトップジョイは、ワンマンプレーでチームを追い出され、廃棄処分寸前のところをセクションXに拾われたのだった。そしてスパイとしてシルバーキャッスルに送りこまれたため、彼の中にはラフプレーは卑怯だという概念がない。そのためラフプレーを当たり前のように繰り返すトップジョイは、ついに当分の間出場を止められてしまうのだった。どうしてラフプレーがいけないのかなやむトップジョイに、セクションXから新たな指令が発せられる。自分を囮にして、マグナムとウインディを一気に始末しようというのだ。ダークの暗殺チーム、ダングガンズに囚われたフリをするトップジョイ。マグナムとウインディはトップジョイがスパイと知りつつも、呼び出された場所へと赴く。ストリートバスケの試合を申し込んだダングガンズは、自分たちのヘッドパーツに仕込んだ爆弾でトップジョイもろとも始末しようというのだ。しかしトップジョイは、彼がスパイだと知らずに応援してくれるヒロシたちに心を動かされてしまう。思わずマグナムたちを助けるトップジョイ。計画を潰されたダンクガンズは、制裁のためにトップジョイのショックサーキットを発動。しかしその苦痛でさえ、トップジョイは耐えてマグナムや子供たちに笑顔を向ける。正体がバレてないと思いこんでいるトップジョイにあきれつつも、マグナムたちはトップジョイに違うものを感じていた。

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