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『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第1話 「愛してる」と自動手記人形

放送開始:2018-01-10

動画の長さ:00:24:00

あらすじ:

感情を持たない一人の少女がいた。少女は戦うための「道具」として生きていた。名はヴァイオレット。時は流れ戦争は終わり、新たな時代が始まろうとしていた。戦地で傷ついたヴァイレットはベッドの上で目を覚ます。白くなめらかな両腕は、砲弾を受け銀色に輝く義手に替わっていた。彼女に残されたものは、戦場の記憶と上官〈ギルベルト・ブーゲンビリア少佐〉が最後に告げた言葉だけ。だが、その言葉の意味をヴァイオレットは理解できずにいた。そこへ、一人の男が現れる。元陸軍中佐のクラウディア・ホッジンズ。ホッジンズはギルベルトに代わって彼女を迎えに来たと言う。二人が向かうのは南部の港町・ライデンシャフトリヒの首都、ライデン。活気あふれる人々、美しい港の風景、ライデンの街はヴァイオレットを迎え入れる。新しい街でヴァイオレットは「自動手記人形」に出会う。それは、依頼主の気持ちを言葉に代えて手紙に綴る仕事。時には依頼主が胸のうちに秘めた想いさえもすくい取る。ギルベルトがヴァイオレットに残した言葉―――「愛してる」「自動手記人形」になればその意味がわかるかも知れない。――「愛してる」が知りたいのです。――それは、感情を持たず戦うための「道具」として生きてきたヴァイオレットが、初めて示した意志だった。

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