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『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第13話 自動手記人形と「愛してる」後編

放送開始:2018-04-04

動画の長さ:00:24:00

あらすじ:

ヴァイオレットは銃弾からディートフリートを守った。不敵な笑みを浮かべ機関車から飛び降りたメルクロフ准将。その真意に気づいたディートフリートは機関車の緊急停止を試みる。仕掛けられた爆弾の撤去に向かうヴァイオレット。和平反対派の思惑は彼らの手によって阻まれた。そして、ライデンシャフトリヒとガルダリク帝国の和平調印式が行われ、戦争は終わった。ヴァイオレットたちはライデンへ帰り、いつもの仕事に戻る。飛行機で空から手紙を届ける航空祭を前にして、C.H郵便社には代筆の依頼人がひっきりなしに訪れていた。代筆に追われるドールたち。カトレアとホッジンズは、ヴァイオレットにも自分の手紙を書くように勧める。「今のあなたが思う通りに書けばいいのよ、心のままにね」初めて書く自分の手紙―――そこへ、ディートフリートがヴァイオレットを訪ねて来た。連れて行かれたのは、ライデンのブーゲンビリア邸。ヴァイオレットは、そこで初めてギルベルトの母親であるブーゲンビリア夫人と対面する。息子を心から愛している夫人は、ヴァイオレットに語りかける。「あの子は、生きてる。心の中で。だから決して忘れない。思い出す度につらくても、ずっと想って生きていくわ。だって、今も愛しているんだもの」「はい」―――。夫人の言葉に、ヴァイオレットは強くうなずいた。航空祭当日。たくさんの想いがつまった手紙は、空から風に乗って大陸中へ旅立った。ヴァイオレットも手紙を書いて空から飛ばす。「親愛なるギルベルト少佐――」その手紙が届くと信じて――。C.H郵便社に依頼をすれば、大陸のどこへでも彼女はやって来る。水色の日傘を差して、エメラルドのブローチをつけた、義手の自動手記人形が。「お客様がお望みなら、どこでも駆けつけます。自動手記人形サービス、ヴァイオレット・エヴァーガーデンです」

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