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『シュタインズ・ゲート ゼロ』第12話 相互再帰のマザーグース-Recursive Mother Goose-

放送開始:2018-06-27

動画の長さ:00:23:40

あらすじ:

かつて、2036年の世界からタイムマシンに乗ってこの時代へやってきた鈴羽とかがり。世界の破滅を食い止めるため、世界線を変えようとする鈴羽に、突如としてかがりは銃を向けた。世界線を変えたら、ママに会えなくなる――。そう言い残して、かがりが姿を消してから10年あまりが経過した。いまだ記憶は戻らないものの、かがりは穏やかな日々の中でラボの空気になじんでいく。だが、ある時、まゆりが口ずさんだ「探し物ひとつ、星の笑う声……」という歌声に強く反応し、気を失ってしまった。気がついたかがりは、その歌詞をどこかで聞いたことがあるという。かがりの記憶を取り戻す手がかりを求めて、岡部たちは歌の出所を探り始めた。口ずさんだまゆり自身は、鈴羽が歌っているのを聞いて。鈴羽は生前の母――由季から。由季はお菓子教室の先生である岡部の母から。そして岡部の母は、なんと「鳳凰院凶真」を始めた頃の岡部自身から聞いたという。しかし、岡部も歌のことをまったく覚えていない。手詰まりになったかと思われた時、雑司ヶ谷駅周辺の風景を見たかがりの脳内に、歌と共にかつての記憶がフラッシュバックする。この時代にやってきた直後に失踪した彼女は、とある施設に軟禁されていた。だが、十代の半ば頃に脱走。徒歩で雑司ヶ谷駅周辺に辿り着いた。憔悴しきっていたかがりは、思わず母・まゆりがよく歌っていた「探し物ひとつ、星の笑う声」という歌を口ずさむ。その歌は、たまたまそこに居合わせた少年時代の岡部の心に、不思議な余韻を残していたのだ。ようやく記憶を取り戻したかがりは、目の前にいたまゆりに「会いたかったよ、ママ……」と、泣きながらすがりつくのだった。

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