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『爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP』第37話 荒馬たちの挽歌

放送開始:1997-09-15

動画の長さ:

あらすじ:

アストロレンジャーズ対ロッソストラーダ戦。アストロレンジャーズはアディア・ダンツァへの対抗策をあみ出し、勝利を得る。ロッソストラーダはカルロとルキノが衝突し、チームに不穏な空気が流れたままビクトリーズ戦を迎える。 一方、ロッソストラーダ戦を控えてマシンの調整に励む豪達の前にブレットが現れ、アディオ・ダンツァの対抗策を教える。ブレットが手にした設計図に示されたボディーとシャーシの結合方式は、ビート・マグナムのショック・アブ・ソーバーと同じものであった。設計図を渡したブレットは、豪の甘さを警告してその場を立ち去る。いよいよビクトリーズ対ロッソストラーダの因縁の対決が始まった!場所はビクトリーズのホームグラウンド、冨士ノ湖サーキット。ブラインドが無く、アディオ・ダンツォを仕掛けるのは困難なコースだ。ロッソストラーダの攻撃はないと思われたが、藤吉のスピンコブラが襲われてしまう。ロッソストラーダの攻撃を恐れ、うかつに近づくことができない豪達。再度ビクトリーズを襲おうとするルキノをカルロがなじり、ロッソストラーダは完全に空中分解してしまう。その間にビクトリーズは見事なフォーメーションでトップのカルロ達に追いついていく。怒りを露にしたルキノがトライタガーにアディオ・ダンツァを仕掛けるが、遂にロッソストラーダの卑怯な手が明るみになる。FIMAによりロッソストラーダは失格になるが、反則勝ちでは納得できないビクトリーズがレースの続行を希望、カルロ達は凶器を取り除いてレースを続ける。だが、ナイフを取り除いたマシンは安定性が悪く、ロッソストラーダのマシンは思うように走ることができない。しかし最初からナイフを取り除いて試合に参加していたカルロは、またしてもマグナムの走行を妨害するのだった。結局、烈とJが1、2位ゴールし、ビクトリーズが勝利する。一方、一向に態度を改めないカルロに2ヶ月間の出場停止を命じる。しかし、カルロは全く動じる様子もなく立ち去る。烈と豪はカルロの後ろ姿を緊迫した面持ちで見送るのだった……

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