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『青い文学シリーズ』第4話 人間失格 第四話「新世界」

放送開始:2009-10-31

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あらすじ:

時が過ぎた。今、葉蔵は美子と居を構えている。彼は初めて自分以外のために生きようと思った。漫画を描くという道化を演じ、世間に受け入れられる――。そういう人生を選んだ。そこに久し振りに訪れる堀木。葉蔵は、美子のおかげで、「世間」に打ち克つことができるようになったと屈託なく話す。だが、堀木は面伏せるばかりで、少し様子がおかしい。堀木は葉蔵の父の訃報を伝えに来ていたのだ。それを聞き、狂ったように大笑する葉蔵。美子を求める彼を、だが見えざる手が引き離そうとする……。さらに堀木の言葉に目を見張る葉蔵。堀木は軍隊に行くという。全て失った葉蔵は、自分が人として何かが欠けている――すなわち「人間失格」であることに至る。ついに薬品を飲み、自殺を図った、そんな彼を人は言う。「私たちの知っている葉ちゃんは、とても素直で、よく気がきいて、あれでお酒さえ飲まなければ、いいえ、飲んでも、……神様みたいないい子でした」。

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