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『青い文学シリーズ』第6話 桜の森の満開の下 後編

放送開始:2009-11-14

動画の長さ:

あらすじ:

都に移り住んで半年。繁丸はいまだ暮らしに慣れなかった。『知らない』ことへの不安は、どれだけ力があっても満たされることはない。

そしてまた、彰子も退屈していた。ある日、戯れに殺した人間の首を彰子に与えると、彼女はそれで遊び始めた。そのうち、毎夜繁丸が人を切り、彰子はその首で遊ぶというのが日課になっていく。繰り返される不毛な殺戮。

繁丸は思う。空が落ちてくる。この繰り返しは女を殺せば止まるのか? しかし女を殺すと俺が死ぬ。俺は何を考えているのだ!

惑いの闇に囚われる繁丸。果てに、繁丸は決意する。山に帰る、と。強い意志を持ち提言する繁丸。彰子は抵抗するも、決意が固いと知り、彼と共に行く道を選んだ。初めて出会った時と同じように、おんぶで山に戻るふたり。彼らを迎えたのは、あの満開の桜だった。

そこで、繁丸はふと、この花びらはどこから落ちてきたのだろう?と思う。そして彼は気がついた。女が鬼であることを。

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