『新劇場版 頭文字D Legend2 -闘走-』
「秋名のハチロク」の名は、赤城レッドサンズの高橋啓介を下した謎のダウンヒルスペシャリストとして、瞬く間に走り屋たちに知れ渡り、腕に自信のある走り屋たちが続々と秋名に集う。
そしてある夜、秋名の峠を切り裂く高橋涼介のFCと中里毅のGT-Rの2組のヘッドライトが交差する。
一方、藤原拓海は池谷や樹から「走り屋」といわれても戸惑うばかりで、まわりの熱狂からひとり浮いていた。
そんな時、妙義ナイトキッズの中里毅の挑戦を樹が調子にのって勝手に引き受けてしまった・・。
ハチロク VS GT-R。
GT-Rの380馬力にチューンしたRB26DETTエンジンは"バケモン"のひと言。
ハチロクに勝ち目はないと思われる中、怒涛の全開バトルが幕を開ける。
その戦いを冷たく見つめる男、妙義ナイトキッズのナンバー2・庄司慎吾も怪しく存在感を光らせる。
峠を切り裂く走り屋たちの本能が炸裂する。
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