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『アイドルマスター XENOGLOSSIA』第24話 復興暦百八年

放送開始:2007-09-10

動画の長さ:23:40

あらすじ:

春香の命懸けの「告白」によってインベルは「意識」を取り戻し、トゥリアビータは東京から撤退していった。 そして、再びインベルにより拒絶された千早は、所属組織であるトゥリアビータの思惑を越えた行動に出る。テル・ロ・ウの研究であるiDOLと人間の融合を強引に果たそうというのだ。愛しい存在であるインベルと融合することに取り付かれ、トゥリアビータ基地のエネルギー供給を独占していく千早。 一方、逃亡させたリファの跡をつけたあずさは、トゥリアビータ基地への潜入に成功していた。あずさの連絡によりトゥリアビータ基地の所在はモンデンキント本部の知るところとなり、国連軍が投入される総攻撃が開始される。最終的には再び攻撃衛星ウルトゥリウスを使用して、トゥリアビータやiDOLをも消滅させることをモンデンキントのトップである「グランドロッジの猫」は決定したのだ。 千早の独善的な行動により、擬装暴風圏を消失し、頼みのエピメテウス群も稼働不能に陥ったトゥリアビータ基地の中では、巨大な廃棄区画にあるシュメルツオーフェンにエネルギー供給が集中していた。千早は自分自身をインベルと融合できる状態へと変えようとしていたのだ。それは千早の肉体の消失を意味している。そのことを哀しみながらも、千早への想いからオペレータとして従う雪歩。 そこへ姿をあらわし、千早を止めようとするあずさ。雪歩が向けた銃から、とっさにあずさを守ろうと飛び掛かった真によって銃が暴発し、その銃弾は千早に致命傷を与える。 瀕死の身でシュメルツオーフェンへと向かう千早を後に、テル・ロ・ウのもとに急ぐあずさ。自分の卵元細胞から造られたリファシリーズを蹴散らし、ようやく養母であったテル・ロ・ウのもとにたどり着く。 養父カイエン・ロ・ウと養母テル・ロ・ウが、激しく対立してまで研究してきたミシュリンクプランが、共に不幸な結果を招くことを訴えるあずさだったが、そのテル・ロ・ウはすでに意識を閉ざしており、トゥリアビータ幹部であるカラスの私的な復讐の道具として利用されているだけだった。 そのカラスも、千早がシュメルツオーフェンで変化した影響により変形し始めた基地内のパーツに押し潰される。そして、あずさとテル・ロ・ウさえも……。 やがて、トゥリアビータ基地が存在する島全体が浮上を開始する。

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