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  • 饿沙罗鬼 第10话
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『ガサラキ』第10話 骨嵬(くがい)

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あらすじ:

鬼哭石に現れたミハルともう一機のMFは、安宅たちを気にもとめず、石舞台と蔵内部の調査に取りかかる。僚機が石舞台を調査する傍ら、ミハルのMFはユウシロウと空知のいる「蔵」に侵入。蔵の内でユウシロウの姿を認めたミハルは、ユウシロウを捕獲しようとする。すると突然、ユウシロウは何かに取り憑かれたように「餓沙羅の舞い」を始め、骨嵬の中に取り込まれてしまう。長年の時を越え活動を開始する骨嵬「朱天」。朱天を見たミハルの脳裏に恐怖の記憶がよみがえり、恐慌状態となって蔵の外へ逃げようとする。だが、朱天の恐るべきパワーの前にミハルのMFはコクピットから引きずり出され、助けに駆けつけたもう1機のMFも大破。シンボルは2機のMFを自爆させて引き上げる。戦いが終わり朱天から抜け出したユウシロウは、ミハルと共に空知の家にかくまわれる。骨嵬のことを尋ねるユウシロウに空知は「骨嵬はガサラの神事によって生まれ、嵬に操られる」と答え、すべての真実を知るならミハルと共に京都へ向かうよう助言する。その頃、北海道の演習場では新型TA震電の36時間連続搭乗実験が行われていた。だが、実験開始からしばらくして、実験に参加したパイロットたちに異変が発生する。

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