- 地域:日本
- タイプ:TV
- 正式名称:銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅
- 英語名:Ginga Eiyuu Densetsu: Die Neue These - Kaikou / Legend of the Galactic Heroes: Die Neue These
- 中国語の名前:银河英雄传说 Die Neue These 邂逅
- 他の名前:银河英雄传说:全新命题 / Ginga Eiyuu Densetsu: Die Neue These
- 放送開始:2018-04-03
- 放送状況:放送終了
- タグ:SF / 戦争 / 剧情 / 小説改
- 原作:田中芳樹
- 監督:多田俊介 / 森山悠二郎
- シナリオ:吉永亜矢 / 瀬古浩司 / 高木登 / 根元歳三
- 絵コンテ:森山悠二郎 / 山本秀世 / 川崎逸朗 / 中澤一登 / 多田俊介
- 演出:小村方宏治 / 鈴木孝聡 / 北久保弘之 / 市橋佳之 / 多田俊介
- 制作会社:Production I.G
- 制作協力:DMM Pictures
- 製作:松竹 / Production I.G
- Copyright:© 田中芳樹 / 松竹・Production I.G
- 家族:銀河英雄伝説
- Rating:16+
『銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅』
数千年後の未来、宇宙空間に進出した人類は、銀河帝国と、自由惑星同盟の二国に分かれた。
この二国家の抗争は実に150年に及び、際限なく広がる銀河を舞台に、絶えることなく戦闘を繰り返されてきた。
そして、宇宙暦8世紀末、ふたりの天才の登場によって歴史は動く。
「戦争の天才」ラインハルト・フォン・ローエングラムと、「黒髪の魔術師」と呼ばれるヤン・ウェンリーである。
ふたりは帝国軍と同盟軍を率い、何度となく激突する。
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第1話 永遠の夜の中で
ラインハルト上級大将率いる銀河帝国軍は自由惑星同盟方面へ進攻。2倍の戦力を有する自由惑星同盟軍によって包囲されそうになるが、同盟軍の兵力分散に乗じ、各個撃破戦法により二個艦隊を壊滅に追い込む。そんな戦況の中、旗艦ブリュンヒルトは自由惑星同盟軍の無線を傍受。同盟軍全艦隊に向けられたその通信は「最後の瞬間に勝っていればいいのだ」という内容で、勝利を確信していたラインハルトには信じられないものだった。
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第2話 アスターテ会戦
同盟軍の予想を裏切る行動をとった帝国軍艦隊により、同盟軍は第四艦隊、第六艦隊が壊滅、第二艦隊の司令官も重傷を負う。艦隊の指揮を引き継いだヤンは、ラインハルト率いる帝国軍艦隊が中央突破戦法を取ると予測。あらかじめ準備していた対応策により帝国軍に反撃する。同盟軍は、帝国軍のアスターテ星域への侵入をかろうじて防いだが、二個艦隊を喪失。損害は大きかった。一方、ラインハルトは二倍の敵を撃破した功により帝国軍元帥に昇進するのであった。
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第3話 常勝の天才
ラインハルトの姉アンネローゼは、皇帝の寵姫となり皇宮内で暮らしていた。姉の館を訪れるラインハルトに同行することとなったキルヒアイスは、二人と出会った少年時代からの日々を思い返す。そして、当時と変わらぬ笑顔で出迎えてくれたアンネローゼから、これからも弟を見守り、道を誤った時には導いてほしいと頼まれるのだった。
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第4話 不敗の魔術師
学資を負担せず歴史を学ぶために士官学校へ入学したヤンだったが、卒業後は自由惑星同盟軍へ入隊。「エル・ファシルの戦い」では、民間人300万人の脱出計画を成功に導き、英雄と讃えられる。その功績により少佐に昇進したヤンは、士官学校時代の先輩であるキャゼルヌ少将の勧めにより、戦争孤児を養子にすることになった。
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第5話 第十三艦隊誕生
戦没者慰霊祭でのトリューニヒト国防委員長の演説中、ただ一人席を立たなかったヤンは、過激な国家主義集団である憂国騎士団に自宅を襲撃されるが、散水機で撃退。部屋の後始末も終わらぬまま、統合作戦本部のシトレ本部長に呼び出される。そして、創設される第十三艦隊の司令官任命と、イゼルローン要塞攻略という最初の任務を知らされる。
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第6話 イゼルローン攻略[前編]
アスターテ会戦で壊滅した第四、第六艦隊の生存者と新兵を中心に編制され、規模も通常の約2分の1しかない第十三艦隊の司令官となったヤン。最初の任務は、自由惑星同盟軍が過去6回、攻略に失敗している銀河帝国軍の重要拠点イゼルローン要塞の攻略であった。しかし、ヤンには成算があり、作戦のために必要な物資や人員の調達をキャゼルヌに頼んでいた。
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第7話 イゼルローン攻略[後編]
銀河帝国軍に偽装したシェーンコップと2名の“薔薇の騎士(ローゼンリッター)”隊員は、イゼルローン要塞への入港に成功。諜報活動で得た重要な機密情報を伝えるためと、要塞司令官への面会を要求する。司令官のシュトックハウゼン大将は許可を出すが、司令室警備主任のレムラー少佐は警戒を緩めず……。
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第8話 カストロプ動乱
15年間にわたり帝国皇帝の財務尚書を勤め、公金の横領などで私腹を肥やしていたカストロプ公が事故死した。帝国の財務、司法省は、カストロプ公が不当に蓄えた財産を没収しようと調査官を派遣するが、息子のマクシミリアンは反発。「カストロプ動乱」が始まった。ラインハルトの推挙により勅命を受けたキルヒアイスは、動乱討伐へと向かう。
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第9話 それぞれの星
イゼルローン要塞占拠から約3か月後、自由惑星同盟最高評議会では、レベロ財政委員長が銀河帝国との講和による停戦を訴えていた。アスターテ会戦における戦死者の遺族年金や、イゼルローン要塞陥落時に捕らえた50万人の捕虜が国家財政をさらに圧迫していたのだ。その頃、ヤンは辞表を提出するため、シトレ統合作戦本部長を訪ねていた。
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第10話 幕間狂言
自由惑星同盟軍統合作戦本部では、銀河帝国領への大規模遠征に向けての会議が行われていた。作戦参謀フォーク准将が立案した作戦に対して、ビュコック中将やヤン中将らは、帝国領深く進攻することから生じる兵力分散の危険性や補給計画の不備を指摘するが……。一方、迎撃軍の指揮を任ぜられたラインハルトは、同盟軍を帝国領深くへと誘い込み、一挙に殲滅する計画を立案していた。
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第11話 死線[前編]
フェザーン自治領に駐在中の帝国高等弁務官レムシャイド伯は、自治領主ルビンスキーから、自由惑星同盟軍が帝国領内への大規模攻勢を企図しているとの情報を入手。帝都オーディンへと報告した。銀河帝国宰相代理のリヒテンラーデ侯は、軍功を重ね続けるラインハルトを警戒しながらも、その力を同盟軍迎撃に利用しようと目論む。
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第12話 死線[後編]
補給不足にあえぐ同盟軍遠征艦隊。この危機を救うはずだった輸送船団は、キルヒアイスの猛攻の前に壊滅した。頼みの綱の補給も届かず、意気消沈した同盟軍艦隊に、帝国軍の猛反攻が加えられる。ラインハルト麾下の精鋭たちが次々と同盟軍艦隊を撃破していくなか、ヤン率いる第十三艦隊もケンプ艦隊の攻撃にさらされていた。
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第8.5話 特別番組「キルヒアイスのイゼルローン訪問記」
カストロプ動乱を治め中将に昇進したキルヒアイス。そのキルヒアイスを演じる梅原裕一郎さんにイゼルローン要塞視察の密命が下った。イゼルローン要塞に着任し順調に視察を進める梅原さんの前に驚くべき人物が現れ…。※特別番組「キルヒアイスのイゼルローン訪問記」はキルヒアイス役 梅原裕一郎さんが公式テーマカフェ「ダイニングカフェ・イゼルローンフォートレス」([url]http://gineiden-iserlohn-fortress.com/[/url])を訪問して、「銀河英雄伝説」の作品世界に関連した様々な料理を堪能しつつ、作品について紹介する番組です。※放送される映像は4月中旬に収録された映像です。