銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀
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  • 地域日本
  • タイプ映画
  • 正式名称銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀
  • 英語名Ginga Eiyuu Densetsu: Die Neue These - Sakubou / Legend of the Galactic Heroes: Die Neue These - Intrigue
  • 中国語の名前银河英雄传说 Die Neue These 策谋
  • 他の名前银河英雄传说:全新命题 策谋 / 银河英雄传说:全新命题 策谋 第1章
  • 放送開始2022-09-30
  • 放送状況放送終了
  • タグSF / 戦争 / 剧情 / 小説改
  • 原作田中芳樹(東京創元社刊)
  • 監督多田俊介 / 森山悠二郎
  • シナリオ高木登
  • キャラクターデザイン津島桂 / 寺岡巌 / 菊地洋子
  • 音楽橋本しん(Sin) / 井上泰久 / 三間雅文
  • 制作会社Production I.G
  • 制作協力徳間書店
  • 製作銀河英雄伝説 Die Neue These 製作委員会
  • Copyright© 田中芳樹 / 銀河英雄伝説 Die Neue These 製作委員会
  • 家族銀河英雄伝説
  • Rating16+

『銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀』

最高権力者ラインハルトの善政による改革が国民からも支持されている銀河帝国と、不敗の魔術師ヤンらの活躍も空しく、政府の腐敗による国力低下が著しい自由惑星同盟。

両国間の勢力バランスに大きな変化が生じる中、第三の勢力フェザーンの自治領主ルビンスキーは、自由惑星同盟を見限り、大きな陰謀をめぐらせていた。

ラインハルトは、幼い銀河帝国皇帝の誘拐と自由惑星同盟への亡命というその企みを知りながらも、自身の野望のため利用しようと考える。

ヤンも同盟に最大の危機が迫りつつあることは予感していたが……。

そんな中、正式な軍人になったユリアンをフェザーンの駐在武官に任命する命令が届く。

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      • 第37話 要塞対要塞 Akt IV: 決着

        ハイネセンから帰還したヤンの同盟救援艦隊と、メルカッツの率いるイゼルローン駐留艦隊による挟撃を受けて、帝国のイゼルローン回廊派遣軍の艦隊は壊滅的な打撃を受けた。総司令官ケンプは、副司令官ミュラーに撤退する艦隊の指揮を託すと、一人でガイエスブルク要塞の司令室に残り、イゼルローン要塞に激突させようとする。しかし、要塞に要塞をぶつける作戦も想定していたヤンは、すぐに要塞の航行エンジンへの集中砲火を指示した。

      • 第38話 決意と野心

        フェザーンの自治領主補佐官ルパートは、自治領主ルビンスキーに、銀河帝国と自由惑星同盟の国力の変化を報告。ラインハルトが門閥貴族を一掃した帝国は経済も活性化しているのに対し、同盟は衰退の一途を辿っていた。しかし、イゼルローン回廊での戦闘は同盟軍が大勝。オーディンに帰還したイゼルローン回廊派遣軍は、総司令官ケンプとガイエスブルク要塞に加え、全兵力の8割を失っていた。その報告を受けたラインハルトは激怒するが…。

      • 第39話 雷鳴

        閥貴族派の残党ランズベルク伯と、フレーゲル男爵の参謀だったシューマッハがオーディンに潜入した。密告によって、その情報を知った憲兵総監兼帝都防衛司令官のケスラーは、二人が亡命していたフェザーンの関与を確信し、ラインハルトに報告する。意見を求められたヒルダは、ランズベルク伯らが潜入した目的はおそらくは要人の誘拐であるという予測を語り、その標的として考えられる3人の人物の名前を挙げた。

      • 第40話 迷宮

        フェザーンの狙いは、門閥貴族派の残党を利用し皇帝を同盟に亡命させて、帝国の同盟への進攻に大義名分を与えることだった。フェザーンの帝国駐在弁務官ボルテックから、自治領主ルビンスキーの思惑を聞き出したラインハルトは、皇帝誘拐計画を見逃すことを決める。オーベルシュタインは、皇帝が誘拐された場合、宮殿の警備責任者モルトが自ら命を絶つだろうと指摘するが、ラインハルトは、自身の決断を変えなかった。

      • 第41話

        ランズベルク伯とシューマッハによる、皇帝の誘拐計画が実行された。ケスラーからの報告を受けたラインハルトは、元帥府に上級大将と大将を招集。フェザーンとの密約は秘めたまま、何者かによってノイエ・サンスーシから皇帝が誘拐されたと告げた。ランズベルク伯らの目的を皇帝の誘拐だと予想し、事前にラインハルトにも伝えていたヒルダは、ラインハルトがフェザーンと手を組み、わざと皇帝を誘拐させたことも見抜いていた。

      • 第42話

        ケンプ率いる帝国軍との戦闘に勝利して以降、平穏な時間が続いていたイゼルローン要塞。風邪で寝込んでいたヤンは、回復後も怠惰な生活を続け、執筆した論文はユリアンが呆れるほどに精彩を欠く内容だった。そんな中、最高評議会議長トリューニヒトによる重大な緊急演説が行われ、全将兵が見るようにという通達が届く。モニターに映し出されたトリューニヒトは、銀河帝国皇帝エルウィン・ヨーゼフ二世の亡命を受け入れたことを発表した。

      • 第43話

        銀河帝国皇帝エルウィン・ヨーゼフ二世の亡命を受け入れて、亡命政府である銀河帝国正統政府の樹立を認めたことを発表した自由惑星同盟政府に向けて、ラインハルトは事実上の宣戦布告を行った。その演説を見た最高評議会委員たちは大混乱するが、議長のトリューニヒトは、なぜか悠然としている。また、政府の判断を巡っては国民の意見も二分され、街中やメディアなど、さまざまな場所で議論が巻き起こっていた。

      • 第44話

        ラインハルトの宣戦布告を受けて、自由惑星同盟政府は軍部への影響力を強め、トリューニヒトに近いと言われるドーソンの統合作戦本部長への就任など、軍首脳部の大幅な人事刷新を行った。その余波によりフェザーン駐在弁務官事務所付きの武官に任命されたユリアンは、ヤンの側から離される命令に納得がいかない。しかし、ヤンは、統合作戦本部からの命令というだけではなく、ユリアンにフェザーンの内情を見てきて欲しい理由があることを説明する。

      • 第45話

        フェザーンの駐在武官に任命されたユリアンと、銀河帝国正統政府の軍務尚書に招かれたメルカッツは、イゼルローン要塞のヤンの元から去っていった。一方、帝国では、上級大将や大将らを招集しての最高作戦会議で、ラインハルトが自由惑星同盟への大規模進攻に関する具体的な作戦を明かす。それは、フェザーンの帝国駐在弁務官ボルテックの協力により、フェザーン回廊を通過して、同盟領へと進攻するという計画だった。

      • 第46話

        フェザーンの駐在武官に任命されてイゼルローン要塞を旅立ったユリアンと護衛役のマシュンゴは、統合作戦本部で正式な辞令を受け取るために、まずはハイネセンを訪れた。辞令を受け取った後は、宇宙艦隊司令長官のビュコックを訪ね、ヤンからの親書を直接手渡す。さらに、メルカッツとともに銀河帝国正統政府に参加したシュナイダーとも再会。銀河帝国正統政府の内情やメルカッツの置かれている現状を知ることになった。

      • 第47話

        オーディンでは、同盟領進攻作戦の最終的な人事と作戦名「神々の黄昏(ラグナロック)」がラインハルトによって発表された。一方、自由惑星同盟の国防調整会議の出席者たちは、帝国軍がイゼルローン回廊から侵攻してくることを警戒。ビュコックは、ヤンが親書に記したようにフェザーン回廊からの侵攻が本命である可能性を主張するが、まともに取り合う者はいない。そして、ついにロイエンタール率いる艦隊がイゼルローン回廊へと姿を現す。

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