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『ぬらりひょんの孫』第23話 闇と氷

放送開始:2010-12-06

動画の長さ:00:24:00

あらすじ:

奴良組と四国妖怪との壮絶な戦いも、しだいに奴良組のほうに戦況が有利に傾いていく。 河童のミズチ球が崖涯小僧を呑み込み、抑えていた力を解放した青田坊が手洗い鬼を圧倒。そして毛倡妓が鉤針女を、首無が犬神を追い詰める・・・。いよいよ後がなくなる玉章(たまずき)だが、彼から余裕の笑みが消えることはなかった。彼の畏れの源、神宝”魔王の小槌”がついに振り払われるときがきたのだ。かつて父の隠神刑部狸(いぬがみぎょうぶだぬき)から牙を抜き、四国妖怪の力を失わせし妖刀。斬った妖怪の妖力を吸い取り成長するという刀を玉章はためらうことなく振りかざす。 これこそまさに玉章の畏れ。恐怖におののき付き従ってきた四国八十八鬼夜行を次々と斬り続けると、刀の力は覚醒し、やがては完成形を見るまでになっていく。――真の畏れとは、恐怖で相手を付き従えることではない。強くて、小粋で、どこか憎めない。力は上であっても敵に憧れの心を宿らせることこそ、ぬらりひょんの畏れ。この畏れをもってリクオは玉章の魔王の小槌と対峙する。

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