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『逆転裁判 ~その『真実』、異議あり!~』第12話 逆転、そしてサヨナラ - Last Trial

放送開始:2016-06-18

動画の長さ:00:24:10

あらすじ:

ひょうたん湖で生倉弁護士が銃殺された事件の裁判にかけられた御剣怜侍だったが、成歩堂は貸しボート屋のオヤジを真犯人として告発する。生倉を殺害する動機があるのは15年前のDL6号事件で犯人と疑われ、全てを失った灰根。成歩堂はオウムのサユリを証言台に立たせ、オヤジが灰根である事を立証する。灰根は生倉を殺害し、その罪を御剣に着せようとした事を認める。裁判長は御剣に無罪を言い渡して閉廷しようとするが…。その時、御剣はDL6号事件の犯人は自分だと告白する。

15年間、DL6号事件の夢を見続けた御剣。それは錯乱した灰根が信に襲い掛かり、御剣が怖くなってピストルを灰根に投げつけると銃声が轟くという内容だった。御剣は自分が父親の命を奪ったと信じ込んでいた。休廷後に審理は再開され、成歩堂は御剣に尋問する。15年前、御剣は弁護士だった信の裁判を傍聴。信は検事の狩魔に敗れたという。そして裁判後にエレベータに閉じ込められた3人。御剣は信に襲い掛かった灰根にピストルを投げつけ、銃声が轟いたと証言する。御剣はその後の事をよく覚えていないという。

成歩堂は犯行現場の写真を出し、御剣の証言に決定的な矛盾があると言い放つ。御剣が聞いた銃声は1発だが、弾痕はエレベータのガラス扉と遺体に残っていたのだ。成歩堂は御剣が1発目の銃声で気を失った後、2発目が撃たれたと推測。成歩堂は現場に真犯人である別の人物がいたと考えていた。だが、狩魔検事は当時の捜査資料を見せ、現場から発見された弾は信の命を奪った1発のみだったと反論する。

成歩堂の推理は2発目の弾がなければ成立せず、御剣は父親の信を助けようとして悲劇が生まれた事を認める。成歩堂は言うべき言葉が見つけられずに崩れ落ちる。その時、「あきらめちゃダメ」という上司だった綾里千尋の声が聞こえ、成歩堂は「異議あり!」と反撃を開始。他界した千尋と話せるのは見習い霊媒師の真宵のおかげだった。成歩堂は2発目の発砲はあったと訴え、2発目は犯人が現場から持ち去ったと主張する。だが、犯人が弾を持ち去る理由はなく、成歩堂は千尋のアドバイスから発想を逆転。成歩堂は2発目の弾は犯人に命中したと考え、犯人になりうる人物として狩魔を名指しする。

当時を知る星影によれば、狩魔の勝利は完璧ではなく、提出した証拠に不正があったのだ。成歩堂は信にプライドを傷つけられた事が狩魔の殺害動機と考える。そして、事件の翌日に休暇を取った狩魔。成歩堂は1日での弾の摘出は不可能のため、弾は狩魔の体内に今も残っていると推理する。この後、狩魔の肩に近づけた金属探知機が反応。狩魔は肩に弾が残っている事は認めるが、DL6号事件とは無関係と訴える。成歩堂は線条痕を調べれば、犯行の際に撃たれた事を立証できると考える。だが、証拠品に信が撃たれたピストルの線条痕のデータがないと判明。絶体絶命のピンチに追い込まれた成歩堂は…。

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