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『逆転裁判 ~その『真実』、異議あり!~』第20話 逆転サーカス - Last Trial

放送開始:2016-08-20

動画の長さ:00:24:10

あらすじ:

タチミサーカスの団長が殺害され、成歩堂は逮捕されたマックスの弁護を引き受ける。現場には犯人の足跡がなく、検事の狩魔冥は飛行魔術ができるマックス以外に犯行は不可能と訴えるが、この魔術の種明かしができず、1日目の審理は終了する。成歩堂はタチミサーカスを再調査し、半年前に起きた不幸な事故を知る。成歩堂は今回の事件と繋がっていると確信して半年前の事件について調べる。

12月9日、2日目の審理が行われ、アクロが証人席へ。アクロは事件が起きた6日の夜、部屋で寝ていたら窓の下からドカッと音がしたと証言。窓の外を見ると、マントを着た人影が下から上へと通り過ぎたという。アクロはあのマントとシルクハットは間違いなくマックスだったと証言する。この後、成歩堂は尋問を開始。成歩堂は現場にシルクハットが落ちていたため、見る事はできなかったはずと矛盾を指摘する。そして、成歩堂はこの犯行を計画し、被害者の命を奪ったのはアクロだと言い放つ。

冥は1人で階段を下りる事もできない車イスのアクロに犯行は不可能だと反論。だが、成歩堂は怯む事なく、アクロの犯行の方法を立証すると宣言する。そこにピエロのトミー、腹話術師のベン&腹話術人形のリロらタチミサーカスの団員たちが入廷。成歩堂は犯行立証の手伝いをトミーたちに頼んでいたのだ。トミーたちは成歩堂の指示に従い、団長が殺害された現場を再現する。

現場の宿舎前広場に置かれた木箱。犯人は団長が木箱を持ち上げようとかがんだ時に凶器を頭に落としたのだ。成歩堂は細いロープの先端に結んだマックスの胸像が凶器と考えていた。その後、空を飛ぶように引っ張り上げられた胸像。成歩堂はこの犯行が可能だったのは現場の真上の部屋にいたアクロしかいないと訴える。木箱もロープで下せば犯行は可能。成歩堂は光るモノが好きな猿のルーサーが胸像を持ち帰った時にアクロが犯行を思いついたと考える。この魔術の謎を解いたのは専門家であるマックスだった。成歩堂は手がかりを留置場のマックスに見せ、解説を受けていたのだ。

だが、冥は親代わりの団長を殺害した動機を立証しろと反撃。成歩堂は動機に触れたくなかったが、この事件の真実を解き明かす事に。今回の事件を解く鍵となる半年前の事故。ライオンの口に頭を入れる芸に挑戦して噛まれたバット。その時、バットはミリカからプレゼントされたスカーフを首に巻いていたが、成歩堂はミリカがいたずらでスカーフにコショウをかけていたと主張。ライオンはコショウでくしゃみをしたのだ。この真相を知った兄のアクロは復讐を計画。アクロが本当に狙ったのはミリカだったのだ。だが、アクロは胸像を落とした証拠はあるのかと反撃。アクロの部屋から胸像は見つかっていなかった。成歩堂は諦めそうになるが、真宵に励まされ、凶器である胸像の在処の立証に挑む。

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