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  • 逆转裁判 第7话

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『逆転裁判 ~その『真実』、異議あり!~』第7話 逆転のトノサマン - Last Trial

放送開始:2016-05-14

動画の長さ:00:24:10

あらすじ:

子供たちのヒーローのトノサマン役、荷星三郎がアクダイカーン役の衣袋武志を殺害した疑いで逮捕され、新人弁護士の成歩堂が荷星を弁護する事になる。事件当日、撮影所には他にも人がいたが、荷星以外に犯行は不可能だった。八方塞がりの成歩堂はトノサマンの大ファンの少年、大滝九太から新事実を聞き出す。事件の時、トノサマンの着ぐるみを着ていたのは衣袋だったのだ。さらに九太が撮影した写真から事件の現場は第1スタジオではなく、第2スタジオと判明。第2スタジオにいたプロデューサーの姫神サクラにも犯行は可能だった。姫神は翌日の裁判に召喚される事になっていた。

裁判当日。冒頭陳述後、姫神が証言台に立つ。成歩堂は姫神が事件に関わっていると考えていた。姫神は事件の日、昼12時から午後4時まで第2スタジオのコテージで会議があったと証言。5時にリハーサルのために第1スタジオへと移動。その時、スタッフが衣袋の遺体を発見したという。衣袋の死亡推定時刻の2時30分は会議の真っ只中だったのだ。だが、成歩堂は2時30分頃に15分の休憩があったと指摘し、姫神はコテージの外に出た事を認める。

この後、成歩堂はトノサマンの中身が衣袋で、殺害現場が第2スタジオだったという新事実を報告し、九太が撮影した写真を証拠として提出。そして、成歩堂は休憩中の2時30分に第2スタジオに衣袋が現れたら姫神にも犯行は可能だと主張する。天才検事の御剣は遺体が発見されたのは第1スタジオと異議を唱えるが、成歩堂は犯人の偽装工作だと訴える。犯人と疑われた姫神は冷笑した後、凶器のトノサマン・スピアー(武器の槍)は15キロもあって扱えないと主張する。正面から刺されていた衣袋。姫神はアクション俳優の衣袋から武器を奪って刺す事は不可能だと訴える。

だが、事件の前に真っ二つに折れていたスピアー。成歩堂はスピアーが凶器ではないと考えていた。御剣は成歩堂の考えを聞くと、本当の凶器を出してみろと言い放つ。成歩堂は本当の凶器が何かわからずに窮地に追い込まれる。その時、傍聴席にいた九太が「待った」と叫ぶ。九太は「正しきを貫いて悪を討つのが正義の味方。悪人をやっつけてトノサマンを助けてよ」と成歩堂に泣きながら訴える。

オバチャンは九太の言葉にハッとなり、成歩堂に忍び寄って写真を渡す。それはコテージの鉄柵に刺さった男性と愕然とする衣袋、姫神が写っている5年前の事故の写真だった。5年前、衣袋は映画の撮影中の事故によって相手役の命を奪い、それを揉み消したのが姫神だった。それ以来、姫神はこの事故をダシに衣袋の事をこき使っていたという。成歩堂はオバチャンから話を聞いて本当の凶器が何だったのかと見破る。「くらえッ!」成歩堂は新たな証拠を提出すると、全ての発想を逆転させて反撃を開始する。

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