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『ゾイド -ZOIDS-』第33話 宿命の対決

放送開始:2000-04-29

動画の長さ:

あらすじ:

戴冠式の前に何としてもルドルフ(鶴野恭子)を抹殺しておきたいプロイツェン(大塚芳忠)は、ついにレブラプター部隊をホマレフ城に突進させる。ムンベイ(渡辺久美子)のグスタフとアーバイン(藤原啓治)のコマンドウルフが応戦し、激しい攻防戦を繰り広げるが、敵はジリジリと城の奥にいるルドルフ目指して隊を進めた。

一方、ホマレフ城を抜け出しプロイツェンが作ったという古代遺跡の研究施設に向かったバン(岸尾大輔)は、彼を待ち構えていたルドルフ暗殺の首謀者プロイツェンが、城に残してきたルドルフや仲間のムンベイ、アーバインたちに兵を向けたことを知る。だが踵を返してホマレフ城に向かおうとするバンの行く手を、今度はレイヴンが阻む。

今日こそは勝負をつけようと執拗に攻撃を繰り返すジェノザウラーに、ブレードライガーはもはや攻撃の術を失い、挙げ句、ジェノザウラーの一撃でブレードライガーのコックピットからフィーネ(大本眞基子)が、さらにコアにいたジークまでが外にはじき飛ばされてしまう。とたんにブレードライガーは放熱フィンを広げて完全停止してしまう。

帝都ガイガロスでの戴冠式の時間が刻一刻と迫る中、城の奥へと追いつめられて行くムンベイたちは、ついに正面から敵軍の中を強行突破することをホマレフ(宇垣秀成)に提案する。だが敵のゾイドの数はほぼ20倍。一人20体のゾイドを倒さねばならない計算だ。あまりの無謀さに顔をしかめるホマレフだったが、とうとうルドルフの熱意に負け、ともにセイバータイガーに乗り込む。はたしてルドルフは無事に城を脱出し、プロイツェンの戴冠式を阻止してその野望を打ち砕くことができるか?!そしてバンの運命は・・・?

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